電気ケトルのおすすめ人気ランキングTOP25を発表!2020年最新のモデルを一挙紹介!

コーヒーやお茶を飲みたいなと思ったときに、スイッチ一つでサッとお湯を沸かしてくれる便利家電「電気ケトル」

お湯を沸かすという単純な仕組みなので、どれを選んでも同じでは?と思う方もいるでしょう。

しかし毎日のように使用する電気ケトルだからこそ、使い勝手やデザインなどにこだわる必要があります。

140cc(カップ1杯分)のお湯をわずか40秒程度で沸かしてしまうスピード沸騰ができるモノや置いておくだけでインテリアとして機能するおしゃれなモノまでさまざま。

今回は、初心者でもわかりやすい電気ケトルの選び方やおすすめの電気ケトル25選をご紹介。どこよりも詳しく解説しているので、お買い物に失敗したくない方は必見です。 

 電気ケトルの選び方

さっそくですが電気ケトルの正しい選び方についてチェックしていきましょう。電気ケトルを買って後悔しない為には、以下のポイントをチェックしましょう!

失敗しない電気ケトル選びのポイント
  1. 容量
  2. 素材
  3. 本体重量
  4. 沸騰時間
  5. お手入れのしやすさ

まずは、「容量」を決めよう! 


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さて、電気ケトルを選んでいくうえでまず注目したいのは、「容量」です。

例えば、コーヒーがお好きな方やカップ麺やパスタなどを調理する際にもお湯を使うという方は、少し大きめの容量を持ったモデルがおすすめです。

人数 容量 コーヒー
(200ml)
カップ麺
(400ml)
1人暮らし  0.6~0.8L 約3杯分  約1杯分
2人暮らし  0.8L~1.2L 約4杯分  約2杯分
3人暮らし~  1.2L~ 約6杯分   約3杯分
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続いては、「素材」を選ぼう!

ご自宅のニーズに合わせて、容量を決めることができたら次に「素材」をしっかりと確認するようにしましょう。

  1. プラスチック
  2. ステンレス
  3. ガラス

電気ケトルの素材は、大きく分けて3種類。それぞれに特徴があり、使用している際の使いやすさが異なってきます。

プラスチック

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一般的に販売されている半分以上がこのプラスチック製の電気ケトルになります。

のちにご紹介するステンレス製やガラス製に比べて、軽量で汚れが落ちやすいのが特徴です。

またお湯が沸騰しても、本体自体があまり熱くならないのもメリット。小さなお子様が触れてしまっても、やけどのリスクを減らすことができます。

価格も低価格のモノから高価なモノまで幅広く展開されており、ご自身のニーズにあったモデルを選ぶことができます。 

ただし、1点注意しておきたいのは、「ニオイ」。使い始めは、どうしてもプラスチック特有のニオイがしてしまうケースがあります。

使っていくうちに徐々に気にならなくなる場合がほとんどですが、一応頭に入れて置くと良いでしょう。

また注ぎ口が広いタイプが多く、ドリップコーヒーを淹れるときには不向きです。

主な採用メーカー
  1. ティファール
  2. タイガー魔法瓶
  3. 象印

ステンレス

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ステンレス製の電気ケトルの魅力は、なんといってもその高級感にあります。

ボディに光沢感があり、使っているだけで不思議と楽しくなってしまうのが魅力。細口ノズルのタイプが多く、ドリップコーヒーを淹れるのにも適しています。

また、耐久性に優れており、落としてしまっても壊れにくいのもメリットの一つです。 

その反面、お湯が沸くと本体が熱くなってしまい「持ちにくい」といったデメリットも存在。加えて、プラスチック製の電気ケトルと比較すると、どうしても重くなってしまいます

ステンレス製の電気ケトルは、「かっこいいけれども、やや扱いづらい」。そんな特徴を持ったタイプになっています。

主な採用メーカー
  1. バルミューダ
  2. デロンギ
  3. ラッセルホブス
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ガラス

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最後にご紹介するのは、ガラス製の電気ケトルです。 

ガラス製の電気ケトルは、ちょっとした衝撃で割れやすく扱いが難しいため、あまり販売されていません。 

透明なガラスは汚れをいち早く発見できるという利点があるので、清潔に保ちたいというユーザーにおすすめです。

ポイント

使いやすさは、

プラスチック>ステンレス>ガラスの順番

「本体重量」もしっかりと確認!

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続いて確認したいのは、「本体の重さ」です。

本体の重さ+注水量によって、手に持ったときの重さが決まります。

容量によって、目安となる重さは異なりますが、一つの基準として約1,000g以下と覚えて置くと良いでしょう。

これよりも重いモデルだと、高齢の方や女性の方だとやや扱いづらさを感じてしまうかもしれません。  

忙しい人は「沸騰時間」も重要!

「朝食の時に急いでお湯を沸かしたい !」「カップラーメンをなるべく早く作りたい」といったユーザーは、沸騰時間もしっかりと確認するようにしましょう。

目安としては、以下のタイムを切っていればスピード沸騰が可能な電気ケトルだということができるでしょう。

湯量 目安
140ml 1分
500ml 3分
1000ml(1.0L) 5分

「機能」で使い勝手が変わる!

電気ケトルをより便利に、そしてより安全に使いたいのであれば機能面のチェックも必要。

 転倒お湯漏れ防止


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小さなお子様がいるご家庭、そして高齢の方が使用するご予定の場合は、「転倒お湯漏れ防止」機能が付いていると、より安全に使用することができます。

これは万が一、電気ケトルを倒してしまってもお湯漏れを最小限に抑えることのできる機能。手足に熱湯がかかってしまいヤケドのリスクを減らすことができます。

 タイガー魔法瓶や象印など国産メーカーのモデルに多く採用されています。

温度設定・保温機能

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そして最近では、電気ポットと同様にお湯の温度を設定できる機能や保温機能を搭載しているモデルも増えてきています。 

 コーヒーや紅茶、緑茶などは抽出温度を変えると、より好みの味で楽しむことができます。そのため50℃~100℃の間で細かく温度調節が可能なモデルが発売されています。

また赤ちゃんの粉ミルクを作る必要のあるママやパパにも嬉しい機能になっています。

加えて、食事中などに保温が可能なモデルも発売。2杯目を楽しみたいときでも、沸かしなおす必要がないので、電気代の節約にもつながります。

蒸気レス・蒸気セーブ

お湯が沸騰すると、本体の上部から高温の蒸気がでるのが普通ですが、最近発売されたモデルの中には高温の蒸気発生を抑えたモデルも発売されています。

 これにより、蒸気に誤って触れてしまいヤケドをしてしまう心配をなくせる他、結露を防げるので狭いスペースや壁際への設置が可能になります。

 蒸気の発生がほぼないのが、「蒸気レス」。従来モデルよりも大幅に少なくなったのが「蒸気セーブ(省スチーム)」と呼ばれることが多いですが、明確な定義はありません。

最後に「お手入れのしやすさ」を確認!

最後にお手入れのしやすさも重要。

水が直接触れる部分である内容器まで、しっかりと手で洗いたい場合には、ふたを完全に取り外すことのできるタイプがおすすめ。 

これであれば、中まで手をいれて洗浄することが可能です。

また、ティファールなど一部メーカーでは、「抗菌素材」を使用することによって、ケトルを清潔に保つことができるモデルも販売されています。

おすすめの電気ケトル25選

  1. ティファール:大人気メーカー
  2. タイガー魔法瓶:安心・安全設計
  3. バルミューダ:憧れのおしゃれ家電メーカー
  4. デロンギ:光沢ボディで高級感あるデザイン
  5. ドリテック:激安で超軽量設計
  6. 象印:より扱いやすい多機能設計
  7. その他のメーカー

 おすすめの電気ケトルをメーカーごとに分けてご紹介していきます。特にメーカーにこだわりがない方は、上から順番にチェックしていくとよいでしょう。

ティファール(T-fal)

電気ケトルといえば、「ティファール(T-fal)」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 フランス生まれの調理器具メーカーで、取っ手の取れる「フライパン」など数々の大ヒット商品を生み出しています。

