まな板のおすすめ人気ランキングTOP9。素材別にご紹介【ゴム・木・プラ】

 「まな板なんてどれを使ってもあまり変わらないのでは」と思っていませんか?

実はまな板は「素材」や「サイズ」によって、大きく使い勝手が変わってくるアイテムです。

使いやすさを重視するのであれば、「プラスチック製のまな板」がおすすめですし、本格的な調理をしたい場合は「木製のまな板」をおすすめしています。

今回は、買ってから後悔しないまな板の正しい選び方と、モノハック編集部が厳選したおすすめの商品をご紹介していきます!

後悔しないまな板選びのポイント

 これを読んでいる読者の方は、「ご家庭のニーズにぴったりと合うまな板」を探していることと思います。

まな板ひとつでも、「食材の切れ味」「サイズ感」「お手入れのしやすさ」など様々な要素を考えて選ぶ必要があります。

ご自身のニーズをしっかりと理解して選ばないと、「使いにくいまな板」を購入してしまうことになり、料理をつくるモチベーションも下がってしまいます。

そこで、まずは「あなたにぴったりの良いまな板とは何なのか」を整理してみましょう。

後悔しないまな板選びのポイント
  1. 食材を気持ちよくカットできるか
  2. いまのキッチンのサイズ感に合う大きさか
  3. 軽くて、食材をそのまま鍋やフライパンに運べるか
  4. 包丁の刃を傷めずにカットできるか
  5. 収納スペースにきちんと収まるか
  6. 漂白剤を使用でき、常に清潔に保てるか
  7. 食器洗い機を使用でき、簡単に綺麗にできるか
  8. デザインがおしゃれでキッチンにマッチするか
  9. 加熱した食材でもカットすることができるか
  10. 抗菌素材を使用し、衛生的に調理できるか

 すべての条件を完璧に満たしてくれる「まな板」は、なかなか見つからないものです。

どのポイントを重視して選ぶかを意識して選んでいくと、満足度の高いまな板に出会うことができます。

まな板の素材

 まず、まな板を選んでいく上で最初に決めたいのが「素材」です。

まな板の使い勝手に最も影響する要素でもあるので、それぞれのメリットとデメリットを理解して慎重に選んでいきましょう。

 素材 カット お手入れ 価格
プラスチック
ゴム

扱いやすさを重視するなら「プラスチック製まな板」

プラスチック製のまな板は、数百円程度~で買える商品も多く、木製のまな板と比べると安いのが特徴です。

食器洗い機や漂白剤の使用に対応しているものが多いため、衛生的で扱いやすいというメリットがあります。

ただし、その一方で「刃あたり」が悪く、木製まな板よりも食材のカットはしにくいことを覚えておきましょう。

「自宅で料理するのは、休みの日くらい」といった方にとって、最適な素材と言えるでしょう。

モノハック編集部
カラーバリエーションも豊富で、楽しく料理することができますよ!

 メリット

  • とにかく安い
  • 衛生的で扱いやすい
  • 軽いので、食材をそのまま運べる
  • 薄く収納がしやすい
  • カラーやサイズが豊富で、シーンに合わせて使える

デメリット

  • 刃の当たりが悪く、カットしづらい

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食材のカットがしやすい本格素材「木製まな板」

木製のまな板は、適度な厚みと硬さがあり食材のカットがしやすいのが特徴です。

刃あたりが良く、包丁への負担が少ない他、長時間使用しても腕への負担が少ないので、プロの料理人にも愛用されています。

また表面に「やすり」をかけることによって、綺麗な状態で使うことができ、数年にわたって愛用することができます。

一方で、食器洗い機や漂白剤が使えないので、扱いやすさの点でプラスチック製に劣ります。

「毎日自炊している」「本格的な調理をする」といった方に選ばれる素材です。

モノハック編集部
刃あたりが柔らかく、他の素材にはない独特の切れ味があります。本格料理ならこれ!

