布団クリーナーのおすすめ人気ランキングTOP10を発表!【ダニやハウスダストとはおさらば!】

お布団はいつだって清潔に保ちたいですよね。

本当だったら毎日のように外干しをしたいのですが、忙しかったり、面倒だったり。

しかも、いざ干そうと思ったら雨が降ってきたり…。

そんな訳でなかなか清潔に保つのが難しいお布団ですが、「布団クリーナー」があれば話は別。

ダニやホコリと言った不快な要素をお布団から綺麗さっぱり除去してくれるのです!

そんなわけで今回は、布団クリーナーの効果や必要性、おすすめのモデルについて初心者にも分かり易いように解説していきます! 

この記事はこんな人におすすめ
  • 寝具をできるだけ清潔に保ちたい
  • 就寝前後にくしゃみや咳が止まらない
  • 小さなお子様がいる
  • 布団干しが大変なシニア層

布団クリーナーって何?

布団クリーナーがおすすめ!」と言われても、そもそも布団クリーナーってどんな効果があるのか分からないという人も多いのではないでしょうか。

布団クリーナーは文字通り、「布団を掃除するために設計された掃除機」のことを指します。

強力な吸引力によって、お布団の繊維に繊維に付着しているダニの死がいやホコリ・髪の毛・カビといったハウスダストを除去することができます。

ハウスダストはくしゃみや咳といった症状を引き起こし、喘息の原因になることもあります。そのため布団を綺麗に保つことのできる布団クリーナーは非常に効果的です。

布団クリーナーって本当に必要?

とはいっても、布団クリーナーは決して安くはないお買い物

買っても効果があるのか?使わずにしまってしまう事はないか?といった不安もありますよね。

もちろんどのモデルを買うかによって、使用感は異なるのですが、実際に使っている多くのユーザーが満足しています。

特に、花粉やハウスダストが原因でくしゃみや咳といったアレルギー反応が出てしまう人におすすめ。

花粉症の症状が軽くなった」「就寝前に鼻づまりがしなくなり、寝つきが良くなった」というユーザーも。

普段お布団を外干しする時間が取れない、ダニやハウスダスト・花粉でアレルギー反応が出てしまうという方には、必要性の高いアイテムと言えるでしょう。

またできる限り寝具を清潔に保ちたい小さなお子様がいるご家庭、また重たい布団を干す必要がなくなるので、シニア層にも是非おすすめしたいアイテムです。

布団クリーナーのメリット・デメリットを確認
 メリット ・手軽に掃除機をお掃除
・天候に左右されない
・目に見えないハウスダストまで除去
デメリット  ・「布団掃除」の用途以外には使用できないモデルがほとんど

布団クリーナーの選び方

布団クリーナー選びで失敗しないポイント
  1. タイプを選ぼう
  2. 重さを確認しよう

布団クリーナーは、実は「3タイプ」ある?

布団クリーナーといっても、実は製品の特長によって3つのタイプに分けることができます。

それぞれのタイプの特長をしっかりと理解することによって、選び間違いが少なくなりますので、ここで覚えておきましょう。

  1. ダイソン型(吸引力が強い)
  2. レイコップ型(高性能な叩き機能を搭載)
  3. ハイブリッド型(中間のタイプ)

※なお上記の分け方は、モノハック独自のものですので、正式にこれらの分け方がされているわけではありません。

 ダイソン型

 ダイソン型の布団クリーナーは、強い吸引力が特徴です。

高性能なモーターを採用することによって、ハウスダストを一気に吸い取るタイプ。ハンディクリーナーとして販売されており、専用のフトンツールに付け替えて使用を行います。