 樹脂製の電気ケトルを中心に展開し、シンプルながらお部屋にうまく溶けこむデザインや、沸騰までの時間の短さなどがユーザーから高い評価を受けています

最近ではお湯の温度を細かく調節することのできる「アプレシア・エージー・プラス・コントロール」やステンレス製の電気ケトル「メゾン」も販売。

人気や実力を鑑みると、電気ケトルの第一候補になるメーカーと言えるでしょう。

ティファールのおすすめモデル一覧
モデル 容量 特徴 価格目安
ジャスティンプラス 1.2L 価格を抑えたエントリーモデル 
¥3,500
ヴィテスネオ 1.0L 約47秒で沸騰のハイパワー
¥4,300
アプレシア エージー・プラス コントロール 0.8L 沸騰温度の設定が可能 
¥9,600
メゾン 1.0L ステンレス製でおしゃれ
 
¥6,300

ジャスティン プラス 1.2L

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 電気ケトルの中でもナンバー1クラスの売れ筋を誇るのが、こちら「ジャスティン プラス 1.2L」。

 1.2Lと大容量なので、2人暮らしには充分な大きさ。重さは、約970gと軽量設計なので取り扱いもラクラク。

140cc(コーヒー1杯分)の沸騰時間は、約59秒と素早い。

 注ぎ口はスリムにデザインされており、注ぐ量をうまくコントロール。お湯が一気に出てしまい、やけどしてしまうなんて心配もありません。

また水入れの際に便利な、ふたを固定する機能を搭載。ケトルの内部をお手入れするときにも役立ちますよ!

最大カップ8杯分の容量をもち、使い勝手も良好。飲み物のみならず、料理にも使える便利なモデル。価格も¥3,500~とお手頃なので、人気になるのも納得です。

カラーは、「サーブル」「スカイブルー」「ホワイト」「シュガーピンク」「カカオブラック」の4色。

ポイント
  • 料理にも使える大容量1.2L
  • 軽量性や使い勝手にも優れている
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
①コーヒー1杯分(140cc)
②カップラーメン1杯分(500cc)
③満水(1.2L)
①59秒
②2分49秒
③6分18秒
[沸騰100℃まで]
その他  ・パイロットランプ
・水量目盛付き
・注ぎ口にフィルター
・熱源底部カバー
・ふたが固定される
製品の詳細(スペック)
型番 — 
カラー ・サーブル
・スカイブルー
・ホワイト
・シュガーピンク
・カカオブラック 
材質 樹脂・プラスチック 
容量(L) 1.2L 
サイズ(mm) W221×H209×D161mm 
重さ(g) 約970g 
電源プレート含む
電源コード(m)  約1.3m
定格消費電力(W)  1,250W
発売日 2014/12 
価格の目安 ¥3,500
(参考価格)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
Amazon  4.2 / 5.0点(2206Review)
※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
とにかく早く、そしてたくさんのお湯を沸かしたいという目的には充分です。口が大きいので、水も入れやすい!
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ヴィテス ネオ 1L

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 素早くお湯を沸かすことのできるハイパワーモデルが、こちら「ヴィテス ネオ 1L」。

 容量は、1.0Lなのでコーヒカップであれば約7杯分。こちらも2人暮らしで充分使用することができるサイズ。重さは約1,020gと問題なく扱える。

 140cc(コーヒー1杯分)の沸騰時間は、約47秒と早いのが特徴。定格消費電力1450Wのハイパワーを活かしている。

「ジャスティンプラス」との比較
製品比較 コーヒー1杯分 カップラーメン1杯分 定格消費電力
ジャスティンプラス 59秒  2分49秒  1,250W
ヴィテスネオ 47秒  2分17秒  1,450W

 ※コーヒー1杯(140cc)、カップラーメン1杯(500cc)の沸騰100℃までの時間で算出。

コーヒー1杯だと10秒程度の違いであるが、カップラーメン(500cc)ともなると、沸騰にかかる時間に30秒以上の差がでてくる。 

注ぎ口には、チリやホコリが入ってしまわないように「ほこりよけカバー(ステイクリアシステム)」が付いている他、フタも上部についているボタンを押すだけでワンプッシュで開いてくれる。

▼料理中でも使いやすい「ワンプッシュボタン」
 

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また抗菌素材「マイクロバン」を使用することによって、ケトルの表面を清潔に保つことが出来るのも嬉しいポイント。ニオイや変色を防ぎ、綺麗な状態をキープ

 価格は¥4,300~とジャスティンプラスよりも千円程度お高め。しかしその分、ハイパワーで高機能に設計されており、素早くお湯を沸かしたいニーズをしっかりとかなえてくれる製品です。

ポイント
  • ハイパワーで高速湯沸かし
  • カバーや抗菌素材でより清潔に使用できる
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
①コーヒー1杯分(140cc)
②カップラーメン1杯分(500cc)
③満水(1L)
①47秒
②2分17秒
③4分16秒
[沸騰100℃まで]
その他  ・パイロットランプ
・水量目盛付き
・注ぎ口にフィルター
・熱源底部カバー
・抗菌素材「マイクロバンR」
・ステイクリアシステム
(注ぎ口ほこりよけカバー)
・ふたが固定される
・ワンプッシュでふたが開く
・ウルトラポリッシュ底面
製品の詳細(スペック)
型番 — 
カラー ・ホワイト
・カフェオレ
・ミモザ
材質 樹脂・プラスチック
容量(L) 1.0L 
サイズ(mm) W240×H210×D180mm 
重さ(g) 約1020g
電源プレート含む 
電源コード(m)  約1.3m
定格消費電力(W)  1,450W
発売日 2013/9
価格の目安 ¥4,300
(参考価格)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
Amazon  4.0/ 5.0点(402Review)
※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
単身赴任なので、1Lの大きさがちょうどいい。

アプレシア エージー・プラス コントロール 0.8L

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 飲み物に合わせた7段階の温度コントロール機能と、60分間の保温機能を搭載した高機能モデルが「アプレシア エージー・プラス コントロール」。

 容量は、0.8Lと上記でご紹介したモデルよりは少なめ。1人暮らし~2人暮らしの方におすすめ。機能をたくさん搭載しながらも、重さは約982gと軽量さもクリア。

 140cc(コーヒー1杯分)の沸騰時間は、約1分44秒と他モデルと比較すると遅い。その点には、注意が必要になってくる。

注ぎ口には、ほこりよけカバーを採用。ふたが完全に取り外せる点や水垢が付着しにくい「ウルトラポリッシュ底面」を採用しているのは、このモデルならでは。 

 ▼お手入れがしやすい「脱着式フタ」

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 そして当モデルの最大の魅力は、「7段階の温度コントロール」と「60分間の保温機能」にある。

温度コントロール機能では、 60℃・70℃・80℃・85℃・90℃・95℃・100℃の7つに設定が可能。緑茶やコーヒーなど、飲み物によって温度を変えてつかうと良いでしょう。

また電気ケトルとしては珍しく保温機能を搭載しているので、コーヒーやお茶のおかわりにもしっかりと対応。 

 粉ミルクを溶かすのに最適な70℃にも設定できるので、赤ちゃんがいるご家庭でも選ばれるモデルです。

 価格は¥9,600~とティファールシリーズとしてはかなりお高め。その分、高機能になっているので、お茶やコーヒーの味にこだわりたいという方におすすめしたい。

ポイント
  • 飲み物に合わせて温度設定が可能
  • 60分間の保温で「おかわり」にも対応
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
①コーヒー1杯分(140cc)
②カップラーメン1杯分(500cc)
③満水(0.8L)
①1分44秒
②2分24秒
③3分35秒
[沸騰100℃まで]
その他  ・LCDパネル
・水量目盛付き窓
・注ぎ口にフィルター
・熱源底部カバー
・抗菌素材「マイクロバンR」
・ステイクリアシステム(注ぎ口ほこりよけカバー)
・ふたが完全に取り外せる
・保温機能
・ウルトラボリッシュ底面
製品の詳細(スペック)
型番 — 
カラー ・パールホワイト
・オキニスブラック
材質 樹脂・プラスチック
容量(L) 0.8L 
サイズ(mm) W160×H200×D210mm 
重さ(g) 約982g
電源プレート含む
電源コード(m)  約1.25m
定格消費電力(W)  1,250W
発売日 2017/3
価格の目安 ¥9,600
(参考価格)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
Amazon  4.3/ 5.0点(302Review)
※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
温度を細かく設定できるので、赤ちゃんがいてミルクを作る方におすすめ!またお茶やコーヒーを美味しく淹れたい方も!
動画で製品をチェックする

