ヘアアイロンのおすすめ人気ランキング【2020年最新版】

ストレートやカールなど使用用途を含め安いものから高いものまで数多あるヘアアイロンですが、せっかく買うなら自分にとってベストな1本を選びたいですよね?

そこで今回は、初めてのヘアアイロンにおすすめな最初の1本から、自分に合ったヘアアイロンを見つけるための上手な選び方まで、徹底的にご紹介しますので失敗したく無い方はしっかり読んでベストな1本を見つけてください!

ヘアアイロンは本当に必要なのか?

女性も男性も「ヘアスタイルをセットする」ということにおいて、おそらく最初は「ドライヤーとクシとスタイリング剤」が基本セットとして各ご家庭に存在し、さらに高みを目指すという意味で「ヘアアイロンの購入」を検討するのではないでしょうか?

ヘアアイロンの役割というのは大きく分けて2つ。

ヘアアイロンの役割

  • 髪にクセをつける(カールさせる)
  • 髪のクセをとる(ストレートにする)

特に男性の場合はこれらの用途に対し「髪を巻いて盛るため」だとか「天パを隠すため」のように感じ、必要性に疑問を抱く可能性もありますが。

例えば「トップにボリュームを持たせて、顔周辺は控えめに」というような、スタイリングをする場合、ドライヤーやクシは「クセを抑える」という点において効果的ですが「膨らませる」点においては苦手です。

つまり、メリハリのある整ったヘアスタイルを作ろうとした場合、ドライヤーとクシだけで行うより圧倒的にヘアアイロンを使用した方がセットが楽(容易)である。という点で、美容室帰りのような完成度の高い「ナチュラルヘアー風スタイル」を素人が作るなら、必須の道具であると言えるでしょう。

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ヘアアイロンの選び方と最初の1本

ヘアアイロンと1口に言っても、その種類は多岐に渡り、目的や用途によって様々な種類があり、「自分に合ったヘアアイロン」を見つけるのは困難を極めます。

その理由は「使いやすさ(操作性)」と「効果(使用感)」の2つを両立できる物となると、途端に好みの仕様が人によって大きく変化してしまうため、大金さえ払えば最高のものが手に入るとは限らないからです。

ただし、自分自身の目的や好みが明確になってこれば、それに適したヘアアイロンを見つけることは容易になりますし、またこちらから提案することも容易となります。

なので、例えば「人生で初めてのヘアアイロン」を探している方で、髪を巻くのもストレートにするのもやってみたいがヘアアイロンなんて触れた事もない。という方がいきなり高価なサロンクオリティのプロ仕様ストレートアイロンでカールヘアに挑戦しても、操作の難しさに挫折する可能性すらあるわけです。

あくまで、このページで紹介する「選び方」や「おすすめ商品」は「ヘアアイロン完全初心者」ではなく、1度でも使った事があったり、目指すスタイルや目的があったり、現在使用中のヘアアイロンに不満がある方向けとなります。

なので、「人生における1本目のヘアアイロン」をお探しであれば、まずは以下の条件を満たすヘアアイロンを購入して、実際に使ってみる事が、最も自分に合ったヘアアイロンを見つける最短ルートと言えるでしょう。

最初の1本に必要な条件

  • 2wayタイプ(ストレートプレート付き)
  • ブラシタイプ
  • 太さ26mm(ロングの人は32mm)
  • 安い(4000円以下)

理由を挙げるとすれば、まず絶対的に2wayです。ストレートアイロンでカールを作る事もできますが、それは初心者向けとは言い難いでしょう。

さらに言えば、ブラシタイプです。人によっては見慣れないため上級者向けに感じるかもしれませんが、ブラシタイプはとにかく初心者でも技術が要らず、仕上がりが自然になりやすく、さらには髪が傷みにくく、火傷までしにくいという至れり尽くせりな仕様です。

太さにおいては様々な意見がありますが、迷うなら26mmがおすすめです。キリッとしたリッジの効いたカールが作れる上、短めな髪型でも使いやすく、よほどロングな女性以外はとりあえず26mmで挑戦してみるのがおすすめです。

まずはこのヘアアイロンを手に入れて、壊れるか不満を感じるまで使ってみましょう!1万円以上する性能重視なヘアアイロンの購入を検討するのはその後でも遅くないはずです。

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さて、ここからは、ヘアアイロンの種類や、目的に合わせた選び方をご紹介していきますので、ヘアアイロン探しの参考にしていただければと思います。

ヘアアイロンの種類とメリット&デメリット

ヘアアイロンには大きく分けてカールとストレートの2種類。それらを組み合わせた2wayタイプや、ブラシタイプといった物を含めて分類すると6種類存在します。

目的 種類の名称 メリット デメリット
巻く カールアイロン
  • 素早くセットできる
  • メリハリがつけやすい
  • 火傷しやすい
  • 髪の毛が傷みやすい
ロールブラシアイロン
  • 火傷しにくい
  • 髪の毛が傷みにくい
  • 髪が絡まりやすい
矯正 ストレートアイロン
  • くせ毛の修正に強い
  • カールを作る事も可能
  • 髪の毛が傷みやすい
ブローブラシアイロン
  • 仕上がりがナチュラル
  • 髪の毛が傷みにくい
  • 矯正力が低い
  • キープ力が低い
2way 2wayヘアアイロン
  • 1本で2通りに使える
  • 矯正時に火傷しやすい
  • 髪の毛が傷みやすい
  • メンズショートに不向き(火傷)
2wayブラシヘアアイロン
  • 火傷しにくい
  • 髪の毛が傷みにくい
  • くせ毛の修正に強い(※)
  • 髪が絡まりやすい

※2wayタイプと呼ばれるヘアアイロンはちょっとややこしいのですが、2つ以上の使用方法がある場合この名称で呼ばれます。なので、場合によっては「カールとブローブラシ」として使用できるがゆえに2wayと書かれている場合もあるため、くせ毛をストレートに矯正したい場合はストレート用のプレートがついたものを選ぶ必要があります。注意しましょう。

なぜこのように様々な種類があるかというと、それはヘアアイロンが「作りたいヘアスタイルを叶える道具」だからです。ネジの種類ごとにドライバーがあるように、作りたい髪型やライフスタイルに合わせて最適な道具が存在しているのです。

さらに言えば、ここでご紹介した「ヘアアイロンの種類」はあくまで大枠。近年はさらに細分化が進んでおり、様々な機能や特徴を有したヘアアイロンが様々なメーカーからリリースされています。

目的に合わせて選ぶヘアアイロン

なぜこんなにも多様な種類のヘアアイロンが世の中にあるのか?

それは、多様化するヘアスタイルや、それぞれの目的に合わせて理想を叶える道具として作られているからです。

おそらくあなたも、まずは以下の5項目のどれかに当てはまるはずです。

つまり、「どんなヘアスタイルを作るのか」と「どんなライフスタイルなのか」が決まっていれば、自ずと自分にあったヘアアイロンの種類は定まって行くでしょう。

もちろん、懐事情や化粧台のスペースに余裕があるなら、美容院よろしく数多のヘアアイロンを集めてしまうというのも一興かと思いますが、ここではあくまで「理想的な1本」に絞って、使用する目的からあなたにぴったりなヘアアイロンの種類をご紹介します。

癖っ毛をまっすぐストレートにしたい

2wayタイプのヘアアイロンでも、ブローブラシタイプのヘアアイロンでも髪の毛のクセを取ることはできますが、やっぱり「くせ毛の強制力」と「操作性」で考えるなら、プレートタイプのストレートアイロン1択と言えます。

2wayタイプでプレートが搭載されているような形のものだと、外側がプラスチックで覆われておらず、前髪や襟足など皮膚に近い部分やショートカットの女性や多くの男性のヘアスタイルには向いておらず火傷必須と言えます。

ですので、毛をカールさせるよりも癖っ毛をストレートにすることをメインに据えるなら、ストレート専用のヘアアイロン、もしくはストレートヘアアイロンをベースに2way化されているモデルを選びましょう。

髪をカールさせたりウェーブさせたい

通称「こて」と呼ばれるカールアイロンを選びましょう。ミディアム〜ボブ程度の長さで細かいカールを作るなら太さは21〜26mm程度、それ以上の長さの場合は32〜38mm程度の太さがおすすめです。

メンズのショート〜ミディアム程度の長さでカールさせるなら、ストレートヘアアイロンの方が操作しやすく、火傷の可能性も低いのでこちらがおすすめです。

構造的には2wayタイプのヘアアイロンを選んでも特に問題はありません。ヘアアイロン自体の可動部分が多いということはそれだけ故障のリスクは上がりますが、操作性自体はそこまで損なわれないため、前髪や襟足にストレートアイロンを使うのでなければ2wayタイプを選ぶのも良いでしょう。

初心者の方は、発熱部分をブラシピンが覆っているロールブラシタイプのヘアアイロンを選ぶと、火傷のリスクが低く自然な仕上がりになりやすいためおすすめです。

1本のヘアアイロンで両方やりたい

人間というのは欲張りなもの。もちろん1本のヘアアイロンでカールもストレートもできるという商品も沢山リリースされています。

最も一般的なのがカールタイプのヘアアイロン(こて)が中央で二股に別れ、ストレート用のプレートが搭載されているタイプの2wayヘアアイロンです。このタイプは襟足や前髪など皮膚に近い部分をストレートにするのが難しいため、カール中心で使用する方に向いています。