基本的にはマットレスでの使用を前提としており、ベッドユーザーに最適であるといえます。

採用メーカー ダイソン

 レイコップ型

強い吸引力が特徴のダイソン型に対して、レイコップ型は「叩き機能」を搭載

モデルによって異なりますが、毎分10,000回~45,000回の振動を除去効果を向上。

布団繊維に入り込んだ「ダニ」や絡みついてしまった「髪の毛」を吸引することができます。

ベッドではなく和布団を使用しているユーザーに適しているタイプです。

採用メーカー レイコップ

ハイブリッド型

 最後にご紹介するのは、ダイソン型とレイコップ型の中間でもある「ハイブリッド型」です。

 日立・東芝・シャープなどといった国内メーカーによく見られます。

適度な吸引力と叩き機能を搭載して、ベッドやシーツのみならず車内やクッションなどのお掃除にも対応

「温風機能」や「高性能センサー」などといった独自機能を備えているモデルもあり、日本のユーザーに使いやすく設計されています。

採用メーカー 東芝・シャープ・日立・パナソニックなど

布団クリーナーは、意外と重い!

あと布団クリーナーを購入する前に、必ず確認しておきたいのは、「重さ」です。

手軽に扱うことのできる布団クリーナーですが、複数枚のお掃除となってくると、やはり疲れてきてしまいます。

特にお子様のいるご家庭など、複数人分のシーツやお布団などをかける場合には、できるだけ軽量設計がなされている機種を選ぶといいでしょう。

布団クリーナーの重量は、1.5kg~3kg程度が一般的。

  • 女性
  • シニア層
  • 大量の布団掃除が必要な方

上記に当てはまる方は、2kg以下を目安とした商品選びをすることをおすすめします。

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布団クリーナーのおすすめランキング:TOP10

【第10位】寝室用のセカンド機として「CCP SWEEPLUS CT-AC86」

 まず最初にご紹介するのは、国内メーカーCCP(シー・シー・ピー)から発売の「SWEEPLUS CT-AC86」

第8位でご紹介する「エレクトロラックス」のモデルと同様に、スティック・ハンディ・布団クリーナーの三役をこなしてくれるモデルです。

 重さはノズル等を含んで「約1.9kg」なので問題なし、充分な軽量設計になっていると言えるでしょう。

 モーターや吸引ノズルに特別な設計は特に施されず、吸引力に関しては「やや弱い~普通」といった評価がほとんど。

叩き機能やごみとりセンサーといった機能は搭載されていません。

そのためあくまでもサブ機やセカンド機としての使用がメイン。寝室の床とお布団をササっと掃除したいといったときに最適です。 

ポイント
  • 1台でスティック・ハンディ・布団クリーナーの役割
  • 約1.9kgの軽量設計
  • あくまでもサブ機としての使用
製品の詳細(スペック)
タイプ 布団クリーナー
集じん方式  サイクロン
コードレス ×
コードの長さ  —
吸引仕事率  70W
騒音値 約80db
集じん容積 0.3L
サイズ W260×H1070×D210mm
重さ フロアノズルなど含む:1.9kg
価格の目安  ¥5,100~
ユーザーの口コミや評価
Amazon 3.6 / 5点(25review)
価格.com
※執筆時(2019/03)の情報です。
ダイソンなどと比べると吸引力は落ちてしまいますが、通常のスティックタイプのモデルと同等のパワーがあります。布団用のノズルはあまり機能しない。

【第9位】高性能クリーンセンサーで清潔に!紙パック式「パナソニック MC-DF500G」

続いてご紹介するのは、布団クリーナーとしては珍しい紙パック式を採用したパナソニックの「MC-DF500G」

本体重量は、「約2.0kg」となっており平均的。サイズに関しても問題ありません。比較的使いやすく設計されているといえるでしょう。

 吸引力に関しては可もなく不可もなくといった程度。メーカーの独自機能は特にないようです。「吸引力自体はそれほど強力ではなさそう。ただハウスダストを取るといった意味では充分かな」といった意見が見られます。

このモデルの最大の特徴は、高性能な「クリーンセンサー」にあります。およそ約20μmの微細なハウスダストを検知。赤く点滅してくれるので、キレイになったかが一目でわかる。

また紙パック式の特徴を生かし、ゴミ捨て時にホコリがお部屋に舞い散らない設計に。小さなお子様がいるご家庭でも安心してる使うことができますね!

