全自動コーヒーメーカーのおすすめランキングTOP3を発表。2019年人気モデルを徹底比較していきます!

「水」と「フィルター」をセットすれば、あとはコーヒー豆を入れてボタンを押すだけで簡単に美味しいコーヒーをつくることができるのが「全自動コーヒーメーカー」と呼ばれるタイプです。

ミルが搭載され、あらかじめ豆を挽いておく必要がないので、コーヒー豆が劣化せずに最高な状態でコーヒーを淹れることができるのが嬉しいポイント。

 しかし、この全自動コーヒーメーカーは種類が豊富な上に、メーカーからきちんとしたモデルの説明がされていない場合がほとんど。

そのため、コーヒーメーカー初心者の方はご自身のニーズにそぐわないものを買ってしまいがち….。

そんなわけで今回は、モノハック編集部が初心者にもわかりやすく全自動コーヒーメーカーの選び方とおすすめランキングを発表。

全自動コーヒーメーカーの売れ筋上位の製品を「スペック」「価格」「ユーザー評価」などで比較し、最高の1台をご紹介していきます!

全自動コーヒーメーカーの選び方

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さっそくですが、初心者の方でも迷わない全自動コーヒーメーカーの選ぶポイントについて解説をしていきます。

失敗しない4つのポイント!
  1. ミルの性能
  2. ドリップ性能
  3. 保温性能
  4. その他
関連記事

コーヒーメーカーの類や基礎知識を知りたい方は、以下のページで紹介しているので、そちらを先に見ておくと良いでしょう。

【2019年最新】おすすめコーヒーメーカー15選をご紹介!初心者でも分かりやすい選び方も解説していきます。

 まずはミルの性能をチェックしよう

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 「コーヒー豆」を挽いて「コーヒー粉」にしてくれるのがミルの役割ですが、このミルの性能によってコーヒーの味が大きく変わってきます

 そのため全自動コーヒーメーカーを選んでいくうえで、まずはミルの性能をチェックしていく必要があります。

ミル性能のチェックポイント
  1. コーヒー粉の「粒度」を均一にできるか
  2. 挽き分けは可能か

コーヒー粉の「粒度」を均一にできるか

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実は美味しいコーヒーを淹れるためには、「コーヒー粉の粒度」を均一にする必要があります。

なぜなら、粒の細かい粉や大きな粉が混在してしまうと、お湯が内部までに浸透する時間にばらつきがあり、味のムラが出てしまいます

 特に粒の細かい「微粉」ができてしまうと、粒の内部なでお湯が浸透して、本来は抽出する必要のない雑味成分がコーヒーに混じってしまいます

 そのためどれだけ良いコーヒー豆を使用しても、美味しいコーヒーができないなんてことも起きてしまうのです。

それらを防ぐためには、粒度を均一に保つことのできる高品質なミルを搭載したコーヒーメーカーを選ぶのが一番。

選ぶポイントとしては、「臼式」もしくは「コーン式」といったタイプのミルを採用しているモデルを選ぶこと。

これらのタイプであれば、粒を比較的均一に挽けるほか、味劣化の原因となる摩擦熱を抑えることができます。

ミルの種類について詳しく知りたい
ミルの種類 特徴 
プロペラ式
(カッター式)
一般的に採用されているタイプ。
挽きムラが出やすいがお手入れがラク。
臼式
(フラットカッター式)
 ミルをすりつぶして挽くタイプ
粒度が均一になりやすく、摩擦熱も発生しにくい。
コーン式
(コニカル式)
 固定された歯と回転する歯で挽くタイプ。
粒度が均一になりやすく、摩擦熱も発生しにくい。
全自動コーヒーメーカーでは「siroca」のみ採用。

 コーヒー豆の「挽き分け」は可能か

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 ミルの性能のもう一つ重要なポイントは、「挽き分け」ができるかどうかにあります。

どの挽き方(粒の大きさ)にするかによって、苦味と酸味のバランスが変わってきます。

極細挽き~細挽きにすると、お湯に接する粉の表面積が大きくなり、コーヒー成分が多く抽出。苦味やコクが強くなる性質があります。

一方、粗く挽くとお湯に接する表面積が少なくなり、苦味が弱くなり酸味を強く感じるようになります。

一般的なコーヒーメーカーに搭載されているミルだと「中細挽き」「粗挽き」で調節できるモデルが多くなっている。

ただし、高級なモデルだと無段階で好みの粗さに挽けるものも存在。一方安いモデルだと挽き方の調節ができないものもあるので注意。

自分好みの最高の1杯を飲みたいのであれば、なるべく挽き分けの選択肢が多いモデルを選ぶのがおすすめです。

挽き方 特徴
極細挽き

「上白糖」くらいの大きさ。
エスプレッソに用いられる。
苦味がとても強い。
細挽き

「上白糖」と「グラニュー糖」の中間。
水出しコーヒーに用いられる。 
苦味とコクが強い。
中細挽き

市販のレギュラーコーヒーに用いられる。 
苦みと酸味のバランスが良い。
粗挽き

 ザラメ糖くらいの大きさ。
苦味が弱く、酸味が強い。

人気モデルのミル性能の比較結果を見てみる

次にドリップ性能を見極めよう!

