夏場に飲む冷えたアイスコーヒーって格別ですよね!
そんなアイスコーヒーを自宅で簡単につくることができるのが、「アイスコーヒーメーカー」と呼ばれるものです。
通常のコーヒーと同じくお湯で抽出する「ドリップ式」と、常温のお水で時間をかけて抽出する「水出し式」の2タイプがあり、それぞれ味の特徴がことなってきます。
今回は、そんなアイスコーヒーメーカーの選び方やこの夏おすすめの製品を厳選してお届けしていきます!メリタやサーモスといった人気メーカーもピックアップ。
アイスコーヒーメーカーの選び方
さて、さっそくですがアイスコーヒーメーカーの選び方を解説していきます。
- 抽出タイプ(ドリップor水出し?)
- 容量はどれくらい?
- 洗いやすい?
- デザイン
抽出タイプを選ぼう!
アイスコーヒーメーカーには、大きく分けて2つの抽出タイプがあります。
- ドリップ式
- 水出し式
どちらを選ぶかによって、アイスコーヒーの味や使い勝手が大きく異なってきます。ご自身のニーズに合わせて選んでいく必要があるでしょう。
ドリップ式の特徴
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ドリップ式のアイスコーヒーメーカーは、 通常のホットコーヒーと同様にお湯をコーヒー粉に注ぐことによって抽出。氷をサーバーにいれることによって、冷やすタイプです。
水出し式と比べて短時間でつくることができ、コーヒー豆の香りや味わいをしっかりと楽しむことができます。
電気ケトルややかんで自分でお湯を沸かす「手動タイプ」のものと、水タンクに給水するだけで後は自動でドリップしてくれる「電動タイプ」のものに分かれます。
水出し式の特徴
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一方の水出し式のアイスコーヒーメーカーは、お湯ではなく「水」をコーヒー粉を注ぐことによって、時間をかけてゆっくりと抽出していくタイプです。冷やす工程は氷ではなく、冷蔵庫に入れることによって行います。
さっぱりとした味わいになるのが特徴で、苦味を抑えることができるので比較的誰にでも飲みやすいアイスコーヒーに仕上がります。
ただやはり抽出に時間がかかるので、すぐに飲みたいという方には不向きです。
容量
抽出タイプを選ぶことができたら、続いてアイスコーヒーメーカーの容量を選んでいきましょう。 容量は、300ml~1.5Lまで幅広いタイプが展開されています。
アイスコーヒーのグラスは、300ml前後のことが多いので最大グラス5杯分程度を1度につくることができます。
一人暮らしの場合や、ご家族で使用する場合などライフスタイルによって適切な容量を選んでいくと良いでしょう。
なお当然ですが、容量が大きくなるほどコーヒーメーカーのサイズ自体も大きくなりますので、置き場所や収納スペースを事前に確認しておきましょう。
洗いやすさ
「アイスコーヒーメーカーを使いたいけど、洗うのが面倒だから結局しまいっぱなし! 」なんて声もよく聞かれます。
そんなことを防ぐためにも、「洗いやすさ」に目を向けて置くことも大事です。
選ぶポイントとしては、「食器洗濯機にかけれるか」。また「開口部が広くなっているか」の2点。
開口部が狭いと、奥まで手が入らずにコーヒーの汚れが残ってしまう場合がああるので注意が必要です。
デザイン
結局、どのアイスコーヒーメーカーを買おうか迷ったときに決めてとなるのは、「デザインが好きかどうか」にあります。
デザインに優れていると、そのまま食卓においてもテーブルコーディネートの邪魔をしないのでおすすめ。
おすすめのアイスコーヒーメーカー15選
それぞれのタイプに分けて、おすすめのアイスコーヒーメーカーをご紹介していきます。
- ドリップ式アイスコーヒーメーカー
- 水出し式アイスコーヒーメーカー
【ドリップ式】おすすめモデル
ハリオ V60 アイスコーヒーメーカー
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- 抽出方法:ドリップ式
- 価格の目安:¥1,200~
- 容量:700ml
- サイズ:W180×H220×D120
- 重さ:700g
- ユーザー評価
Amazon:4.1 / 5.0点(46Review)
楽天:評価なし
※執筆時(2019/4)の情報です。
お湯でドリップを行いながら、氷で冷やす「急冷式」のアイスコーヒーメーカー。
長いアイストレーナーによって、急速に冷たくなるので、手軽にアイスコーヒーを楽しむことができます。
円錐形のドリッパーを採用することによって、コーヒー粉の層が熱くなり、コーヒー成分をしっかりと抽出。コクのある味に仕上げることができます。
- 製品の詳細(スペック)
-
型番 VIC-02B カラー — 機能 熱湯OK 素材 本体:耐熱ガラス
フタ・ドリッパー・アイストレーナー・分水器・ハンドルバンド:ポリプロピレン
- ユーザーの口コミ
