家庭用精米機のおすすめ人気ランキングTOP5を発表!選び方や必要性について徹底解説!

「美味しいご飯を自宅で食べたい!」日本人なら多くの方が思うことではないでしょうか。

炊飯の直前に玄米を精米することによって、お米本来の香りや味を引き出すことができますよ!

今回は、2019年人気の精米機を徹底的に調査。価格やユーザーの口コミを加味しながら、モノハック編集部イチオシの今買うべきナンバーワン精米機を決定します。 

分かりやすく解説していますので、「初めて精米機を自宅に導入してみようかな~」と検討している方も必見です!

家庭用精米機って必要なの?

すでに精米された状態の「白米」をスーパーで購入してご飯を炊いているという方も多いと思います。

しかし、お米は一度精米をしてしまうと、表面が酸化して鮮度が劣化。味や風味がどんどんと悪くなってしましまいます。 

これは、玄米についている「ぬか層」が精米によって落とされ、白米の部分である「胚乳」が空気と触れて酸化してしまうことが原因です。

つまり、美味しいご飯を食べたいのであれば。玄米の状態で保存し、炊飯する前に食べるだけ精米をするのが理想的。そのために必要なのが、家庭用精米機です。

最近の精米機には、精米後にお米を研ぐ必要のない「無洗米コース」や栄養価の高い「胚芽米コース」を搭載したモデルも登場。より便利な家電に進化しています。

家庭用精米機の選び方

それでは、さっそくですが家庭用精米機の上手な選び方について解説していきます。ポイントは、以下の3つ。 

精米機を選ぶポイント
  1. 精米方式
  2. 運転音
  3. 精米コース

精米方式

精米方式は、大きく分けて3タイプあります。

  1. かくはん式(対流式)
  2. 圧力循環式
  3. 圧力式

 家庭用精米機の多くのモデルでは、「かくはん式」が採用されています。比較的扱いが簡単なので、初めて精米機を購入する方は、「かくはん式」がおすすめです。

 またモデル数自体は多くありませんが、「象印」や「細川製作所」といった一部メーカーでは「圧力式」「圧力循環式」が採用されています。

これらの精米方式は、精米後のお米の仕上がりが良いので、お米の味に最大限こだわりたいという方におすすめです。

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家庭用精米機の仕組みと種類について、簡単に解説をしていきます。 一般的なご家庭では、扱いが比較的簡単な「かくはん式」と呼ばれる精米機がファーストチョイスになるのですが、ケースによっては「圧力式」や「圧力循環式」を選んでみてもいいかもし[…]

運転音

 精米機の運転音は、非常に大きいことで知られています。メーカー側は公表していないことがほとんどですが、騒音値はおよそ70db(デシベル)

掃除機を使用している時と同程度の騒音なので、マンションやアパートでは夜間や早朝の使用には注意が必要になってきます。

そのため音が気になるという方は、なるべく短時間で精米が終わる終わるモデルがおすすめです。

精米コース

モデルによって、搭載している精米コースは異なります。

精米機なので白米への精米は最低限どのモデルでも可能ですが、ぶつき米の精米の場合、3・5・7ぶつきなど細かい調節ができない場合があります。 

また無洗米や胚芽米、再精米をするリフレッシュコースなどが搭載されているかも確認が必要になってきます。

手間を省ける無洗米コースは便利であり、栄養価の高い胚芽を残す胚芽米コースは栄養をたくさん取りたい方には必須とも言えます。

また古米を再び美味しくしたいのであれば、リフレッシュコースの存在は大きいです。ただリフレッシュコースに関してはメーカーで名称が違うので、機能などに類似の名称や内容がないか確認してください。

 家庭用精米機のおすすめランキング:TOP5

  各家電メーカーから2019年現在発売されている人気の精米機を徹底調査。その中から、モノハック編集部が自信を持っておすすめできるモデルをピックアップしてお届けしていきます!