メゾン 1L

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 ティファール製品の最後におすすめするのが、デザイン性にこだわった「メゾン 1L」。

 2018年秋に発売された新シリーズ「メゾン」は、光沢感のあるステンレスボディが特徴。レトロ&モダンをイメージに、キッチン周りをぱっと明るくするような仕上がりになっている。

 容量は、1.0Lなので2人暮らしに最適な大きさ。重量は、約1000g。ステンレス製の電気ケトルの中では、とても軽量に作られています。

  140cc(コーヒー1杯分)の沸騰時間は、約56秒。ジャスティスプラスとほぼ同じ水準で、充分に速いスピードということが出来るでしょう。

倒れてもキズがつきにくいステンレスボディに加えて、水垢がつきにくい「ウルトラポリッシュ底面」を採用。長期間にわたってキレイに扱えるのがポイントです。

▼取り外して洗えるフィルター付

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電気ケトルは、ただお湯を沸かすだけではなくインテリアとしても活用できるアイテム。日々のティータイムをより、楽しむことができるのがこのモデルの魅力といえるでしょう。

価格は¥6,300~と、「ジャスティンプラス」「ヴィテスネオ」よりもお高め。ティファールを使いたいけれども、デザイン性にもこだわりたいという方におすすめです。

カラーは、「ワインレッド」と「ステンレスシルバー」の2色で展開。

ポイント
  • 光沢感のあるステンレスボディ
  • インテリアとして機能
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
①コーヒー1杯分(140cc)
②カップラーメン1杯分(500cc)
③満水(1.0L)
①56秒
②2分21秒
③4分32秒
[沸騰100℃まで]
その他  ・パイロットランプ
・水量目盛付き
・注ぎ口にフィルター
・熱源底部カバー
・ふたが固定
・ウルトラポリッシュ底面
・ステンレス製内容器
製品の詳細(スペック)
型番 — 
カラー ・ステンレスシルバー
・ワインレッド
材質 ステンレス
容量(L) 1.0L 
サイズ(mm) W170×H200×D220mm 
重さ(g) 約1,000g
電源プレート含む
電源コード(m) 約1.25m
定格消費電力(W)  1,250W
発売日 2018/9
価格の目安 ¥6,300
(参考価格)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
Amazon

 4.5/ 5.0点(4Review)

※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
ワインレッドのボディとフタのブラックのコントラストが美しい。末広がりの形状で安定感があり、高級感のあるおしゃれなケトルになっています。

タイガー魔法瓶(TIGER)

 炊飯ジャーやポット(まほうびん)で有名な「タイガー魔法瓶」は、電気ケトルでも高品質な「わく子シリーズ」を発売し、売れ筋上位の人気メーカーになっています。

タイガー魔法瓶の特徴としては、「お湯漏れ防止」や「本体二重構造」などユーザーが安心して使用することのできる設計にあります。

実際に、地震があった際に棚から電気ケトルが落下したものの、ほぼ水が漏れなかったなんてユーザーの声もきかれます!

 小さななお子様やシニア層のいるご家庭でも、安心して使用することが可能なメーカーになっています。 

タイガー魔法瓶のおすすめモデル一覧

 蒸気量が少ない「省スチーム設計」が「PCM」「PCI」の2モデル。蒸気がほぼ発生しない「蒸気レス設計」が「PCJ」「PCH」の2モデルになっています。

モデル 容量 特徴 価格目安
PCM-A080 0.8L 2019年発売の最新「省スチーム設計」 
¥4,100
PCI-G100 1.0L 格安の「省スチーム設計」
¥3,000
PCJ-A101 1.0L 高温蒸気が発生しない「蒸気レス設計」
¥5,200
 PCH-G080 0.8L  フッ素加工で清潔&蒸気レス
 
 ¥5,200

わく子 PCM-A080

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2019年冬に発売されたばかりの省スチームモデル、タイガー魔法瓶「わく子 PCM-A080」。

容量は0.8Lで1人暮らし~2人暮らしに最適なサイズ。重さは電源プレートを含んで約930gとなっており充分な軽量設計になっている。

幅16.1cm×高さ18.5cm×奥行21.3cmのサイズは、他メーカーと比較しても非常にコンパクト。ワンルームのちょっとしたスペースにも置けるのが嬉しいポイント。

 140cc(コーヒー1杯分)の沸騰時間は約60秒。スピード沸騰が可能で、ティファール製品などとも差はありません。

 万が一ケトルを倒してしまっても、お湯漏れを最小限に抑えることのできる「転倒お湯漏れ防止」機能を搭載。加えて、本体が熱くならない「二重構造」、蒸気を90%もカットする機能も備えています。

▼小さなお子様が誤って倒してしまっても、やけどのリスクを減らすことができる。

このようにシンプルなデザインながら、「安心」「安全」にこだわった設計がされているのが当モデルの魅力。

 またワンタッチで、ふたを取り外すことができるので、給水やお手入れもラクラク行うことができる。

 価格は¥4,100~と、機能を考えるとハイコスパ。容量が0.6Lの「わく子 PCM-A060」も発売されている。

カラーは、「マットホワイト」「アッシュグレー」「シェルピンク」の3色。

ポイント
  • 転倒お湯漏れ防止・本体二重構造
  • 約90%カット「省スチーム設計」
主な機能
蒸気レス・セーブ
転倒湯漏れ防止
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
①コーヒー1杯分(140cc)
②満水(0.8L)
①約60秒
②約4分
[通電自動オフまで]
その他  ・広口10cm樹脂製内容器
・ワンタッチ着脱ふた
・節電沸騰
・軽量ボディ
・見やすさW窓
・省スチーム設計
・本体二重構造
・給湯ロックボタン
製品の詳細(スペック)
型番 PCM-A080
カラー ・マットホワイト
・アッシュグレー
・シェルピンク
材質 樹脂・プラスチック
容量(L) 0.8L 
サイズ(mm) W161×H185×D213mm
電源プレート含む
重さ(g) 約930g
電源プレート含む
電源コード(m)  約1.3m
定格消費電力(W)  1,300W
発売日 2019/2
価格の目安 ¥4,100
(参考価格)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
Amazon

※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
わく子の新製品だったので早速購入しました。容量は大きすぎず小さすぎずで使いやすいサイズです。すごいのは、沸騰時に上記がほとんどでない省スチーム設計。満足しています。

わく子 PCI-G100

 

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こちらも同じく省スチーム設計になっているタイガー魔法瓶「わく子 PCI-G100」。

容量は1.0Lとなっており、2人暮らしには充分なサイズ。重さは約1,000gと平均的。女性でも問題なく扱うことができる。

 140cc(コーヒー1杯分)の沸騰時間は約60秒。上記でご紹介したモデルと同様にスピード沸騰が可能である。

万が一倒しても、お湯漏れを最小限に抑えることができる「転倒流水防止機能」や本体が熱くなりにくい「本体二重構造」を備えている。

 ただし注意が必要なのは、蒸気量を抑える「省スチーム設計」について。上でご紹介した「PCM-A080」は蒸気量約90%カットに対して、こちらは約70%カットにとどまる。(2011年製の製品との比較)

価格は、¥3,000~を目安に購入ができるお買い得なモデル。3人以上のご家族にもおすすめの1.2Lバージョン「PCI-G120」も展開。

カラーは、「ベージュ」「ピンク」「グリーン」の3色。

ポイント
  • 転倒防止・本体二重構造
  • 約70%カット「省スチーム設計」
主な機能
蒸気レス・セーブ
転倒湯漏れ防止
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
①コーヒー1杯分(140cc)
②満水(1.0L)
①約60秒
②約5分
[通電自動オフまで]
その他  ・飲みたいときにサッと沸く
・広口10cm樹脂製内容器
・ワンタッチ着脱ふた
・見やすい水量窓
・省スチーム設計
・本体二重構造
・給湯ロックボタン
製品の詳細(スペック)
型番 PCM-G100
カラー ・ベージュ
・ピンク
材質 樹脂・プラスチック
容量(L) 1.0L 
サイズ(mm) W159×H225×D233mm
(電源プレート含む)
重さ(g) 約1,000g
(電源プレート含む)
電源コード(m)  約1.3m
定格消費電力(W)  1,300W
発売日 2015/6
価格の目安 ¥3,000
(参考価格)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
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4.4 / 5.0点(253Review)