クリーンセンサーは、花粉やダニの死骸まで検知することができるので、アレルギー体質の方にぜひおすすめ。 

問題点としては、紙パックのランニングコスト。純正の紙パック「AMC-U2」は、10枚入りで860円(税抜)。

ポイント
  • 吸引力は可もなく不可もなく
  • 高性能なクリーンセンサーが魅力
  • 紙パックのランニングコストがネック
製品の詳細(スペック)
タイプ 布団クリーナー
集じん方式 紙パック式
コードレス ×
コードの長さ 5m
吸引仕事率
騒音値 約73db
集じん容積 0.35L
サイズ W292×H172×D364mm
重さ 本体のみ:2.0kg
価格の目安  ¥13,700~
ユーザーの口コミや評価
Amazon 3.8 / 5点(36review)
価格.com 3.64 / 5点(8review)
※執筆時(2019/03)の情報です。
ゴミ捨てやお手入れの際にサイクロン式だと嫌な気持ちになるので、紙パック式のこのモデルを検討。吸引ランプがとても便利。ゴミが取れているのがわかるので、お掃除のやりがいがあります。
動画で製品をチェック!

【第8位】布団クリーナーにもなるスティック掃除機「エレクトロラックス エルゴラピード・プレミアム」

北欧スウェーデンで生まれの「エレクトロラックス」は100年近い歴史をもつ老舗ブランド。

そんなエレクトロラックスから「布団クリーナー」「スティック」「ハンディ」と1台で3役をこなすコードレス掃除機「エルゴラピード プレミアム」を第8位に選出。

本体重量は、「2.5kg」となっています。これはハンディ&スティックの合計の値なので、多少重くなっても仕方ないでしょう。布団クリーナー(約1.5kg)として使用するときは、あまり重さを感じることはありません。

 強力なリチウムイオン電池を採用し、約4時間の充電で、約40分間(ノーマルモード)の連続運転が可能。

 フローリングであれば、約195畳の広範囲の清掃に対応。複数枚お布団がある場合でも、1回で全部お掃除してしまうことができます。

 吸引力は、エルゴラピード自社テストによって、ハウスダスト除去率98%という結果。国内メーカーと比べても遜色なく使えます。叩き機能は非搭載。

 ダストカップやフィルターの水洗いは可能だが、ゴミ捨て時に「ほこりが舞ってしまう」との口コミが多数みられるので注意が必要だ。

イメージとしては、「THE 布団クリーナー」といった感じではなく、高性能な布団掃除機能をもったスティック掃除機として見て置くと良いでしょう。

ポイント
  • 1台で3役をこなすコードレスタイプ
  • 最長40分の長時間運転が魅力
  • 部屋の掃除ついでに布団も掃除できるイメージ
製品の詳細(スペック)
タイプ 布団クリーナー
集じん方式  サイクロン
コードレス 運転時間:約48分
充電時間:約4時間
コードの長さ
吸引仕事率
騒音値 — 
集じん容積 0.5L
サイズ W265×H1070×D140mm
重さ 本体のみ:2.5kg
価格の目安 ¥38,400~ 
ユーザーの口コミや評価
Amazon 4.0 / 5点(2review)
価格.com 4.3 / 5点(9review)
※執筆時(2019/03)の情報です。
主張しすぎないデザインがお部屋にうまく溶け込む。リビングに置いたままにできるので好きな時にお掃除ができます。吸引力もそこそこあるので、カーペットの上でもゴミも吸い込んでくれます。

【第7位】使うユーザーを選ばない万能型タイプ「日立 ふとんクリーナー PV-FC100」

 本体重量は「約2.4kg」とやや重めな設計。ただしユーザーからは「操作性がいいのであまり重さが苦にならない」との意見が目立ち、特に問題なさそう。

コンセントから給電をするタイプでコードの長さは、5mになっており充分。 

気になる吸引力も、サイクロン構造を利用し、ハウスダスト除去率99.9%の非常に高い水準。「気持ちいくらいぐんぐん吸い込んでくれる」との声もみられます。

叩き機能に関しては、「ワイド電動パワフルビーター」によって、「約10,000回/分」を実現。上位でご紹介するレイコップやシャープの機種には及びませんが、なかなかの高性能と言えるでしょう。

