おすすめのプロジェクタースクリーン8選。憧れのホームシアターに最適なモデルをご紹介!

おすすめプロジェクターに引き続き、プロジェクタースクリーンの選び方やおすすめモデルについてご紹介をしていきます! 

プロジェクタースクリーンは、サイズやアスペクト比などを考慮して選んでいく必要があります。

ここでは初心者でも分かり易くプロジェクタースクリーンの選ぶポイントを説明していきます。また、おすすめのモデルも紹介していますので、ぜひ購入の参考にしてください!

 

この記事はこんな人におすすめ!
  • 自宅で迫力ある映像を楽しみたい!
  • スクリーンを買うべきか検討している!
  • フルHDや4K映像におすすめのスクリーンが知りたい!
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プロジェクタースクリーンって必要?

 そもそもプロジェクタースクリーンってそんなに必要なのでしょうか?

実際にスクリーンまで揃えると、初期費用がかかりすぎるので、白い壁に直接投影してる!というユーザーも多くいらっしゃいます。

そのほかにも、「ホワイトボード」「カーテン」「シーツ」「模造紙」などをスクリーンの代用品として使っている方も。

しかし、これらのアイテムは凹凸やシワがあり、映像に歪みが発生したり、暗く映ってしまうというデメリットがあり、プロジェクター本来の性能を発揮することができません。

そのため、ご自宅で映像を最大限楽しみたいのであれば、やっぱりスクリーンは必要だといえるでしょう。

プロジェクタースクリーンの選び方

プロジェクタースクリーンってどうやって選べばいいか分からないですよね…。

特に「初めてプロジェクターを購入する!」という方は何を基準にしてスクリーンを選んでいけばいいのか全く分からないという方も多いのでは?

ここでは、初心者でも分かり易いように丁寧に選ぶポイントを解説していきます!

初めてプロジェクタースクリーンを選ぶ、という方は上から順番に見ていきましょう。

スクリーン選びのポイント
  1. アスペクト比
  2. スクリーンサイズ
  3. ブラックマスク
  4. スクリーンタイプ

スクリーンのアスペクト比(縦横比)を決めよう!

プロジェクタースクリーンを選んでいく上で、まずはスクリーンの「アスペクト比」、つまり縦横の長さの比率を決めていきましょう。

選ぶといっても、スクリーンのアスペクト比は、ご使用のプロジェクター本体のアスペクト比と揃えるのが基本です。

スクリーンから先に購入する人はあまりいないと思いますので、プロジェクター本体のアスペクト比に合わせて、スクリーンを選んでいくイメージですね!

  1. プロジェクターのアスペクト比を確認
  2. そのアスペクト比と同じスクリーンを選ぶ

 家庭用プロジェクターの多くは、「16:9(ワイド)」のアスペクト比を採用しているので、スクリーンも「16:9(ワイド)」に合わせるといいでしょう。

ただし、家庭用プロジェクターの中には「16:10(WXGA)」のアスペクト比を使っているモデルも一部存在します。

必ずお手元のプロジェクターのアスペクト比を確認のうえ、スクリーンを購入するようにしましょう!

主なアスペクト比の一覧と使用用途

16:9(ワイド)

地上デジタル放送、ブルーレイ、DVD、YouTube、動画配信サービス(Hulu、Amazonプライム、Netflix)などご自宅のホームシアターに最適。
4:3(スタンダード) PowerPoint、アナログテレビ、VHSなど、現在はあまり使用されない。
16:10(WXGA) 最近のPCディスプレイに多く採用。会議やプレゼンなどビジネス用途に最適。
2.35:1(シネスコ)  迫力ある大画面で映画を楽しむために開発されたアスペクト比。
ポイント
  • プロジェクターとスクリーンのアスペクト比を揃えよう!
  • 家庭用であれば「16:9(ワイド)」スクリーンが基本

スクリーンのサイズを決めよう!