※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
ふたが丸ごと外れるので洗いやすく、狭い台所でも水が注ぎやすい。転倒してもこぼれない仕組みなので、安心して使うことができます。

蒸気レス 電気ケトル PCJ-A101

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モノハック編集部おすすめ度

続いてご紹介するのは、蒸気を外に出さない「蒸気レス」の機能を搭載したタイガー魔法瓶「わく子 PCJ-A101」 

 容量は、1.0L。2人暮らしのご夫婦やカップルなどのご家庭で、充分に使用できるサイズ。重さは約930gと誰でも扱いやすい軽量設計になっている。

 140cc(コーヒー1杯分)の沸騰時間は、約45秒と高速沸騰。電気ケトルの中でも最速クラスの沸騰時間の短さを誇っている。

 本体が転倒してもお湯もれを最小限に抑える「転倒流水防止構造」や、沸騰しても手で持ちやすい「本体二重構造」を備えている。

また、ふたの内部に高温の蒸気を冷却する「蒸気キャッチャー」を搭載。そのため誤って蒸気に触れてやけどしてしまう恐れがない。


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 また日々の電気代を節約することのできる「節電沸とう」も充実。ムダな加熱を行わないことによって電力を約22%カットすることに成功した。(2012年製比較)

 価格は¥5,200~となっており、ややお高め。しかし機能の充実ぷりを考慮すると、満足度の高い製品であることは間違いなし!

ワンサイズ小さくなった0.8Lタイプの「PCJ-A081」も展開。カラーは、グレー・レッドの2色。

ポイント
  • 蒸気レス
  • 電気代を節約できる「節電沸とう」
主な機能
蒸気レス・セーブ
転倒湯漏れ防止
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
①コーヒー1杯分(140cc)
②満水(1.0L)
①約45秒
②約5分
[通電自動オフまで]
その他 ・広口10cm樹脂製内容器
・ワンタッチ着脱ふた
・節電沸騰
・軽量ボディ
・本体外側防汚加工
・蒸気レス
・本体二重構造
・給湯ロックボタン
製品の詳細(スペック)
型番 PCJ-A101
カラー ・グレー
・レッド
材質 樹脂・プラスチック
容量(L) 1.0L 
サイズ(mm) W148×H214×D223mm
(電源プレート含む)
重さ(g) 約930g
(電源プレート含む)
電源コード(m)  約1.3m
定格消費電力(W)  1,300W
発売日 2017/9
価格の目安 ¥5,200
(参考価格)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
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4.3 / 5.0点(103Review)

※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
地震の際に、棚から床へと落下しましたが、中身がこぼれることがほぼありませんでした。以前使っていたものであれば、おそらくこぼれていたと思います。さすがタイガー製品です。

蒸気レス 電気ケトル わく子 PCH-G080

 

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同じくタイガー魔法瓶の蒸気レスモデル「PCH-G080」。 フッ素加工がっ施された内容器や沸騰時の騒音を抑えてあるなど「清潔・静音設計」がされているのが特徴。

容量は、0.8Lとなっており、1人暮らし~2人暮らしにベストな大きさ。重さは約1,030gと標準的。多機能である分、同メーカーの他モデルと比較すると若干であるが重め。

  140cc(コーヒー1杯分)の沸騰時間は、約45秒と高速沸騰。「PCJ-A」シリーズとともに業界最速の湯沸かしスピードを実現している。

転倒流水防止構造や本体二重構造は、問題なく搭載。それに加えて、ふた内部に蒸気キャッチャーを採用し、高温の蒸気でやけどをしない設計に。

また水が直接触れることになる内容器には「フッ素加工 」が施されています。そのため水垢などが付きにくく、長い間にわたって清潔に使うことが可能になっています。

 当シリーズのみ広口12cmの設計になっており、給水やお手入れがより簡単なのも嬉しいポイントです。

これだけのスペックを持ちながら価格は、¥5,200~となっており、コストパフォーマンスにすぐれたモデルになっています。 

Amazonのユーザーレビューでも4.5点 / 5点のハイスコアを記録する人気製品。モノハック編集部も一押しのモデルです。

ポイント
  • 蒸気レス
  • フッ素加工で汚れが付きにくい
主な機能
蒸気レス・セーブ
転倒湯漏れ防止
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
①コーヒー1杯分(140cc)
②満水(0.8L)
①約45秒
②約4分
[通電自動オフまで]
その他 ・飲みたいときにサッと沸く
広口12cm樹脂製内容器
・見やすい内容器目盛
・ワンタッチ着脱ふた
・蒸気レス沸騰
・静音設計
・本体二重構造
・給湯ロックボタン
製品の詳細(スペック)
型番 PCH-G080
カラー ・パールホワイト
・パールブラック
材質 樹脂・プラスチック
容量(L) 0.8L 
サイズ(mm) W148×H215×D226mm
(電源プレート含む)
重さ(g) 約1,030g
(電源プレート含む)
電源コード(m)  約1.3m
定格消費電力(W)  1,300W
発売日 2013/9
価格の目安 ¥5,200
(参考価格)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
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4.5 / 5.0点(494Review)

※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
なんで今まで買わなかったのかと思うほど便利です。特にミルクづくりや子供のご飯など育児に大活躍しています。

バルミューダ(BALMUDA)

家事をする人の憧れといってもいい人気メーカー「バルミューダ(BALMUDA)」。

今回ご紹介する電気ケトルをはじめとして、トースターや炊飯器などがテレビや雑誌などに取り上げられることも多く、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

バルミューダの電気ケトルは、「The Pot」のみの展開。  価格こそ他メーカーと比較すると高いですが、「憧れのバルミューダブランド」でユーザーから高い人気を誇っています。

バルミューダのおすすめモデル一覧
モデル 容量 特徴 価格目安
The Pot 0.6L こだわりのドリップコーヒーに
¥11,000

The Pot

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 パッと見るだけでは、決して電化製品には見えないバルミューダの電気ケトル「The Pot」。「毎日つかいたくなる」をコンセプトに、デザイン性・使い勝手にこだわった1台になっています。

容量は、0.6Lと小さめ。1人暮らしの方や普段はあまりお湯を沸かすことがない2人世帯のユーザーに適したサイズ感。 

重さは約900gと取り回しやすく、研究し尽くされたノズルとハンドルによって湯量を繊細にコントロールすることが可能です。

ただし200mlの沸騰時間は、約1分半と長め。沸騰スピードには注力して設計を行っておらず、「できるだけ早くお湯を沸かしたい」というユーザーに不向きなのは事実です。 

The Potの魅力は、インテリアとして機能するデザイン性と「注ぎやすさ」「湯切りのしやすさ」といった使い勝手にあります。

特にコーヒーを毎日美味しく淹れたいというユーザーからは高評価。ドリップコーヒー好きにはたまらない1台です。

カラーはブラック・ホワイトに加えて、新たに「クローム」が登場。

ポイント
  • デザインと使い勝手の良さ
  • ドリップコーヒー好きにおすすめ
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
①カップ1杯(200ml)
②満水(600ml)
①約1分半
②約3分
[水温25度の場合の目安]
その他
製品の詳細(スペック)
型番
カラー ・ブラック
・ホワイト
・クローム
材質 ステンレス
容量(L) 0.6L 
サイズ(mm) W269×H194×D142mm
(電源プレート含む)
重さ(g) 約900g
(電源プレート含む)
電源コード(m)  約1.3m
定格消費電力(W)  1,200W
発売日 2016/10
価格の目安 ¥11,000
(税別)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
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4.0 / 5.0点(107Review)

※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
600mlは一人暮らしでもやや少なめであるが、注ぎやすさはとても良い。口が細いのでコーヒーを上手に淹れることができます。
動画で製品をチェックする

デロンギ(De’Longhi)

デロンギ(De’Longhi)は、エスプレッソマシーンやオーブンなどキッチン周りの家電を中心に製造するイタリア発のメーカーです。

さすがデロンギと言ってしまいそうな洗練されたデザインが魅力。機能性は他メーカーに劣りますが、デザインの美しさはデロンギに勝るメーカーはないといっても過言ではありません。