【第1位】2019年コスパ最強モデル!「山本電気 MICHIBA 匠味米 MB-RC52」

 

  1. 価格の目安:¥11,000~
  2. 精米方式:かくはん式
  3. 精米容量:1合~5合
  4. 精米時間:約2分~2分30秒(白米)
  5. 機能:みがき米 / 白米 / 胚芽米 / 無洗米 / フレッシュ
  6. ぶつき米:8ぶ / 7ぶ / 6ぶ / 5ぶ / 4ぶ / 3ぶ / 2ぶ
  7. サイズ:W200×D274×H238mm
  8. ユーザー評価
    Amazon:4.5 / 5.0点(254Review)
    価格.com:4.44 / 5.0点(11Review)
  9. 発売年月:2015年9月
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モノハック編集部
Amazonの精米機カテゴリーの売り上げでベストセラーを記録。価格もお手頃で、精米機選びの第一候補になってくるモデルです!

価格

 市場価格は、¥11,000~となっており、標準的~やや安めの価格設定と言えるでしょう。

サイズ・カラー

 サイズは、幅20cm×奥行27.4cm×高さ23.8cmと、コンパクト。スペースを取らないのでキッチンにも安心して置いておくことができます。

精米機のサイズ比較表
 モデル名 幅  奥行  高さ  体積
評価
 山本電気
MB-RC52
1合~5合
20.0 27.4 23.8 13042
A
アイリスオーヤマ
RCI-B5
1合~5合
21.0 30.8 22.6

14618

B

タイガー
RSF-A100
1合~5合
22.7 30.1 23.6

16125

B

ツインバード
MR-E520W
1合~4合
19.5  26.5 23.5

12144

A

山善
YRP-51
1合~5合
16.0 32.4 34.4 19484
C
MK
SMH-200W
0.5合~2合
13.5 17.5 32.0  7560
S

 1合~5合まで精米することができるので、一人暮らしの方からファミリー層まで対応。カラーは、「ブラック」「ホワイト」「レッド」の3種類で展開しています。

 モデル カラー
MB-RC52R  
レッド
MB-RC52W  
ホワイト
MB-RC52B  
ブラック

精米技術

 精米方式には、一般的な「かくはん式」を採用しています。

 3段階のスピード制御

一定のスピードで精米を行うのではなく、「高速」「中速」「低速」の3段階のスピードをうまく使い分けることによって、摩擦熱を抑えつつお米が傷つくのを防いでくれます

お米が欠けてしまいやすい「かくはん式」のデメリットをうまく解消していると言えるでしょう。

豊富な精米モード

好みの味によって、精米モードを選ぶことが可能です。 

時間が経って酸化してしまった白米を精米したての新鮮な状態に戻す「フレッシュモード」や都議粗いを不要にする「無洗米モード」をしっかりと搭載。

ふづき米に関しては、2分~8分まで細かく調節ができるとても珍しいモデル。自分好みの美味しいご飯を追求することができますよ!

 短時間で精米が完了

 4つの羽根で効率よくスピーディーに精米を行うことができます。そのため5合の玄米をわずか2分30秒で白米にすることができます。各メーカーの精米機の中でも最速レベルの精米スピードを実現しています。

運転音

音はフードプロセッサーと同じくらいの騒音というユーザーからの口コミが見られます。他機種と比較して特別、運転音が大きいということはないようです。

また高速精米が可能なので、騒音自体もあまり気にする必要はないでしょう。

お手入れのしやすさ

 「精米かご」「はね」「糠ボックス」など各パーツは分解してお手入れが可能です。水洗いもOKなので、つねに清潔に保つことができます!

その他

口コミ

親戚から大量の玄米をもらったので、初めて精米機を購入。操作がとても簡単なのと、使い終わったあとのお手入れが手軽なのがとても嬉しいです。また精米モードが豊富なので、いろんなモードを試せるのが楽しい。買ってよかったです!