- サイズは大きく感じますが、重くなく比較的扱いやすいです。すぐにアイスコーヒーを作れるので夏場に重宝します。ガラス製なので割れるのが心配ですが、安かったので満足しています。
カリタ アイス&ホット
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- 抽出方法:ドリップ式
- 価格の目安:¥2,000~
- 容量:750ml
- サイズ:W170×H305×D130mm
- 重さ:550g
- ユーザー評価
Amazon:4.1 / 5.0点(21Review)
楽天:評価なし
※執筆時(2019/4)の情報です。
こちらも冷却器に氷を入れることによって、一気にアイスコーヒーをつくる急冷式のタイプ。
高さが約30.5cmとなっていますが、ドリッパーや冷却器がプラスチックでできているので、比較的軽くなっており扱いやすいのが特徴です。
「多孔プレート」や「サイフォンパイプ」といった機能によって、コーヒーが氷にしっかりと触れる設計になっており、素早く冷やすことができます。
- 製品の詳細(スペック)
-
型番 ST-1N カラー — 機能 熱湯OK 素材 ドリッパー・冷却器:AS樹脂
サーバーガラス部:耐熱ガラス
サーバーフタ・サーバーハンドル:メジャーカップ:PP樹脂
多項プレート:AS樹脂
- ユーザーの口コミ
- サーバーはガラス製ですが、その他は樹脂でできているので全体的に軽く扱いやすい。デザインも気にいっています。瞬時に冷やすことができるので、お客様がきたときでも使用できます。
イワキ リラッサ アイスコーヒー
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- 抽出方法:ドリップ式
- 価格の目安:¥2,500~
- 容量:1000ml(アイスタンク使用時440ml)
- サイズ:W165×H240×D120
- 重さ:630g
- ユーザー評価
Amazon:4.3 / 5.0点(6Review)
楽天:5.0 / 5.0点(3Review)
※執筆時(2019/4)の情報です。
急冷式のモデルとして最後にご紹介するのが当モデル。レビュー数は少ないながら、Amazonで4.3 / 5.0点と高い評価を受けています。
耐熱温度差120度の耐熱ガラスを採用しており、急激な温度変化があっても割れることがないので安心して使用することができます。電子レンジに入れてもOK!
- 製品の詳細(スペック)
-
型番 K8966CS-BK カラー — 機能 電子レンジ使用可 素材 本体:耐熱ガラス
フタ・ハンドル・ドリッパー:PP(ポリプロピレン)
分水盤:PP(ポリプロピレン)
アイスタンク:AS(アクリロニトリルスチレン)
- ユーザーの口コミ
- ポットの大きさや穴の大きさがよく考えられている製品だなと思います。注ぎ口のキレもよく、こぼれることがありません。アイスコーヒーでもホットコーヒーでも使うことができます。
ボタン一つで本格コーヒーを淹れることのできる便利アイテム「コーヒーメーカー」。コーヒー好きであれば、なんとしても手にしたいキッチン家電なのでは? コーヒーは人それぞれで好みが異なるため、コーヒーメーカーを選ぶのは大変! 種類やタイ[…]
ネスカフェ ゴールドブランド バリスタシンプル
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- 抽出方法:ドリップ式(電動)
- 価格の目安:¥3,000~
- 容量:1000ml
- サイズ:W155×H376×D290
- 重さ:3000g
- ユーザー評価
Amazon:4.0 / 5.0点(55Review)
楽天:評価なし
※執筆時(2019/4)の情報です。
ここからご紹介する4モデルはすべて電動タイプのものになっています。 まずはレバーを引くだけで簡単にアイスコーヒーを作ることができるモデル。
あらかじめコーヒータンクに専用の粉をセット。氷をいれたグラスに注ぐことによって、アイスコーヒーが完成します。
また専用アプリ「ネスカフェアプリ」を使用することによって、コーヒー粉残量をスマホでチェック!買い忘れを防ぐことができますよ。
ただし、ネスレの発売する「ゴールドブレンド」や「香味焙煎」など専用の粉のみ使用可能であることには、注意が必要。市販のコーヒー粉及び豆は使用できません。
- 製品の詳細(スペック)
-
型番 K8966CS-BK カラー — 機能 電子レンジ使用可 素材 本体:耐熱ガラス
フタ・ハンドル・ドリッパー:PP(ポリプロピレン)
分水盤:PP(ポリプロピレン)
アイスタンク:AS(アクリロニトリルスチレン)
- ユーザーの口コミ
- かなり存在感のあるボディ。ペンギンのような形をしており可愛らしいです。クリームがよく泡立ちインスタントのコーヒーとは思えない仕上がりになります。ただネスレの粉しか使えないことには不満です。
- 動画で製品をチェックする!
