掃除機のおすすめ人気ランキングTOP12をご紹介【2020年最新版】

 一家に一台は必須な掃除機。お使いの掃除機が「故障してしまった」「吸引力が落ちてきた」などで買い替えを検討している方も多いのではないでしょうか。

今回はモノハック編集部が、2019年に買うべきおすすめの掃除機をピックアップ。最新のコードレスタイプの掃除機から吸引力に優れたキャニスタータイプの掃除機までを一挙にご紹介していきます!

家電にあまり詳しくないという方でも、失敗しない掃除機選びのポイントも解説しているので、掃除機を探しているという方は必見です。

掃除機の選び方

掃除機選びで失敗しないために抑えておきたいポイントを初心者でもわかりやすく解説をしていきます。

選び方で失敗しない3つのポイント
  1. コードの有無
  2. 集じん方式
  3. 形状(タイプ)

「コードレス掃除機」か「コード付き掃除機」を選ぼう!

掃除機を選んでいく上で、まず決めておきたいのは「コードの有無」です。

コードの有無は、掃除機を使用していく上で満足度に大きく違いが出るポイントなので、慎重に見ていきましょう。

 手軽で扱いやすい「コードレス掃除機」

コードレス掃除機は、本体にバッテリーが内蔵。掃除機を使っていないときに充電を行っておくことによって、使用中はコンセントから給電する必要がありません。

お掃除中に「家具」や「家電」にコードがひっかかってしまうことがないので、ストレスなくお掃除ができるのが何よりの魅力ポイントです。

本体が軽量でコンパクトなモデルが多いので、女性でも手軽に扱いやすいのもメリット。ホコリのたまりやすい「家具」や「家電」の隙間のお掃除にも適しています。

ただし、充電式のため運転時間には限りがあり、短いモデルだと20分程度しか一度にお掃除ができません。

それに加えて、コード付きの掃除機と比較すると吸引力が劣ってしまう傾向があります。

手軽にお掃除ができる反面、「長時間のお掃除」や「吸引力」には難があることを覚えておきましょう。

モノハック編集部
掃除をする範囲が限られているマンションやアパートでの使用におすすめ。また、持ち運びがしやすい軽量タイプが欲しい!という方によく選ばれます。
 
関連記事

最近の掃除機は、コードレスタイプが主流。「ダイソン」をはじめとして多くのメーカーがこぞってコードレス掃除機を開発しています。 使いやすいだけでなく収納性に優れたものや、家具下のお掃除がしやすくなったものなど様々な個性を持ったモデルが登[…]

パワフルな吸引力が魅力「コード付き掃除機」

コード付き掃除機は、コンセントから電源をとって使用する掃除機です。コードレス掃除機の登場以前は、こちらが主流のタイプでした。

充電式ではないので、長時間の使用が可能。広い一軒家のお掃除や念入りの時間をかけてお掃除したい方におすすめ。

また、吸引力がパワフルで細かいホコリもきちんと吸い取ってくれるのが嬉しいポイントです。

ただし、コードの届く範囲しかお掃除ができず、部屋を移動する際などは都度コンセントからコードの取外しが必要です。

それに加えて、どうしても家具や家電にコードが引っかかってしまうので手軽さではコードレスタイプに劣ってしまいます

モノハック編集部
一軒家など広い範囲を掃除する必要がある方によく選ばれます。またコードレスに比べて吸引力が強いので細かいホコリやチリが気になるという方にもおすすめです!

「サイクロン式」か「紙パック式」を選ぼう!

 コードの有無を決めることができたら、次に決めていきたいのは「集じん方式(集塵方式)」です。

集じん方式とは、ゴミをどのように溜めておくかということ。「サイクロン式」と「紙パック式」の2タイプが存在します。

「何が違うのか?」「どのような特徴があるのか?」について解説をしていきます。

 ランニングコストがかからない「サイクロン式」

サイクロン式とは、吸い込んだゴミを掃除機内部で回転させ、遠心力でゴミと空気に分離。ゴミのみをダストカップに集める方式です。分離した空気は、フィルターを通して外部に排出されます。