製品の詳細(スペック)
型番   MB-RC52
電源  交流100V 50-60Hz 共通
定格消費電力  250W 
重さ  3.1kg 
電源コード  約1.4m 
付属品  計量カップ
取扱説明書(保証書付) 

【第2位】40銘柄に合わせて最適精米「アイリスオーヤマ 銘柄純白づき 精米機 RCI-B5」

 

  1. 価格の目安:¥13,000~
  2. 精米方式:かくはん式
  3. 精米容量:1合~5合
  4. 精米時間:約2分~5分30秒(白米)
  5. 機能:白米 / 純白米 / 無洗米 / 白米みがき /胚芽米
  6. ぶつき米:3ぶ / 5ぶ / 7ぶ
  7. サイズ:W210×D308×H226mm
  8. ユーザー評価
    Amazon:4.4 / 5.0点(16Review)
    価格.com:評価なし
  9. 発売年月:2018年11月
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モノハック編集部
40銘柄に合わせて最適な精米が可能に。お米そのものが持っている美味しさを最大限に引き出すことができます。栄養満点の「亜糊粉層」を残す純白づきコースが大好評。

価格

市場価格は、¥13,000~となっており、標準的な価格設定と言えるでしょう。

サイズ

 サイズは、幅21cm×奥行30.8cm×高さ22.6cmとなっており、平均的なサイズです。

ただし、幅や奥行はやや大きめなので、スペースは必要。その分、高さが抑えられているので、食器棚の隙間などに収納することができるでしょう。

精米機のサイズ比較表
 モデル名 幅  奥行  高さ  体積
評価
 山本電気
MB-RC52
1合~5合
20.0 27.4 23.8 13042
A
アイリスオーヤマ
RCI-B5
1合~5合
21.0 30.8 22.6

14618

B

タイガー
RSF-A100
1合~5合
22.7 30.1 23.6

16125

B

ツインバード
MR-E520W
1合~4合
19.5  26.5 23.5

12144

A

山善
YRP-51
1合~5合
16.0 32.4 34.4 19484
C
MK
SMH-200W
0.5合~2合
13.5 17.5 32.0  7560
S

精米容量は、最大で5合(0.9L)まで可能。ご家族でも問題なく使用することができます。カラーは「ホワイト」の1色で展開されています。

精米技術

 精米方式には、一般的な「かくはん式」を採用しています。そのため精米時の温度上昇が少なく、お米の味が劣化することがありません。

40銘柄炊き分け機能

お米の銘柄に合わせて、精米方法を細やかに切り替えるプログラムを搭載。

「こしひかり」「あきたこまち」「つや姫」など全部で40銘柄対応しているので、普段使っているお米を最適な方法で炊き上げることができます。

ディンプルメッシュ構造

かくはん式の精米機は「お米が欠けやすい」というデメリットがありますが、当モデルは精米かごに特殊な突起を施した「ディンプルメッシュ」構造を採用しています。

この仕組みにより、精米時にお米が割れてしまうのを防ぎ、優しく糠を落とすことができます。

多彩な精米コース

また「純白米」や「ぶつき精米」、「胚芽米」、「無洗米」、「白米みがき」と多彩な精米コースを搭載

特に「純白米コース」ではぬか層の内側にある豊富な旨みや栄養素を含む「亜糊粉層」を残して精米するので、お米の美味しさをより際立たせることができますよ!

運転音

運転音に関しても、「各段に静か!」という口コミが多くみられます。 特に気にする必要はないでしょう。

お手入れのしやすさ

ぬかボックスには取っ手が付属。精米後は、簡単に取り外すことができます。

「精米かご」「糠ボックス」は、水洗いをすることができます。

その他

口コミ

精米したてのお米で炊いたご飯は、とっても美味しいです。精米かごに工夫がされているのか、他機種と比較して精米時に欠けてしまうお米が少ないように感じます。また精米時の音も、わりと静かなので夜間でも安心して使うことができるのが嬉しい。

製品の詳細(スペック)
型番   銘柄純白づき精米機 RCI-B5-W
電源  AC100V(50/60Hz共用) 
定格消費電力  250W 
重さ  3.6kg 
電源コード  約1.0m 
付属品  計量カップ 

 【第3位】好みに合わせて多彩なコースが楽しめる「タイガー 精米機 RSF-A100」

  1. 価格の目安:¥18,000~
  2. 精米方式:かくはん式
  3. 精米容量:1合~5合
  4. 精米時間:約2分~2分45秒(白米)
  5. 機能:白米 / 胚芽米 / 無洗米 / 白米強め / やわらか玄米 / 古米みがき / もち米
  6. ぶつき米:7ぶ/ 5ぶ / 3ぶ
  7. サイズ:W227×D301×H236mm
  8. ユーザー評価
    Amazon:4.3 / 5.0点(36Review)
    価格.com:4.44 / 5.0点(7Review)
  9. 発売年月:2016年9月
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モノハック編集部
「もち米」や「やわらか玄米」など他機種には搭載されていないコースも!全10コースで様々な食感のご飯を楽しむことができる精米機です。