無論、ストレート用のヘアアイロンでも巻き髪を作ることは出来ます。が、非常に効率が悪いのでデイリーユースには向いていません。2wayで使えるストレートヘアアイロンの中には外装まで発熱仕様になってるものがあり、これでは地肌に近い部分は矯正できないので注意が必要です。

どちらにせよ、2wayで使えるヘアアイロンはどちらかが「おまけ」であることを念頭に置かねばなりません。

特に短髪な男性やベリーショートの女性はアレンジの際に地肌付近の毛をセットすることが多いと思いますので2wayタイプは火傷しやすいです、注意しましょう。

ヘアアイロンを持ち運びたい

携帯性を重視して充電式になったコードレスタイプのヘアアイロンも存在するので、ヘアアイロンを持ち運ぶと言う場合はそちらがおすすめです。

特にプレートタイプのストレートヘアアイロンは軽量化つコンパクトで、髪のクセを直すこともできますし、逆にクセをつけてハネさせることもできて便利です。

しかし携帯性を重視したモデルはプレートが極端に小さく、仕上がりの面では今ひとつ。あくまでも「化粧直し」に少し使う程度の性能であり、毎朝しっかりヘアセットするには向いてません。

またコードレスタイプのカールアイロンはストレートタイプに比べて比較的大きいものが多く、巻くときにコードが邪魔にならないため意図的にこちらをデイリーユースに選ぶ方もいたりします。

重量やサイズ感と目的を天秤にかけつつ選ぶのがおすすめです。

ヘアアレンジしたいけど髪が痛むのは嫌だ

ストレートアイロンもカールアイロンも「発熱部分(プレート)で挟んで髪の毛を矯正する」という点で、髪が傷んでしまうのは基本的に避けられれません。

月に数回程度ヘアアイロンでスタイリングするならいざ知らず。毎日しっかりセットする場合はヒートプロテクト系のヘアケア製品を合わせて使う事やブラッシング後に使用するなど、常に気を配らなくては毛先がバサバサになってしまうのも時間の問題です。

しかし毎日しっかりセットしなければならない方も多いはず。そんな「連日ヘアアイロンを使わなければならない」が「髪が痛むのはどうしても避けたい」という方にはブラシタイプのヘアアイロンがおすすめです。

ブラシタイプのヘアアイロンは髪を挟み込む使い方ではないので摩擦がかかりにくく、髪を梳かしながら熱を加えるため、一般的なヘアアイロンより髪に優しいのが特徴です。

巻き髪を作るロールブラシアイロンは「自然な仕上がり」というと聞こえはいいですが、人によってはクッキリしない昭和のアイドルっぽい仕上がり、と言われることもあります。

ストレートを作るブローブラシアイロンも、プレートタイプのストレートアイロンに比べると矯正力は低く、髪の短い方には適しません。

ブラシタイプは火傷しにくいためヘアアイロン初心者にもおすすめですが、短髪な男性やベリーショートの女性には向いていないので注意が必要です。そのため、ブラシタイプ以外のヘアアイロンを選択する場合は、摩擦で髪を痛めにくいチタンやセラミックなどの滑りが良い素材を選ぶのがおすすめです。

ヘアアイロンを選ぶときのポイント

ヘアアイロンの仕組みはいたってシンプルです。

「発熱部分に髪を挟み込んで曲げればカールするし、平に挟めばストレートになる」ここまでの事がわかってれば、あとは金額次第で「自動で温度を調整してくれるデジタル制御機能」だったり「プレートに高級なコーティングが施されていて髪が傷みにくい」など付加価値を取捨選択していくだけです。

人によっては「不要」な機能が「必要」な方もいるわけで、選ぶ際のポイントを知らねばその取捨選択も出来ないと思います。

ここからは「ヘアアイロンを使用している時に感じる不満点」や「買い替えを意識する瞬間」に関係する選び方のポイントを紹介していきますので、自分の目指すヘアスタイルや、ライフスタイルに合わせたヘアアイロン選びの判断材料にしてください。

ヘアアイロンのサイズ対応表

髪の毛が短い場合、コテが太いヘアアイロンは使えません。ここでは「どれくらいの髪の長さからヘアアイロンが使えるのか」をご紹介します。参考にしてください。

カールアイロンの太さ対応表
コテの太さ 髪の長さ 備考
16mm以下
  • メンズショート(耳にかかる程度)
  • ショート(耳が隠れる程度)
  • この細さでショートに使うならストレートアイロンの方が便利。
  • ハードウェーブ向け
19mm
  • メンズショート(耳にかかる程度)
  • メンズミディアム(耳が隠れる程度)
  • ベリーショート(耳にかかる程度)
  • ショート(耳が隠れる程度)
  • ボブ(肩につかない程度)
  • メンズスタイル対応可
  • パーマっぽくしたい人向け
  • かなりクッキリカール
  • 髪が長いと派手目
26mm
  • メンズミディアム(耳が隠れる程度)
  • ショート(耳が隠れる程度)
  • ボブ(肩につかない程度)
  • ロブ(肩あたりまで)
  • ミディアム(鎖骨まで)
  • 細かめカール
  • ゆる巻きも可能
  • 短めの髪と相性抜群
  • 髪が長いと派手目
32mm
  • ミディアム(鎖骨まで)
  • セミロング(胸上まで)
  • ロング(胸まで)
  • 初心者向け
  • ナチュラル巻き
  • 毛先巻きも可能
  • オールマイティー
36-38mm
  • ロング(胸まで)
  • スーパーロング(腰まで)
  • ゆるく巻きたい時
  • くせ毛風に巻く時
ストレートアイロンのプレート幅対応表
プレートの幅 髪の長さ 備考
9-15mm
  • 前髪や毛先のみ
  • メンズベリーショート以上(耳がでる)
  • ベリーショート向け
  • 短い髪にも動きが出せる
  • ハード目なアレンジ対応
20-25mm
  • メンズショート以上(耳にかかる程度)
  • メンズのアレンジに最適
  • 毛先の矯正にも最適
  • 女性のワンカールにも対応
30mm前後
  • ボブ以上(肩以上)
  • メンズの長さには不向き
  • ストレート化に最適
  • ワンカール向け
40mm以上
  • ミディアム以上(鎖骨以上)
  • 効率的に伸ばせる
  • カールは不得意
  • ヘアアレンジは向かない

※あくまで「使い勝手」の話です。基本的には「やりたいヘアスタイル」に合わせて選ぶのがおすすめであり、ここに書かれている髪型や長さにしか使えないわけではありません。

ヘアアイロンの最高温度と適温

素早く髪をセットしたい場合は最高温度が200℃以上のヘアアイロンを選ぶのがおすすめです。

購入前に確認!

  • 最高温度が200℃以上のヘアアイロンを選ぶ
  • 温度調節機能のあるヘアアイロンを選ぶ

基本的に、プレート部分が高熱になればなるほどクッキリと癖を付けることが可能なので、ストレートアイロンもカールアイロンも、しっかりセットを目指すならこの温度が良いでしょう。

しかし200℃以上に高温となると、髪のタンパク質が変質してしまい深刻なダメージを与える可能性もあり、熱を当てる時間等に注意する必要が出てきます。

そのため設定温度を調節できるタイプのヘアアイロンを選び、180℃〜160℃前後で使用すると髪へのダメージを最小限に抑えることができます。

特にカラー剤の色素は熱に弱いため、カラーリング後の髪は150℃〜120℃に設定して使うことをおすすめします。

ちなみにウィッグやエクステの場合はさらに注意が必要です。

耐熱ファイバーを使用しウィッグやエクステの場合は最高で180℃、適温は130℃〜150℃となります。非耐熱ファイバーの場合はメーカーにもよりますが最高60℃程度までしか耐えられません。

ヘアアイロンの種類によっては、温度が細かく設定できたり、ウィッグやエクステ用の設定が登録されている物もあるので、選ぶ際には注意しましょう。最高温度だけで選んでしまうと、温度調節不可の物を選んでしまう可能性があります。

立ち上がり時間は30秒

週に1回、月に1回程度、ヘアアイロンを使用してセットするのであればそこまで気にならないかもしれませんが、毎日のように使うなら「使用できる温度に上昇するまでの立ち上がり時間」は結構重要です。

この部分にこだわりのない人はとりあえず、発熱部分の素材が「セラミック」のものを選んでおけば、平均よりやや早い立ち上がり時間の物が多いので間違いありません。

しかしこれ、残念なことに「高速ヒート機能で立ち上がり30秒」と書かれていても、実際に180〜200℃まで到達するのは3分近くかかる製品も多いのです。

ヘアアイロン全体を比較してならすと、だいたい1分程度が設定温度に達するまでの時間ですが、その中でも「立ち上がり時間が早い」モデルのボーダーラインは「30秒前後」であり、実際の使用時に30秒以内で使用温度に到達できるものはそう多くありません。

特にカールアイロンの多くは「立ち上がり最速!たった30秒!」と書かれているのに、実際に使うと到達出来ない事が多々あります。まあ、車の燃費のように平地無風時、みたいなものですね。