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次に見ていきたいのは、ドリップ性能です。コーヒーメーカーもハンドドリップで淹れるコーヒーと同様に、「蒸らし」「お湯の温度(抽出温度)」「お湯の淹れ方」が美味しいコーヒーを作るポイントになってきます。

また水道水を使ってコーヒーを淹れるとどうしてもカルキ臭がしてしまうケースがあります。それらを防ぐために「カルキカット」の機能があると、コーヒーの香りや味を存分に味わうことができます。

ドリップ性能のチェックポイント
  1. 蒸らし機能を搭載しているか
  2. お湯の温度や淹れ方
  3. カルキカット
  4. フィルターの種類

「蒸らし機能」を搭載しているか

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 コーヒーの味をしっかりと抽出するためには、「蒸らし」という作業が重要になってきます。この工程によって、コーヒー粉にお湯がいきわたり成分をしっかりと抽出することができます。

しかし、安いコーヒーメーカーには「蒸らし機能」を搭載していないモデルがあります。

もしコーヒーの味にこだわりたいのであれば、蒸らし機能は必須と言えるでしょう。

 お湯の「温度」や「淹れ方」も味にかかわる

お湯の温度や淹れ方にも各メーカー、工夫が見られます。特にコーヒーを抽出するお湯の温度に関しては、 「苦味」や「酸味」のバランスに直結するので、しっかりと確認しておく必要があります。

抽出温度 味の特徴
90℃~ 苦味やコクが強くなる。浅煎りの豆に最適
85℃~90℃ 苦味やコクと酸味のバランスが良い。
80℃~85℃ 酸味が強くなる。深煎りの豆に最適

「カルキカット(浄水)」ができるか

 水道水からコーヒーを淹れる場合、どうしてもカルキ臭が気になってしまう場合があります。

そんなときに役に立つのが、コーヒーメーカーのカルキカット機能です。メーカーによっては「浄水機能」と表記されています。

 沸騰したお湯を独自フィルター(活性炭フィルターなど)に通すことによって、カルキを90%以上カットすることができます。

ただし、現在販売されている全自動コーヒーメーカーの中で主にカルキカットを搭載しているのはパナソニックと象印の2メーカーのみになっています。

フィルターの種類を選ぼう

ドリップの際に使用するフィルターには、「 」と「ステンレスメッシュフィルター」の2種類が存在します。コーヒーの味にも影響しますので、慎重に選ぶ必要があります。

紙フィルターは、コーヒー豆からでる油分をしっかりと吸い取ってくれるので、すっきりとした飲みやすいコーヒーが出来上がります。

またドリップが終わったら、そのままゴミ箱に捨てるだけなので後片付けが簡単というメリットがあります。

一方のステンレスメッシュフィルターの場合は、コーヒー豆からでる油分がそのまま抽出されるので、油分の多いコクのあるコーヒーに仕上がります。 

紙フィルターとは異なり、使用した後は洗うことによって繰り返し使うことが可能。ランニングコストがかからないというメリットがあります。

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1日に何度も飲むなら「保温性能」も大事

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 コーヒーを温かいままの状態でキープすることのできる「保温」の性能も大切。

保温性能を見極めるポイントは、コーヒーを入れる容器であるサーバーの種類です。サーバーには「ステンレス」「ガラス」の2種類があります。

 ステンレスサーバーは、保温性能に優れており長時間コーヒーが冷えないのがポイント。仕事や勉強の合間にコーヒーのおかわりしたいといったニーズに最適です。

一方のガラスサーバーは、中が見えるので抽出している様子を楽しむことができる。ただしステンレスとは異なり、衝撃に弱いため落とすと割れてしまうというデメリットがあります。

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 その他にチェックするべきポイント

 お手入れのしやすさ

コーヒーメーカーを長く愛用するためには、お手入れのしやすさも重要です。お手入れが面倒で使わなくなってしまった…といった意見も多いのが事実。

ポイントとしては、「フィルターの種類」と「水タンクの着脱」「ミルのお手入れ」になります。

先ほどもご紹介しましたが、紙フィルターであればコーヒーをドリップした後は、そのまま捨てるだけ。面倒なお手入れは必要ありません。

また水タンクを取り外すことのできるモデルであれば、洗いやすく常に清潔に保つことができます。

ミルのお手入れのしやすさも重要。コーヒー豆を挽き終わったあとのミルは、細かい粉が付着し、綺麗にするのが大変。

通常のモデルであれば、ブラシで手作業で行いますが、一部モデルには「ミル自動洗浄」機能を搭載。ドリップ毎に自動で湯洗浄を行ってくれます。

人気モデルのお手入れのしやすさの比較結果を見てみる

サイズ

最後にサイズの確認もしておきましょう。コーヒーメーカーは、モデルによってサイズがまちまち。特に安い機種だと、サイズが大きくなってしまうこともあります。

置く場所や使うシーンをイメージして、サイズを事前に把握しておくことが大切です。

人気モデルのサイズの比較結果を見てみる

全自動コーヒーメーカーの比較

2019年4月現在、家電量販店やネット通販などで売れている全自動コーヒーメーカーをピックアップ。それら全モデルのスペックを比較していきます。

パナソニックの全自動コーヒーメーカー

パナソニックは、3タイプのコーヒーメーカーを発売していますが、全自動コーヒーメーカーは、「NC-A57」の1モデルのみ。

その他のモデルはミル自体は付いていますが、挽き終わったら手動でミルからバスケットに移し替える必要があります。

  1. NC-A57:全自動ミル付
  2. NC-R500:ミル付(ステンレスフィルター)
  3. NC-R400:ミル付(紙フィルター)

NC-A57

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  1. 価格の目安:¥17,500~
  2. 容量:670ml(約5杯分)
  3. サイズ:普通(W22×H34.5×D24.5cm)
  4. フィルター:紙フィルター
  5. 容器:ガラス
  6. ユーザー評価
    Amazon:4.3 / 5.0点(589Review)
    価格.COM:4.31 / 5.0点(10Review)
    楽天:4.58 / 5.0点(31Review)