メリット

  • 食材の切れ味が良い
  • 包丁の刃が長持ちする
  • 匂い移りが少ない
  • 食材が滑りにくい
  • カンナで削ることによって新しいまな板として使える

デメリット

  • 価格が高い商品もある
  • 重みがあり持ち運びにくい
  • お手入れに手間がかかる
  • 収納にスペースが必要

人気の木製まな板をチェック!

 2枚目のまな板として優秀「ゴム製まな板」

 ゴム製のまな板は、刃あたりがよくカットがしやすいだけでなく、漂白剤の使用ができ、お手入れも簡単という「木製」と「プラスチック製」の良いとこどりのような素材です。

 ただし、致命的な欠点として「熱に弱い」ということがあります。そのためアツアツの具材をまな板の上でカットするといったことができません。

そういったシーンでは、「木製」「プラスチック製」のまな板と使い分ける必要があるでしょう。普段使いのまな板としては、重宝する素材です。

モノハック編集部
野菜や加熱前のお肉やお魚などのカッティングに最適です!ただしこれ一つだと困るシーンも。

 メリット

  • 刃あたりが良く、カットしやすい
  • 漂白剤の使用が可能

デメリット

  • 熱に弱い
  • 種類が少なく、選べる商品が限られている
  • ゴムのニオイが気になる場合も

 人気のゴム製まな板をチェック!

まな板のサイズと重さ

続いて決めていきたいのが「サイズ」と「重さ」です。

特にサイズに関しては、大きすぎても小さすぎても不便です。

多少面倒かもしれませんが、実際にキッチンに足を運び「メジャー」や「物差し」を使用して、まな板を使用するスペースがどれくらいあるかを計測するようにしてください。

また忘れてはいけないのが、まな板を洗うスペースである「シンクの大きさ」です。シンクよりも大きいサイズのまな板は、非常に洗いにくく、キッチン周りを汚してしまう原因となります。

加えて「食器洗い機」が使用できるまな板を選ぶ場合は、食器洗い機のサイズも欠かさずにチェックしましょう。

横幅が「30cm前後」が最も売れている

 横幅が30cm前後のまな板が、最も売れ筋となっています。1人~2人程度の食材であれば、十分にカットできるサイズと言えるでしょう。

以下は、まな板のサイズの目安となっています。

メーカーによって、サイズの表記は多少異なりますので、購入の際にはメーカー表記を必ず確認するようにしてください。

大きさ サイズ(幅×奥行) 用途
S 27cm×16cm  ちょっとした野菜のカット 
M 30cm×20cm  一人暮らしのキッチンで
L 37cm×22cm  家族の食事の調理
LL 42cm×24cm   本格的な調理

「大きいまな板が欲しいけど、置くスペースがない」そんなときは?