メリタ オルフィ SKT52
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- 抽出方法:ドリップ式
- 価格の目安:¥7,100~
- 容量:700ml
- サイズ:W310×H293×D146
- 重さ:1700g
- ユーザー評価
Amazon:4.0 / 5.0点(154Review)
楽天:4.62 / 5.0点(26Review)
※執筆時(2019/4)の情報です。
同じく電動タイプのコーヒーメーカーがコチラ。
基本的にはホットコーヒーを作るのに使用しますが、ステンレス製真空二重構造のポットに氷を入れることによってアイスコーヒーを楽しむこともできます。
使い勝手に優れており、水タンクを取り外すことが可能。給水しやすいのはもちろんのこと、洗いやすく清潔に保つことができます。
- 製品の詳細(スペック)
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型番 SKT52 カラー ブラック
ホワイト機能 浄水フィルター
電源オートオフ素材 —
- ユーザーの口コミ
- 電源を自動で切ってくれるので安心して使用することができます。また注ぎ口からコーヒーがこぼれることがないのが嬉しいポイントです。
- 製品を動画でチェックする
タイガー魔法瓶 ACE-S080
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- 抽出方法:ドリップ式
- 価格の目安:¥8,600~
- 容量:1080ml
- サイズ:W280×H345×D174
- 重さ:2800g
- ユーザー評価
Amazon:4.2 / 5.0点(170Review)
楽天:4.43 / 5.0点(37Review)
※執筆時(2019/4)の情報です。
「蒸らし機能」「シャワードリップ」 によって、コーヒー粉からしっかりと旨み成分を抽出することができるのが、当モデルの魅力。
「マイルド」「ストロング」の他に、「アイス」モードを搭載。アイスコーヒーにぴったりの濃さを自動で調節することが可能になっています。
こちらも取り外し可能な水タンクを搭載し、吸水性やお手入れのしやすさをしっかりと確保。使用後に自動で電源をオフにする機能も付いています。
- 製品の詳細(スペック)
-
型番 ACE-S080 カラー カフェブラック 機能 電源オートオフ 素材 —
- ユーザーの口コミ
- ペットボトルのアイスコーヒーを買っている人は、一度飲んでみてもらいたいくらい美味しい1杯を飲むことができます。保冷性能に優れていて、朝に淹れたアイスコーヒーが夕方になっても冷たいままです。
サーモス アイスコーヒーメーカー ECI-661
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- 抽出方法:ドリップ式(電動)
- 価格の目安:¥10,200~
- 容量:310ml
- サイズ:W180×H325×D285(サーバーハンドル部含む)
- 重さ:2100g(サーバー含む)
- ユーザー評価
Amazon:評価なし
楽天:評価なし
※執筆時(2019/4)の情報です。
2019年の3月に発売されたばかりのサーモスの新アイスコーヒーメーカーになります。(2016年発売のECI-660の後継モデルにあたる)
マイコン制御でしっかりとコーヒーに蒸らしを加えるため、コクのあるコーヒーを抽出することができます。
サーバー容量は660mlありますが、氷を加えるため310ml(グラス約1杯分)のアイスコーヒーをつくることができる。
二重構造のサーバーを使用しているため、保冷性能が高いのが魅力。長時間冷えたままでキープすることができます。
- 製品の詳細(スペック)
-
型番 ECI-661 カラー ディープロースト
キャラメル機能 — 素材 —
- ユーザーの口コミ
- デザインはすこし安っぽく見えますが、アイスコーヒーは美味しくできあがります。二重構造になっているので、低温度でキープ。
【水出し式】おすすめモデル
ここからは水出し式のアイスコーヒーメーカーのおすすめ商品をご紹介していきます。
水出し式のアイスコーヒーメーカーには、「浸漬式(しんししき)」と「滴下式(てきかしき)」の2タイプが存在します。
方法 | 抽出時間 | 味の特徴 |
浸漬式 | 8時間 | すっきり |
滴下式 | 3~5時間 | コクがある |
浸漬式は、メッシュの中にコーヒー粉を入れて、水に浸けることによって抽出する方式です。平均して8時間程度でアイスコーヒーができあがります。