サイクロン式の最大のメリットは、紙パックのコストがかからない点です。また、ゴミと空気を分離させてから排出するため、排気にゴミの臭いやホコリが混じりません。

ただし、ダストカップやフィルターの定期的なお掃除が必要。さぼってしまうと吸引力が低下して、ゴミを吸い取れなくなってしまいます。

また、紙パック式のようにゴミが密閉されていないので、ダストカップからゴミ箱に移す際には、ホコリが舞ってしまわないように気を付ける必要があります。

モノハック編集部
現在発売されている多くの掃除機は、サイクロン式を採用。コスト面だけでなく、紙パックをセットする手間も省けるため忙しい現代人に最適。

手軽にゴミ処理が可能な「紙パック式」

紙パック式とは、ノズルから吸い込んだゴミを掃除機内部にセットした紙パック内に集める方式のことです。紙パックでゴミを漉しとり、空気を排出します。昔ながらの掃除機から採用されています。

紙パック式のメリットは、紙パックごとに集めたゴミを捨てられるので、手を汚すことなく衛生的にゴミの処理をすることができます。

また、紙パック内部にお掃除数十回分のゴミが溜めることができるので、ゴミ捨ての回数も少なく済みます!

ただし、数ヶ月ごとに紙パックの買い替えコストがかかることです。

また、排出される空気がゴミの中を通るため臭いが気になったり、紙パックが漉しきれなかった微細なホコリが排気に混じる可能性があります。

モノハック編集部
ダストカップのお手入れをするのが面倒という方におすすめ!

「スティック型」か「キャニスター型」かを選ぼう!

最後に選んでいくのは、掃除機の形状(タイプ)です。 重さや使い勝手に違いがでてきますので、ニーズに合ったものを選びましょう。

スティック型

スティックタイプは、ダストカップと吸い取りノズルが一体になっているタイプの掃除機です。棒のように真っ直ぐでシンプルな見た目が特徴です。

電源は多くのモデルでコードレス(充電式)を採用しています。

軽量で使い勝手の良いタイプが多く、掃除中にコードがひっかかる心配もありません。

しかし、運転時間には限りがあるため、あまり広い部屋の掃除には向きません。

モノハック編集部
扱いやすくい気軽にお掃除ができます。マンションやアパートであれば、スティックタイプが便利!

キャニスター型

キャニスタータイプはゴミを集積するタンクが床置きになっていて、そこからホースと吸い取りノズルが伸びる形状の掃除機です。電源をコンセントから取るのが基本です。

一昔前まではほとんどの掃除機がこのタイプだったため、家庭の掃除機といえばこのタイプを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

キャニスタータイプの掃除機の特徴は、充電式ではなくコンセントから電源を取るため、長い時間使っていても吸引力が持続することです。

ただし重量があるため、階段の昇り降りなどにが向いていません。

モノハック編集部
一軒家など広いお家を掃除するのであれば、スティックではなくキャニスタータイプがおすすめ!またカーペットやラグを使っている方も!

おすすめの掃除機:スティックタイプ 

  1. ツインバード「TC-E123SBK」
    ➡¥3,200~
    ➡一人暮らしにおすすめの激安モデル
  2. マキタ「CL107FDSHW」
    ➡¥14,600~
    ➡最軽量クラスで使い勝手が抜群!
  3. 東芝「トルネオV コードレス VC-CL500」
    ➡¥37,800~
    ➡軽量なのに、吸引力がしっかり持続!
  4. シャープ「RACTIVE Air EC-AR2S」
    ➡¥29,800~
    ➡もっと掃除がしたくなる!快適性を追求
  5. ダイソン「Cyclone V10シリーズ
    ➡¥29,800~
    ➡吸引力の強さでは間違いなし!
  6. 日立「パワーブーストサイクロン PV-BFH900」 
    ➡¥50,300~
    ➡すべてのバランスが取れた総合力ナンバー1

一人暮らしにおすすめの激安モデル「ツインバード TC-E123SBK」

まず最初にご紹介するのは、ツインバード社から発売されているサイクロン スティック型クリーナー「TC-E123SBK」。

なんといっても価格の安さが魅力。¥3,200~の購入をすることができる圧倒的なリーズナブルさがとても嬉しいですね!