しかしストレートアイロンの中には本当に30秒前後で使用可能温度(180℃)以上まで到達できるモデルもあります。

それは、以下のモデルです。

この他にもあるかもしれませんが、家電量販店等で実際に計測できた物がこの2つしかないため、ここではこの2種類を例として紹介します。

プレート部(発熱部分)の素材

ヘアアイロン選びを悩ませる問題の1つがプレート部分の素材とコーティングにあるのではないかと個人的に思います。

プレート部分、要するに発熱部分というのは、熱伝導率が悪いと熱ムラができてしまい、スタイリングに時間がかかって結局髪が傷んでしまうという悪循環が発生します。

しかしなぜか通販サイトを眺めると「チタン製」のものが、もてはやされています。

チタンというのははっきり言って「熱伝導率が悪い事が特徴であり魅力の素材」です。にも関わらず、ヘアアイロンの(とりわけ安価な中国製品等)にはでかでかと「チタンプレート採用!」と書かれているのです。

「チタン」という言葉にはどこか高級感のある響きがありますし、売り上げも伸びるのでしょうが、「プレート部分の素材がチタン(とはいうものの、チタン自体は高価な金属な上、加工費用も高いため、安価なモデルに使用されているのはいささか疑わしい)」というのは、熱伝導率に問題がありすぎるのでは?と疑問も浮かぶからです。

しかし後述しますが、チタンコートというのは滑りが良いため、コーティングとしてヘアアイロンに使用するのは大変優秀かつ賢い加工と言えます。

ちなみに、サロンクオリティの高品質なヘアアイロンの多くは「アルミ素材にフッ素やセラミックのコーティングを施したもの」が一般的です。中にはセラミックで作られたプレートを採用した物もあります。

アルミニウムというのはチタンと比べて安っぽく聞こえますが、金属自体の値段が低く熱伝導率に優れたヘアアイロンのプレートに最適な素材と言えます。

つまり、ヘアアイロンをプレートの素材で選ぶのであれば「アルミ」や「セラミック」などの熱伝導率の良い素材のものを選びましょう。という事です。

とはいうものの、多くのものはヒーター部分の加工ばかりで素材にまで言及してないメーカーが多く、つまるところ「素材にこだわろうと思っても調べられない」というのが現実です。

コーティングの種類

ヘアアイロン(特にブラシタイプではない製品)において、プレート部分の滑りの良さは命と言えます。その理由は、滑りが良いヘアアイロンは髪が傷みにくいから、です。

とりわけストレートヘアアイロンのプレート部分は滑りの良さが重要であり、摩擦が強いとキューティクルが傷つき髪が傷む原因となります。

そのため以下の3つの加工から選ぶのが良いでしょう。

  フッ素(テフロン) チタン セラミック
滑り ◎(圧倒的)
耐久性
熱伝導

やはりコーティングといえどチタンは熱伝導率が低く、髪の毛に素早く熱を伝える道具としては、さほど大きな違いは無いといえど、熱伝導率の高いセラミックやフッ素に軍配が上がるのでは無いかと考えられます。

ただし滑りの良さで考えると上述した3種類はどれも素晴らしいものがあります。

また同じ素材、同じ加工でも、摩擦係数に違いが出ることは多々あるので、この辺りがブランド力だったり、ヘアアイロン自体の金額に影響してくるのではないかと考えられます。

イオンやスチームなどの追加機能

ここから先は上げ始めたらキリがありませんが、例えばマイナスイオンやナノイオンといった、キューティクルの引き締め効果が期待できる機能から、濡れ髪のままでも使えるドライ機能(といっても髪の痛みを気にするなら濡れた状態では使わない方が良いです)など。

他にもストレートヘアアイロンにはあると便利な、より効率的にくせ毛を矯正できるスチーム機能が搭載されているモデルや温風が出るモデルなど「無いよりはあった方がいい」機能が、各メーカー嗜好を凝らして搭載されているモデルもあります。

この辺りは好みですが、イオンやスチームは「静電気除去」に効果的なので、乾燥じきに髪の毛が広がってしまう方はかなり重要な機能と言えます。選ぶ際に欠かせない!という方は見逃さないようにしましょう。

ヘアアイロンの使用感や操作感

結局のところ「値段が高価で人気のあるヘアアイロン」と「安くて不人気なヘアアイロン」の何が違うのか?というと、「使い勝手」という部分が最も多い意見では無いでしょうか?

例えば「挟み構造」のバネの強さ1つとっても好みが分かれます。

実際問題このような「使用感」というのは好みが大きく分かれる部分であり、自分にあった製品を購入前に見定めるのはなかなかに難しいことかもしれませんが、参考までに個人的な意見ですがヘアアイロンの「操作性」に関する部分をご紹介しておきます。

ヘアアイロン操作時に最も多く触れる部分といえば「温度設定」に関する部分ですが、この場所は大きく分けて以下の3種類が存在します。

操作盤の種類

  • ダイヤル式
  • タッチパネル式
  • ボタン式

タッチパネル式と聞くと如何にも最新!って感じですが、サロンクオリティの高級ヘアアイロンではダイヤル式やボタン式も根強い人気であり、個人的には「盛り上がっているボタン式の温度調節」のタイプが最も使いやすいと感じております。

また、その他にも適切な使用温度に到達した際に音で知らせてくれるモデルがあったり、不意にボタンに触れた時に温度等が変化しないロック機能が搭載されてるヘアアイロンなどもあります。

他にも、コードの断線を防ぐための「360度回転コード」という機構が搭載されたモデルもあり、使用中にコードが絡むことを防いでくれます。

この辺りは同ブランドでも製品によって違うので一概にはいえませんが、TESCOM製のヘアアイロンはほぼ全ての商品が設定温度到達時に音がなる機能を有していたりします。

重量や携帯性

ヘアアイロンの「携帯性」を考慮するなら1つの目安として450g〜500g程度の重さがポイントです。これより重いと正直、ちょっとした化粧直しのためにバッグに入れておくものとしては重すぎます。理想をいうなら200g以下を目指したいところです。

重量について「軽い」と言われるのは200g以下

しかし基本的な考え方として、熱伝導機器の発熱機というのは小型化が難しくコストが多くかかります。つまり大型モデルの方が安物でも仕上がりが良いことが多いため、低価格帯のヘアアイロンなのにやけに軽いものや小型なヘアアイロンには注意が必要です

もちろん、ヘアアイロンを持ち歩く事がメインで選ぶなら、コードレスタイプのものや収納ケースが付属している製品を選びましょう。

海外対応製品である必要性

選び方の要点年1程度の旅行なら不要な機能かも!

ヘアアイロンやドライヤーといった電気を熱に変換する道具というのは、とてつもなく大きな電気を必要とします。よくブレーカーが落ちたりしますよね?

海外旅行時に渡航先に合わせた「電圧変換器」を購入するのは今や一般的な事となりましたが、こういった熱源機器を電圧の異なる国で使用すると、変換器を使用したのに変換器自体が壊れてしまったというケースも多々あります。小型な電圧変換器ではよくある話です。

とはいっても「海外使用すると変換器が必ず壊れる」訳ではないので、年に1回以下であれば変換器での使用も問題ないかと感じますが、月1で海外に行っている人など頻繁海外旅行をする方や、様々な国に行く方は海外対応製品を選ぶのがおすすめです。

ちなみに、充電式のコードレスヘアアイロンは飛行機内に持ち込めないこともあるので注意してください。事前に航空会社へ問い合わせましょう!

安全面に対する機能

ついつい「髪に対する機能」ばかりに注目してしまいがちですが、忙しい朝に慌ただしくヘアアイロンを使い、そのままにして出かけてしまって火事に・・・なんてこともあるのが、熱を発生させる電子機器の怖いところ。

という訳で、最低限必要と思う安全面に対する機能をまとめておきます。

購入前の確認ポイント!

  • 自動電源オフ機能(30分〜60分後)
  • 温度一定化機能(誤作動防止機能)
  • 開閉ロック機能(2way)
  • 自立機能

火傷や怪我を防ぐためにも、この辺りの機能を有しているヘアアイロンを選ぶのがおすすめです。

とは言っても、よほど「よくわからないメーカーが出してる謎の激安ヘアアイロン」でなければほとんどの製品に搭載されているので購入前に確認する程度で大丈夫です。

サロン向け?市販品?

ヘアアイロンの相場というと3000円前後〜5000円あたりが一般的な市販品とされていますが、サロン品質のヘアアイロンというと安い物でも1万5000円前後、高い物になると5万円を超えてくる物もあります。

この値段の違いはどこに出るのか?