続いて決めていくのは、「スクリーンのサイズ」です。

一般的に家庭用プロジェクターのスクリーンとして販売されているサイズは、「60インチ~120インチ」

せっかくならば、「100インチを超えるよう大きいやつにしよう!」と思われるかもしれませんが、ケースによっては映像の粗が目立ち、満足できない場合もあるので、注意が必要。

スクリーンのサイズを決めるときには、視聴距離(スクリーンから見る場所までの距離)を元に決定するのがおすすめです。

最適なインチ数を導き出す公式としては、視聴距離を3で割るという方法です。

視聴距離(cm) ÷ 3 = 最適なインチ数

 例えば、スクリーン設置位置からソファまでの距離が243cmだった場合、3で割った数値、すなわち「約80インチ」程度のスクリーンが最適であるといえます。

スクリーンサイズと視聴距離の目安
サイズ 視聴距離(cm)
60インチ ~180
80インチ ~240
100インチ ~300
120インチ ~360

プロジェクターのルーメンも確認が必要

またプロジェクター本体のスペックとの兼ね合いも忘れてはいけません。

スクリーンのサイズが大きいほど、プロジェクターの光量(ルーメン)が必要になってきます。

小型の家庭用プロジェクターとして販売されているモデルの中には1,000ルーメンを下回る明るさのものも存在します。

それらのモデルで100インチの大スクリーンに投影をしてしまうと、光量(ルーメン)が足りずに、映像が薄くボヤっとしてしまいます。

 1,000ルーメンを下回るようなプロジェクターであれば、視聴距離などにかかわらず80インチ以下の小型スクリーンを選ぶといいでしょう。

ポイント
  • 視聴距離から、最適なスクリーンサイズを決定
  • 1,000ルーメン以下のプロジェクターを使用する場合は、80インチ以下のモデルを選ぼう

 ブラックマスクの有無を選ぼう!

 プロジェクターには、「ブラックマスク」と「マスクなし」の2種類があります。

ブラックマスクとは、四隅の黒いフチのことを指します。マスクなしのスクリーンと比較すると、映像が引き締まって見えるのが特徴

本格的なホームシアターを自宅で構築したいという方におすすめです。

タイプ 特徴
ブラックマスクあり 映像が引き締まってみえるので、集中して観たい方におすすめ。その一方で、アスペクト比率の異なる映像を流すと隙間が顕著に見えてしまう。 
ブラックマスクなし  お部屋のインテリアを壊さないので、リビングや寝室はもちろんのこと、店舗での利用も多い。ただし映像のメリハリはブラックマスクありに劣ってしまう。

スクリーンのタイプを選ぼう!

タペストリー式スクリーン(壁かけ)

最も手軽に設置することができるのが、「タペストリー」と呼ばれるタイプです。

専用の金具で壁にフックを設置し、そこにかけて使用します。最近ではマジックテープで壁に貼り付けることができるモデルもあります。

とにかく軽量なので取り外しが簡単。プロジェクターを使用していないときや来客時などは壁から取り外しておくこともできるので、インテリアの邪魔をしません。

価格もお手頃なので、手軽にプロジェクタースクリーンを導入したいと考えている方におすすめです!

ただし、取り外したスクリーンは綺麗に巻き取る必要があるので、そこは面倒です。基本的には、収納をせずに壁につけっぱなしにしているユーザーが多いようです。

メリット 「取り付け」や「取り外し」が簡単
自宅内外に持ち運びをすることができる
設置場所が自由
価格が安い
デメリット

 収納時に綺麗に巻き取るのが面倒
基本的には壁に設置をしっぱなしに

タペストリー式のおすすめスクリーンをチェック

 手動吊り下げ式スクリーン(天井固定)

続いて紹介するのは、「手動吊り下げ式」と呼ばれるタイプです。

これは、天井に専用の金具でフックを固定、そこから吊り下げることによって使用することができます。

スクリーンの下部についてある紐を引くと、スクリーンが巻き取られ収納することができます。

簡単に収納することができるので、インテリアの邪魔をしないことやスクリーンが汚れないというメリットがあります。

次にご紹介する電動式のタイプよりも、軽量で安価なので導入がしやすくなっています!インテリアの邪魔をしない収納できるタイプが欲しいという方におすすめです!