重さ1.7kgと軽量設計がなされているのにもかかわらず、吸引力は問題なし。「ちょっとしたホコリやチリは難なく吸い取ってくれる!」との評価が多くみられます。

スティック部分を取り外せば、ハンディ掃除機としても利用可。ベッドやお布団などのゴミも簡単に取り除くことができるので大変便利。

ただし、運転音に関しては賛否両論あるのも事実。「夜しかお掃除できない!」「近所への騒音トラブル」が気になるという方は、注意が必要でしょう。

こんな人におすすめ!
  • 一人暮らし
  • ワンルームのアパート・マンションにお住まい
  • できるだけ安い掃除機が欲しい
  • 紙パックのランニングコストはかけたくない
製品の詳細(スペック)
タイプ スティック
ハンディ
集じん方式 サイクロン 
コードレス ×
ヘッド種類 ノーマル(ブラシなし)
吸引仕事率 70W
騒音値
集じん容積 0.6L
サイズ  W225×H1020×D155mm
重さ 本体のみ: 1.7kg
価格の目安  ¥3,200~
ユーザーの口コミや評価
日立のキャニスター型の機種と比較しても、遜色がないので吸引力に問題ありません。ただし、使っていくうちに吸引力が低下するという意見もあるので、観察していく必要がありそう。
音が気になることはありません。収納をするときに、自立してくれるのでとっても便利。倒れてきてしまうモデルはとっても邪魔になります。
電源のコードがリール式でないのが不便。ただ本体自体は軽いので文句はありません。また3500円以下で買えるのも安くて魅力。
充電式ではなく、コード式なので室内を1度に掃除することができず、コンセントを付け替える必要があります。
ローラーがすいすいと動くので掃除がしやすい。
音がやや気になるので、防音設備がない部屋だと音漏れが心配。
動画で製品をチェック!

最軽量クラスで使い勝手抜群「マキタ CL 107FDSHW」

 続いてご紹介するのは、質の高い業務用電動工具を開発することで知られるマキタから充電式クリーナー「CL107FDSHW(1.5Ah)」 。

このモデルの魅力は、「使い勝手の良さ」にあります。わずか約22分という異例の速さで急速充電ができるので、「使いたい!」と思ったタイミングで活用できるのがポイント。

 ユーザーからも「使いやすいので、ゴミを見つけたらすぐに掃除機をかける」という習慣がついたという声も聞かれます。

本体重量も約1.1kgとなっており、家庭用掃除機としては最軽量クラスになっているので、お部屋の移動や階段の昇り降りも楽チン!

ただし吸引力に関しては、そこまで高くないのも事実。カーペットやラグを使用しているご家庭ではゴミの取り残しも。フローリングであれば問題ないでしょう。

こんな人におすすめ!
  • 自宅はフローリングや畳が中心
  • ササっと手軽に掃除機をかけたい
  • 階段の昇り降りが必要
製品の詳細(スペック)
タイプ  スティック
集じん方式  紙パック
コードレス 運転時間:25分
充電時間:22分
ヘッド種類  —
吸引仕事率  32W
騒音値 — 
集じん容積  —
サイズ  W112×H150×D960mm
重さ 本体のみ: 1.1kg
価格の目安  ¥14,600~
ユーザーの口コミや評価
掃除をする頻度も多くないので、軽くて扱いやすいマキタを選びました。吸引力は強くないですが、フローリングであれば問題ありません。電気カーペットはNGでした。
自分の部屋とリビングを掃除しましたが、バッテリーが切れることはありませんでした。ちょっとした掃除をするのであればベスト!
コンセントにつなげるタイプと比べると吸引力は落ちてしまいます。特に、カーペットの掃除ではパワー不足。
我が家では、収納せずに出しっぱなしにして置いています。そのためちょっとしたゴミを見たらすぐに掃除機をかける習慣ができました。軽くて小さいのでそのような使い方ができてしまいます。
動画で製品をチェック!