最も大きな点は「持ち感・使用感」です。

安いヘアアイロンでも、高いヘアアイロンでも、カールアイロンなら髪を巻けますし、ストレートアイロンならくせ毛を矯正することは可能です。

しかし高価なヘアアイロンは「取り回し」が容易であり「人間が手に持って使う道具」としてしっかりと設計されている点が素晴らしいと言えるでしょう。

例えば細かい毛を掴む事が簡単だったり、持った感じの手に馴染む形状や構造がとても優れている点が大きなポイントです。

もちろんサロン品質のヘアアイロンは、コーティングの耐久度や、パワーのある熱源機構など、様々な点で市販品よりも優れているのですが、とにかく「道具としての形状や構造」が優れているというのは最重要点であり、これによりセットの時間が短くなれば髪の毛への負担軽減に大きく貢献します。

ヘアアイロンを頻繁に使用する方や、ヘアアイロンの種類や使用する目的が明確な方は、ちょっと気合が必要かもしれませんが予算を2万円前後まで引き上げて、サロン向け製品を選択肢に入れる事を強くお勧めします。

値段とブランド&メーカー

とりわけ低価格帯(2000円〜3000円)のヘアアイロンに関しては、中国の深センを始めとした激安海外メーカーがしのぎを削っており、まさに栄枯盛衰どころかもはや跳梁跋扈と言った感じで、粗悪なヘアアイロンから、値段から想像もできない高品質なヘアアイロンまで様々です。

なので、ここにヘアアイロンのブランドやメーカーを羅列するには数が多すぎるって事でとりあえず「迷ってるならこの中から選ぶと安心」なブランドを羅列しておきます。

以下のメーカーの多くは問題が発生した時に自主回収を徹底するなど、しっかりしているメーカーの印象が強いため、初めてのヘアアイロン選びをするなら覚えておいて損はありません。

主要なブランド&メーカー

  • サロニア
  • パナソニック
  • テスコム
  • アイビル
  • コイズミ(ヴィダルサスーン)
  • モッズヘア
  • クレイツ
  • アレティ
  • ホリスティックキュアーズ(クレイツ)
  • バイオプログラミングクラブ(リュミエリーナ)
  • ラディアント
  • アドスト
  • ワンダム

とりわけ、この中でもヘアアイロン初心者が注目すべきは「サロニア」「テスコム」「アイビル」「クレイツ」あたりの製品です。

他のブランドが悪いと言ってるわけではありませんが、上述のブランドはとりわけ3000円前後の低価格帯のヘアアイロンのクオリティが高く、初心者の最初の1本を見つけるなら非常におすすめです。

迷ったらコレ!おすすめヘアアイロン

ここからは、ヘアアイロンを以下の4種類に分けて、それぞれの中でも特におすすめなヘアアイロンを厳選してご紹介します。

目的ごとに最も優れた製品をご紹介しておりますので、ヘアアイロンを選ぶ際の参考にしていただければと思います。

2wayアイロン厳選3種

最も多くの人が最初の1本に選ぶであろう2wayヘアアイロン、ここでは特におすすめな機種を厳選して3種類ご紹介いたしますので、選び方と合わせつつ自分のライフスタイルや目指すヘアスタイルに合わせてベストな1本を見つけてください。

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2wayヘアアイロンの選び方とおすすめ人気ランキング【厳選10種】

とりあえずコレ!おすすめ2wayアイロン

間違いない1本を選びたいあなたにおすすめなのは「クレイツ /ハイブリッド2WAY」です。

巻き髪にもストレートにも使える2wayタイプのヘアアイロンは、大抵の場合はどっちつかずで中途半端な性能になる事が多いのですが、この辺りはさすが美容師御用達なクレイツ(CREATE)だけあって、巻き髪の仕上がりとキープ力の高さは超一流です!

入門機として選ばれやすいモデルが5000円前後なので、少々高額に感じるかもしれませんが、なんと言っても巻き髪のまとまり感とキープ力はこのカールアイロンの特筆すべき点で、髪質にもよりますが半日程度(6時間程度)ならスタイリング直後の巻き具合をガッチリキープしてくれます。

しかもストレートモードで毛先のワンカールや緩めの内巻きなどアレンジもできるとあって非常に万能選手と言えるでしょう。ただ、折角2wayなので触れておきますが、ストレート力は「ランキング上位食い込むストレートアイロンほど強くはない」のが残念です。しかし十分に2wayとして活躍してくれるため、非常にオールマイティーな使用が出来ます。

商品詳細はコチラ
サイズ 約310x70x35mm・コード約2.0m
重量 310g(コード込み420g)
コテの太さ・プレート幅 プレート幅:96x30mm
カール太さ:32mm
プレートの材質・加工 クレイツイオン®セラミック加工
温度範囲・調整段階 80〜220℃・8段階
その他機能 自動電源OFF機能(約60分後)
誤作動防止機能
360°回転コード
海外対応 可(別途アダプタ必要)
付属品
この商品の口コミ・評判はコチラ

使用時のひっかかりのない滑らかさとサラサラな仕上がりは流石クレイツだなと思います。使用中にボタンに触れてしまいやすいですが、温度調節の時のボタン長押しでロックできるので、まあ良しです。

以前使用していた物よりも断然いいです。髪の滑りもよくあっという間にスタイリング完了。
ホントに買って良かったです。

やはり、挟んで流したときの滑らかさが違う!サロニアのときとは仕上がりが全然違う。ツヤツヤ!

コスパで選ぶ!おすすめ2wayアイロン

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パナソニック(Panasonic)
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価格と性能で選ぶあなたにおすすめなのは「パナソニック|マルチ EH-HW12」です。

この値段でこのパフォーマンスは正直2wayヘアアイロンの歴史を変えたと言っても過言ではない商品です。

ポイントとなるのはストレートアイロンをベースにしていること。今まで2wayヘアアイロンというとカールアイロン(コテ)をベースに二股に分かれる形状が一般的でしたが、そのタイプはその構造からストレート力が低くなる難点がありました。

しかし思い出して欲しいのは「ストレートアイロンはそれ自体がワンカールに対応してる」という点。ここに着目し32mmのカールアタッチメントを搭載したパナソニック(Panasonic)のマルチ EH-HW12、は正直カールアイロンに勝るとも劣らない巻き髪の仕上がりやキープ力を手に入れ、現在2wayヘアアイロン界を席巻しています。

あえて難点をあげるなら、アタッチメントの幅がそこまで広くないため、ロングヘアなどの大量の髪の毛を巻くには若干非効率である点でしょうか。

とは言うものの、このスペックで2500円前後は安すぎます。さすがは家電メーカーと思わせる安全設計など、細かい部分の配慮も素晴らしく、ヘアアイロンの操作に慣れてない方や、小・中学生の初めてのヘアアイロンまでおすすめできる1本です。

ちなみに、さらにアタッチメントを増やした6wayモデルのEH-HW53も人気です。カールアタッチメントの太さを日によって選びたい方はこちらのモデルを選ぶと良いでしょう。

商品詳細はコチラ
サイズ 約290x45x42mm
重量 350g(アタッチメント込)
コテの太さ・プレート幅 プレート幅:85x42mm
カール太さ:32mm
プレートの材質・加工 セラミックコーティング
温度範囲・調整段階 130〜180℃・5段階
その他機能 フロートプレート
自動電源OFF機能(約60分後)
360°回転コード
海外対応
付属品 カールアタッチメント
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ヘアアイロンでたまたま最初に買ったのがこの商品でした。数年経ち、見た目のカッコ良さに惹かれ別のヘアアイロンを購入。でもアイロンの両端部分が熱くて火傷。また別の物を買ったのですが、それも同じ理由で使えませんでした。見た目の良さに惹かれ高い商品を買ったのに、結局これが安くて一番安全に使えるって所で落ち着きました。

暖まるのも早く、しっかり真っ直ぐになります。これを購入する前に同じシリーズのカールカートリッジが多いものを使っていて、互換性がある様だったので、カートリッジの少ないこちらを購入しました。満足しています

セミロングで、ストレートの猫毛です。170度で綺麗な内巻きが出来て大満足。ただ、電源に指が当たったりして、使用中にで電源が切れてしまったり、温度が変わっていたりで、その点は要改善かと。

温度上昇で選ぶ!おすすめ2wayアイロン

mod’s hair MHI-3256-W(ホワイト) マイナスイオン2ウェイアイロン ADVAMCED MHI3256W

スピーディーな使用を求めるあなたにおすすめなのは「モッズヘア|ADVANCED MINUS ION 2WAY IRON」です。

電源オンから設定温度まで約1分。カールアイロンベースで作られた2wayヘアアイロンの中ではおそらく最速クラスの立ち上がり力。

と言ってもそんな1秒を争うほど急いでないよ!って思うかもしれませんが、立ち上がりの速度はいわばリカバリー力でもあるため、この速度が速いということはそれだけスピーディーにスタイリングできて髪の毛へのダメージが少なくなるので、侮れないスペックと言えます。

グロスシャインコーティングの滑りが非常に良く、しっかり両手でプレスしながらクセを伸ばしてもスルスルと通ってくれるため髪へのダメージが少なめ!カールアイロンとして使用する場合はちょっと滑りが良すぎて細かい毛束が逃げがちですが、かなりクッキリしたカールが使いやすく、半日たっても取れないほどキープ力の高いまとまったカールが作れる性能を誇ります。

海外の電圧でも使用できる仕様で、持ち運び用のポーチもついて7000円前後と比較的コストパフォーマンスも優秀です。

商品詳細はコチラ
サイズ 約310x38x71mm・コード約1.7m
重量 380g
コテの太さ・プレート幅 プレート幅:約110×30mm
カール太さ:32mm
プレートの材質・加工 アルミニウム(グロスシャインコーティング)
温度範囲・調整段階 120〜210℃・10段階 ※10℃単位で設定可能
その他機能 マイナスイオン
自動電源OFF機能(約30分後)
海外対応
付属品 ポーチ
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旅行にも持ち運びしたくカバー付のこちらの商品を購入しました。温度設定後あまり待ち時間なく使用できて忙しい朝などにとても便利です。

すぐに熱くなるので、朝の時間ない時も便利。温度調整も出来ます。使いやすい。一時的に置くのにアイロン台があるともっと便利だと思います。あとケーブルがもう少し長いと良いと思います。