※執筆時(2019/4)の情報です。

全自動コーヒーメーカーとしては、現在最も売れているモデルといっても過言ではないほどの人気商品。

 2018年に発売したモデルで、2014年に発売した「NC-A56」の後継モデルにあたります。

容量は670mとなっており、コーヒーカップ約5杯分を淹れることが可能。ご家族での使用でも充分な容量になっています。

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サイズは、幅22cm×高さ34.5cm×24.5cmと平均的な大きさ。幅がやや広い分、奥行をあまりとらない設計になっています。

ミルは、挽いて落とすタテ型のカッターを採用。豆を均一に砕くことができ、コーヒー豆本来の味を楽しむことができます。

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ミル下のフィルターを交換することで「粗挽き」「中細挽き」に挽き分けることが可能。コーヒーの濃さも「マイルド」「リッチ」の2種類を選べるので、計4通りのテイストを楽しめる。

 フィルターには、紙フィルターを採用。市販のものも使用でき、サイズは「1×2」または「102」が推奨されています。

紙フィルターなので、すっきりとした味わいで飲みやすいのが特徴。

 

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沸騰させたお湯を「活性炭フィルター」に通すことによって、カルキを90%カット。水道水でも十分に美味しいコーヒーをドリップできます。

ガラス容器を採用しているので、保温性は高くありません。しかし温度をうまくコントロールして煮詰まりを防ぐ保温機能が付いているので約2時間は美味しく飲むことができる

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その他に独自機能として、 「デカフェ豆コース」を新たに搭載している。普通にドリップすると物足りない味になってしまうカフェインレスコーヒーに適したコースで、カフェインを控えながらもコクのある味に仕上がる。

お手入れは、ミル部分は自動洗浄が可能。水を入れるタンクは取り外して、洗うことができます。

気になる価格は、 ¥17,500~と全自動コーヒーメーカーの中では平均的なお値段。ユーザーからの評価は、各サイトともに高いものになっている。

動画で製品をチェックする!

象印の全自動コーヒーメーカー

象印は、10タイプと非常に多くのラインナップがありますが、全自動コーヒーメーカーは「珈琲通 EC-RS40」の1モデルのみ。

その他は、「6杯タイプ」「5杯タイプ」「4杯タイプ」「3杯タイプ」に分かれてカテゴライズされています。「珈琲通 EC-VL60」と「EC-CB40」の2モデルにはミルが搭載されています。

  1. 珈琲通 EC-RS40:全自動ミル付
  2. 珈琲通 EC-YS100:10杯タイプ
  3. 珈琲通 EC-VL60:6杯タイプ(ミル付)
  4. 珈琲通 EC-AS60:6杯タイプ
  5. 珈琲通 EC-AK60:6杯タイプ
  6. 珈琲通 EC-KT50:5杯タイプ
  7. 珈琲通 EC-CB40:4杯タイプ(ミル付)
  8. 珈琲通 EC-GB40:4杯タイプ
  9. 珈琲通 EC-TC40:4杯タイプ
  10. STAN.EC-XA30:3杯タイプ

 珈琲通 EC-RS40

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  1. 価格の目安:¥21,500~
  2. 容量:540ml(約4杯分)
  3. サイズ:大きい(W24×H37.5×D25cm)
  4. フィルター:紙・メッシュフィルター
  5. 容器:ステンレス
  6. ユーザー評価
    Amazon:4.0 / 5.0点(3Review)
    価格.COM:4.2 / 5.0点(5Review)
    楽天:4.46 / 5.0点(13Review)

※執筆時(2019/4)の情報です。

 2018年夏に発売された新機種が「珈琲通 EC-RS40」。2015年に発売された「珈琲通 EC-NA40」の後継モデルにあたります。

 容量は540mlとなっており、コーヒーカップ約4杯分を淹れることができる。1人はもちろん、ご夫婦やカップルでも十分楽しめる大きさ。

 サイズは、幅24cm×高さ37.5cm×24.5cmと大きい。特に、幅と高さを取るので設置スペースの確保は必須になります。

 ミルは、一般的な横型のカッターを採用。パナソニックの機種と同様に、「ミルケースフィルター」を交換することによって、「粗挽き」と「中細挽き」に豆の挽き方を調節することができます。

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また「ストロング(濃い)」と「レギュラー(普通)」で濃さ調節が可能なので、豆の挽き方と組み合わせることによって計4種類の味わいを楽しむことができる。

 フィルターは、「紙フィルター」「ステンレスメッシュフィルター」を使い分けることができる。さっぱりとした味わいを楽しみたいときは「紙フィルター」、香りや酸味をより楽しみたいときは「メッシュフィルター」など気分によって選ぶことができるのも嬉しい。

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 水タンクには、浄水カートリッジを搭載しており、カルキ初期除去率98%を実現。コーヒー本来の味を引き出すことができます。

 サーバーには、まほうびん構造のステンレスサーバーを採用。保温性能が高く、長時間飲み頃の温度をキープできる。パナソニック製品とは異なり電気代もかからないので、1日に何度もコーヒーを楽しみたい方に最適。

なおステンレスサーバーだけでなく、マグカップやマグボトルに直接抽出する事もできる。

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コーヒーの味に関しては、95℃の高温抽出にこだわりがあるのが特徴。水をヒーターで2回にわたって加熱する「ダブル加熱」とお湯で経路を温める「マイコン予熱」の独自技術によって高温をキープしています。

 他メーカーよりも、高温で抽出するのでコクの強いコーヒーをつくることができます。

ミルの部分はコーヒー抽出時にお湯で自動洗浄。水タンクを含め、各パーツを分解して水洗いをすることができるので、お手入れは簡単です。

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気になる価格は、パナソニック製品より若干高い¥ 21,500~。ただ全自動コーヒーメーカーとしては平均的なお値段。

 まだ発売されてからの月日が経ってないので、レビュー数自体は多くないものの、ユーザーからの評価は各サイトとも高い。

こんな人におすすめ!
  • ステンレスサーバーで長時間保温。1日に何度も飲みたい方に最適。マグボトルに入れて職場や学校など外出先に持っていきたい方も!
動画で製品をチェックする!