軽量なのに吸引力がしっかり持続 「東芝 トルネオV コードレス VC-CL500」

  機能性が大幅に向上したのが東芝のコードレスクリーナー「トルネオV VC-CL500」。

バーティカルトルネードシステムによってチリや花粉を微細な粒子まで分離させることによって、排気フィルターが詰まることがありません。そのため、吸引力が持続するのが特徴です。

 またヘッドには、「自走式ラクトルパワーヘッド」を採用。重量も1.4kgと軽いこともあり、扱いやすいのも嬉しいポイントです。

 ダストカップを水洗いすることもできるので、つねに衛生的!

気になる点としては、充電時間が約5時間も必要とすること。運転は25分のみなので、広いお部屋のお掃除には向いていません。

こんな人におすすめ!
  • お手入れが簡単な掃除機が欲しい
  • パワーと軽量さのバランスを重視
製品の詳細(スペック)
タイプ  スティック
ハンディ
集じん方式  サイクロン
コードレス 運転時間:25分
充電時間:5時間
ヘッド種類  モーター式
吸引仕事率 — 
騒音値 — 
集じん容積 0.2L 
サイズ W266×H244×D1030mm 
重さ 本体のみ:1.4kg 
価格の目安 ¥37,800~ 
ユーザーの口コミや評価
軽いので使いやすさが抜群です。吸引力も強くはありませんが、簡単なお掃除であれば問題ありません。25分しか持たないので、広いお部屋の大掃除には向きませんが、そのぶん気軽に使用できるようになっています。価格のわりに大した性能です!
軽量で使いやすいので、気が向いたときにすぐに使えます。ブラシが強力なのでカーペットの汚れをかなり取れます。飼い犬がいるので、抜け毛の問題が解決されました。

もっと掃除したくなる!快適性を追求した「シャープ RACTIVE Air EC-AR2S」

上記モデルと同じくサイクロン式を採用したシャープから発売のコードレススティック掃除機「RACTIVE Air(ラクティブ エア)」。

「キレイって楽しい」をコンセプトに設計され、お掃除の煩わしさを最大限排除した作りになっているのが特徴です。 

軽量性はもちろんのこと、立ったまま吸い込み口を着脱することのできる「スグトルブラシ」。

ちょっとした棚にひっかけることのできる「ちょいかけフック」など使いやすさを追求し、お掃除のときにストレスがたまることがありません。

夜間のお掃除に最適な運転を抑えた「弱モード」やしっかりとゴミを吸い取りたいときの「フルパワーモード」を備えているのも大変便利です!

運転時間も30分と充分。唯一の欠点は、集じん容積の小ささ。ダストカップが0.13Lしかないので、こまめにゴミを捨てる必要があります。

こんな人におすすめ!
  • 家具や家電の隙間のホコリが気になる
  • 面倒なお掃除を楽にしたい
  • 運転音を抑えたモデルが欲しい
製品の詳細(スペック)
タイプ スティック
ハンディ
集じん方式 サイクロン
コードレス 運転時間:30分
充電時間:80分
ヘッド種類  モーター式
吸引仕事率 — 
騒音値 — 
集じん容積 0.13L 
サイズ W222×H980×D220mm 
重さ  本体のみ:1.1kg
付属品含む:1.5kg
価格の目安  ¥29,800~
ユーザーの口コミや評価
とにかく軽いので思い立った時にすぐに掃除ができるが便利。そして終わったら立てかけて収納。コード式のキャニスタータイプとは比べものにならないくらい快適に感じます。嫌いだった掃除が好きになりました。
軽さや取り回しの良さが気に入っている。狭い部屋に置いても気にならない。
夜掃除するときは「弱モード」で運転音を抑えていますが、吸引力があまり衰えないので満足しています。
動画で製品をチェック!

吸引力の強さでは間違いなし「Dyson Cyclone V10 シリーズ」

続いてご紹介するのは、「吸引力の落ちない掃除機」としてお馴染みの大人気メーカーDysonから「Dyson Cyclone V10シリーズ」。

コードレス掃除機といえば、ダイソンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

 ダイソンの掃除機の魅力は何といっても、圧倒的な吸引力の強さ。その中でもV10シリーズは、ダイソン史上で最もパワフルなデジタルモーターを搭載しています。

ユーザーからも吸引力に関しては、ほぼ満点の評価。毛の長いカーペットやラグといったところでもチリやホコリを残さず吸い取ることができます! 