「 ご自宅のキッチンが狭くてどうしても希望サイズのまな板が置けない!」そんな時におすすめなのが、「和平フレイズ シンクスライドラック」。

 シンクのスペースを有効活用することによって、大きいサイズのまな板を置くことが可能になります。

 シンクの幅に合わせて400~640mmまで伸縮するので、しっかりとフィットさせることができます。

一人暮らしでキッチンが狭い!といった悩みを抱えている方におすすめです。

軽さ重視なら「プラスチック製まな板」の一択

カットした食材をそのままフライパンや鍋に投入したい時に便利なのが、「プラスチック製のまな板」です。

軽量なものだと、わずか「約100g程度」なので、片手で持ち運ぶことができます。 

一方の木製のまな板は、平均して「約1kg程度」。食材を乗せたまま、運ぶのはとても大変です。ただし、ある程度の重さは「まな板の安定感」に繋がります。

魚をさばくさいや、凍っている食材に包丁を通すときなどは、力を入れてまな板がずれにくい「木製まな板」の方が適しているでしょう。

まな板の洗いやすさ

 面倒な家事の負担を減らすには「食器洗い機対応のまな板」がおすすめ

ご自宅で食器洗い機を使用されている方は、「食器洗い機」に対応しているまな板かどうかを必ずチェックするようにしましょう。

プラスチックやゴム製のまな板だけでなく、最近では木製まな板でも食洗機に対応している商品が多くなっています。 

またまな板のサイズにんよっては、お使いの食洗機に入らないこともあります。サイズや厚さをしっかりと想定することも大事です。

 まな板の黒ずみを落とす「漂白剤」を使用できるか

 食洗機の対応と併せて確認したいのが、「漂白剤を使用してもOKか」ということです。

まな板は使用とともに、表面に黒ずみが発生します。通常の食器用洗剤だとなかなか落ちづらいので、漂白剤を使うのが便利。

しかし木製のまな板など一部の素材は、薬品に対する耐性がなく、漂白剤を使用すると変色を起こしてしまいます。

 【素材別】まな板のおすすめランキング

素材別に「プラスチック」「木」「ゴム」に分けて、2020年おすすめのまな板を厳選してご紹介していきます。

プラスチック製まな板のおすすめ:TOP3

【第1位】イノマタ化学  使い分けシートまな板 4枚セット

 

  1. 価格の目安:¥800~
  2. サイズ:38.2cm×24cm
  3. 厚さ:0.1cm
  4. 重さ:約100g
  5. 素材:ポリプロピン

価格の安さと使いやすさを両立し、見事1位に輝いたのがイノマタ化学から発売の「使い分けシートまな板 4枚セット」。

厚さがわずか0.1cmと薄く、しなやかに曲げることができるのでカットした食材をそのままフライパンや鍋に投入することができます。

また4枚セットになっているので、お肉・お魚・野菜など食材によって使い分けることが可能になっています。

軽さも100gなので、女性やお年寄りでも簡単に扱うことができ、家事の負担を軽減してくれる便利アイテムです。 

【第2位】パール金属  抗菌まな板  食洗機対応

  1. 価格の目安:¥2,000~
  2. サイズ:32cm×20cm
  3. 厚さ:約1.3cm
  4. 重さ:約760g
  5. 素材:ポリエチレン
  6. 食器洗い機対応可能

抗菌素材である銀イオンを配合することによって、大腸菌をはじめとする細菌を99%以上減少させることができるまな板です。 

食器洗浄機や乾燥機に対応しているため、お手入れは簡単。 塩素漂白剤も使用可能で、黒ずみを除去することができます。

【第3位】トンボ  抗菌まな板  シンクにわたして使える大型サイズ

  1. 価格の目安:¥3,900~
  2. サイズ:48cm×28cm
  3. 厚さ:約1.3cm
  4. 重さ:約1,590g
  5. 素材:ポリエチレン
  6. 食器洗い機対応可能

幅48cmのビックサイズのまな板です。台所にまな板を置くスペースがない時でも、シンクのスペースを有効に活用することができます。

重さは1590gあるので、やや重く感じるかもしれませんが、その分安定感があるのが特徴です。 力を込めてカットする必要があるときなどでも、安心して使用することができます。

 

木製まな板のおすすめ:TOP3

【第1位】kicoriya 一枚板  高級檜

  1. 価格の目安:¥5,500~
  2. サイズ:46cm×26cm
  3. 厚さ:約3cm
  4. 重さ:約1,500g
  5. 素材:国産ひのき
  6. サンドペーパー付属

天然の防菌・防カビ効果の期待できる国産ヒノキを使用。安定感があり、お魚をさばく際や、かぼちゃなどの硬い野菜をカットする時でも安心して使用することができます。 

幅46cm×奥行き26cmの余裕のある大きさなので、大人数の調理もOK。ファミリー層で長く使うことができる本格的なまな板が欲しいという方におすすめです。 

 ひのき独特の良い香りがします。大きさも十分なので、食材がこぼれてしまうこともありません。以前使っていたまな板よりも厚みや重さはありますが、安定するので切りやすく満足しています。

【第2位】四国加工 ひのき 一枚板  かどまる

  1. 価格の目安:¥3,500~
  2. サイズ:35cm×18cm
  3. 厚さ:約2.5cm
  4. 重さ:約600〜800g
  5. 素材:媛ひのき/四万十ひのき/尾鷲ひのき