シロカの全自動コーヒーメーカー

シロカは、10モデル以上のコーヒーメーカーを展開しています。多くが全自動コーヒーメーカーを採用しています。

全自動コーヒーメーカーの中にも、細かい仕様の違いがありますので、丁寧に見ていく必要があります。

  1. SCM-401:ドリップ式
  2. SCM-501:シャワードリップ式
  3. STC-501/502:全自動ミル付(ステンレス)
  4. SC-A130:全自動ミル付(ステンレス/蒸らし機能)
  5. SC-A111/121:全自動ミル付(ガラス/蒸らし機能)
  6. SC-A211/221:全自動ミル付(ガラス/蒸らし機能/新ブレード)
  7. SC-C111:コーン式全自動ミル付(ガラス/保温機能)
  8. SC-C121/122:コーン式全自動ミル付(ステンレス)

 SC-A211/221

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  1. 価格の目安
    SC-A211:¥10,000~
    SC-A221:¥12,900~
  2. 容量:580ml(約4杯分)
  3. サイズ:非常に小さい(W17.3×H27×D22cm)
  4. フィルター:メッシュフィルター
  5. 容器:ガラス
  6. ユーザー評価
    Amazon:3.8 / 5.0点(41Review)
    価格.COM:評価なし
    楽天:3.7 / 5.0点(10Review)

2018年に発売されたシロカの新モデル「SC-A211/221」。2017年に発売された「SC-A111/121」の後継モデルにあたります。 

後ほど詳しくご紹介しますが、新モデルと旧モデルの違いは「ミルの性能」にあります。ミルの性能が向上したのが、新モデルのポイントです。

 容量は、580mlとなっておりコーヒーカップ約4杯分を淹れることが可能。1人~2人で十分使っていけるサイズになっている。

サイズは、幅17cm×高さ27cm×奥行22cmと全自動コーヒーメーカーの中では最小クラス。スペースを取らないので、一人暮らしでも活躍してくれます。

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ミルは、一般的な横型を採用。すべて中細挽きですが、飲む杯数によって4段階の挽き分けが可能になっています。(SC-A221:4段階/SC-A211:2段階)

また当モデルより「新型ブレード」を搭載。コーヒー豆をより均一に挽くことが可能になったので、味ムラが出にくく安定した美味しいコーヒーを作りやすくなりました。

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 上記でご紹介したパナソニックや象印のモデルに搭載されていたコーヒーの濃さ調節機能は搭載していません。豆の量や水の量でうまく自分好みに調節する必要があるでしょう。

 フィルターには、ステンレスメッシュフィルターを採用。コーヒーの油分を通すので、さっぱりではなくコクのあるコーヒーができあがります。

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カルキ抜きを行う機能は搭載されていないので、カルキ臭が気になる方は浄水器やミネラルウォーターなどを使用する必要があります。

 ガラス容器のサーバーを採用しており、保温性は高くありませんが、30分の保温機能が搭載されています。ただしメーカーは、味を劣化させないよう淹れたてを飲むように推奨しています。

なお、ミルの性能は落ちますが保温性能に優れたステンレスサーバーを採用した「SC-A130」というモデルもあります。長時間保温したいという方はこちらを選んでもいいでしょう。

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コーヒーの味に関しては、少量のお湯を注ぐ「蒸らし」の工程をプログラム。コーヒー豆本来の味をしっかりと引き出すことができるのが特徴です。

ただし、ステンレスメッシュフィルターを採用しているので、油分を含んだコクのあるコーヒーになることを頭に入れておいてください。好みは分かれるところ。

給水タンクの取り外しは不可能ですが、それ以外のパーツは取り外して水洗いが可能になっています。

 気になる価格は、¥10,000~とお買い得。全自動コーヒーメーカーの中では最安クラスのモデルと言えるでしょう。ユーザーからの評価も、平均より上の水準。価格の安さを考慮すると、満足度の高いハイコスパな1台。

なお、旧モデルだと安く購入することができるので、そちらも検討してみてもいいかも知れません。

こんな人におすすめ!
  •  コクのあるコーヒーを味わいたい人におすすめ!ペーパーレスなのでランニングコストをかけたくない方にも。
旧モデルとの比較表
モデル名 容器 ミル段階 蒸らし カラー
SC-A221
¥10,000~
※2018年
新モデル
ガラス 4段階
※新ブレード
シルバー
ブラック
SC-A211
¥12,900~
※2018年
新モデル
ガラス 2段階
※新ブレード
シルバー
SC-A121
¥9,000~
ガラス 4段階
※旧ブレード
シルバー
ブラック
ブラウン
SC-A111
¥8,000~
ガラス 2段階
※旧ブレード
シルバー
SC-A130
ステンレス 4段階
※旧ブレード
シルバー
STC-501/502
¥9,000~
ステンレス 2段階
※旧ブレード
× ブラック
レッド

SC-C111

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  1. 価格の目安:¥16,000~
  2. 容量:540ml(約4杯分)
  3. サイズ:普通(W16×H39×D27cm)
  4. フィルター:紙フィルター
  5. 容器:ガラス
  6. ユーザー評価
    Amazon:3.6 / 5.0点(91Review)
    価格.COM:4.06 / 5.0点(15Review)
    楽天:評価なし