- 浸漬式を動画でチェック
一方の滴下式は、コーヒー粉に1滴ずつ水を垂らしていくことによって、抽出を行います。平均して3時間~5時間程度でアイスコーヒーができあがります。
- 滴下式を動画でチェック
ハリオ 水出し珈琲ポット
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- 抽出方法:水出し式(浸漬式)
- 価格の目安:¥1,000~
- 容量:1,000ml
- サイズ:W138×H294×D94mm
- 重さ:–
- 密閉性:×(横向き保存は不可)
- ユーザー評価
Amazon:4.2 / 5.0点(336Review)
楽天:4.4 / 5.0点(10Review)
※執筆時(2019/4)の情報です。
水出し式のアイスコーヒーメーカーとしてまず最初にご紹介するのは、ハリオ(HARIO)の「水出し珈琲ポット」。
コーヒーの粉を水につけて抽出する「浸漬法(しんしほう)」を採用し、すっきりとした味わいになります。
目の細かいポリエステル製メッシュを使用しているので、「微粉」がコーヒーに入りにくく雑味を生みにくい設計になっています。
持ちやすい大きなハンドルが付いているので、初心者でも安心して使用することができます。価格も¥1,000~とお手頃。
ユーザーからの評価も高く、水出しアイスコーヒーの入門編としておすすめのモデルです。
- 製品の詳細(スペック)
-
型番 MCPN-14CBR カラー ショコラブラウン 機能 ・熱湯OK
・食洗器OK素材 ガラスボール:耐熱ガラス
フタ・ハンドルバンド・ストレーナーフレーム:ポリプロピレン
メッシュ:ポリエステル
- ユーザーの口コミ
- 自宅で水出し珈琲を飲んでみたいと思って、購入しました。フィルターの掃除も簡単で清潔に使うことができます。水でゆっくり抽出するので、「酸味」や「苦味」がなくてお茶のように飲みやすいです。冷蔵庫に入れて8時間程度で抽出が完了します。
タケヤ 水出し専用 コーヒージャグ
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- 抽出方法:水出し式(浸漬式)
- 価格の目安:¥1,500~
- 容量:1,100ml
- サイズ:W105×H255
- 重さ:350g
- 密閉性:◯(横向き保存できる)
- ユーザー評価
Amazon:4.3 / 5.0点(71Review)
楽天:4.52 / 5.0点(21Review)
※執筆時(2019/4)の情報です。
飲料ボトルや食品密閉容器の開発を行うプラスチック製品メーカー、タケヤ化学工業(TAKEYA)から「水出し専用 コーヒージャグ」をご紹介。
独自の技術で密閉性を高めているので、冷蔵庫に横置きしてもコーヒーが漏れることがありません。
シンプルな構造になっており、洗いやすいのも魅力的。ただし、ハンドルが付いていないので取り扱いには注意が必要。
価格は¥1,500~とこちらもお手頃。ユーザーからの評価も高く、「冷蔵庫にしまいやすい!」との声が多数きかれます。
- 製品の詳細(スペック)
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型番 — カラー — 機能 ・熱湯OK 素材 本体:プラスチック
- ユーザーの口コミ
- 密閉性が高く、横置きしてもコーヒーが漏れてこないのが嬉しいポイントです。他メーカーのアイスコーヒーメーカーだと、横置きするとどうしても漏れが発生してしまいます。
ハリオ フィルターイン コーヒーボトル
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- 抽出方法:水出し式(浸漬式)
- 価格の目安:¥1,700~
- 容量:650ml
- サイズ:W87×H300×D84mm
- 重さ:500g
- 密閉性:×(横向き保存は不可)
- ユーザー評価
Amazon:4.4 / 5.0点(150Review)
楽天:4.7 / 5.0点(120Review)
※執筆時(2019/4)の情報です。
ワインボトルをイメージさせるようなスタイリッシュなデザインが魅力のハリオ(HARIO)「フィルターインコーヒーボトル」。
シリコン製の注ぎやすい「注ぎ口」を採用し、グラスに注ぐ際にこぼれにくい工夫がされています。
ユーザーからの評価は、水出し式アイスコーヒーとしては最高評価を得ています。食洗器にかけることも可能で、取扱も簡単です。
- 動画で製品をチェックする!