メリット 収納できるのでインテリアの邪魔をしない
スクリーンが汚れない
電動式よりも軽量で安価
デメリット 初期の設置が大変
移動させることができない

手動吊り下げ式のおすすめスクリーンをチェック

電動吊り下げ式スクリーン(天井固定)

 天井に専用の金具で固定して使用します。リモコンが付属しており、自動でスクリーンを昇降することができます。

ボタン一つで操作できるので、収納は楽チン。スクリーンをほこりから守ることもできます。

ただし、重量が重く設置が大変なことや、価格が高いというデメリットがあります。

本格的なホームシアターを構築したいというユーザーにおすすめのタイプです。

メリット 収納できるのでインテリアの邪魔をしない
スクリーンが汚れない
電動なので手間がかからない
デメリット 初期の設置が大変
移動させることができない
初期費用が高い

電動吊り下げ式のおすすめスクリーンをチェック

 自立式スクリーン

 最後にご紹介するのは、「自立式」と呼ばれるスクリーンのタイプです。

床に置いて、引き上げるだけでスクリーンが完成するものと三脚を必要するものの2種類が存在します。

いずれも、設置が簡単で工事なども必要としません。また移動や収納も比較的簡単なので使い勝手に優れています

プロジェクター初心者の方におすすめのモデルですが、毎回設置が必要なことと床にスペースが必要なことを頭にいれておく必要があります。

メリット 設置や移動が簡単
デメリット 毎回の設置が必要
細かいスクリーン位置の調節が必要
設置スペースが必要
ポイント
  • 初心者におすすめ「タペストリー式」「自立式」
  • 本格的なホームシアターを構築したいなら「手動吊り下げ式」「電動吊り下げ式」

おすすめのプロジェクタースクリーン

製品のスペックを比較、ユーザーの口コミや評判を徹底調査し、モノハック編集部が厳選したプロジェクタースクリーンをご紹介していきます。

タペストリー式のおすすめモデル

イーサプライ 壁掛け式プロジェクタースクリーン 80インチ

まずご紹介するのは、イーサプライから発売の「壁掛け式プロジェクタースクリーン 80インチ」

 約2.4キロの軽量設計で、耐荷重を気にせずに吊り下げることができます。

使用していないときは手動での巻き上げが必要になりますが、初心者でも簡単に綺麗に巻き上げることができますよ!

価格が安いので、初心者にぜひおすすめしたいモデルです! 

型番 EEX-PSK2-80HD
サイズ 80 / 100インチ
外寸サイズ W1830×H1050×D32
収納時サイズ W1830×H32×D67
重量 約2.4kg
アスペクト比 16:9
素材 マット系
価格 ¥6,950~(税込み)
ユーザーの口コミや評価

とても軽いのでカーテンレールにS字フックをひっかけて使用しています。賃貸で金具が使えないので、とても助かっています。(Amazonより)

白い壁に投影していたときと大違いで、映像をとても綺麗にみることができます。このクオリティーで7,000円を切る値段は本当にお値打ちです!(Amazonより)

 オーエス 掛図スクリーン SMH 100インチ マスクなし

 

続いてご紹介するのは、スクリーンの大手メーカー、オーエスから「掛図スクリーン SMH 100インチ」

 ブラックマスクが付いておらず「16:9(ワイド)」や「スタンダード(4:3)」などアスペクト比が異なっても、違和感なくナチュラルに投影することができます。

そのため家庭用のみならず、オフィスや教育現場でも活用することができるモデルです。

 またオプション販売されている「つっぱりポール」や「三脚マルチスタンド」を使用すれば、壁に穴を開けることのできない賃貸での使用も可能!

型番 SMH-100HN
サイズ 100インチ
外寸サイズ W2414×H1435×28
重量 約3.0kg
アスペクト比 16:9
素材 マット系
価格 ¥13,932(税込)
ユーザーの口コミや評価
ユーザーの口コミや評価スクリーンの質感も上質。100インチはかなり広いので、迫力の映像を楽しんでいます。安価のスクリーンと比較すると、違いがはっきりとわかります。(Amazonより)
巻き取りは簡単で、一人で行うことができます。かかる時間は10~20秒程度。(Amazonより)

NIERBO ローリング式 プロジェクタースクリーン 100インチ


 タペストリー式の最後のおすすめモデルとして紹介するのは、NIERBOから発売されている「ローリング式 プロジェクタースクリーン」

Amazonのスクリーン部門ベストセラーにも選ばれた人気の高いモデルです。

人気の理由はなんといってもその価格の安さ、2,000円台で購入することができます! 