※執筆時(2019/4)の情報です。

 同じくシロカが展開するコーン式全自動コーヒーメーカー「SC-111」。先ほどのモデルはリーズナブルでしたが、こちらは機能が充実した高級モデルになります。

 容量は、540mlとなっており「SC-A211/221モデル」よりもやや小さめ。それでもコーヒーカップ約4杯分を淹れることができます。

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サイズは、幅16cm×高さ39cm×奥行27cmとなっており、標準的な大きさだと言えるでしょう。ただし幅が狭い分、高さがあるので設置スペースには注意が必要。

ミルには強いこだわりがあるのがこのモデルの特徴。「コーン式ミル」を採用することによって、摩擦熱を抑えることが可能になっています。そのため味や香りが劣化しない、粒度が均一になるというメリットがあります。

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 また本体の上部には「豆容器」が搭載されており、ここにあらかじめ約10杯分のコーヒー豆を保管しておくことが可能。あとは飲む量に応じて、自動で計量してくれるので毎回豆を量る必要がありません。

なお豆の挽き方は「無段階方式」で、粗挽き~細挽きまで粒度を自由にコントロール。コーヒーの濃さも、「マイルド」「リッチ」の2種類から選べるので、自分好みのコーヒーを淹れることができる機種です。

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 フィルターに関しては、一般的な紙フィルターを使用します。推奨サイズとしては「1×2」または「102」。

カルキ抜きなどの浄水機能は非搭載。カルキ臭が気になる方は浄水器やミネラルウォーターの使用がおすすめ。

ガラスサーバーを採用しており、30分間の保温機能を搭載しています。ただし、「SC-C122」という上位機種に関しては真空二重ステンレスサーバーを採用。抜群の保温性能を持っています。

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お手入れに関しては、給水タンクの取り外しが可能。加えて各部品も、水洗いができるので、お手入れは簡単です。

またパナソニックや象印にはなかった「タイマー予約機能」を搭載し、好きな時間に合わせて、コーヒーの抽出が可能。忙しい朝の時間に最適です。

気になるお値段は、¥16,000~と機能の充実ぶりを考えるとコストパフォーマンスに非常にすぐれている。

ただし、ユーザーからの評価は平均点程度。「味には大満足しているが、ガラスサーバーからコップに注ぐ際にコーヒーがこぼれやすい」との意見が多数みられる。スペックが充実しているだけに、残念な点になっています。この点を我慢できるのであれば、最高の1台になるでしょう。

こんな人におすすめ!
  • 「無段階の挽き方」×「タイマー予約機能」で、好きな時間に好きな味のコーヒーを楽しみたい!「注ぎにくさ」にはすこし目をつむるので、コーヒーの味にこだわりたい
動画で製品をチェックする!

アイリスオーヤマの全自動コーヒーメーカー

アイリスオーヤマが主に展開しているコーヒーメーカーは、2モデル。その中で全自動を採用しているのは、「IAC-A600」の1モデルのみになっています。

  1. CMK-652
  2. IAC-A600:全自動ミル付

 IAC-A600

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  1. 価格の目安:¥5,500~
  2. 容量:600ml(約4杯分)
  3. サイズ:小さい(W17.7×H29.2×D28.6cm)
  4. フィルター:メッシュフィルター
  5. 容器:ガラス
  6. ユーザー評価
    Amazon:3.4 / 5.0点(93Review)
    価格.COM:3.00 / 5.0点(3Review)
    楽天:評価なし

※執筆時(2019/4)の情報です。

 リーズナブルで高品質な日用品や家電などを幅広く取り扱うアイリスオーヤマから「IAC-A600」。

容量は600mlとなっており、コーヒーメーカー約4杯分を淹れることができます。メーカー公表は、4杯になっていますが、カップによっては5杯淹れることも可能な大きさです。

サイズは、幅17.7cm×高さ29.2cm×奥行28.6cmとなっており、全自動コーヒーメーカーとしては標準的なサイズ

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 ミルは、一般的な横型のプロペラカッターを採用。お好みによって、「粗挽き」と「中挽き」を選択することができます。

コーヒーの濃さを調節する機能はありません。コーヒー豆の種類や水の量などでうまく調節する必要がありそうです。

フィルターには、メッシュフィルターを採用。油分を通すのでコクのあるコーヒーが出来上がる。ペーパーレスなので、ランニングコストや購入する手間を省くことが嬉しいポイント。

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 浄水機能を搭載していないので、カルキ抜きを行うことはできません。カルキ臭が気になる方は、対策が必要。

サーバーにはガラス容器を使用しています。保温性能は高くないですが、抽出後は40分間の保温機能が搭載されています。

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コーヒーの蒸らし機能はなく、抽出温度や方法に関して、特別な工夫はされていません。

お手入れに関しては、水タンクを取り外しが可能。各パーツも取り外して洗うことができるので、簡単にメンテナンスができます。

 気になるお値段は、なんと¥5,500~と激安レベル。全自動コーヒーメーカーをこの価格帯で購入することができるのは衝撃です。

ユーザーからの評価は、やや低め。「メッシュフィルターに付着した粉が取れない!」との意見が多く見れます。紙フィルターのようにササっと捨てれないのがマイナスポイントです。

こんな人におすすめ!
  • メッシュフィルターを毎回洗うのを我慢できるのであれば、圧倒的な価格の安さ!アイリスオーヤマのブランド力で安心して使用できるのも魅力。

ツインバードの全自動コーヒーメーカー

ツインバードは、サイフォン式コーヒーメーカーと全自動コーヒーメーカーの2タイプを展開しています。

  1. CM-D854BR
  2. CM-D457B:全自動ミル付

 CM-D457B

https://www.amazon.co.jp

  1. 価格の目安:¥35,500~
  2. 容量:350ml(約3杯分)
  3. サイズ:大きい(W16×H36×D33.5cm)
  4. フィルター:紙フィルター
  5. 容器:ガラス
  6. ユーザー評価
    Amazon:4.7 / 5.0点(7Review)
    価格.COM:5.0 / 5.0点(2Review)
    楽天:評価なし