 ステンレスの光沢あるボディをベースに、絶妙にかわいい配色が施されたモデルが盛りだくさんです。

デロンギのおすすめモデル一覧
モデル 容量 特徴 価格目安
KBLA1200J 1.0L  約900gの軽量設計
¥5,800
KBOE1230J 1.0L 温度設定+保温機能
¥12,300
KBOV1200J 1.0L レトロな雰囲気
¥7,700

アクティブ KBLA1200J

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 キッチンに置くだけで、1日がよりアクティブになる。そんな願いが込められているデロンギのアクセントティブシリーズから「KBLA1200J」をご紹介。

 容量は1.0Lと十分。2人暮らしにぴったりなサイズといえるでしょう。一見すると重量感のあるデザインですが、持ってみるとびっくり。重さは、電源プレートを含んで約900g、本体のみは約700gと抜群の軽量設計になっています。

 沸騰時間に関しては、メーカーから公式の発表はありません。 ティファール製品から買い替えたユーザーは、湯沸かしスピードに関してはどちらも変わらないという意見が見られます。

ハンドル部分には、「ふたオープンボタン」が搭載されており、ワンプッシュで簡単にふたが開くので、給水がらくらく。 

注ぎ口は、とんがった形状になっており湯量の繊細なコントロールも可能。異物混入を防ぐためのフィルターも採用されています。

価格は、¥5,800~。カラーは、「レッド」「ホワイト」「ブラック」の3色で展開されています。

光沢のあるボディとデロンギのロゴが施されたステンレスリングがなんともおしゃれ。かわいいカラーながら落ち着きも感じさせてくれる「パッション レッド」は編集部もイチオシ!

ポイント
  • 約700gの軽量設計
  • 光沢ボディとステンレスリングがおしゃれ
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
その他 ・ワンプッシュふた
・水量計
・フィルター
製品の詳細(スペック)
型番 KBLA1200J
カラー ・パッション レッド
・トゥルー ホワイト
・インテンス ブラック
材質 樹脂・プラスチック / ステンレス
容量(L) 1.0L 
サイズ(mm) W215×H205×D165mm
(電源プレート含む)
重さ(g) 約900g
(電源プレート含む)
電源コード(m)  約1.3m
定格消費電力(W)  1,200W
発売日 2017/9
価格の目安 ¥5,800
(参考価格)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
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4.6 / 5.0点(35Review)

※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
ワンタッチでふたが開く電気ケトルの中でも一番かっこいい。光沢感のあるボディでロゴもはっきりしています。外側もそれほど熱くなることはありません。大満足です。

アイコナ KBOE1230J

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2019年3月に発売されたばかりのデロンギの新作ケトル「アイコナ KBOE1230J」。

注ぎやすさを追求した細口ケトルに加えて、温度調節機能と保温機能を搭載した高機能モデルになっています。

容量は1.0Lと二人暮らしには十分なサイズ。本体の重さは、約900gと取り回しやすく、こだわりの注ぎ口で狙ったところにお湯を注ぐことができます。(※電源プレートを含めた重さは約1,400g)

 沸騰時間に関しては、メーカーから公式の発表はありません。

注ぎ口はデロンギ初の細口ノズルを採用。ドリップコーヒーをはじめ、急須やカップなどにそっと注ぐことができます。

5段階の温度設定機能を搭載。お好みの温度ボタンを押すだけで「50/60/80/95/100℃」に設定することができます。

また保温機能も備えてあるので、設定した温度を20分間保つことが可能。

 デロンギらしい艶感のあるクラシックなデザインながら、ユーザーにつかいやすい機能を多く搭載しているのが魅力の新製品です。

新発売なこともあり価格は、¥12,300~とまだまだお高め。カラーは、ピースフルホワイトとプレステージグレーの2色展開がされています。

現状では、お値段が高いところと、ティファールの温度設定機能付きモデル「アプレシア エージー・プラス コントロール」と比較するとやや物足りない印象があるので星3つの評価。

ポイント
  • こだわりの注ぎ口
  • 温度設定や保温機能など多機能
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
その他 ・水量計
・5段階の温度設定機能
・20分間の保温機能
製品の詳細(スペック)
型番 KBOE1230J
カラー ・ピースフルホワイト
・プレステージグレー
材質 ステンレス
容量(L) 1.0L 
サイズ(mm) W270×H250×D220mm
(電源プレート含む)
重さ(g) 約1,400g
(電源プレート含む)
電源コード(m)  約1.3m
定格消費電力(W)  1,200W
発売日 2019/3
価格の目安 ¥12,300
(参考価格)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
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※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
奮発して購入しました。ステンレス製で頑丈なつくりになっています。水が少ない状態だと電源オフ機能が働いてくれるので火災の心配がありません。

アイコナ・ヴィンテージコレクション KBOV1200J

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デロンギのおすすめ電気ケトルの最後は、レトロな雰囲気が漂うアイコナ・ヴィンテージ「KBOV1200J」。

容量は、上記2モデルと同じく1.0Lとなっており、2人暮らしの飲み物やお料理にしっかりと対応。本体の重さは、約900gで、毎日使いで困ることはなさそうだ。(電源プレートを含めた重さは約1,100g)

また200mlの沸騰時間は、約85秒と長くかかる。ティファールやタイガー魔法瓶といったメーカーをお使いの方には、長く感じてしまうかもしれません。

本体についているふたは完全に取り外しが可能なやかんスタイル。 お手入れや給水が簡単にできるほか、フィルターも備えてあるので、異物混入を防ぐことも可能です。

そして当モデルの何よりの魅力は、その洗練されたデザインにあります。光沢感のあるステンレスボディとウッド調の取っ手は相性抜群! 

 カラーは、イタリア映画界の巨匠フェデリコ・フェリーニの代表作「甘い生活」をイメージしたドルチェベージュ。イタリアの空や海の青さをイメージしたアズーロブルー。イタリアの田舎風景をイメージしたオリーブグリーンの3カラー。

 価格は、¥7,700~と決して安くない。機能よりもインテリアとしてしっかりと機能するおしゃれな電気ケトルをお求めの方におすすめしたい。

ポイント
  • 洗練されたデザインが魅力
  • インテリアとしてしっかり活躍
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
(200ml)
約85秒
[水温23度の場合の目安]
その他 ・水量計
・フィルター
製品の詳細(スペック)
型番 KBOV1200J
カラー ・オリーブグリーン
・ドルチェベージュ
・アズーロブルー
材質 ステンレススチール
容量(L) 1.0L 
サイズ(mm) W210×H235×D165mm
(電源プレート含む)
重さ(g) 約1,100g
(電源プレート含む)
電源コード(m)  約1.3m
定格消費電力(W)  1,200W
発売日 2016/10
価格の目安 ¥7,700
(参考価格)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
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4.0 / 5.0点(77Review)

※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
とにかく色使いが素敵。キッチンがおしゃれになりました。ステンレス製で清潔感があります。その反面、本体が熱くなります。

ドリテック(dretec)

ドリテック(dretec)は、タイマーや電気ケトルといったキッチン用品や体重計や体組成計といったヘルスケア製品の製造販売を行う国産メーカーです。

プラスチック製のスタンダードタイプとステンレスタイプに分けて、多くの電気ケトルを展開。シンプルな構造で価格を抑えながらも、ハイクオリティな製品に仕上がっているが特長。

ドリテックのおすすめモデル一覧
モデル 容量 特徴 価格目安
PO-323 1.0L  激安軽量モデル
¥1,500
PO-115 0.8L ステンレス製の省エネ
¥4,200

ラミン PO-323

 

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 価格は¥1,500~、本体の重さはわずか約515gという激安軽量モデルが、ドリテックの「ラミン PO-323」になります。