 スティックタイプとしては、やや重めの2.58kgになっていますが、運転時間は60分と長め。吸引力の強さを考えると、多少我慢はできるでしょう。

こんな人におすすめ!
  • 吸引力にこだわりたい
  • ご自宅にカーペットやラグを使用
  • 広範囲の掃除を一気にしたい
製品の詳細(スペック)
タイプ スティック
集じん方式 サイクロン 
コードレス 運転時間:60分
充電時間:3.5時間
ヘッド種類 モーター式
吸引仕事率
騒音値 — 
集じん容積 — 
サイズ W250×H245×D1232mm  
重さ 本体のみ:1.54kg
付属品含む:2.58kg 
価格の目安 ¥47,500~ 
ユーザーの口コミや評価
ルンバと併用して使っています。子供の食べこぼしをササっと吸い込むことのできるパワーの強さ。そしてゴミ捨ても簡単なので重宝します。使っていてストレスを感じないので、これなしの生活は考えられない。買ってよかったです。
マキタの安いモデルとはくらべものにならないパワーの強さに驚きました。素足であるいてもゴミは付くことがありません。超快適!
動画で製品をチェック!

全てのバランスが取れた優等生「日立 パワーブーストサイクロン PV-BFH900」

 スティックタイプの最後にご紹介するのは、日立から発売のスティッククリーナー「PV-BFH900」です。

このモデルは、吸引力や軽量さ、操作性、メンテナンス性のバランスが取れた高性能モデル
に仕上がっているのが特徴。

吸引力はダイソンには及ばないものの、日立独自のモーター機構によって、メインの掃除機として充分使用できるパワーを持っています。

ユーザーからも、「以前使っていたキャニスタータイプと同等かそれ以上のゴミを集めてくれる!」と高い評価を受けています。

 LEDライトで家具の裏側のスペースを照らすことができ、ゴミの取り残しを軽減。またゴミ捨てボタンがあるので、手を汚すことなくワンタッチでゴミ捨てが可能になっています。

価格が高いというデメリットはありますが、さすがハイクラスモデル。あらゆるご家庭で失敗のない掃除機ということができるでしょう。

ここにタイトル
  • 軽量ながら吸引力の強いモデルが欲しい
  • 自宅にカーペットやラグを使用
  • ゴミ捨てをラクにしたい
製品の詳細(スペック)
タイプ  スティック
ハンディ
集じん方式 サイクロン 
コードレス 運転時間:60分
充電時間:3.5時間
ヘッド種類  モーター式
吸引仕事率  —
騒音値  —
集じん容積  0.2L
サイズ  W255×H1012×D308mm
重さ 本体のみ:1.4kg
付属品含む:2.1kg 
価格の目安  ¥50,300~
ユーザーの口コミや評価
デザイン性の良さや作動音の小ささ、ゴミ捨てのしやすさを比較してダイソンよりもコチラの機種を選びました。また布団掃除用のアタッチメントが付属していることも、購入の決め手です。
コードレス+自走ブラシで掃除がとっても快適。スイスイ進んでいくので楽しい!またLEDライトで細かいゴミを発見するので、つい掃除をしすぎてしまいます。
やっぱり軽さが一番の魅力。最初は吸引力のダイソンを考えていましたが、いざ持ってみると重すぎ。軽さを優先してコチラのモデルを選びましたが、結果的に満足しています。
動画で製品をチェックする!