 ハンドルから手を離すと、自動で停止してくれる「eco アイドリングストップ機能」で無駄な電力消費を抑えることも可能。

ダストケースはまるごと水洗い可能なことやごみの量を確認できる「LEDライト」も付いている。

特別抜きんでた個性がないのが、特徴なのがこのモデル。使う人やシチュエーションを選ばない万能型タイプです。

ポイント
  • 約2.4kgと重めであるが、使い心地は悪くない
  • 毎分約10,000回の叩き機能
製品の詳細(スペック)
タイプ 布団クリーナー
集じん方式  サイクロン
コードレス ×
コードの長さ 5m
吸引仕事率  —
騒音値 — 
集じん容積 0.15L
サイズ W295×H180×D332mm
重さ 本体のみ:2.4kg
価格の目安  ¥13,100~
ユーザーの口コミや評価
Amazon 4.0 / 5点(74review)
価格.com 4.14 / 5点(6review)
※執筆時(2019/03)の情報です。
操作がかんたんで、重さはあまり苦になりません。吸引慮kうは素晴らしく、細かいチリも取れて気持ち良い。
動画で製品をチェック!

【第6位】温風機能を搭載し、使用後の気持ちよさは別格「シャープ Cornet EC-HX150」

 やや難点はあるものの、使用後のお布団の気持ちよさに高い評価を受けているのがシャープの「Cornet EC-HX150」。 

重さは、電源コード含んで「約2.4kg」。サイズも他モデル比較すると大きくなっており、ユーザーからは「少し重く感じてしまう」「予想以上にでかい」といった意見が見られます。

このモデルの魅力は、40℃の温風を吹き付ける「ヒートサイクロン」。繊維に入り込んだダニが熱風によって剥がされるため、取り残しを防ぐことが可能です。

 また毎分12,000回の「高速たたきハイパワーブラシ」を採用。レイコップの叩き機能には及びませんが、国内メーカーとしては最高クラスの叩き性能を誇ります。

 ダストカップやフィルターは、まるごと水洗いが可能。また、「フルパワーモード」「デリケートモード」「自動モード」の3つの運転モードがあり、用途によって使い分けることができる。

重量がややあり扱いが大変な面があるのは事実ですが、 使用後に「お布団がふっくらする」という意見も多く満足度は高い製品。

ポイント
  • 約2.4kgと重め
  • 温風機能を搭載し、ダニを除去
  • 国内最高クラスの叩き機能
製品の詳細(スペック)
タイプ 布団クリーナー
集じん方式  サイクロン
コードレス ×
コードの長さ 5m
吸引仕事率
騒音値
集じん容積 0.1L
サイズ W304×H254×D405mm
重さ 電源コード含む:2.4kg
価格の目安  ¥15,100~
ユーザーの口コミや評価
Amazon 3.9 / 5点(46review)
価格.com 4.44 / 5点(31review)
※執筆時(2019/03)の情報です。
吸引力は十分、かなり吸い込んでくれるのでダストカップにすぐにゴミが溜まります。またかけた後に布団がホカホカするのが気に入っています。ただ本体が大きくて重いので、使用すると疲れてしまう。
動画で製品をチェック!

【第5位】約80秒でお布団が綺麗に!「東芝 トルネオVふとんクリーナー VC-CLF1」

「布団クリーナーといえども、やっぱり面倒!」という方におすすめなのが、東芝トルネオVシリーズの「ふとんクリーナー VC-CLF1」

ブラシを付けた状態での重さは、「約1.8kg」と充分な軽量設計。約25分間使用が可能なコードレスタイプ。充電時間は約5時間とやや長い気もしますが、許容の範囲内でしょう。

このモデルでは手軽さに注力されており、自由な位置で握ることのできる「らくわフリーグリップ」、吸い付きをコントロールする「パワービーターヘッド」を搭載。

メーカーも「ふとん1枚を約80秒でお掃除」と謳っているように、面倒な布団掃除を簡単に行うことができるのが魅力です。

 「ハイパワーDD ファンモーター(毎分最大110,000回転)」を採用し、アレル物質の99%以上を除去。ハウスダストのアレルギー鼻炎の症状が軽くなったとの声も聞かれます。