同梱のマジックテープで壁に付けることのできる手軽さも、魅力的。

ただし、映りに関しては「それなりに…」といった意見が目立つのも事実。 あくまでもプロジェクター初心者の入門モデルとして選択するのはありでしょう!

型番
サイズ 50 / 60 / 72 / 84 / 100インチ
外寸サイズ
収納時サイズ W1400×H550×D550mm
重量 約1.95kg
アスペクト比 16:9
素材
価格 ¥2,600~(税込み)
ユーザーの口コミや評価
多少シワはありましたが、投影して気になるレベルではありません。値段の割には、鮮明に反射してくれます。(Amazonより)
購入時のニオイが気になります。映りはそれなりに良い。ロールスクリーンよりは綺麗に映る程度です。(Amazonより)

 手動吊り下げ式スクリーンのおすすめモデル

イーサプライ 天吊り式プロジェクタースクリーン 120インチ

天井に吊り下げて使用するタイプのおすすめモデルとして、イーサプライの「天吊り式プロジェクタースクリーン 120インチ」を選出

スクリーンの表面に凹凸がなく滑らかなので、フルHDや4Kの高精細な映像を綺麗に映し出すことができます!

収納時には、スクリーン下部に付いている紐を引き下げると、自動で巻き取りを行ってくれます。

タペストリー式と違って、簡単に収納ができ、インテリアの邪魔をしないのが嬉しいポイントです!

型番 EEX-PST3-120HDK
サイズ 100 / 120インチ
外寸サイズ W2820×H1975×D80
収納時サイズ W2820×H115×D80
重量 約11kg
アスペクト比 16:9
素材 マット系
価格 ¥22,500~(税込み)
ユーザーの口コミや評価

甥や姪がニンテンドースイッチでゲームをするために購入しました。照明はそのままの状態でも十分に画面を見れました。スクリーンの上げ下げもスプリング式なので力入らずです。(Amazonより)

購入して間もないころは独特のニオイが気になりましたが、2日程度でしなくなります。スクリーンがフラットなので落ち着いて映像を観れます。(Amazonより)

電動吊り下げ式スクリーンのおすすめモデル

LIVE SCREEN 電動格納プロジェクタースクリーン 100インチ

本格的なホームシアターを構築したい方におすすめの電動タイプからは、LIVE SCREENの「電動格納プロジェクタースクリーン100インチ」をご紹介。

 自動車のキーレスにも使用されている「RFリモートコントロール」を採用したリモコンを搭載。ユーザーからも「反応が良い!」との声が聞かれます。

 そして何より魅力的なのは、その価格帯。電動タイプなのにかかわらず、22,000円~購入が可能。手動タイプと変わらない値段で手に入れることができます。

型番
サイズ 100インチ
外寸サイズ W2500×H1257×D78mm
収納時サイズ
重量 約12kg
アスペクト比 16:9
素材 マット系
価格 ¥22,000~(税込み)
ユーザーの口コミや評価
リモコンも付いていてこの値段。高価なモデルと比べると画質は劣るのかもしれませんが、満足感は高いです。(Amazonより)
ホームシアター初心者で、初めてスクリーンを購入しましたが、値段の割にコスパ、質感共に良く大変満足してます。付属のリモコンで操作し、ゆっくりとスクリーンが下りてくるところを何度も眺めたくなります。(Amazonより)

エリートスクリーン スペクトラム 電動スクリーン 100インチ

 高品質なプロジェクタースクリーンを作る事で有名なエリートスクリーンから発売されている「スペクトラム 100インチ」もおすすめ。

スクリーンの裏面を「ファイバーグラス」というガラス繊維で補強することによって、平面性を維持。画面に歪みが発生しづらいのでストレスなく映像を楽しむことができます。

 また、約160°の広い視野角を実現し、どこからも見やすいスクリーン設計。壁掛けと天吊りの両方に対応しているので、設置場所がより自由になっています。

 高性能なモデルなので、価格は52,000円~とやはり高くなってしまいますが、ご自宅で最大限映像を楽しみたいという方は、奮発してみても後悔しないでしょう!