※執筆時(2019/4)の情報です。

 「世界一おいしい。”自分だけの究極の一杯”と出会う。」をコンセプトに最高級全自動コーヒーメーカー、ツインバード「CM-D457B」が発売。

容量は、450mlとなっておりコーヒーカップ約3杯分のコーヒーを抽出することができる。他メーカーに比べると容量が小さく、たくさんの量を一度に作ることができないことを覚えておきましょう。

サイズは、幅16cm×高さ36cm×奥行33.5cmとなっており、やや大きめ。幅はスリムだが奥行を取るので、置き場所に注意が必要。

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 ミルには、「低速臼式フラットミル」を採用。独自設計の形状で細かい微粉をつくらない工夫がなされ、かつ低速なので摩擦熱が発生しずらくコーヒー豆が劣化しません。全自動コーヒーメーカーの中でも最高クラスのミル性能と言えます。

 挽き具合に関しては、「粗挽き」「中挽き」「細挽き」の3段階での調節が可能。

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 そしてこのモデルの一番の特徴は、コーヒーの抽出温度へのこだわりにあります。抽出温度を「83℃」と「90℃」の2種類に設定が可能。

 83℃は、コーヒー界のレジェンドとされる田口衛氏の推奨する温度で、豆の種類や焙煎具合など「豆の個性」が最もでやすい温度と言われています。

コーヒーの抽出温度としては、低めの温度設定で「まろやか」で雑味のない味わいになります。コーヒー豆の質がもろに味に直結する印象です。

 フィルターには、紙フィルターを採用。油分をしっかりとカットし、こちらも雑味をうまく防ぐ役割を果たしてくれます。

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 浄水機能は付いていないので、カルキカットを行うことはできません。

サーバーは、ガラス容器を使用。抽出後は20分間の保温を行い、自動で終了します。

6ヵ所から斜めにお湯を注ぐシャワードリップを採用し、ハンドドリップに近い淹れ方を実現しています。

またシャワー噴出口とドリッパーに約2cmの隙間を開ける事によって、香りや目で楽しむことができるのも粋な設計になっています。

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お手入れに関してですが、水タンクの取り外しはできません。しかし、メンテナンスモードを搭載し、タンク内のクエン酸洗浄などのお手伝いをしてくれます。なお、各パーツは取り外し可能なので、お手入れは簡単です。

気になるお値段ですが、¥35,500~となっており、やはり高級なモデルであることは間違いありません。

しかし、ユーザーからの評価は満点に近く、かなりの高評価を得ています。本格コーヒーを楽しみたいという方は奮発してみても良いでしょう。

こんな人におすすめ!
  • 83℃抽出でコーヒー豆本来の味を楽しむことができる。豆や焙煎具合などにこだわって、最高の1杯を自宅で楽しみたい方に最適!

ビタントニオの全自動コーヒーメーカー

「毎日の暮らしをていねいに」をコンセプトにシンプルながらオシャレでデザイン性に優れた調理家電を展開する国産メーカー、ビタントニオからは「VCD-200」の1モデルのみが販売されています。

  1. VCD-200-I/B:全自動ミル付

VCD-200-I/B

https://www.amazon.co.jp

  1. 価格の目安:¥8,400~
  2. 容量:600ml(約4杯分)
  3. サイズ:小さい(W17.8×H28.8×D30.5cm)
  4. フィルター:メッシュフィルター
  5. 容器:ステンレス
  6. ユーザー評価
    Amazon:3.3 / 5.0点(10Review)
    価格.COM:4.0 / 5.0点(1Review)
    楽天:4.4 / 5.0点(66Review)

※執筆時(2019/4)の情報です。

ビタントニオから発売のナチュラルな色合いが特徴的な「VCD-200」。2017年の秋ごろに発売され、「アイボリー(VCD-200-I)」と「ブラウン(VCD-200-B)」の2カラーで展開されています。

 容量は、600mlと大きめ。コーヒーメーカー約4杯分を淹れることができる。小さめのカップであれば5杯分は抽出することができ、ご家族でも十分使用できるモデルになっています。

サイズは、幅17.8cm×高さ28.8cm×奥行30.5cmとなっており標準的な大きさ。幅・高さ・奥行きともに平均的なサイズと言えるでしょう。

https://www.vitantonio.jp

 一般的な横型のカッター式ミルを内蔵しており、「粗挽き」と「中細挽き」の2段階で豆の挽き方を調節することができます。

コーヒーの濃さの調節はできません。水の量や豆の挽き方を調節するなどして、ご自身で工夫する必要があります。

フィルターには、メッシュフィルターを採用し、油分を含んだコクのあるコーヒーに仕上がります。

https://www.vitantonio.jp

 浄水機能はなくカルキ抜きは、ご自身で事前に行う必要があります。

 サーバーには、保温性能に優れたステンレスサーバーを使用。また30分の保温機能も搭載している。ただし、メーカーからは長時間の保温は風味を損ねるため、できるだけ早く飲むように推奨されている。

ドリップの温度や方法には詳しい説明がされていませんが、蒸らし機能はしっかりと搭載。コーヒー4杯を約5分で抽出することのできる素早さも魅力的です。

https://www.vitantonio.jp

お手入れは、着脱式の水タンクを搭載しているため、お手入れ簡単。各パーツの取り外しも可能です。

気になるお値段は、¥8,400~と手に入れ易い価格。全自動コーヒーメーカーの中でも、最安クラスに当たります。

ユーザーからの評価は、平均的といったところ。「メッシュフィルターなので使い終わりが面倒」といった意見も見られますが、価格が安いため製品自体には満足しているようです。

こんな人におすすめ!
  • 価格が安く、デザイン性に優れた全自動コーヒーメーカーが欲しい人におすすめ。お部屋のインテリアを邪魔しないモデルをお求めの方に!