四国のヒノキを使用した一枚板のまな板です。かどが丸くなっており、可愛らしいのが特徴。まな板立てに置いても威圧感がないので、インテリアの邪魔をしません。

木製のまな板としては、扱いやすい「約600g」という軽さも魅力。サイズは20cm×20cm(小)/ 35cm×18cm(中) / 43cm×21cm(大)の3種類があり、ご家庭のニーズに合わせて選ぶことができます。

お部屋にマッチする優しい雰囲気のまな板が欲しいという方におすすめです。

  ずっと欲しかったヒノキまな板をやっと購入しました。かどまるは角が丸いので優しい雰囲気。乾きも早く、軽いのでとっても使いやすいです。

 

【第3位】ダイワ産業 ひのきまな板 食器洗い乾燥機対応

 

  1. 価格の目安:¥2,800~
  2. サイズ:39cm×24cm
  3. 厚さ:1.3cm
  4. 重さ:約600g
  5. 素材:ヒノキ
  6.  まな板スタンド付 / 食器洗い乾燥機対応 / 台所用漂白剤使用可能

木製のまな板としては珍しく「食器洗い乾燥機」と「漂白剤の使用」に対応している大変使い勝手の良いまな板です。

黒ずみが出てしまいやすい側面にウレタン樹脂塗装を施し、黒ずみやカビの発生を抑えることができます。

厚さ自体は、約1.3cmと他の木製まな板に比べると薄めなのでやや安定性に欠ける面はありますが、「お手入れの簡単な木製まな板が欲しい」「木製の安いまな板が欲しい」といった方に大変人気な商品になっています。

ゴム製まな板のおすすめ:TOP3

【第1位】アサヒ ゴム製まな板 クッキングカット家庭用

  1. 価格の目安:¥4,100~
  2. サイズ:38cm×21cm
  3. 厚さ:1.3cm
  4. 重さ:約1,100g
  5. 素材:合成ゴム
  6.  漂白剤使用可能

 プラスチックや木製とは異なる適度な弾力で刃あたりのよさを実現。プロにも愛用される一流のまな板です。

表面に細かい傷が入らないので、雑菌やカビに強いのが嬉しいポイント。速乾性に優れていることや熱湯消毒ができることも魅力です。 

木製まな板のような刃あたりが好きだけど、お手入れは簡単にしたいという方におすすめです。

 ゴム製のまな板は初めてだったので不安がありましたが、使って見ると絶妙な弾力がありしっかりとカットすることができます。それでいて木製まな板のように傷がつかないので衛生的にも安心です。

【第2位】ビタクラフト 抗菌まな板 ブラック

  1. 価格の目安:¥4,500~
  2. サイズ:37cm×24cm
  3. 厚さ:0.6cm
  4. 重さ:約580g
  5. 素材:合成樹脂(特殊エラストマー)
  6. 食器洗い乾燥機対応

 特殊な抗菌剤を練り込むことによって「大腸菌」や「ブドウ球菌」といった細菌が付着しても、増殖を防ぐ効果を期待できます。

またゴム製にも関わらず耐熱温度130度なので、熱湯での消毒や食器洗い乾燥機にも対応しています。

カラーバリエーションも豊富で、「ブラック」をはじめ「グリーン」「ピンク」「ベージュ」の4色から選ぶことができます。

【第3位】パール金属 備長炭入り シートまな板 2枚組

  1. 価格の目安:¥2,200~
  2. サイズ:(大)39cm×26cm(中)32.5cm×21cm
  3. 厚さ:0.2cm
  4. 重さ:–
  5. 素材:エラストマー
  6. 食器洗い乾燥機対応

 「厚さ2mm」のシートタイプのまな板です。 軽量で運びやすのいので、調理の際には非常に活躍します。

細かい傷はついてしまうようですが、ブラックなので目立たないとの意見も。価格が安いので定期的に買い替えつつ愛用している方が多いようです。

本格的な調理には向きませんが、ささっと野菜をカットしたい!なんて時におすすめです。

カットしたものをそのまま鍋やフライパンに運べるので、とても便利です。魚や塊肉を切る場合は心もとないですが、通常の調理ではなんら問題なく使えます。

【おしゃれ重視】モノハック編集部厳選まな板ブランド

ラバーゼ(la base)