ストレートアイロン厳選5種

1本あれば天然パーマやくせ毛などを矯正しストレートにするだけでなく、手首を返して毛先をワンカールさせるなど幅広いアレンジができることで人気のストレートアイロン。その中から特におすすめの機種を厳選して5種類ご紹介いたします。

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ストレートアイロンの選び方とおすすめ人気ランキング【厳選10種】

コスパ最高!初心者向けストレートアイロン

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SALONIA(サロニア)
¥2,953 (2024/03/29 18:30:15時点 Amazon調べ-詳細)

価格と性能で選ぶあなたにおすすめなストレートアイロンは「サロニア|SL-004S」です。

ベストセラー中のベストセラーであり、正直「このストレートアイロンが壊れたから高価格帯のモデルに買い換える」という人も多いのでは?というほど「最初の1本」として多くの人に選ばれてる傑作です。

最高230℃まで上昇し5℃ずつ調整可能、マイナスイオン発生器搭載、海外利用も可能、アレンジに便利な360度回転コードも搭載。

サイズもショートへアにおすすめな15mmから、ミディアムやロングに対応可能な35mmまであり、プレート加工も本体の色で「耐久力のチタン加工」と「滑りと仕上がりのセラミック加工」の2種類から選択可能。

ヘアアイロンも消耗品ですからフライパンと一緒で、3万円以上する高価な物を買うよりこのヘアアイロンを10回買い換えた方が髪に優しいという意見もあるほどです。

商品詳細はコチラ
サイズ ◯幅35mm
ヌーディーピンク:283×41×35mm
その他:283×42×35mm
◯幅24mm
ネイビー:300×30×35mm
その他:283×30×35mm
◯幅15mm
283×30×35mm
重量 ◯幅35mm
約385g
◯幅24mm
約345g(ブラック・ホワイト)
約326g(ネイビー)
約305g(ヌーディーピンク/グレー)
◯幅15mm
約275g
プレートのサイズ 35mm
24mm
15mm
プレートの材質・加工 黒はアルミニウム(チタニウムコート)
その他のカラーはアルミニウム(セラミックコート)
温度範囲・調整段階 120〜230℃・5℃ずつ調整可能
その他機能 自動電源OFF機能(約30分後)
マイナスイオン
360度回転コード
海外対応
付属品 専用ポーチ
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ブラックからホワイトに買い換えましたが、ホワイトの方が仕上がりが良いような気がします。セラミックコートなのがいいのかもしれません。

セラミックコートのホワイトが壊れたので、あえてチタンコートのブラックに買い換えてみました。ブラックの方がしっかり掴んでくれるのでストレートが早く作れるし、アレンジのキープ力も強いと思います。ブラックの方がおすすめです。

無理して高いものを買うより、この商品のようにコスパが良いものをまめに取り替えて使っている方が良い気がします。
ちなみに前回使っていたサロニアのホワイトは、かれこれ3年以上使っていたので、かなりの高コスパですね。

矯正速度で選ぶストレートアイロン

スピーディーなスタイリング速度で選ぶあなたにおすすめなストレートアイロンは「キヌージョ|W worldwide model DS100」です。

実はこのヘアアイロン、美容院の縮毛矯正ではおなじみ「ラディアント(radiant)」の姉妹製品。そんなサロン用ストレートアイロンから「家庭用に必要な機能」だけ残して他を排除し、さらに「海外の電圧でも使用できる」ようにしたモデルが、実はこのKINUJO(キヌージョ)のW-worldwide model(DS100)なのです。

ラディアントの革新技術である「シルクプレート」を採用し、素晴らしい保湿力が圧倒的な速さで髪の毛のクセをとって一瞬でサラサラストレートを実現します。

また、コードの長さを家庭で使いやすい2mへと変更。顧客を待たせないために作られたラディアントのセンサーレス制御機能の流用により、世界最速レベルの温度上昇を実現しており、電源オンから約35秒で180℃以上まで到達します。

で、この値段。これはちょっと凄すぎます。

デザインとネーミングがかなり女性向けなので男性は抵抗があるかもしれませんが、一般的なサロン用ヘアアイロンが3万円前後を相場としてる事を考えると、正直「コストに対するパフォーマンス」は圧倒的です。

軽量!充電式のおすすめストレートアイロン

アイロン ヘアアイロン CAG02軽量 CANDYミニヘアアイロン カール ミニアイロン スタイリング 絹女 コンパクト 外出 旅行 KINUJO ミントグリーン チェリーピンク【D】【B】

コンパクトでコードレスなタイプを選ぶあなたにおすすめなストレートアイロンは「キヌージョ|CANDY」です。

その重量、驚きの67g。いいですか?大事なの事なのでもう1度言います、167gじゃ無いですよ!?67gです。もう他の追随を許さぬ圧倒的な軽さです。で、最高到達温度も200℃、といってもその温度まではそれなりに時間がかかりますが。いったいどこにそんなパワーが隠れているんだ?と驚くほど小さく軽量です。

なぜこんなに軽いのか、それはバッテリーを外部のモバイルバッテリー(microUSB)に接続して使用できるからです。もちろんスマホの充電に使用するACアダプターからも給電かのうなので、コード1本持ち歩ければPCからでも給電可能!

もちろん、めちゃくちゃコンパクトサイズなので、朝のスタイリングにガッツリ使うといった用途には向きませんが、これ1つカバンに忍ばせておけば、仕事終わりの化粧室で毛先を整えたりワンカールさせて直したりと便利に使えます。

有線モデルのヘアアイロンと合わせてもう1本、値段も2000円前後と手ごろなので、持っておくと非常に便利です。

商品詳細はコチラ
サイズ 185x37x20mm
重量 67g
コテの太さ・プレート幅 10x72mm
プレートの材質・加工 セラミックコーティング
温度範囲・調整段階 最大200℃
その他機能
海外対応
付属品 USBケーブル
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ショートボブ、剛毛で毎日はヘアアイロン使わないけどお出かけの時たまに使うくらいならこのヘアアイロンで十分です。 持ち運び便利な大きさだし何よりかわいい・・・!

小型なのでカールアレンジもしやすいです。 ロング、大きめカールをしたい方、毎日使う方にはおすすめ出来ないかもです。旅行用に持っていても便利だと思います。

USB接続型ですが、コードは長めで、私的に使い心地に支障ないです。必要ならアダプタやコードを買い足してもいいと思います。

最も髪が痛みにくいストレートアイロン

【サニープレイス】 MG プラチナ輝髪アイロン グリーン 【ヘアケア:理容用品:ヘアアイロン】【ヘア オペ】

髪へのダメージを気にするあなたにおすすめなストレートアイロンは「ヘアオペ|MGプラチナ輝髪アイロン」です。

ストレートアイロンの超高価格帯というと、4万円前後に「最強勢」と言える縮毛強制を行うサロン向けのモデル帯が存在しており、オカルトじみた商品から真っ当な商品までしのぎを削っています。

そんな超高価格帯の中にはコスメ系Youtuberや物品提供を受けたインスタグラマー達のステマばかりでちょっと胡散臭い商品も多いのですが、とりわけ「匿名の評価サイト」での支持が圧倒的で、縮毛矯正にこだわるサロンでの使用率も決めて高いのが「サニープレイスのヘアオペ(HAIR OPE)シリーズ」です。

ほとんどの高級ヘアアイロンの口コミが「どれくらいヘアオペに匹敵しているか」で語られているほど、ことストレート力と仕上がりの高さについては「頂点」と言って過言ではありません。

特筆点としては「MG(磁気)とプラチナコート」による蒸気還元水(空気中の水分を髪に閉じ込める)による圧倒的保湿力。これがパサパサ毛を輝くうるおいヘアに変身させます。「ヘアアイロン=痛む」この概念を根本から覆すこのヘアアイロン。予算に上限を設けない方であれば、ぜひ選択肢に入れていただきたいプロ仕様の逸品です。

商品詳細はコチラ
サイズ 約230mm・コード約2.4m
重量 360g
プレートのサイズ 30x80mm
プレートの材質・加工 磁気・プラチナ・チタニウム5層プレート
温度範囲・調整段階 60~180℃・4段階
その他機能
海外対応 不可
付属品
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ヘアオぺのMG輝髪アイロンを7年程使用して飽きたのでアドストのアイロンを購入しましたが、ヘアオペのMG輝髪アイロンと比較した場合、髪の滑りが全く違います。

よく行くサロンで使っているヘアアイロンを購入し使っています。買うときにそちらにおいてあるものを全部試させてもらってこれに決めました。決め手は、軽くて扱いやすいのと一回さっとやっただけでサラサラヘアになるところです。

家庭用ヘアアイロンをストレート力と仕上がりで比較するなら「カンサイ≦クレイツ<Newヴィーナス<アズスタイル≦プロストレート≦ビューティー≦STC<アドスト<ヘアオペ」って感じ。

プロも愛用するおすすめストレートアイロン

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絹女~KINUJO~
¥11,500 (2024/03/29 16:49:10時点 Amazon調べ-詳細)

プロの美容師が縮毛矯正に使う機種を選びたいあなたにおすすめなストレートアイロンは「キヌージョ|絹女 KINUJO LM-125」です。

もはや、美容師がサロンで縮毛矯正に使うヘアアイロンの色違いなだけで2000円前後安い、ともなれば単純に「本当の意味でのコストに対するパフォーマンス」が圧倒的と言わざる得ません。「1番いいやつください!」って聞かれたらコレを選びます。