価格

市場価格は、¥18,000~となっており、一般的な精米機よりは高めの価格設定になっています。今回ご紹介するおすすめモデルの中では、最も高いお値段です。

サイズ

製品サイズは、幅22.7cm×奥行30.1cm×高さ23.6cmとなっており、平均的なサイズと言えるでしょう。 

精米機のサイズ比較表
 モデル名 幅  奥行  高さ  体積
評価
 山本電気
MB-RC52
1合~5合
20.0 27.4 23.8 13042
A
アイリスオーヤマ
RCI-B5
1合~5合
21.0 30.8 22.6

14618

B

タイガー
RSF-A100
1合~5合
22.7 30.1 23.6

16125

B

ツインバード
MR-E520W
1合~4合
19.5  26.5 23.5

12144

A

山善
YRP-51
1合~5合
16.0 32.4 34.4 19484
C
MK
SMH-200W
0.5合~2合
13.5 17.5 32.0  7560
S

5合(約0.825L)までの精米が可能になっており、ご家族でお住まいの方でも問題なく使用できます。カラーは、レッドのみになっています。

精米技術

精米方式は上位でご紹介したモデルと変わらず、「かくはん式」を採用しています。

「もち米」「古米みがき」「やわらか玄米」など多彩なコースが用意され、ご飯をより楽しむことができるようになっています。

「変則かくはん式精米」で粒感のあるご飯に

第1位でご紹介した山本電気のモデルと同様に、精米スピードを制御し、3段階でコントロールすることができます。

その結果、お米にかかるムダな負荷がなく、お米が割れるのを防いでくれます。

タイガー独自の「やわらか玄米コース」

玄米の表面に細かいキズを付けることによって、お米の芯まで水を吸収。

通常の玄米よりも、ふっくらとした食べやすいご飯を炊くことができます!この技術は、タイガーのみ。

運転音

運転音に関しては、「そこそこうるさいが、数分のことなので問題ない」との口コミが見られます。他機種と比較して、特別運転音が大きいことはありません。 

お手入れのしやすさ

 ぬかボックスと精米かごを一緒に取り出すことができるので、周囲にぬかがこぼれ落ちる心配がありません。

「ふた」「精米かご」「精米はね」「ぬかボックス」をそれぞれ取り外し、水洗いすることが可能です。

その他

口コミ

音が気になるとの意見もありましたが、3分程度で終わるので個人的には気になりませんでした。精米したてのご飯が美味しすぎます!スーパーで売っている白米にはもう戻れません。古米なのにモチモチ感があり、大満足。

製品の詳細(スペック)
型番  RSF-A100 
電源   100V 50~60Hz
定格消費電力  300W 
重さ  3.6kg 
電源コード  1.4m 
付属品   計量カップ

【第4位】1万円以下で買える激安モデル「ツインバード コンパクト精米器 精米御膳 MR-E520W」

  1. 価格の目安:¥9,500~
  2. 精米方式:かくはん式
  3. 精米容量:1合~4合
  4. 精米時間:約3分20秒~5分(白米)
  5. 機能:白米みがき / 白米 /追加精米 / 胚芽米
  6. ぶつき米:7ぶ/ 5ぶ / 3ぶ
  7. サイズ:W195×D265×H235mm
  8. ユーザー評価
    Amazon:4.2 / 5.0点(117Review)
    価格.com:4.35 / 5.0点(14Review)
  9. 発売年月:2014年
モノハック編集部
1万円をきるお値段で、初めての精米機におすすめのモデル!独自の機能などは特にありませんが、使い勝手が良くお手入れもラクラクです。

価格

市場での価格は、¥9,500~となっており、家庭用精米機の中では安い価格設定と言えるでしょう。

サイズ

サイズは、幅19.5cm×奥行26.5cm×高さ23.5cmとなっています。他メーカーの精米機と比較しても、コンパクトなサイズに設計されているということができます。