コンパクトなサイズながら容量は1.0Lを確保。2人暮らしでも十分に使用できる大きさになっています。

そして驚きなのが、本体の重さ。本体重量は約515g。給電スタンドを含めても約650gという他メーカーとは比較しようがないくらい軽量に仕上がっています。

 沸騰時間に関しては、メーカーの公表はありません。

 つくりはとにかくシンプルな構造になっていますが、空焚き防止機能やお湯が沸いたら自動的に電源が切れるオートパワーオフ機能は搭載しています。

消費電力は、900Wと省エネ設計。コーヒー1杯分の電気代は約0.7円。他メーカーよりも30%ほど電気代を節約することができるお財布にやさしいモデルです。

またお値段は、なんと¥1,500~。デザインや機能面はあまり気にせず、軽くてとにかく安いモデルが欲しいというユーザーには満点の電気ケトルといえるでしょう。

ポイント
  • ¥1,500~の超格安モデル
  • 重さはわずか約515gと軽量
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
その他
製品の詳細(スペック)
型番 PO-323
カラー ・ホワイト
材質 樹脂・プラスチック
容量(L) 1.0L 
サイズ(mm) W210×H210×D130mm
重さ(g) 約650g
(給電スタンド含む)
電源コード(m)  約0.9m
定格消費電力(W)  900W
発売日 2013/4
価格の目安 ¥1,500
(参考価格)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
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4.1 / 5.0点(601Review)

※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
とにかくシンプルなつくり。ただお湯が沸かせればいいと思っているので満足です。

マキアート PO-115

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同じくドリテックからステンレス製の電気ケトル「マキアート P115」をご紹介。

容量は、1人暮らし~2人暮らしに最適な0.8L。給電スタンドを含む重さは、約774g。ステンレス製の電気ケトルとしては異例の軽さで、女性や高齢の方でも扱うことができます。

140cc(コーヒー1杯分)にかかる沸騰時間は、約2分と非常に遅い。出勤前の朝ごはんで使用するなど、できるだけ早くお湯を沸かしたいというユーザーには不向き。

シンプルながら高級感のあるデザインで、どんなお部屋にもマッチするのが魅力。やや細口になっているので、ドリップコーヒーをつくる際にも使用することができます。

また140ccのお湯を沸かすのにかかる電気代は約0.6円とこちらも超省エネ設計。 日々の電気代を抑えたいという方におすすめしたいモデルです。

価格は、¥4200~と平均的。電気代の安さを考慮したら、お得に使えるモデルといえるでしょう!

ポイント
  • 沸騰にかかる時間は長い
  • 省エネ設計でお財布にやさしい
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
(140cc)
約2分
その他
製品の詳細(スペック)
型番 PO-115
カラー ・ブラック
材質 ステンレス
容量(L) 0.8L 
サイズ(mm) W239×H197×D161mm
重さ(g) 約774g
(給電スタンド含む)
電源コード(m)  約1.2m
定格消費電力(W)  900W
発売日 2017/3
価格の目安 ¥4,200
(参考価格)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
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4.0 / 5.0点(980Review)

※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
やかんでお湯を沸かすのが面倒なので初ケトルとして購入しました。安いので心配でしたが、沸騰した後はしっかり電源が切れるので安心して使うことができます。

象印(ZOJIRUSHI)

炊飯器や電気ポットで有名な象印(ZOJIRUSHI)。製品数は限られているものの電気ケトルも展開しています。

転倒湯漏れ防止や蒸気レスといった機能を搭載し、安心安全な製品設計になっているほか、象印独自の機能も搭載しています。

象印のおすすめモデル一覧
モデル 容量 特徴 価格目安
CK-AW10 1.0L  蒸気レス+転倒湯漏れ防止
¥8,300

CK-AW10

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容量は1.0Lと2人暮らしに最適なサイズ感。重量は、電源プレートを含んで約1,300gと重めな仕上がり。女性や高齢の方が使用する場合には注意が必要です。

 沸騰時間に関しては、満水時(1.0L)にかかる時間が約5分という表記がされています。ティファールやタイガー魔法瓶などと比較しても平均的な水準といえるでしょう。

高温の蒸気の発生を抑える「蒸気レス構造」を採用。壁際やキッチンの狭いスペースに設置することができるほか、「転倒湯漏れ防止機能」を搭載。万が一倒しても、やけどのリスクを抑えることができます。

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 また象印の独自機能がこちらの「プラチナフッ素加工内容器」。内容器にプラチナナノ粒子をコーティングすることによって、お湯が弱アルカリ化。茶葉からより多くのカテキンが抽出される。

 このほかにも、カルキ臭を除去する機能や1時間の保温機能などを搭載し、ユーザーの利便性を高める設計になっています。

価格は¥8,300~と高めですが、機能面は十分。より便利にケトルを使いたいというユーザーにおすすめ。

ポイント
  • 蒸気レス+転倒湯漏れ防止
  • プラチナフッ素加工
主な機能
蒸気レス・セーブ
転倒湯漏れ防止
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
(1000cc)
約5分
[室温23℃・水温23℃の目安]
その他 ・プラチナフッ素加工内容器
・1時間あったか保温
・カルキとばしコース
・自動給湯ロック
・レバー式湯量調節
・1.5mのロングコード
・沸騰完了おしらせメロディー
・くっきり見やすい水位線
・待機時消費電力ゼロ
・軽くはずせるふた
・熱くなりにくい本体設計
製品の詳細(スペック)
型番 CK-AW10
カラー ・メタリックレッド
・メタリックブラウン
材質 ステンレス
容量(L) 1.0L 
サイズ(mm) W230×H245×D145mm
(電源プレート含む)
重さ(g) 約1,300g
(電源プレート含む)
電源コード(m)  約1.5m
定格消費電力(W)  1,300W
発売日 2014/8
価格の目安 ¥8,300
(参考価格)
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ユーザーの評価
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4.4 / 5.0点(93Review)

※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
お湯を沸かしはじめてから、ついつい別の作業をしてしまうので、保温機能があると大変便利です。転倒対策もあるので、子供がいても安心です。

その他のメーカー

その他のメーカーのおすすめモデル一覧
モデル 容量 特徴 価格目安
YAMAZEN YKG-C800 0.8L お買い得な高機能モデル 
¥7,000
 ビタントニオ ACTY  0.8L バリスタ監修の本格派
  
¥13,000
ラッセルホブス 7410JP 1.0L デザイン賞受賞
¥11,000
プリンセス スティール デラックス  1.0L シンプルながら上品
 
¥6,350
 ブラウン WK3000 1.0L  注ぎやすい傾斜付き 
 
¥4,600
 ハリオ V60  0.8L コーヒー好きの憧れ
   
¥20,000
 Onlili ONL-K01 1.2L  陶器製の北欧風デザイン
   
¥6,700
 ヒロ・コーポレーション KTK-300 1.0L  激安ハイコスパモデル 
 
¥1,600
 ニトリ ラマーレ3  1.2L 一人暮らしのお供に
   
¥1,933
HAGOOGI 1.2L 青いLEDライトで幻想的
  
¥4,500

YAMAZEN YKG-C800

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温度調節と60分の保温機能を搭載した電気ケトルが山善(YAMAZEN)から発売。 

容量は、0.8Lと2人暮らしに最適なサイズ。本体重量は電源プレート含んで、約980gと扱いやすい軽量設計になっています。

 沸騰時間に関する公表は、メーカーからされていません。

細口ノズルを採用し、ドリップコーヒーを淹れるのにおすすめ。ユーザーからは「湯切れが良い」といいう評価がされており、繊細な湯量コントロールも可能です。

そして温度調節は、60℃~100℃まで1℃単位で設定することができます。つねに同じ温度で抽出することができるので、味にばらつきがないのが嬉しいポイント。

価格は、¥7,000~。温度設定機能と保温機能を備えるモデルとしては大変お買い得。おうちで本格コーヒーを楽しみたいという方に、ぜひおすすめしたいモデルです。

ポイント
  • 1℃単位に温度設定が可能
  • 60分間の保温機能付き
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
その他 ・細口ノズル
・温度調節機能
・60分間の保温機能
製品の詳細(スペック)
型番 YKG-C800
カラー ・ブラック
・ホワイト
材質 ステンレス
容量(L) 0.8L 
サイズ(mm) W285×H240×D190mm
(電源プレート含む)
重さ(g) 約980g
(電源プレート含む)
電源コード(m)  約0.9m
定格消費電力(W)  1,000W
発売日 2018/1
価格の目安 ¥7,000
(参考価格)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
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4.1 / 5.0点(43Review)

※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
価格はやや高めだが、温度設定ができるのでこの商品に決めました。金属のニオイもせず、初めから快適に使うことができた。お湯のきれが良いのもポイント。注ぎ終わりにお湯が垂れることがありません。