おすすめの掃除機:キャニスタータイプ

  1. 「アイリスオーヤマ IC-B10」 
    キャニスタータイプ
    ➡¥4,600~
    ➡Amazonのベストセラーにも選ばれたハイコスパモデル
  2. 「パナソニック MC-PK19G」
    キャニスタータイプ
    ➡¥18,400~
    ➡広範囲のお掃除が可能!一軒家におすすめ
  3. 「東芝 トルネオミニ VC-C6」
    キャニスタータイプ
    ➡¥20,000~
    ➡お部屋に舞うホコリもしっかりと吸引

Amazonベストセラーにも選ばれたハイコスパモデル「アイリスオーヤマ IC-B10」

スティックタイプに引き続き、キャニスタータイプのおすすめ掃除機をご紹介していきます。

まずはリーズナブルな価格帯で高品質な製品を提供するアイリスオーヤマから「IC-B10」というモデルです。 

 シンプルな作りですが、安定した吸引力を発揮。紙パック式なこともあり、長く使っていけるタイプと言えるでしょう。

本体上部に、紙パックの交換時期をお知らせてくれるランプを搭載。適切な時期で交換をできるので、吸引力が低下することがありません。

なお「キャニスター型クリーナー」部門においてAmazonのベストセラーを記録。安くてコスパの良いキャニスター型掃除機のファーストチョイスになっています。

こんな人におすすめ!
  • 安くてある程度の吸引力があるモデルが欲しい
製品の詳細(スペック)
タイプ キャニスター
集じん方式 紙パック
コードレス ×
ヘッド種類  —
吸引仕事率  200W
騒音値  —
集じん容積  1L
サイズ  W245×H299×D316mm
重さ  本体のみ:3kg
付属品含む(ホース・ノズルなど):4kg
価格の目安  ¥4,600~
ユーザーの口コミや評価
フローリングであれば問題なくゴミを吸い込んでくれます。毛足の流し絨毯だとちょっと無理かも。
音がうるさいという噂でしたが、昼間使う分には問題ない範囲です。吸引力もばっちりだし、ヘッドがきちんとゴミを集めてくれます。コスパの良い商品。
軽いので2階への持ち運びも楽。オプションのヘッドを使うと、ベッドの下まで綺麗に掃除できますよ!
電源のスイッチが手元にないのは不便。総合的にはおすすめできます。

広範囲の清掃が必要な一軒家に最適「パナソニック MC-PK19G」

 続いてご紹介するのは、パナソニックの「MC-PK19G」。

後継機である「MC-PKG20G(2019年モデル)」も発売されていますが、現時点では価格の安いコチラがおすすめ。

 約1.3Lの集じん容積を持ち、大量のゴミを集めることができるので、一軒家など広い範囲をお掃除しないといけないご家庭に最適。

また滑りすぎず程よいすすむ具合でお掃除をアシストしてくれる自走ノズルを搭載。足でペダルを踏む事によって、子ノズルに簡単に分離。

届きにくい家具の隙間まできっちりお掃除することができます。

パワーも充分で、重さもキャニスター型にしては軽め。しっかりとゴミを吸いつつ、使い勝手にも優れているので一軒家に最適なモデルになっています。

ここにタイトル
  • 一軒家にお住まいの方
  • 吸引力にこだわりたい
製品の詳細(スペック)
タイプ キャニスター
集じん方式 紙パック
コードレス ×
ヘッド種類  モーター式
吸引仕事率  600W
騒音値  60~65db
集じん容積 1.3L
サイズ   W243×H198×348mm
重さ  本体のみ:2.7kg
付属品含む(ホース・ノズルなど):4.4kg
価格の目安  ¥18,400~
ユーザーの口コミや評価
以前使っていた日立のサイクロン式では吸い残しが多かったのですが、これは吸引力がよくゴミを残しません。ブラシに拭き掃除機能があるので、床がピカピカに。
音が大きすぎるので、昼間にしか使えません。でも吸引力重視なので満足しています。