- 製品の詳細(スペック)
-
型番 FIC-70-CBR カラー ショコラブラウン 機能 ・熱湯OK
・食洗器OK素材 本体:耐熱ガラス
注口・栓:シリコーン
ストレーナーフレーム:ポリプロピレン
メッシュ:ポリエステル
- ユーザーの口コミ
- 水出しコーヒーはあまり美味しくできるイメージがなかったが、これはとても簡単にしかも美味しくつくることができます。牛乳で割って、カフェラテとして飲んでもGOOD!
キントー PLUG アイスコーヒージャグ
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- 抽出方法:水出し式(浸漬式)
- 価格の目安:¥2,500~
- 容量:1,200ml
- サイズ:W95×H270×W150mm
- 重さ:–
- 密閉性:◯(横向き保存できる)
- ユーザー評価
Amazon:4.3 / 5.0点(10Review)
楽天:評価なし
無駄のないシンプルなデザインが魅力のキントー「PLUG アイスコーヒージャグ」。
注ぎ口をしぼることによって注ぎやすさを確保。ハンドルも付いているので、扱いやすいのが嬉しいポイントです。
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ユーザーからの口コミにもありますが、プラスチックながら美しいフォルムで食卓にそのまま置けるデザインに仕上がっています。
ドアポケットにそのまま置ける収納性や高い密閉性も特徴になっています。
- 製品の詳細(スペック)
-
型番 — カラー — 機能 ・食器洗浄機OK
・乾燥機OK素材 メタクリルスチレン、ABS樹脂、シリコーン、PP、PET
- ユーザーの口コミ
- フタがガッチリしまうのが単純に嬉しいポイントです。回しながら閉めるタイプなので、バッグに入れて夏場は外出先に持ち運ぶことができます。プラスチックでできていますが、チープさがないので食卓にそのまま置ける。
イワキ ウォータードリップ コーヒーサーバー
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- 抽出方法:水出し式(滴下式)
- 価格の目安:¥2,500~
- 容量:440ml
- サイズ:W76×H266
- 重さ:470g
- ユーザー評価
Amazon:4.3 / 5.0点(294Review)
楽天:4.57 / 5.0点(7Review)
上記でご紹介してきた4つの商品とは異なり、こちらはポタポタと1滴ずつ抽出を行う「滴下式」を採用しています。
酸味が少なくコクのあるコーヒー楽しむことができます。牛乳を入れてカフェラテにすると、より美味しいとの意見も。
ポットにふたを付けて、電子レンジで温めることも可能。ホットコーヒーも楽しめるのは嬉しいポイントです。
- 製品の詳細(スペック)
-
型番 K8644-CL カラー — 機能 ・電子レンジOK 素材 本体:耐熱ガラス
フィルター:AS樹脂
水タンク:ポリスチレン
フタ:ポリプロピレン
- ユーザーの口コミ
- このサーバーを使うと酸味が少なく、雑味がないコーヒーができます。夫婦で美味しいアイスコーヒーを楽しんでいます。滴下には4時間くらいかかります。
ハリオ スロードリップブリューワー雫
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- 抽出方法:水出し式(滴下式)
- 価格の目安:¥3,500~
- 容量:600ml
- サイズ:W116×H356×D116mm
- 重さ:–
- ユーザー評価
Amazon:3.3 / 5.0点(20Review)
楽天:4.68 / 5.0点(8197Review)
同じく滴下式(ハリオは点滴式と表記) を採用しているのがハリオ「スロードリップブリューワー雫」。