精米機のサイズ比較表
 モデル名 幅  奥行  高さ  体積
評価
 山本電気
MB-RC52
1合~5合
20.0 27.4 23.8 13042
A
アイリスオーヤマ
RCI-B5
1合~5合
21.0 30.8 22.6

14618

B

タイガー
RSF-A100
1合~5合
22.7 30.1 23.6

16125

B

ツインバード
MR-E520W
1合~4合
19.5  26.5 23.5

12144

A

山善
YRP-51
1合~5合
16.0 32.4 34.4 19484
C
MK
SMH-200W
0.5合~2合
13.5 17.5 32.0  7560
S

カラーは、ホワイトの1色のみの展開になっています。

精米技術

 他機種と同じく「かくはん式」を採用しています。お米の温度上昇を防ぎ、香りや味の劣化がありません。

なお上位でご紹介したモデルは5合までの精米が可能でしたが、当モデルは4合までとなっているので注意が必要です。

追加精米モードを搭載

精米度を好みに合わせて微調整することのできる「追加精米モード」を搭載。ボタンを押している間のみ運転するので、わずかな調整が可能に!

「もう少しだけ精米したい!」というニーズをかなえてくれます。

運転音

ユーザーからの口コミには、「運転音はそこまで大きくなく深夜に使用しなければ近所迷惑にならない」とあります。

お手入れのしやすさ

ぬかボックスと精米かごを一緒に取り出すことができるため、周囲にぬかがこぼれ落ちることがありません。

「ぬかぼっくす」「精米かご」「かくはん棒」「ふた」は、本体から簡単に取り外すことができ、水洗いも可能です。 

その他

口コミ

以前使っていた精米機が壊れてしまったので購入をしました。コンパクトで音も静かなので嬉しいです。炊く直前に精米をするとやはり味が違います。

製品の詳細(スペック)
型番  MR-E520W 
電源  AC100V 50 / 60Hz 
定格消費電力  175W 
重さ  約3.3kg(製品のみ) 
電源コード  約1.4m 
付属品  玄米用計量カップ 

 【第5位】圧力式を採用した上級者向けモデル「山善 つきたて米の達人 YRP-51」

 

  1. 価格の目安:¥12,500~
  2. 精米方式:圧力式
  3. 精米容量:1合~5合
  4. 精米時間:約7分~10分(白米)
  5. 機能:白米みがき / 白米 
  6. ぶつき米:7ぶ/ 5ぶ / 3ぶ
  7. サイズ:W160×D324×H344mm
  8. ユーザー評価
    Amazon:3.9 / 5.0点(22Review)
    価格.com:3.50 / 5.0点(2Review)
  9. 発売年月:2014年
モノハック編集部
お米が割れる「砕米」が出にくくお米本来の味わいを引き出すことができます!ただし精米には時間がかかってしまう点には留意しよう。

価格

市場価格は、¥12,500~となっており、標準的な価格設定になっています。

サイズ

サイズは幅16cm×奥行32.4cm×高さ34.4cmとなっています。他メーカーの精米機と比較すると、非常に大きいボディになっています。

キッチンやダイニングにあまりスペースがないというご家庭での使用には向いていません。

精米機のサイズ比較表
 モデル名 幅  奥行  高さ  体積
評価
 山本電気
MB-RC52
1合~5合
20.0 27.4 23.8 13042
A
アイリスオーヤマ
RCI-B5
1合~5合
21.0 30.8 22.6

14618

B

タイガー
RSF-A100
1合~5合
22.7 30.1 23.6

16125

B

ツインバード
MR-E520W
1合~4合
19.5  26.5 23.5

12144

A

山善
YRP-51
1合~5合
16.0 32.4 34.4 19484
C
MK
SMH-200W
0.5合~2合
13.5 17.5 32.0  7560
S