お部屋に舞うホコリもしっかり吸い込む「東芝 トルネオミニ VC-C6」

本体重量が約2.2kgとキャニスタータイプとしては圧倒的な軽さを誇るのが、東芝「トルネオミニ VC-C6」。

グラスファイバー素材を使用した延長管やホースを採用することによって、軽量化を実現。重くて使いにくいというキャニスタータイプの掃除機のイメージを覆してくれます。

また掃除中にお部屋に浮遊するホコリをヘッド部分から吸い取ることのできる「フローリングターボヘッド」機能もあり、お部屋の微細なゴミも見逃しません。

またじゅうたんやカーペットに絡んだ毛ゴミを強力にかきだすヘッド仕様になっているので、さまざまな状況で使用できるも特徴です。

こんな人におすすめ!
  • お部屋に舞うホコリも気になる
  • じゅうたんやカーペットを使用
製品の詳細(スペック)
タイプ キャニスター
集じん方式 サイクロン 
コードレス ×
ヘッド種類  モーター式
吸引仕事率  290W
騒音値  58~63db
集じん容積  0.25L
サイズ  W220×H255×295mm
重さ  本体のみ:2.2kg
価格の目安  ¥21,000~
ユーザーの口コミや評価
軽量なので、今まで手を抜いていた箇所に時間をかけて掃除することができます。重かったら絶対にできなかった。
2WAYブラシがとっても便利。
動画で製品をチェック!

 おすすめの掃除機:ロボット掃除機

  1. 「アイロボット ルンバ e5」
    ロボット掃除機
    ➡¥51,400~
    ➡水洗いが可能でメンテナンスが簡単!

水洗いが可能になったロボット掃除機も魅力的「アイロボット ルンバ e5」

ここまでスティックタイプとキャニスタータイプの掃除機をご紹介してきましたが、お気に入りは見つかったでしょうか?

まだ悩んでいるという方は、ロボット掃除機という選択も考えてみましょう!ご紹介するのはアイロボットの「ルンバ e5」という新モデル。

 価格は¥51,400~とハイエンド掃除機と同じくらい。 数十のセンサーでお部屋の情報を収集し、くまなく掃除をおこなってくれます。

専用のアプリ「iRobot HOMEアプリ」からルンバを操作できるので、外出先からの遠隔操作も可能です。

また、このモデルからダストボックスを水洗いすることができるので、常に清潔に保つことができるようになりました。

こんな人におすすめ!
  • 掃除の時間を確保できない
  • できるだけラクしてお部屋を綺麗に保ちたい
製品の詳細(スペック)
タイプ ロボット掃除機
集じん方式
コードレス 運転時間:90分
充電時間:3時間
ヘッド種類  —
吸引仕事率  —
騒音値  —
集じん容積  —
サイズ W351×H92mm  
重さ 4.0kg 
価格の目安  ¥51,400~
ユーザーの口コミや評価
段差、畳、カーペット、全く問題なくて素晴らしいです。いつも、床がきれいになっていて気持ちいいです。コードも絡む事がないので良いです。
このルンバで最も嬉しいポイントは、ダストボックスが水洗いできること。
これはナイスなアイデアで、ボックスを清潔に保つことが出来る。素晴らしい。
動画で製品をチェック!

おすすめの掃除機:ハンディタイプ

  1. 「Welikera 充電式掃除機」
    ハンディタイプ
    ➡¥3,300~
    ➡飲みこぼしにも対応の乾湿両用モデル
  2. 「ダイソン V6 Trigger+」
    ハンディタイプ
    ➡¥23,300~
    ➡布団クリーナーとしても活用OK!

飲みこぼしにも対応の乾湿両用モデル「Welikera 充電式掃除機」

 車内と屋内の両方に対応しているのが、格安ハンディ掃除機「Welikera 充電式掃除機」。

 乾湿両用クリーナーなので、食べこぼしだけでなくジュースやコーヒーと言った飲みこぼしも綺麗にすることができます。

車内での使用を前提としていますが、「台所」「階段」「オフィス」などスポット的であれば様々なシーンで活用することができます。

こんな人におすすめ!
  • 車内用の掃除機は欲しい
  • 台所や階段などスポット的に使用できるモデルが欲しい
製品の詳細(スペック)
タイプ ハンディ
集じん方式 サイクロン
コードレス 運転時間:35分
充電時間:5時間
ヘッド種類  —
吸引仕事率  —
騒音値  —
集じん容積  —
サイズ W350×H100×D120mm 
重さ 1.3kg 
価格の目安  ¥3,300~
ユーザーの口コミや評価
吸引力が強いわけではないが、ある程度は使える。値段を考えると充分です。
絨毯の上のゴミも難なく吸う事ができます。音は大きいですが、車内のちょっとした掃除をメインに使用しています。

布団クリーナーとしても活用できる「ダイソン V6 Trigger+」

ちょっとした棚や家電の上などを綺麗にしたいのであればハンディクリーナーがおすすめ。ご紹介するのは、ダイソンから「V6 Trigger+」。 

小型なハンディタイプながら、吸引力は充分。ユーザーからは「カーペットから驚くほどホコリが取れる」との意見も!