ラディアントの革新技術であるシルクプレートは、チタンやセラミックの10分の1以下の摩擦係数であるテフロン系シートなので、その滑りの良さは圧倒的。めちゃくちゃ力を入れて挟み込んでもしっかり滑ります。

しかもプレート自体の保湿力が半端ないのでまるでイオンやスチームを使ったかのようなまとまり感を実現。これで2万円を切る価格ってのは、正直言って「無双」です。

ただ1つ残念(というか仕方ない)のが、海外の電圧に対応してない点。というのも複数電圧に対応させる仕様は「特定電圧の最大パフォーマンス」を諦める事になるため、サロン系のハイパフォーマンスヘアアイロンは大抵が海外電圧に対応してません。

また、どうしても「女性的デザイン」が気に入らないという男性は、少々高くなりますがラディアント(radiant)の業務用製品ならほぼ同じスペックでかっこいい色なのでそちらを選ぶと良いでしょう。

商品詳細はコチラ
サイズ 約288x62x38.5mm・コード約2.5m
重量 390g
プレートのサイズ 28x100mm
プレートの材質・加工 シルクプレート
温度範囲・調整段階 130~220℃・10段階
その他機能 自動電源OFF機能(約30分後)
リアルタイムデジタル温度表示
360度回転コード
海外対応 不可
付属品
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アドストを使ってました。潤いや艶はこちらの方が上で、髪の毛がアドストとくらべ乾燥せず、仕上がりがしっとりと艶も出ていましたので驚きました!ですが、針金系のストレートを目指すならアドストの方が向いてるかもしれません。

シットリ艶サラ!ついでに外ハネ前髪クルンも簡単に!私の硬く量の多い痛んだ髪が…綺麗に収まってるではないか!ヘアーオイルなど何もつけてません!悩んで買った甲斐があったー!

美容師さんのアドバイスで縮毛強制をやめることにして、こちらのヘアアイロンを購入しました。今まで使っていた3000円のヘアアイロンとは全く違います。

カールアイロン厳選5種

カールアイロンは太さによって仕上がりが変わります。キリッと巻くなら26mm、ふわっと巻くなら32mmがおすすめとなります。そんなカールアイロンの中から、ここではとりわけ性能に優れたおすすめ機種を厳選して5つ紹介致します。是非自分にあった1本を見つけてください。

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コスパ最高!初心者向けカールアイロン

価格と性能で選ぶあなたにおすすめなカールアイロンは「アンジョウ|AJ-PCA」です。

深センのサンバレーというメーカーのヘアアイロンブランド「アンジョウ(Anjou)」。まだまだ日本では知名度が低く「謎ブランド」ではありますが、その性能は想像以上に素晴らしく、本当の意味で「コスパ優先」ならこのモデルで決まりでしょう。(ちなみにサンバレーはRAVPowerやTaoTronicsで有名なメーカーなので、電子機器に詳しい人からすれば結構有名な会社です)

半日経ってもシッカリと残るカールのキープ力、大きく開いて挟みやすいフリッパー、そして2500円を切る価格帯と、コスパで比較した場合他のメーカーのカールアイロンでは到底太刀打ちできないスペックです。

一般的なカールアイロンよりも長めに作られたパイプ部分も魅力的で、ロングヘアな方でも素早く巻けて、熱ムラも少ないのでダメージも低め。サイズ展開も25mmと32mmの2種類あるのが抜け目ないな!って思います。

ただ難点としては若干起動に時間がかかる事。電源オンから適正使用温度まで1分30秒〜2分程度かかるため、セッカチさんには向いてないかもしれませんが、この値段から考えれば許容範囲かと思います。

商品詳細はコチラ
サイズ 約365x75x45mm・コード約2.0m(25mm)
重量 301g(25mm)
コテの太さ(ラインナップ) 25mm
32mm
プレートの材質・加工 セラミック
温度範囲・調整段階 80〜210℃・14段階 ※10℃単位で設定可能
その他機能 マイナスイオン
自動電源OFF機能(約60分後)
360度回転コード
海外対応
付属品
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 海外旅行用に購入。温度の上昇が見えるのが便利。温度調節が幅広いのが決め手。しかし普段使っているもの(クレイツとパナソニック)よりパイプ部分が長く、慣れるまで使いづらそう。

コテが長いのと、挟む力のバランスがよく、使いやすいです。不器用な自分も一週弱練習して、ほぼ慣れました。きれいなカールをできて、嬉しいです。重宝します!インターネットの写真より可愛いです。手袋とヘアピンも付けてくれました!優しい!助かります。

軍手で髪を持っても感覚分からないので使ってないです。以前持っていたヴィダルサスーンより5センチほど長く、カールした髪が逃げないので使いやすい。 温度180度までですが、160度で十分カールが付く。 それ以上は髪が傷むので温度下げて使ってます。

キープ力で選ぶカールアイロン

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半日立っても崩れないキープ力で選ぶあなたにおすすめなカールアイロンは「ラヴィエル|LV-C」です。

人気ヘアサロンMINX(ミンクス)がプロデュースしたラヴィエル(LAVIEL)のカールアイロンシリーズ。5000円前後で購入できる手頃な価格帯と、ブラシアタッチメントが同梱されているためロールブラシとして使える利便性、まさにあらゆる面で優れた性能を誇る最初の1本の選択肢には必ず入れておきたいカールアイロンです。

MCHヒーター搭載により実測1分程度で最適使用温度180℃まで上昇、半日経ってもしっかりカールが残るキープ力と、柔らかいのにシッカリ挟めるフリッパー構造で均等かつボリューミーなカールが生み出せる、また28mmや34mmという絶妙な太さもポイント!まさに誰が使っても後悔のない理想的なカールアイロンと言えるでしょう。

ボタン操作や表示もシンプルで設定温度到達時のお知らせ機能など、とにかく忙しいあさにぴったりな仕様。サロニア等の低価格帯に比べるとちょっと高価ではありますが、それを踏まえても選ぶ価値のあるカールアイロンです。ぜひとも選択肢に入れていただきたい1本です。

商品詳細はコチラ
サイズ 約345x40x70mm・コード約2.0m
重量 343g(28mm)
コテの太さ(ラインナップ) 28mm
34mm
38mm
プレートの材質・加工 アルミニウム(チタンコーティング)
温度範囲・調整段階 100〜200℃・11段階
その他機能 自動電源OFF機能(約30分後)
誤作動防止機能・
360°回転コード
リアルタイムデジタル温度表示
温度アラーム
海外対応
付属品 ブラシアタッチメント
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壊れてしまったのでコレに買い替え。前使ってたのが音のなるタイプだったので、音のなるものを探してたのですが意外と少ないんですね。使った感じは前のよりいいです。すごいキープ力もあるし、使える様になるのもはやい。前使ってたのより高価だったけど、買ってよかったかなと

見た目が気に入って買いました。すごい使いやすいです。買ってから気が付いたんですが音のなるヘアアイロンって少ないんですね!すごい便利なので全部そうなのかと思って、違う太さの違うメーカーのものを買ったら音が鳴らずに不便で仕方ないです。買うときは注意して!

正直スタイリング剤なしでも結構キープ力があります。最近は洗い落とすのが面倒なので仕事終わりに出かけないときは適当にカールだけして出社してます。それでも夕方くらいまでフワッとカールしてくれるので便利です。

軽量!充電式のおすすめカールアイロン

コイズミ KHR-1310-W(ホワイト) コードレスカールアイロン

カール性能を重視してコードレスタイプを選びたい方におすすめなカールアイロンは「コイズミ|KHR-1310」です。

そもそも、筒状の「コテ」と呼ばれるタイプにコンパクトなモデルが少ないためカール専用のコードレスヘアアイロンとなると選択肢が少ないカテゴリーですが、このモデルは「フリーターントップ」と呼ばれる、髪を巻く時に片手で支える場所が自在に回転するため「左手は添えるだけ」で巻き髪を作る事ができます。

比較的有線モデルの大型なカールヘアアイロンには搭載されている事が多いのですが、コンパクトなタイプやコードレスの2wayモデルにはついておらず、出先で髪を巻く時に左手の行き場に困ったり、うまく負けなかったりとモヤモヤしがち。

収納性を重視するならストレートアイロンタイプのコードレスアイロンには勝てませんが、やはり「コテで巻きたい!」と言う方や、コテタイプの持つ安定した仕上がりは魅力的だと思います。そういった方は、多少サイズ感を犠牲にしてでもこのモデルを選ぶのがおすすめです。

最初から収納ポーチも付属しているので、外出先での化粧直しや、仕事終わりのヘアアレンジ、旅行にヘアアイロンを持っていきたい方は重宝するのではないかと思います。

商品詳細はコチラ
サイズ 245x37x48mm
重量 170g
コテの太さ 26mm
プレートの材質・加工 セラミックコーティング
温度範囲・調整段階 120〜160℃(2段階)
その他機能 充電時間約3時間
持続時間約20分
海外対応
付属品 ACアダプター
ポーチ
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充電池が取り外し可能だったので海外旅行の際に便利でした。

持ち運び用としても使ってますが、自宅でも使ってます。今までコード付きのやつを使ってましたが、コードがないだけですごく快適。引っかからないし、すごく軽いです。おすすめです。