レコルトの全自動コーヒーメーカー

レコルトからは、3タイプのコーヒーメーカーが展開されていますが、全自動コーヒーメーカーは「Grind&Drip Coffee Maker」のみです。

  1. HOME COFFEE STAND
  2. Kaffe Duo Paus
  3. Grind&Drip Coffee Maker FIKA:全自動ミル付

Grind&Drip Coffee Maker FIKA

https://www.amazon.co.jp

  1. 価格の目安:¥13,000~
  2. 容量:560ml(約4杯分)
  3. サイズ:小さい(W17.5×H29.5×D28cm)
  4. フィルター:メッシュフィルター
  5. 容器:ガラス
  6. ユーザー評価
    Amazon:3.0 / 5.0点(2Review)
    価格.COM:評価なし
    楽天:評価なし

※執筆時(2019/4)の情報です。

 デザイン性に優れたおしゃれ全自動コーヒーメーカーをお求めであれば、このモデルも外すことはできません。2018年発売のレコルト「グラインド&ドリップコーヒーメーカー フィーカ」。

容量は、560mlとなっておりコーヒーカップ約4杯分の大きさ。1人~2人暮らしに十分な量のコーヒーを淹れることができます。

 サイズは、幅17.5cm×高さ29.5cm×奥行28cmとなっており、他メーカーと比較してもコンパクトな設計。B5サイズのスペースに置くことができます。

https://recolte-jp.com

ミルは、フラットカッターを採用しています。摩擦熱を抑え、粒度を均一にすることが可能。コーヒー豆本体の味を引き出すことのできる優秀なミル性能と言えるでしょう。ただし、豆の挽き方に関しては調節が不可。

 フィルターには、独自のパーマネントフィルター(ステンレスフィルター)を採用しており、ペーパーレスで繰り返し使用することができます。

浄水機能は搭載していないので、カルキ抜きをすることはできません。気になる方はご自身での対策が必要になってきます。

サーバーには、ガラス容器を採用しています。 保温機能はステンレスサーバーに劣りますが、40分間の保温機能が付いており、コーヒーが冷えるのを防いでくれます。

ドリップに関しては、「蒸らし機能」をしっかりと搭載。抽出の温度に関しての言及はありません。

お手入れは水タンクを含めて、すべてのパーツを分解して水洗いが可能になっています。つねに清潔に保つことができるので安心です。

気になる価格は、¥13,000~となっており、お求め安いお値段になっています。ユーザーの評価に関しては、十分なレビュー数に達していないので割愛させていただきます。

こんな人におすすめ!
  • お手頃な値段で、レトロな雰囲気のコーヒーメーカーをお求めの方におすすめ!ペーパーレスでランニングコストを抑えたい人にも

CCPの全自動コーヒーメーカー

CCP(シー・シー・ピー)からは、2モデルのコーヒーメーカーが販売。全自動コーヒーメーカーは、これからご紹介する「BZ-MC81-BK」のみとなっています。

  1. BZ-TC80
  2. BZ-MC81:全自動ミル付

BZ-MC81-BK

https://www.amazon.co.jp

  1. 価格の目安:¥5,900~
  2. 容量:580ml(約4杯分)
  3. サイズ:非常に小さい(W28.6×H24.5×D16.1cm)
  4. フィルター:メッシュフィルター
  5. 容器:ガラス
  6. ユーザー評価
    Amazon:2.7 / 5.0点(56Review)
    価格.COM:2.06 / 5.0点(3Review)
    楽天:3.0 / 5.0点(9Review)

※執筆時(2019/4)の情報です。

CCPは、低価格ながらシンプルで使いやすい家電を提供する国内メーカーです。そんなCCPから発売される1万円以下で手に入れることのできるコーヒーメーカー「BZ-MC81-BK」。

容量は最大で500mlの抽出が可能。コーヒーカップ約4杯分を淹れることができます。

サイズは、幅28.6cm×高さ24.5cm×奥行16.1cmとなっており、非常に小さいのが特徴。コンパクトさで比較すると、シロカ「SC-A211/221」に次ぐ小ささになっています。ただし、幅自体は広いので注意が必要。

ミルは、一般的な横型のプロペラカッターを採用。特に工夫はされておらず、標準的な性能だということができるでしょう。豆の挽き方を調節することができないのが残念なポイント。

フィルターには、メッシュフィルターを使用しており、繰り返し何度も使用することができます。出来上がりのコーヒーには油分が多く含まれることを覚えておきましょう。

浄水機能は搭載せず、カルキ臭が気になる方は注意が必要。サーバーには、ガラス容器を使用し、約30分間の保温機能が搭載されています。

ドリップの温度や方法に関しては、メーカーから詳しい説明はありません。

お手入れは、ミル付きバスケットとフィルターは取り外しが可能ですが、水タンクは取り外し不可になっています。

価格は¥5,900~と最安レベル。価格を抑えたいのであれば、当モデルかアイリスオーヤマの「IAC-A600」の2択になるでしょう。

ユーザーからの評価は、あまりよくないのが事実。ミルでうまく豆を挽ききれていないので、うまく抽出されず薄いコーヒーになってしまうとの意見がみられます。そのため、豆からではなくコーヒー粉からドリップを行う必要がありそうです。