フトンツールを付けると、毛布やシーツに付いた花粉やダニなどを吸い取ることができるのが大変便利。車内掃除機として使う方も多いようです。

こんな人におすすめ!
  • 自宅でペットを飼っている
  • 気になる部分をササっと掃除したい
  • 車内掃除機としても使いたい
製品の詳細(スペック)
タイプ ハンディ
布団クリーナー
集じん方式 サイクロン
コードレス 運転時間:20分
充電時間:3.5時間
ヘッド種類  —
吸引仕事率 — 
騒音値 — 
集じん容積 — 
サイズ  W144×H208×D399mm 
重さ 本体のみ:1.63kg 
価格の目安  ¥23,800~
ユーザーの口コミや評価
吸引力は強い。さすがダイソンです。
猫のいる我が家では毛の掃除が大変でしたが、抜け毛を見るたびにササっと使えるこのモデルは便利。吸引力もかなりなので、早く買えば良かったです。
音は結構するので、夜間の使用には注意した方がいいかもしれません。
動画で製品をチェック!
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掃除機に関するQ&A

掃除機のヘッドの違いについて教えてください! 

実際にゴミを吸い取る部分、つまり掃除機の先端にあたるのが「ヘッド」になります。

このヘッドの形状は大きく分けて、「モーター式」と「エアタービン式」の2タイプに分けることができます。

モーター式のヘッド

モーターヘッド型とは、ゴミを集めるブラシがモーターにより回転するものです。

ブラシの回転により、吸い込みにくいホコリをしっかりと掻き出すことができるため、カーペットやラグなどの掃除に向いています。

ただしヘッド部分にモーターが搭載されるため先端が重くなり、扱いにくいというデメリットもあります。

このデメリットを補うため、高価・高機能な掃除機になると「自走機能」と呼ばれるパワーアシスト機能がついているモデルもあります。

自走式のヘッドは、ヘッド自体が自動で動くため、モーターヘッド型でも楽に扱うことができます。

エアタービン式のヘッド

エアタービン型とは、ゴミを吸い込む空気によって受動的に先端のブラシが回転するものです。

それほどホコリを掻き出す必要のない、畳やフローリングの掃除に向いています。

ヘッドにモーターが搭載されないため軽量で扱いが楽なことや、モーター式に比べると安価というメリットがあります。

ただし吸引力の面ではモーター式に劣ってしまうため、モデル数自体は少なくなっています。

掃除機の騒音が気になる

マンションやアパートにお住いの方は、掃除機の運転音が気になるという人も多いのではないでしょうか?

実際に掃除機はご近所トラブルの原因にもなりやすい家電。特に夜間や早朝の掃除機の使用には注意しなければいけません。

どうしても使用する場合は、「弱モード」や「ナイトモード」といったモーター音を抑えた使い方や、そもそも運転音を抑えた設計になっているモデルを選ぶ必要があります。

詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください!

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モノハック編集部の考察

さてここまでモノハック編集部が厳選するおすすめの掃除機をご紹介してきました。

冒頭でお伝えしましたが、最近では各メーカーの努力により「軽量」だけど「強い吸引力」を持ったモデルが増えてきています。

そのためコードレスのスティックタイプでも充分に、お掃除できるものがほとんどです。

しかし一軒家など広い面積のお掃除が必要な方や、ペットを飼われている方などは、キャニスターのコード式(充電式)がおすすめです。

また掃除機同様に、ロボット掃除機も高性能化が進んでおり、メインはロボット掃除機に任せて、足りない部分をスティックやハンディタイプの掃除機で補うという活用方法をしているご家庭も増えてきています。

上記でご紹介した選び方やおすすめモデルを参考にして、ご家庭のニーズに合ったお気に入りのモデルを見つけてください!

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