性能はまぁ、正直前に使ってたやつの方がいいような気がする。温度があがるのもはやかったし。でも、忙しくて出勤前にセットできなくても、とりあえずバッグに入れて持っていけば、仕事帰りに遊びに行く時に準備できるので、気に入ってます。

最も髪が痛みにくいカールアイロン

髪へのダメージを気にするあなたにおすすめなカールアイロンは「バイオプログラミングクラブ|ヘアビューロン カール 4D Plus」です。

時間と空間の量子力学、宇宙は時間密度と空間密度でプログラミングされている。その密度をバイオプログラミング技術でさらに高め、使用する時間を増やすことで美の力を大きくする。

そんな理念の元に作られたバイオプログラミングクラブ (リュミエリーナ)のヘアビューロンシリーズは、使うほどに髪が綺麗になるという事で5万円近い金額でありながら人気ランキングの常連となっている話題のヘアアイロンです。

そう言われると「最強機種なのでは?」と思うかもしれませんが、価格以外に難点がないわけではありません。

まず、重いこと。フラッグシップ機の4D Plusカールは530gという超重量。ランクを落として2D Plusカールまできたら400g程度と許容範囲な気がしますが、それでもかなり重さを感じます。金額に見合った性能か?というと若干疑問が残りますが、「しっかり巻けてダメージレス」と考えると理想的な1本です。

2D Plusカールなら2万円近く安くなるので、金額がネックな方はそちらを選んでみては?

商品詳細はコチラ
サイズ 約350x59x85mm・コード約2.0m
重量 427.5g(26.5mm) 535.5g(34mm)
コテの太さ(ラインナップ) 26.5mm
34mm
プレートの材質・加工 アルミニウム(セラミックス)
温度範囲・調整段階 40~180℃
その他機能 自動電源OFF機能
海外対応
付属品 専用スタンド
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ヘアビューロンのよさは、いうまでもなくいいです。使えばつかうほど髪の毛がつやつやでサラサラ。巻きのもちのよさもほかのコテと比較にならないほど素晴らしいです。

いつも行っている美容院で使っていて、美容師さんに勧められて購入してみました。美容師さんが絶賛している意味がよくわかりました。以前使用していたアイロンだと、髪の痛みが激しかったのですが、これに変更してからは、逆に髪がきれいになってきて、とても驚いています。値段は通常のアイロンより高いのですが、それ以上の価値はあります。もっと早く購入したらよかったです。

念願のヘアビューロンをとうとう購入しました!4Dが出ているのに、お値段的に手が届かず、ドライヤーと両方欲しかったので、今回は2Dにしました。それでも全然いいです!コテで巻いてるのに、傷んでいた毛先までサラサラになりました!艶も出てサラサラで言うことなし!いつか4Dを追加購入したいと思います。ぜひオススメします。

プロも愛用するおすすめカールアイロン

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クレイツ(Create)
¥5,000 (2024/03/29 16:49:13時点 Amazon調べ-詳細)

プロの美容師がスタイリングに使う機種を選びたいあなたにおすすめなストレートアイロンは「クレイツ|イオン カールプロ SR」です。

カールアイロンでは珍しい「設定温度到達まで50秒切り」という圧倒的温度上昇スピードと、美容師向けに作られている操作性の高さ、そしてパイプ表面に施された滑りの良いチタニウムコートと、ヒーターを2枚搭載したデュアルセラミックヒーター構造が熱ムラなく美しいカールを生み出す人気のカールアイロン。

パイプに設置されたイオンシリコンラバー加工が適度な弾力で髪をキャッチし適度なテンションをかけてくれるため、しっかりとまとまりのあるカールを作れる事も人気のポイント。さすがは美容師むけ商品という事で、太さのラインナップも26mmから45mmまで豊富に揃っています。

さらに言えば参考価格が1万円前後にもかかわらず最新モデルではないため、通販サイトによっては5000円前後で手に入る事もあり、その圧倒的な事パフォーマンスの高から、プロアマ問わず多くの人から支持されています。太さ違いで複数本持つ事も叶う価格帯なのは、巻き髪にこだわる方にとって大きな魅力と言えるでしょう。

後続モデルが出ても不動の地位を築くイオンカールプロは、クレイツのカールアイロンの中でもとりわけ人気が高く、残念ながら売り切れ続出な商品なのでタイミングによっては手に入らない事もありますが、他商品で妥協せずに待ち続けるだけの価値がある逸品です。

商品詳細はコチラ
サイズ 約340x80x50mm・コード約3.0m(26mm)
重量 365g(26mm)
コテの太さ(ラインナップ) 26mm(C73308)
32mm(C73310)
38mm(C73312)
45mm(C73315)
プレートの材質・加工 クレイツイオン®チタニウム加工
温度範囲・調整段階 120〜210℃・10段階 ※10℃単位で設定可能
その他機能 自動電源OFF機能
誤作動防止機能
回転コード
海外対応 不可
付属品
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プロ仕様で、温度の設定がしやすく立ち上がりも早いです。一般家庭用としてはコードが長めですが、何よりコードがねじれない仕様になっているのが最大のメリットです。

プロシリーズとグレイスカールシリーズ(プレートが金色のもの)でどちらを購入するか迷ったのですが、プロシリーズはヒーターが2枚入っているということで、こちらにしました。電源を入れると即熱くなるので、忙しいとき本当に助かっています。

挟んだら離さない!位に髪を逃がさないです!アイビルは髪を挟んでレバーを少し緩めてスルっと滑らせることができますが、クレイツは髪を挟んで滑らそうとすると髪抜けるくらいしっかり挟んでくれます。

クレイツのプロ仕様ではない方も使用していましたが、そちらは使用と共にコテのコーティングが剥がれてきますがプロ使用はそういったことがないのも良いです。

以前に、これより高いヴィダルサスーンとかセラミック製のものも使っていましたが、こちらのほうが滑らしたときに髪が傷みにくく、やりやすい。持ち歩いたりたまに落としたりもしてますが丈夫です

ブラシアイロン厳選3種

髪へのダメージを気にする方から、ヘアアイロンに慣れてない初心者まで、幅広い方におすすめなブラシアイロン。シンプルな選び方としてはストレートを作るときはブローブラシアイロン、カールを作るときはロールブラシアイロンを選ぶのがポイントとなります。

ここでは、そんなブラシタイプのヘアアイロンの中からおすすめの機種を厳選して3種類ご紹介いたします。

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おすすめの2wayブラシアイロン

ブラシタイプでカールもストレートも使いたいあなたにおすすめなの2wayブラシアイロンは「パナソニック|EH-HV40」です。

何よりこの2wayヘアアイロンの素晴らしさは、考えようによっては4way以上で使える点でしょう!ストレートアイロンやカールアイロンとしてだけでなく、クリップ(フリッパー)の上にもブラシがついているため、ブローブラシやロールブラシ的な使い方も可能ですし、フリッパーに髪を挟まずカールすれば通常のカールアイロンよりも緩やかでふんわりしたカールスタイルも実現可能です。

クッキリカールも、しっかりストレートも、さらにはそれ以外の使い方までできて4000円以内で手に入るコストパフォーマンスの高さは、さすが美容家電を数多く輩出してきた名門メーカーと言ったところだと思います。

ポーチに入るコンパクトなサイズ感と海外の電圧にも対応しているため、旅行時に持ち運ぶヘアアイロンとしても非常に優秀。しかしコンパクトであるということは、その分ロングヘアな方の場合だと1回で処理できる髪の量が少なく、スタイリングに時間がかかる場合もあるので注意が必要です

商品詳細はコチラ
サイズ 約230x64x45mm・コード約1.7m
重量 290g
コテの太さ・プレート幅 26mm
プレートの材質・加工 アルマイトコーティング
温度範囲・調整段階 約170 ℃
その他機能 360°回転コード
海外対応
付属品 耐熱ポーチ
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初めてヘアアイロンを使うにはちょうどいい価格で高機能でも低機能すぎる訳でもなく、初心者にはこれで良いのかな?使い勝手は悪くありませんし、通電してからの立ち上がりも早い。前髪のクルンも、ツムジのクルンも簡単です。こまめにブロッキングをちゃんとしないと綺麗に仕上がりません。旅行時にも持って行く予定です。

そろそろショートへの準備でブラシアイロンも試してみようかとメインではないにせよいつか1本で使えるかな?と、2wayの便利さで買ってみたのですが、これ!すっごくいい!ヘアビューロンとか絹女とか素材を選んでいたつもりでしたが、どうしてこの素材でヘアアイロンがないのでしょう?滑らないからでしょうか?逆に滑らせるから静電気が起きて髪が痛むんじゃないかな?と思い当りました。自分で持ってるナショナルのホットカーラーに付いてるマイナスイオン櫛を通したみたいな髪になります。

ストレートアイロン ナノケア EH-HS9A、コンパクトブラシアイロン 26mm EH-HT46、コンパクトブラシアイロン 26mm 2Way EH-HV40とで悩みに悩んで結局HV40にしましたが、そこそこ満足です。

おすすめのブローブラシアイロン

サラサラストレートを目指すあなたにおすすめなブローブラシアイロンは「サロニア|ストレートヒートブラシ」です。

このブローブラシ最大の特徴は「飛び抜けた性能はないがバランスがよく使い勝手が良い」と言う点です。例えばボタンの配置や重量といった点で取り回しがしやすい上に、360度回転コードが搭載されている、ボタンの連打で温度ロックなど、使用時のストレスが非常に低く毎日の使用に耐える設計がなされている上に、値段も3500円前後と非常に手に取りやすい価格帯で入手できます。

また、使用温度も5℃ずつ細かく調整できるため、髪質や長さに合わせてベストな温度を調整できます。イオン発生器も搭載されているため、しっかりと静電気を除去しまとまり感のあるナチュラルストレートを目指せます。もちろん、ヒーター裏もそこまで熱くならないためしっかりと片手で支える事ができ、快適なスタイリングが楽しめるのもポイントです。

サロニア(SALONIA)のヒートブラシアイロンは、スリムタイプとワイドタイプの2種類が展開されておりますが、基本的にストレートにする場合は「ワイド」タイプを選べば効率も良く間違いありません。

毛先を内側に巻いたり少し外にハネさせたりと、細かいニュアンス作りもしたい!と言う方は、取り回しのしやすいスリムタイプを選びましょう!