1時間前後で5杯分の水出しコーヒーを抽出することができる早さに高い評価がされています。
細長いストレーナーを採用し、効率よくコーヒー成分を抽出。目の細かいメッシュなので微粉がコーヒーに混ざりにくいのも嬉しいポイントです。
- 製品の詳細(スペック)
-
型番 SBS-5B カラー — 機能 ・食洗器OK(点滴パーツ以外) 素材 本体:耐熱ガラス
フタ・外ホルダー・内ホルダー:シリコーンゴム
点滴パーツ:ポリプロピレン
- ユーザーの口コミ
- まろやかな飲みごたえがとても美味しい。抽出は早くあっという間にできてしまいます。サイズは大きいので冷蔵庫に入れるのは厳しい。
ボダム フレンチプレス アイスコーヒーメーカー
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- 抽出方法:水出し式(フレンチプレス)
- 価格の目安:¥4,000~
- 容量:1500ml
- サイズ:W190×H220×D120
- 重さ:570g
- ユーザー評価
Amazon:3.1 / 5.0点(8Review)
楽天:評価なし
プッシャーで圧力をかけることによって抽出を行うフレンチプレス式を採用しているのが、当モデル。
やや粗い目のメッシュを採用することによって、コーヒーの油分がきちんと抽出されるのがポイント。コクがありまろやかな味わいのアイスコーヒーに仕上がります。
本体の素材にはプラスチックを採用しているため、割れにくく長期にわたり愛用することができます。シリコンゴム製の持ちやすい取っ手も嬉しいポイント。
- 製品の詳細(スペック)
-
型番 — カラー ・ブラック系
・ホワイト系
・ベージュ系機能 — 素材 —
- ユーザーの口コミ
- サイズは大きいので、冷蔵庫の中にスペースを確保する必要があります。しかし、味に関しては市販のアイスコーヒーとは比較にならないくらい美味しい。夜に作って、朝に飲むという習慣ができあがりました。サイズ的に洗浄するのは大変です。
ブルーアー コールドブルーアー
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- 抽出方法:水出し式(滴下式)
- 価格の目安:¥6,300~
- 容量:590ml
- サイズ:W125×H260mm
- 重さ:800g
- ユーザー評価
Amazon:3.4 / 5.0点(5Review)
楽天:4.5 / 5.0点(4Review)
ブルーを基調としたスタイリッシュなデザインが魅力的なブルーアー(Bruer)のコールドブルーアー。
2014年にアメリカのクラウドファンディングで高い評価を得て、カルフォルニアで商品化しました。
バルブを調節することによって、ドリップスピードを変える(最短3時間~12時間)ことができます。細かい調節をしてこだわりの1杯を作りたい上級者向けの1台。
- 製品の詳細(スペック)
-
型番 — カラー ・ブルー系 機能 食洗器、電子レンジOK(カラフェ部分のみ) 素材 フタ:シリコン
ドリップレート:ステンレス
ガラス部分:耐熱ガラス
- ユーザーの口コミ
- 作り方が難しいので、何度か失敗をしましたが、今では美味しいアイスコーヒーを楽しむことができています。コーヒー粉にしっかりと水を行き渡らせる必要があります。
モノハック編集部の考察
ここまでアイスコーヒーメーカーの選び方やおすすめ製品を紹介してきましたが、気になったモデルは見つかったでしょうか。
アイスコーヒーメーカーを利用している人からよく聞かれるが、「市販されているアイスコーヒーが飲めなくなった」という声。
おのおので自分好みのアイスコーヒーを見つけ、市販のものだと物足りなくなったということでしょう。
これを読んでいる読者の皆様も、ご自身にあったアイスコーヒーメーカーと出会い、最高の1杯を飲んでいただけると幸いです。