型番 Electric100HFG-J
サイズ 100インチ
外寸サイズ W2544×H1551mm
収納時サイズ
重量 約9.1kg
アスペクト比 16:9
素材 マット系
価格 ¥52,000~(税込み)
ユーザーの口コミや評価
100インチスクリーンで且つ電動となるとこの価格帯は無いんじゃないでしょうか?かといって決して製品に問題がある訳では無いです。両端が若干ロールしていますが、観るのに特に支障はありません。半年ほど使用していますが、両端のロールも初期状態から酷くなっていません。スクリーン自体も特に発色等ダメな部分は見受けられません。安価で電動を求めるならこの製品はオススメです。(Amazonより)
スクリーン素材は日本の代理店で扱っている物は裏にファイバーが入っている(平面性を担保するため)との事で購入しました。部屋の新築に合わせて天井の取り付け位置は事前にベニアで強化、スクリーンの左側天井に100Vコンセントも準備。実際の取り付けは、内装業者と電気屋さんにお願いしました。なので購入してから物を見て取り付けまで2ヶ月くらいかかりました。プロジェクターの照度は2000lmです。プロジェクターとしては十分満足できる明るさで100インチのスケールに感動して楽しんでいます。
星一つ減点の理由は、スチールケースの素材感がごついので引かせてもらいました。気にならなければ星5つです(Amazonより)
製品を映像でチェック

自立式スクリーンのおすすめモデル

 UNIC ポータブル プロジェクタースクリーン 50インチ

 初心者でも簡単に設置することのできる自立式。そんな中でも、価格が安く気軽に導入することができるのがUNICから発売されている「ポータブル プロジェクタースクリーン 50インチ」

サイズが50インチとコンパクトなので、机やテレビ台の上において使用している!というユーザーも多くみられます。

スクリーンを引き上げるだけで設置ができるので、面倒な工事は不要。収納も楽チンなので気軽に使用したいというユーザーにおすすめです!特に小型プロジェクターで小さめのサイズで映像を楽しみたいという方にはピッタリです。

ただし、スクリーンの安定性に対しては、マイナス評価もちらほら。ややスクリーンが前傾なることがあるようなので、都度調節は必要になってきます。「安さと引き換え 」といったところでしょう。

型番
サイズ 40  / 50インチ
外寸サイズ W1147×H723mm
収納時サイズ
重量 約1.8kg
アスペクト比 16:9
素材
価格 ¥5,400~(税込み)
ユーザーの口コミや評価
軽量で簡単にセットできますお値段を考えると質感もかなり良いです。置く場合は両端のほうで支えていますので、机の上などに置く場合はスクリーンの横サイズは確保しないといけませんのでその点は要注意です!釣り下げにする場合は問題はありませんし綺麗にしっかり張れています。プロジェクターとの距離によりますが、50インチだと結構小さめかなと思います。70~100インチサイズのほうがプロジェクターとして楽しめるかもしれません。(Amazonより)
卓上で小規模プレゼンに使え セッティングが早い。
残念なのは個体差かもだが前傾姿勢になる。
足元の安定感を改善してくれれば最高。
価格が一番嬉しいよね(Amazonより)

イーサプライ 自立式(床置き)プロジェクタースクリーン 100インチ

最後にご紹介するのは、イーサプライから「自立式(床置き)プロジェクタースクリーン100インチ」

 100インチの大スクリーンですが、奥行が約40cmの場所をとらないスリム設計になっており、ご自宅のリビングなどに簡単に設置を行うことができます。

また、好きな高さで固定することができるので、お部屋や投影距離によって調節することができます。

「使用していないときは、コンパクトに収納したい!けど天井や壁への工事はできない…」という方におすすめ!大画面で迫力満点の映像を楽しむことができますよ!