メイドインジャパンにこだわり、 金属加工で有名な新潟県燕市で製造を行うブランドです。キッチン製品を多く展開し「包丁」や「水切りかご」などが有名です。

ラバーゼ 有本葉子のまな板

  1. 価格の目安:¥5,400~
  2. サイズ:26cm×26cm
  3. 厚さ:2.5cm
  4. 重さ:1067g
  5. 素材:ゴムの木

美しさにこだわるラバーゼのキッチン用品。一辺が26cmの正方形になっており、コンパクトで使いやすさや収納のしやすさが重視されています。 

複数枚を組み合わせて使うこともでき、シーンによって最適な形で使用することができます。

ゴムの木を採用していることもあり、お手入れはこまめに行う必要がありますが、おしゃれなまな板で楽しく料理をしたいという方におすすめです。

ジョセフジョセフ(Joseph Joseph)

「革新」をコンセプトに日常の家事の課題を、機能的なデザインによって解決してくれるデザインです。100ヶ国を超える地域で販売され、ロンドンやニューヨーク、パリ、東京にオフィスを構えています。

 調理用まな板  ステンレスシルバー インデックス付

  1. 価格の目安:¥9,700~
  2. サイズ:34cm×24cm
  3. 厚さ:–
  4. 重さ:–
  5. 素材:ポリプロピレン・クロムメッキ付ABS樹脂・TPE
  6. 食洗器対応可能

4枚のまな板がセットになりステンレスボディのケースに収納することができるジョセフジョセフの商品です。 

「お肉」「お魚」「野菜」「フルーツ」など調理する素材によってまな板を使い分けることができるので、とっても衛生的。いちいち調理中にまな板を洗い直す必要がないので、時短にも繋がります。

そしてステンレスボディのケースは洗練されたイメージを与え、 キッチン空間をより上質なものへと変えてくれます。

まな板に関するQ&A

木製まな板の種類について教えてください

木製のまな板と一括りにいっても、実は使用している木の種類によって、まな板の使用感が異なってきます。 

ヒノキ

最も代表的なのが「ヒノキ(檜)」を使った木製まな板です。刃あたりが良いことや価格が安いことから、木製まな板の多くに使用されています。

ヒノキに含まれる精油成分には、防虫効果や抗菌効果が期待することができます。

使い始めは特にヒノキ独特の心地よい香りがあり、魚やお肉などをカットしても嫌なニオイが残りにくいという特徴もあります。

桐のまな板は、他の木製のまな板よりも軽量で扱いやすいという特徴があります。

また柔らかく羽あたりが良いので、包丁が長持ちするというメリットも。定期的に包丁を研ぐという習慣がない方におすすめです。 

銀杏(イチョウ)

銀杏を使用したまな板の最大のメリットは、長年使っていても「反り」や「ゆがみ」が出にくいという点です。

また油分を多く含み、水はけが良いのもポイント。速乾性に優れており、立て掛けて干しておけばすぐに乾かすことができます。

ただし、価格は「ヒノキ」や「桐」といった素材と比べるとややお高め。中~上級者向けの素材となってきます。

青森ひば

青森ヒバは、一流の料理人から「まな板に最も適した木材」として愛用される高級まな板です。

防虫効果や抗菌効果・消臭効果を発揮する「ヒノキチオール」を多く含み、清潔かつ簡単に扱うことができます。

ただし、伐採可能な青森ヒバは限られており非常に高価なことがデメリットです。

オリーブ

 最近木製まな板として使用されることが多くなってきたのが、「オリーブ」です。

木目が美しく、おしゃれな雰囲気を演出できることが最大のメリットです。

しかしオリーブは、材質として非常に硬いので刃が欠けやすいというデメリットがあります。

食卓にそのまま並べるおしゃれなカッティングボードとしての用途がベストでしょう。

まとめ

 今回はモノハック編集部おすすめのまな板をランキング形式でご紹介してきました。

記事の冒頭でご紹介した「後悔しないまな板選びのポイント」を参考に、ご家庭のニーズに合わせて最適なまな板を見つけてください!

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