ビタントニオ ELECTRIC DRIP KETTLE ACTY

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上記の山善のモデルと同様にステンレスボディが特徴的なビタントニオ(Vitantonio)の「温調ドリップケトル”アクティ”」。

容量は、0.8L。コーヒーカップ約4杯~5杯分を抽出することができます。2人暮らし程度に丁度よいサイズ。重さは、約1,100gと女性の方だと少し重く感じてしまうかもしれません。

 沸騰時間は、メーカーから公表されていません。

ブルボトルコーヒー初代リードバリスタでもある向山岳氏の監修のもとに作られた、まさしくコーヒー好きのための1台

「ドリップのしやすさ」を考えたデザインになっており、手を添えるのに最適なフラットなふたや、手に馴染みやすい木製のハンドルを採用。

https://www.vitantonio.jp/

50℃~100℃まで1℃単位で設定が可能なほか、30分保温機能を搭載している。また当モデル独自の「バリスタ機能」も備え、ドリップ中に電源プレートに戻すと設定温度に再加熱を行ってくれる。

変化しやすいドリップコーヒーの味を一定に保つことができる、プロ仕様の電気ケトルということができるでしょう。

 価格は、¥13,000~とお高め。ただ本格コーヒーを自宅で作りたいのであれば、1番充実している電気ケトルかもしれません。

ポイント
  • 温度設定機能・保温機能
  • 独自のバリスタ機能
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
その他 ・細口ノズル
・着脱可能なふた
・温度設定モード
・30分間の保温機能
製品の詳細(スペック)
型番 VEK-10-K
カラー ・ブラック
材質 ステンレス
容量(L) 0.8L 
サイズ(mm) W300×H195×D202mm
(電源プレート含む)
重さ(g) 約1,100g
電源コード(m)  約1.2m
定格消費電力(W)  1,200W
発売日 2018/9
価格の目安 ¥13,000
(参考価格)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
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4.5 / 5.0点(21Review)

※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
ドリップするときにコントロールしやすく、お湯が滴ることがない。デザインが山善のモデルよりも好みだったので購入。毎日使用していますが、買って正解でした。

ラッセルホブス カフェケトル 7410JP

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優れたデザインに贈られるグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞したこともあるラッセルホブス(Russell Hobbs)の「カフェケトル 7410JP」。 

ラッセルホブスは、イギリスを代表する調理家電ブランド。そのなかでも当モデルは10年以上前に生まれ、いまも変わらず愛され続けるクラシックケトルです。

 容量は1.0Lで2人暮らしに充分なサイズ。重さは、約730gと超軽量設計。ステンレスの電気ケトルとしては、最軽量クラスのモデルです。

 カップ1杯分(130cc)の沸騰時間は、約60秒となっており、標準的。沸騰時間がとくに気になるということはないでしょう。

保温機能を搭載していませんが、密閉性の高いステンレス構造。沸騰させたお湯は1時間後でも約70℃までしか下がらないという驚異的な自然保温力を持っています。

デザインの美しさは、多くのユーザーから最高評価。余計な機能は必要なく、機能美に優れた電気ケトルが欲しいというユーザーにおすすめ。

値段は、¥11,000(税別)。電気ケトルとしては、高級な部類ですが、置いておくだけでキッチンが上品になる。そんなモデルに仕上がっています。

ポイント
  • 重さ約730gの超軽量設計
  • デザインの美しさは最高クラス
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
(1.0L)
約5分
[水温・室温24℃の場合]
その他 ・細口ノズル
・取り外し可能なふた
製品の詳細(スペック)
型番 7410JP
カラー ・シルバー
材質 ステンレス・ポリプロピレン
容量(L) 1.0L 
サイズ(mm) W255×H220×D130mm
重さ(g) 約730g
電源コード(m)  約1.3m
定格消費電力(W)  1,250W
発売日 2015/5
価格の目安 ¥11,000
(税別)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
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4.3 / 5.0点(277Review)

※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
飽きないデザインで、場所も取らないのでとても満足しています。湯切れが良く、注ぎ心地が気に入っています。

プリンセス ケトル ステンレス スティール デラックス

 

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モノハック編集部おすすめ度

デザイン性の高いキッチン家電を展開するオランダのプリンセス(PRINCESS)から「ステンレス スティール デラックス」をご紹介。 

容量は、1.0Lと2人暮らしに充分ですが、スタイリッシュなデザインであまり大きく見えないのがポイント。重さは、800gと超軽量設計

 コーヒーカップ1杯分(150cc)の沸騰時間は、約70秒とまずまずの水準。

 ハンドルの上部には、フタがオープンするボタンが付属しており、給水もラクラク。

価格は¥6,350~(税込み)。カラーは「ブラック」「レッド」「ホワイト」の3色で展開されています。

スタイリッシュで上品な佇まいながら、どんなお部屋にも馴染むデザインが魅力。多機能ではあちませんが、シンプルで使いやすさがあります。

ポイント
  •  約800gの超軽量設計
  • どんなお部屋にもマッチ
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
その他 ・片手でフタがオープン
製品の詳細(スペック)
型番 236000
カラー ・ブラック
・レッド
・ホワイト
材質 ステンレス・ポリプロピレン
容量(L) 1.0L 
サイズ(mm) W195×H180×D135mm
(本体)
重さ(g) 約800g
電源コード(m)  約1.1m
定格消費電力(W)  1,200W
発売日 2017/7
価格の目安 ¥6,350
(税込)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
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※執筆時(2019/3)の情報です。

ブラウン ピュアイーズ WK3000

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モノハック編集部おすすめ度

電気シェーバーや電動歯ブラシで有名なブラウン(BRAUN)から、「ピュアイーズ 電気ケトル WK3000」というモデルをご紹介。

 1.0Lの容量で、2人暮らしに最適なサイズ。重さ約880gの軽量設計で、日々の使用にストレスを感じさせません。

本体上部が珍しい傾斜のかかった形状になっており、 水道から安定して水を注ぐことが可能。ハンドルに付いているボタンで蓋がワンプッシュで開けられるのも嬉しいポイント。

取り外し可能なフィルターが採用されており、異物混入を防げるとともに、お手入れも簡単。

価格は¥4,600~となっており、ブラウン製品としては割安な印象。決して高機能ではないですが、シンプルなつくりの電気ケトルをお求めの方におすすめ。

ポイント
  •  約880gの軽量設計
  • 傾斜のついた上部で、給水が楽に
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
その他 ・大きな水量計
・取り外し可能なフィルター
製品の詳細(スペック)
型番 WK3000
カラー ・ブラック
材質 樹脂・プラスチック
容量(L) 1.0L 
サイズ(mm) W225×H200×D135mm
(本体のみ)
重さ(g) 約880g
(電源ベース含む)
電源コード(m)  約1.2m
定格消費電力(W)  1,300W
発売日 2018/3
価格の目安 ¥4,600
(参考)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
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※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
デザインがシンプルで取っ手が持ちやすい。お湯も注ぎやすく、塗装も綺麗。

ハリオ V60 温度調整付きパワーケトル・ヴォーノN

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モノハック編集部おすすめ度

 数々のコーヒー関連器具の製造販売を行うハリオ(HARIO)から、「V60温度調整付きパワーケトル・ヴィーノN」。

コーヒー好きにはお馴染みのメーカー、ハリオですが温度設定が可能な加熱式電気ケトルの販売も行っています。

容量は、0.8Lでコーヒーカップ約4杯分の抽出が可能。重さは、ステンレス製ながら約900gに抑えられており、扱いやすくなっています。

お湯の温度は、50℃~96℃の範囲で1℃単位で設定することができるほか、設定温度で15分保温することができる機能も搭載しています。

価格は¥20,000~と高価ですが、コーヒー好きにはたまらない1台に仕上がっています。

ポイント
  •  1℃単位で温度設定が可能
  • 15分の保温機能付き
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
その他 ・細口ノズル
製品の詳細(スペック)
型番 EVT-80-HSV
カラー ・シルバー
材質 ステンレス
容量(L) 0.8L 
サイズ(mm) W300×H185×D190mm
重さ(g) 約900g
電源コード(m)  約0.7m
定格消費電力(W)  900W
発売日
価格の目安 ¥20,000
(本体価格)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
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3.8 / 5.0点(28Review)