商品詳細はコチラ
サイズ 249x59x43mm(スリム)
重量 325g(スリム)
プレート幅 43mm(スリム)
68mm(ワイド)
プレートの材質・加工 セラミックコーティング
温度範囲・調整段階 100℃~210℃(5度ずつ)
その他機能 自動電源オフ
マイナスイオン
ボタンロック機能
360度回転コード
海外対応
付属品
この商品の口コミ・評判はコチラ

2年くらい前から、美容院で買ったオーバルタイプのストレートブラシアイロンを使っていました。ただ、オーバルタイプだと前髪のくせが強いのですが、あまり根元からちゃんとまっすぐにはならなかったので、少し不満がありました。家電量販店でこちらの製品の実物を見て、前髪に当ててみたところ、よりフィットすることが分かり、こちらの製品を買ってみました。私が前に使っていた美容院専売品のものより、アイロン部分が広く、また、オーバルタイプじゃなくて四角形のタイプのため、ストレートにより早くなるのと、前髪も根元からストレートになるので、かなり満足です。!

髪が細く猫毛なので、一度縮毛矯正をかけてみたら縮れ毛になってしまい毎日が苦痛でした。その後サロニアの普通のストレートアイロンで真っ直ぐにしていましたが、新しくストレートブラシアイロンが出た事を知り、ダメ元で購入して使ってみたらビックリです!まるでストレートアイロンで時間をかけてセットしたかの様に綺麗なストレートになり、手触りもサラサラで艶やかな髪になりました。時間もかからず、あっという間に綺麗にセットできるので本当に買って良かったです。

ストレートアイロンは3台くらい使いましたが、インスタで見かけて気になり今回はこちらにしてみました。毛束をすくってとかすだけでOK。(170度でやってみました)しっとりまとまって横髪も変なはね方をしない。後ろ姿を見てみるとツヤツヤでビックリ!ストレートアイロンのように毛先だけワンカールとかは出来ませんが、とにかくストレートになれば良い、って方にはオススメします!

おすすめロールブラシアイロン

ナチュラルカールを目指すあなたにおすすめなロールブラシアイロンは「アゲツヤ|アゲツヤロール」です。

ロールブラシ経験者なら「ブラシ部分に髪の毛が絡まってブチブチ抜ける」ような経験をした事があると思いますが、アゲツヤロールのポリイミドは高温用軸受材としても使用されるほど潤滑特性が高く、髪通りも非常に滑らかなため、あのブチブチなストレスから一気に開放されます。

プレート部分に使われているトルマリン加工を施したチタニウムコーティングの滑りの良さも非常によく、引っかからずスピーディーにスタイリング出来るため忙しい朝を過ごす方にもおすすめです。おそらくロールブラシアイロン界では随一の髪通りを誇ります。

カラーバリエーションも豊富で、サイズ展開も25mm・32mm・38mmの3種類と痒いところに手が届くラインナップ!値段も3000円前後と、攻守ともに好きのない商品です。

360度回転コードや、自動の電源オフ機能、また海外電圧にも対応してるなど、細かいと部分にもしっかりと配慮されています。まさに必要な機能が全て揃った高コスパ機種。ロールブラシアイロンの最初の1本を探している方は、髪の長さや目的のスタイリングに合わせて太さを選んで、アゲツヤロールから初めてみては?

商品詳細はコチラ
サイズ [25mm]305×45×45mm
[32mm]305×50×50mm
[38mm]305×55×55mm
コード約2.5m
重量 [25mm]約321g(コード込)
[32mm]約339g(コード込)
[38mm]約375g(コード込)
コテの太さ 25mm
32mm
38mm
プレートの材質・加工 チタニウムにトルマリン加工処理
温度範囲・調整段階 140~220℃(5℃ずつ)
その他機能 自動360度回転コード
自動電源オフ
海外対応
付属品
この商品の口コミ・評判はコチラ

これまで、クレイツのホットロールブラシを使っていました。髪を巻いた後、ブラシに髪が絡まってブチブチ抜けることが多くて何度も泣かされました…使ってみて「今までの痛みと苦労はなんだったんだろう!!」と驚きと感動でいっぱいです!一番感動したのはブラシのピンの間隔が広すぎず狭すぎずなので
髪の毛が絡まってほどけない…ということがありません!

火傷の心配がほとんどなく、凄く安心して使えました。髪が肩に掛かるセミロングなので25ミリを購入しました。お上手な方は充分に巻けると思います。私は巻くことがやはりできないので、髪をとかすように内側と外側から使用してます。ドライヤーのみと比べたらツヤも出ますし、毛先までしっかり熱をあてられて、一日スッキリした髪でいられました。

以前32ミリを約5年使用してましたが、故障したので買替えの為に今回は25ミリを購入しました。他社の26ミリも持ってますが、こちらのロールブラシは金属部分(熱くなる部分)の面積が多いのでしっかりカール出来、ツヤが出るように思います。32ミリも購入予定です。

合わせて購入しておきたい便利グッズ

今まで使った事のなかったヘアアイロンが突如家の化粧台や洗面台に現れると、購入時には思いもしなかった様々な問題が発生します。

というわけで、ヘアアイロンの先輩が「実際に自分で困った事」をベースに、合わせて購入すべき(もしくは、覚えておいて損はない)便利グッズについて、僭越ながらアドバイスさせていただきます。

ヘアケア剤

私自身が激しめにカラーをしているからかもしれませんが、ヘアアイロンを使い始めたら髪の痛みが如実に現れてきました。

というわけで使い始めたのが「髪をヘアアイロンの摩擦や熱から守るケア剤(スタイリング剤)」です。

これらの製品は大きく分けると

ケア剤の種類

  • トリートメント系のヘアケア剤
  • スタイルキープがメインのスタイリング剤

の2つです。

スタイリング剤はカール用とストレート用に分かれており、カール用は形状のキープを補助し、ストレート用は髪のツヤを促します。

個人的にはカール時もストレート時も使えるケア剤がおすすめです。

特に上述したロクシタンのヒートプロテクトミストは、ヒートダメージを軽減するコーティングを髪に施してくれるので、「髪の健康」の為にもヘアアイロンと合わせて買っておきたい製品です。

火傷対策

私自身もヘアアイロンに慣れるまで、なんども襟足や耳周りを火傷しました。

最初のうちは火傷することが結構多いので、以下の3つが家に無い方は用意しておくのをおすすめします。

あると便利な3つの道具

  • ヘアバンド・ヘッドバンド
  • タオル
  • 手袋・軍手(ゴムなし)

特に男性や短髪な女性は、髪を根元からアイロンしないとキリッとしたスタイリングができません。

しかし、地肌に近い部分は攻めすぎると「ジュッ」と火傷してしまいます。

ヘアバンドがあれば前髪周辺をスタイリングする際に額の火傷を防げます。タオルは首にかければ襟足を守れます。

カールアイロン(コテ)を使う際に慣れてないと、持っちゃいけない部分を持ってしまって手を火傷することもあるので、不安な方は軍手等の手袋を用意しておくとおすすめです。

当たり前ですが、化学繊維は溶けちゃうので要注意です!

耐熱ポーチ

コードレスタイプのヘアアイロンだと、最初から持ち運び前提の作りになっている為、耐熱カバーやポーチが付属しているものもありますが、そうじゃ無いヘアアイロンを持ち運ぶなら必須です。

袋自体はそれなりに厚手で熱に強い素材、レザーやキャンバス生地なら専用の物でなくても大抵の場合大丈夫です。(ナイロンは溶けるので要注意)

しかし、コードレスでは無いヘアアイロンを熱いまま収納するとなると「コード部分」の被膜が重要で、コード部分とアイロン部分が触れてしまうと、コードの被膜が溶けてしまいます。

ヘアアイロン専用の耐熱ポーチであれば、コード部分と本体部分を別々に収納できる構造のものが多いので、そういった形状の物を選びましょう。

収納用具

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いざ、家でヘアアイロンを使い始めると気がつくことですが、ヘアアイロンって「横に寝かせておいておく」と思いのほか場所をとります。

はっきり言って大きめのテーブルでも邪魔なのに、化粧台や洗面台だとおいておくところがありません。なので、縦においておける熱に強い収納用具(要はペン立てみたいなもの)を、化粧台や洗面台に取り付けるのがおすすめです!

是非、便利に活用して素敵なヘアアイロンライフを!

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