カラーは、「ホワイト系」の1色のみの展開になっています。

精米技術

上位でご紹介してきたモデルとは異なり、当モデルは「圧力式」を採用しています。 

そのためお米が欠けることがなく、栄養素や味が損なわれにくいというメリットがあります。 

ただし、玄米5カップの精米には約7分~10分の時間を要します。そのため素早く精米を行いたい方には不向き。

運転音

一般的に圧力式の精米機は、かくはん式と比較して、運転音が小さいと言われています。実際に使用しているユーザーからも、騒音に関するマイナス評価は見られません。 

お手入れのしやすさ

お手入れに関しては、やや面倒な面があります。 各パーツの分解にコインでネジを緩める必要があります。

その他

口コミ

圧力をかけて精米をするおかげか、割れ米がなく舌触りがザラザラしません。朝精米して夕方炊くとお米が冷えて、美味しいご飯が炊きあがります。

製品の詳細(スペック)
型番  YRP-51 
電源  100V 50/60Hz
定格消費電力  210W/220W 
重さ  約7kg 
電源コード  1.4m 
付属品  — 

【番外編】業界最小クラス!一人暮らしに「MK 小型精米機 COPON SMH-200W」

 

  1. 価格の目安:¥9,000~
  2. 精米方式:圧力式
  3. 精米容量:0.5合~2合
  4. 精米時間:
  5. 機能:リフレッシュ / 白米 / 上白 / 米とぎ 
  6. ぶつき米:13段階
  7. サイズ:W135×D175×H320mm
  8. ユーザー評価
    Amazon:4.3 / 5.0点(21Review)
    価格.com:3.00 / 5.0点(1Review)
  9. 発売年月:2017年5月
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モノハック編集部
コンパクトで使い勝手抜群。自動でお米の量を認識してくれる機能もあり、扱いがとっても簡単です!

価格

市場価格は、¥9,000~となっており、安い値段で購入することができます。

サイズ

サイズは、幅13.5cm×奥行17.5cm×高さ32cmとなっており、人気精米機の中では最もコンパクトなサイズになっています。

精米量は0.5合~2合となっており、一人暮らしの方やカップル・夫婦でお住まいの方におすすめのモデルになっています。

精米機のサイズ比較表
 モデル名 幅  奥行  高さ  体積
評価
 山本電気
MB-RC52
1合~5合
20.0 27.4 23.8 13042
A
アイリスオーヤマ
RCI-B5
1合~5合
21.0 30.8 22.6

14618

B

タイガー
RSF-A100
1合~5合
22.7 30.1 23.6

16125

B

ツインバード
MR-E520W
1合~4合
19.5  26.5 23.5

12144

A

山善
YRP-51
1合~5合
16.0 32.4 34.4 19484
C
MK
SMH-200W
0.5合~2合
13.5 17.5 32.0  7560
S

カラーは、「ライスホワイト」の1色のみでの展開になっています。

精米技術

 一般的な「かくはん式(対流式)」を採用しています。

マイコン制御で細かい精米調節が可能に

ダイヤル操作で2.5分づき~8.5分づきまで、なんと0.5分づき単位で設定をすることができます。また白米も5段階での調節が可能。

お米の量を自動で認識

精米容器に入れたお米の量を自動で認識することができます。そのためお米の量を設定する必要がありません。

運転音

ユーザーの口コミには、「音はホームベーカリー程度」とされています。運転音を特別気にする必要はないでしょう。

お手入れのしやすさ

「精米容器」「バスケット」「ぬか容器」をすべて分離させることができます。「精米容器」と「ぬか容器」は水洗いすることができます。

その他

口コミ

小型なので出しっぱなしにしておいても、邪魔になりません!安いお米でも精米して炊くと本当に美味しくいただくことができます。特に上白モードがおすすめです。

製品の詳細(スペック)
型番  SMH-200W 
電源  AC100V 50Hz/60Hz 
定格消費電力  約200W 
重さ  約2.0kg 
電源コード  約1.4m 
付属品  取扱説明書(保証書付) 

モノハック編集部の考察

 ここまで家庭用精米機のおすすめランキングを発表してきました。

美味しいご飯を炊くためには、お米の種類や炊飯器にこだわることも大事ですが、自宅に精米機を導入してお米を新鮮な状態で炊飯することも大切。

上記の選び方やランキングを参考に、ご自宅のニーズに合った精米機を見つけてみてください!

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