 電動ふとんブラシによって毎分1,600回の叩きが可能。上位機種に比べると、性能自体は落ちる。(レイコップ:毎分約18,000回)

その他、約2000回充電・使用が可能な「長寿命リチウムイオン電池」なことや各パーツが水洗い可能になっている。

布団掃除の手軽さがこのモデルの魅力。吸引力も充分ですし、素早くお布団を綺麗にしたいというニーズを満たしてくれる製品です。

 価格が2万円台の後半と高額な部類に入ること、温風機能を搭載していないことがネック。これらをクリアするのであれば、満足度の高いモデルになるでしょう。

ポイント
  • ¥26,100~と割と高額なタイプ
  • 布団1枚約80秒という素早さが魅力
  • 吸引力も充分。約2000回充電使用可能な長寿命リチウム電池
製品の詳細(スペック)
タイプ 布団クリーナー
集じん方式  サイクロン
コードレス 運転時間:約25分
充電時間:約5時間
コードの長さ 1.7m
吸引仕事率
騒音値
集じん容積 0.2L
サイズ W270×H210×D450mm
重さ 電源コード、ACアダプター含む:約1.0kg
本体・電動ふとんブラシの合計:約1.8kg
価格の目安 ¥26,100~ 
ユーザーの口コミや評価
Amazon 3.9 / 5点(14review)
価格.com 4.78 / 5点(7review)
※執筆時(2019/03)の情報です。
布団への吸い付きがなく、スイスイと動かすことができます。ヘッドが大きいので短時間で掃除を完了することができます。
動画で製品をチェック!

【第4位】コスパ良し。初めての布団クリーナーはこれで決まり!「アイリスオーヤマ IC-FAC2」

「布団クリーナーは欲しいけど、価格を抑えたい」というユーザーにおすすめしたいのが、アイリスオーヤマから発売の超強力ふとんクリーナー「IC-FAC2」

電源コードを含む本体重量は、約1.6kgと非常に軽量。「弱」「標準」「ターボ」の3段階の運転モードを備えており、「弱」モードであれば、女性や高齢の方でもストレスなく操作することができます。

ヘッドは可動式なので、枕やクッションへの使用もOK。

独自の「サイクロンストリームヘッド」を採用し、従来製品の約3倍以上の吸引力を実現。 ユーザーからは、「びっくりするほどホコリが取れる」との声も。

 またレイコップと同様に「叩き機能(毎分約6,000回)」を搭載。繊維の奥に入り込んだダニを取り除くことができる。

ただし、レイコップの機種は毎分約18,000回なので、それと比較すると性能は落ちてしまうことは頭にいれておこう。

 高感度ダニちりセンサーもあるので、肉眼では確認できないゴミの取り残しを防ぐことができます。メンタル的にも安心できる機能

その他にも、お布団をふっくらとした仕上がりにする「温風機能」や、水洗いが可能なダストカップがある。

他メーカーの上位機種とも劣らない多機能性がこのモデルの魅力。布団クリーナー入門機として最適な1台

気になる点としては、運転音の大きさ。「弱モード」で通常の運転音程度のうるささ。使用する時間帯には注意が必要です。

ポイント
  • ¥6,700~という異例の安さ
  • 最軽量クラスで女性や高齢者でも扱いやすい
  • 機能面はしっかりと充実。吸引力も問題なし。
製品の詳細(スペック)
タイプ 布団クリーナー
集じん方式  サイクロン
コードレス ×
コードの長さ 4m
吸引仕事率
騒音値 — 
集じん容積 0.2L
サイズ W250×H212×D459mm
重さ 電源コード含む:1.6kg
価格の目安  ¥6,700~
ユーザーの口コミや評価
Amazon 4.1 / 5点(601review)
価格.com 3.86 / 5点(21review)
※執筆時(2019/03)の情報です。
ダニアレルギーの喘息なので、さまざまな布団クリーナーを使用してきました。このモデルが1番安いし、ホコリがよく取れています。コードレスと違い、電池が切れないのも使いやすいポイントです。
動画で製品をチェック!