※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
ドリップしやすく美味しいコーヒーを淹れることができます。

Onlili 陶器電気ケトル ONL-K01

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本体が陶器で作られている珍しい電気ケトルがOnlili(オンリリ)「陶器電気ケトル ONL-K01」になります。

食卓に並べられた食器との相性は抜群で、温かみのあるデザインが特徴です。

容量は、たっぷりの1.2L。大人数でのディナーにもしっかりと対応できる大きさ。ただし、重さは陶器製なだけあって約1,436g。今回ご紹介する電気ケトルで一番の重さになっています。扱いには注意が必要です。

当モデルの魅力は何といっても、その可愛らしい北欧風デザイン。フタには本物の竹材が使用されており、ウッド調の家具との相性も抜群です。

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価格は、¥6,700~。ずっしりとした重さや衝撃に弱いことなど扱いが大変なのは事実ですが、陶器製の独特の可愛さをもつケトルはこのモデルのみ。

家具やお部屋の雰囲気と合ったモノを選びたいという方は、検討してみてもいいかもしれません。

ポイント
  •  陶器製の珍しい電気ケトル
  • 重さや衝撃など扱いには注意が必要
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
その他
製品の詳細(スペック)
型番 ONL-K01
カラー ・ブルー
・イエロー
材質 陶器・PP
容量(L) 1.2L 
サイズ(mm) W250×H190×D157mm
重さ(g) 約1,436g
電源コード(m)  約1.15m
定格消費電力(W)  1000W
発売日 2018/10
価格の目安 ¥6,700
(税込)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
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※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
雑誌でみて一目ぼれして購入しました。多少の重さはありますが、可愛いので満足しています。
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ヒロ・コーポレーション コンパクトケトル KTK-300

 

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モノハック編集部おすすめ度

価格は¥1,600~と驚異の安さを誇るのがヒロコーポレーション(HIRO CORPORATION)から発売の「コンパクトケトル KTK-300」。

 容量は1.0Lながら、重さは約600gと最軽量のモデル。これは電源ベースを含めた重さなので、驚きです。また、幅20.5×高さ17×奥行15cmの超コンパクト設計なので、食卓のちょっとしたスペースに置いておくことが可能です。

 沸騰時間に関しては、メーカーから公表がありません。

この価格の安さながら、「自動電源OFF」「空焚き防止機能」はしっかりと搭載。安心して使用することができます。

側面には大きな水量計がついているので、残りの水量を一目で確認できるのが大変便利。 

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とにかく価格が安いので、学生や新社会人の一人暮らしにおすすめ。コストパフォーマンスに優れた1台です。カラーは、「ピンク」「ホワイト」の2色。

ポイント
  •  学生や社会人の1人暮らし
  • コンパクトで軽量
  • 価格は¥1,600~と激安
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
その他
製品の詳細(スペック)
型番 KTK-300
カラー ・ピンク
・グレー
材質 樹脂・プラスチック
容量(L) 1.0L 
サイズ(mm) W205×H170×D150mm
(ハンドル寸法含む)
重さ(g) 約600g
(電源ベース含む)
電源コード(m)  約0.75m
定格消費電力(W)  800W
発売日 2017/1
価格の目安 ¥1,600
(参考)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
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4.0 / 5.0点(107Review)

※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
最初のニオイは気になりますが、数回使用すれば気にならなくなります。電源コードが短いので、仕様する場所を選びます。
ちょっとお茶が飲みたいなと思ったときに短時間でお湯を沸かすことができます。耐久性はわかりませんが、値段が安いので満足しています。

ニトリ 電気ケトル ラマーレ3

https://www.nitori-net.jp

コストパフォーマンスを重視するのであれば、ニトリの「電気ケトル ラマーレ3」もおすすめ。 

満水容量1.2Lの大きなサイズながら、重さは約800gに抑えられている軽量設計のモデルです。この容量であれば、調理の際にもサッとお湯を沸かすことができるので大変便利。

空焚き防止や自動スイッチOFFの機能は搭載しており、安心して使用することができます。

価格は、¥1,933~となっており、大変リーズナブル。一人暮らしにぜひおすすめしたいモデルです。

主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
(1.0L)
その他
製品の詳細(スペック)
型番
カラー ・ピンク
・ブルー
・ホワイト
・レッド
材質 PP
容量(L) 1.2L 
サイズ(mm) W219×H205×D156mm
重さ(g) 約800g
電源コード(m) 約1.2m
定格消費電力(W) 1,000W
発売日
価格の目安 ¥1,933
(税込)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
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※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
有名メーカーと比べると沸騰時間は遅いですが、個人的にはあまり気になりません。

HAGOOGI 電気ケトル

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モノハック編集部おすすめ度

青のLEDライトを使用したガラス製の電気ケトル。 スイッチを入れると青く光る姿が幻想的で、Amazonでも人気の製品になっています。

 容量は、1.2Lで2人暮らし~3人暮らしにベスト。飲み物だけでな調理にも使用することのできるサイズになっています。

ポイント
  • 青いLEDライトでおしゃれ
主な機能
蒸気レス・セーブ ×
転倒湯漏れ防止 ×
自動電源オフ
(空焚き防止)
コードレス出湯
沸騰時間
(1.0L)
約3~4分
その他 ・ブルーライトデザイン
製品の詳細(スペック)
型番
カラー ・シルバー
材質 ステンレス・ガラス
容量(L) 1.2L 
サイズ(mm)
重さ(g) 約900g
電源コード(m)
定格消費電力(W) 1,200W
発売日
価格の目安 ¥4,500
(参考)
※詳細な情報はメーカーの公式ページを参考にしてください。
ユーザーの評価
Amazon

4.3 / 5.0点(116Review)

※執筆時(2019/3)の情報です。
ユーザーの口コミ
ブルーライトが幻想的。お茶のときだけでなく料理の際にも使用しています。

2019年のナンバーワン電気ケトルはこのモデル!

さて、ここまで各人気メーカーから発売されている電気ケトル25モデルを紹介してきました。

どれも自信をもっておすすめできる製品ではあるのですが、2019年いま買うべきおすすめモデルはどれか?と聞かれたら以下のようになります。

もし、お茶や紅茶・コーヒーといったホットドリンクに加えて、調理でも使うなど日常的に便利に使えるモデルが欲しいのであれば、ティファールの「ヴィテスネオ 1L」をチョイス。

高速沸騰で素早くお湯を沸かせるほか、容量も充分な1.0L。お手入れのしやすさなど総合的にみて、使い勝手がナンバーワンなモデルになっています。

続いて、小さなお子様や高齢の方がいるご家庭での使用を考えているのであれば、タイガー魔法瓶(TIGER)の「わく子 PCM-A080」や「わく子 PCH-G080」がおすすめ。

転倒湯漏れ防止や蒸気レス機能などを備えて、万が一の時でもヤケドのリスクを減らすことができるモデルです。

 またデザインで選ぶのであれば、デロンギ(De’Longhi)の「アクティブ KBLA1200J」は外せない。

 ドリップコーヒー好きならば、ビタントニオ「ELECTRIC DRIP KETTLE ACTY」かラッセルホブス(Russell Hobbs)「カフェケトル 7410JP」

価格の安さやコストパフォーマンスで選ぶのであれば、ドリテック「ラミン PO-323」を選ぶといいでしょう。

電気ケトルに関するQ&A

電気ケトルと電気ポットは何が違うの?

電気ケトルと電気ポットはともに、お湯を沸かすという役割をする家電ですが、機能に多少違いがあります。 

電気ケトルはお湯を素早く沸かすことがメインの役割ですが、電気ポットはお湯を長時間にわたり保温することがメインになります。

しかし最近では、電気ケトルでも30分~60分程度の保温機能を備えたモデルが発売され、両者の違いはあまり明確ではなくなっています。

 モノハック編集部の考察

以上ここまで、2019年におすすめの電気ケトル25選と選び方について解説してきました。

ただお湯を沸かすという単純な家電ではあるのですが、意外と製品に差があらわれるのが電気ケトルという家電です。

実際に使用するシーンを想像して、選んでいくとお買い物の失敗がすくなくなりお気に入りのモノと出会える確率が上がります。

この記事の選び方とおすすめモデルを参考に、是非お気に入りの電気ケトルを見つけてみてください!

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