型番 EEX-PSY2-100HDV
サイズ 80/100インチ
外寸サイズ W2350×H2150×D125
収納時サイズ W2350×H120×D125
重量 約11.6kg
アスペクト比 16:9
素材 マット系
価格 ¥28,800~(税込み)
ユーザーの口コミや評価
引き上げるだけで、大型スクリーンがバーン!以前のは組み立て式だったので、これは操作が簡単でとても良いです!(Amazonより)
町内会の団体で使用、組み立て収納は抜群、スクリーンを購入するなら絶対のオススメだと思うよ✌現在、月2回程度使用で約1年位、耐用年数は不明だが絶対的にオススメ、100インチサイズで重量はいたしかたないよ(Amazonより)

プロジェクタースクリーンに関するQ&A

プロジェクタースクリーンに関して寄せられた疑問や悩みに関して、モノハック編集部が解決をしていきます。

プロジェクターとスクリーンのアスペクト比が違うとどうなるの?

プロジェクターとスクリーンのアスペクト比が異なっても、映像を映し出すことは可能です。

ただし、ベストな映し方ではなく、スクリーンに余白(ブランク)が出来る状態になってしまいます。

例えば家庭用プロジェクターで採用されている「16:10(ワイド)」の映像を、「4:3(スタンダード)」のスクリーンに映した場合、スクリーンの上下に白い余白が出来てしまいます。

 スクリーンの素材にも違いがあるって本当ですか?

 実はプロジェクタースクリーンは、製品によって素材が異なります。

この素材も映像の良し悪しを決定する要因になりますので、一応目を通しておく必要があります。

  1. マット系
  2. ビーズ系
  3. パール系

マット系

家庭用のスクリーンとして最も一般的に使われている素材です。

スクリーン全体に均等に光を分散させることができるため、方向から見ても映像を綺麗に見ることができます。

また、表面に光沢がないため滑らかな映像を映しだすことが可能。映画鑑賞におすすめです!

ただし外からの光に弱く、暗い部屋での使用が前提になります。昼間など明るい環境で使用したいのであれば、それらの難点を解消した「グレーマット」と呼ばれるタイプを選ぶようにしましょう!

ビーズ系

 スクリーンの表面に「光学レンズガラス球」が散りばめられており、色の再現性に優れた明るい映像を映すことができます。

そのため昼間などの明るい環境下でも、はっきりと映像を確認。フルHDや4Kといった高精細な映像もダイナミックに表現することができますよ!

ただし価格が高いことや、掃除をすると表面光学レンズが剥がれてしまうため、取扱が大変というデメリットがあります。

 パール系

スクリーンの表面に「パール顔料」をグラビア印刷されており、画面を明るく表示することができます。

 そのためルーメンの低いプロジェクターの光量を補うことができます。ただし、3,000lmを超すような高輝度モデルだとかえって「白飛び」してしまうケースも…。

 サウンドスクリーンって何ですか?

サウンドスクリーンとは、映画館で採用されているスクリーン。別名「音響透過型」とも呼ばれます。

特殊な繊維をニッティングという手法で、細かく編み上げることによって、音声を透過させることができます。

そのため、スピーカーをスクリーンの背面に設置することができ、映像と音声の一体感を楽しむことができるスクリーンです。

 モノハック編集部の考察

ここまでプロジェクタースクリーンの選び方やおすすめのモデルについて解説をしてきました。

スクリーンは、映像をより楽しむために重要なアイテムです。壁に直接投影しているという方もいるかと思いますが、ご予算に余裕があるならぜひ導入して欲しいですね!

「同じ映画なのに、興奮度が全然違う! 」なんて経験をすることもありますよ!

実際にスクリーンを選んでいくとなると、たくさん商品があって迷うことも多いでしょう。

特に楽天やAmazonでスクリーンを購入する場合は、中華系メーカーの格安なスクリーンが多く販売されています。

コスパが高くおすすめしたいモデルもありますが、一部にはスクリーンにシワがあるなど、低クオリティーなものも。

心配な方は、「イーサプライ」「エリートスクリーン」「オーエス」など信頼できる大手メーカーのスクリーンを購入するのがベスト!これらのメーカーであれば、失敗することはほぼありません。

 出来るだけ安いモデルが欲しいという方は、この記事でご紹介した選び方とユーザーの口コミを参考に慎重に選ぶといいでしょう。

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