【第3位】超強力な吸引力を持ったハンディクリーナー「ダイソン Dyson V6 Trigger+」

 さて、モノハック編集部が選ぶおすすめの布団クリーナーのTOP3のうち最初にご紹介するのは、ダイソンから発売の「Dyson V6 トリガープラス」を選出。

実はこの機種は、布団クリーナー専用機ではなく、ハンディクリーナーとしての使用がメイン。しかしながら、専用の「フトンツール」を使用することによって、強力な吸引力を得ることができます。

一見重そうに見えるダイソンですが、意外にも重さは「約1.6kg」となっており軽量。ただし通常の布団クリーナーとは異なり、片手で持ちながら使用するので、女性にはやや重く感じるかもしれません。

そしてこのモデルをはじめダイソン全般に言えるのが、吸引力の圧倒的な強さ。V6シリーズはダイソンデジタルモーターを搭載し、回転翼が毎分最大110,000回転し、強力な遠心力を生み出します。

 いわゆる叩き機能は搭載していませんが、強力な吸引力で布団に絡みついた髪の毛やハウスダストをしっかりと除去。特に、厚手のマットレスをはじめとするベッドユーザーに最適な設計になっています。

 コードレスなので、ケーブルの煩わしさなしに約3.5時間の充電で、最大で約20分間使用することが可能。

 お布団に限らず、カーペットや絨毯といったスペースでの使用も可能。自宅に1台あると、本格的なハウスダスト対策ができるおすすめ製品です。

 注意すべき点があるとすれば、「バッテリー容量」。布団1枚~2枚程度であれば問題ありませんが、大家族の方などはバッテリー不足に陥るかもしれません。

ポイント
  • 布団ツール付属のハンディ掃除機
  • 他社より強力な吸引力
  • 使用時間は約20分
製品の詳細(スペック)
タイプ 布団クリーナー
集じん方式  サイクロン
コードレス 運転時間:20分
充電時間:3.5時間
コードの長さ  —
吸引仕事率
騒音値
集じん容積
サイズ W144×H208×D399mm
重さ 本体のみ:1.63kg
価格の目安  ¥25,400~
ユーザーの口コミや評価
Amazon 4.1 / 5点(334review)
価格.com 4.07 / 5点(14review)
※執筆時(2019/03)の情報です。
布団クリーナーとして売られている他の製品では、この吸引力にはかないません。就寝時や起床時の鼻水が止まりました。

【第2位】毎分18,000回の高速叩き機能を搭載「レイコップ レイコップRN VCEN-100JP」

 第2位としてご紹介するのは、布団クリーナーの元祖でもあるレイコップの「レイコップRN VCE-100JP」になります。

レイコップシリーズの中でも最も軽量な「約1.9kg」。人間工学の観点から設計がなされており、「持ちやすい」「動かしやすい」といった優れた操作性を実現しています。

 最大の特徴は、新開発の「フィンパンチブラシ」にあります。ランキングでご紹介した製品の中ではナンバーワンの、毎分約18,000回の高速「叩き機能」を搭載。

大切な布団へのダメージを抑えながら、繊維に絡んでいるダニをはじめとするハウスダストをしっかりと除去することが可能にしています。

 また排気にもこだわりが見られ、「HEPAフィルター」を採用。0.3μmの粒子を99.9%集じんすることができるので、お部屋の中に汚い空気が出ることがありません。

この他にも「UVランプ」と呼ばれるUVを照射することによって、ウイルスや細菌の増殖を抑える機能も搭載。

まさしく布団をお掃除するためにうまれてきたのがこのモデル。価格もダイソンより安い2万円台前半での購入が可能になっています。

ポイント
  • 毎分18000回の高速「叩き機能」
  • お部屋をきれいに保つ「HEPAフィルター」
  • ダイソンより若干安い
製品の詳細(スペック)
タイプ 布団クリーナー
集じん方式  サイクロン
コードレス ×
コードの長さ
吸引仕事率
騒音値
集じん容積
サイズ W290.4×H149.6×D371.4mm
重さ 本体のみ:1.90kg
価格の目安 ¥20,900~ 
ユーザーの口コミや評価
Amazon 4.5 / 5点(7review)
価格.com 4.26 / 5点(4review)
※執筆時(2019/03)の情報です。
新モデルがでたので思い切って購入をしてみました。掃除機と違ってシーツを吸い込まないので使いやすい!しっかりごみが取れるので気持ちよく寝ることができそうです。

【第1位】2019年最優秀布団クリーナー「ダイソン Dyson V7 Mattress」

そしてモノハックが選ぶおすすめの布団クリーナー第1位は、3位でご紹介したダイソンのV6の新シリーズ「Dyson V7 Mattress」に決定。

 V6シリーズからモーター部分を改良し、吸引力をさらに向上。それに併せて、運転時間は最大30分となり、10分も長くなりました。

付属してある「フトンツール」を使用することによって、布団クリーナーとして使用が可能。「吸引力がとにかくすごい。通常モードで細かいチリやゴミをどんどん吸い込む!」といった意見が多数見られます。

 また、運転音に関しても軽減されており、アパートやマンションでも使用することができます。とはいっても、他社製品よりは騒音はうるさいので夜間はNGです。

ハンディ掃除機なので片手で持って動かすという負担はありますが、やはりハウスダストを綺麗に取り切るということを軸に置いた場合、このモデルがナンバーワン。文句なしの製品です。

ポイント
  • V6シリーズよりも遥かに向上した吸引力
  • 運転時間は約30分
  • 運転音も静かに
製品の詳細(スペック)
タイプ 布団クリーナー
集じん方式  サイクロン
コードレス 運転時間:約30分
充電時間:約3.5時間
コードの長さ  —
吸引仕事率
騒音値
集じん容積
サイズ W144×H206×D404mm
重さ 本体のみ:1.76kg
価格の目安  ¥27,800~
ユーザーの口コミや評価
Amazon 4.1 / 5点(47review)
価格.com 4.63 / 5点(12review)
※執筆時(2019/03)の情報です。
さすがダイソン。吸引力でいえばレイコップとは比べものになりません。ゴミを捨てるときに細かい粒子がたくさん出てきます。こんなベッドで寝ていたのかとゾッとします。

布団クリーナーに関するQ&A

布団クリーナーってどれくらいの頻度でやるべき?

お手軽な布団クリーナーですが、やはり毎日かけるのは大変。どれくらいの頻度でお手入れをすべきが気になる人も多いのでは。

これに対して明確な答えを出したいところなのですが、お住いの環境や布団クリーナーの性能によっても異なってきます。

ただし、布団クリーナーのユーザーさんの多くは、「週に1回程度お掃除する」といった方が多いようです。

ちなみにダニは、湿度や室温が高くなる6月~8月に急激に個体数を増やします。この時期には、普段より多めに掃除をしてあげるといいでしょう。

モノハック編集部の考察

今回は、各メーカーから発売されている布団クリーナーを比較して、おすすめの製品をご紹介してきました。 

結果をみるとダイソンはやっぱり強し!これは布団クリーナーに限らず、通常の掃除機でもいえることです。

なかなか清潔に保つのが難しいお布団ですが、「布団クリーナー」があれば話は別。

ダニやホコリと言った不快な要素をお布団から綺麗さっぱり除去してくれるのです!

そんなわけで今回は、布団クリーナーの効果や必要性、おすすめのモデルについて初心者にも分かり易いように解説していきます! 

コードレスで使い勝手の良さを確保しながら、強力な吸引力を実現。ダイソンならではの技術力やメーカー戦略がユーザーの心をつかんでいるようです。

また第2位でご紹介したレイコップも魅力的。コード付きでもOKという方は、ぜひ検討してほしいモデルです。

このほかの布団クリーナーも、ダイソンやレイコップのモデルとそんなに差が感じられません。温風機能や価格などを考慮して、ご自身のニーズに合ったモデルを選んでください!

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