こんな人におすすめ!
  • できるだけ価格を抑えた全自動コーヒーメーカーが欲しい人におすすめ!豆からではなくコーヒー粉からドリップすることが多い

ラドンナの全自動コーヒーメーカー

 Toffy K-CM4

 

https://www.amazon.co.jp

  1. 価格の目安:¥18,300~
  2. 容量:620ml(約4杯分)
  3. サイズ:小さい(W16×H33.5×D28.5cm)
  4. フィルター:メッシュフィルター
  5. 容器:ガラス
  6. ユーザー評価
    Amazon:評価なし
    価格.COM:5.0 / 5.0点(1Review)
    楽天:評価なし

※執筆時(2019/4)の情報です。

 容量は620mlとなっており、コーヒーカップ約4杯分の抽出が可能。全自動コーヒーメーカーとしては大きめの容量で、パナソニック「NC-A57(670ml)」に次ぐ大きさになっています。カップによっては、5杯分注ぐこともできるでしょう。

サイズは、幅16cm×高さ33.5cm×奥行28.5cmと他メーカーと比較してもコンパクトな設計になっています。

http://ladonna-co.net

ミルには「セラミック臼式グラインダー」を使用しているので、粒度のムラを抑え、金属臭を防ぐことができます。また豆の挽き方を4段階で調節が可能。ミルの性能は、非常に優れています。

フィルターにはメッシュフィルターを採用。ペーパーレス、経済的な方法です。

操作は、豆か粉を選び杯数を選択するだけで、簡単に抽出。ブルーのライトが操作の手助けをしてくれるので、誰でも扱うことができます。

浄水機能は非搭載。サーバーには、ガラスポットを採用。ドリップ終了後に自動で30分間の保温モードへと切り替わります。

ドリップの際には、「蒸らし」を確実に行い、コーヒーの味をしっかりと引き出すことができる。抽出温度等に関する言及はありません。

お手入れには、ボタンをワンプッシュするだけで清掃可能な「内部洗浄機能」を備えています。また各パーツの取り外しも可能で、清潔に扱うことができる。

価格は、¥18,300~と全自動コーヒーメーカーとしては平均的なお値段。ユーザーからの評価は、レビュー数が少ないので、判断することができません。

こんな人におすすめ!
  • コーヒーメーカーの面倒なお手入れとはもうおさらばしたい!内部洗浄機能でラクラクお手入れ。

全自動コーヒーメーカーの比較結果

2019年の売れ筋全自動コーヒーメーカーを「ミル性能」「サイズ」「ドリップ性能」「保温性能」「お手入れのしやすさ」で徹底的に比較しました。

評価は「S(非常に優れている)」「A(優れている)」「B(普通)」「C(劣っている)」の4つで判断。

 ミルの性能比較

ミルの性能は、豆の「粒度」や「品質」に大きく関わってきます。

コーヒーを美味しく淹れるためには、豆を挽いた後のコーヒー粉が均一な粒度である必要があります。

粒の大きさがそれぞれ異なると、コーヒー成分の出方にばらつきが出て安定した味を出せなくなります。

また雑味成分の元となる細かく砕けたコーヒー粉「微粉」を作らない工夫も必要。

それに加えて、ミルで豆を挽く際に「摩擦熱」が発生すると、コーヒー豆が劣化してしまい、豆本来の味わいを出せなくなることがあります。

このように「ミルの性能」は、美味しいコーヒー作りに大きく関わってきます。

各モデルの比較結果
メーカー名 ミルの性能に関して
パナソニック
NC-A57
A
タテ型
「粗挽き」「中細挽き」
象印
珈琲通 EC-RS40 
B
ヨコ型
「粗挽き」「中細挽き」 
シロカ
SC-A211/221 
A
ヨコ型
「中細挽き」
新型ブレードで粒度の均一化 
シロカ
SC-C111 
 S
コーン式ミル
「無制限調節」
摩擦熱を抑える設計
アイリスオーヤマ
IAC-A600 
B
ヨコ型
「粗挽き」「中挽き」 
ツインバード
CM-D457B 
 S
低速臼式フラットミル
「粗挽き」「中挽き」「細挽き」
微粉をつくらない設計
ビタントニオ 
VCD-200
B
ヨコ型
「粗挽き」「中挽き」 
レコルト  A 
フラットカッター
挽き方は調節不可
摩擦熱を抑える役割
CCP  C
ヨコ型
挽き方は調節不可
ラドンナ  S
セラミック臼式グラインダー
4段階の挽き方調節
金属臭を抑える

 サイズの比較

性能だけでなく、サイズもコーヒーメーカーの重要な要素の1つ。大きすぎると、料理や家事の妨げになったり、お部屋の雰囲気を壊してしまうこともあります。

各モデルの比較結果
メーカー名
容量
高さ 奥行 体積
評価
パナソニック
NC-A57
22  34.5  24.5  18595.5
B
象印
珈琲通 EC-RS40 
24  37.5  25  22500
C
シロカ
SC-A211/221 
17.3  27  22  10276.2
S
シロカ
SC-C111 
16 39  27  16848
B
アイリスオーヤマ
IAC-A600 
17.7  29.2  28.6  14781.6
A
ツインバード
CM-D457B 
16 36  33.5  19296
C
ビタントニオ
VCD-200 
 17.8 28.8  30.5  15635.5
A
レコルト
Grand&Drip Coffee Maker FIKA
17.5 29.5 28 14455
A
CCP
BZ-MC81
28.6 24.5 16.1 11281.2
S
ラドンナ
K-CM4-RB
16 33.5 28.5 15276
A

ドリップ方法の比較

コーヒーの味に直接かかわってくるのが、各モデルのドリップ方法(抽出の仕方)です。

コーヒーの味の好き嫌いは個人差があるので、一概に美味しい美味しくないを決めることはできません。しかし、「蒸らし」や「カルキカット」などの機能を搭載することによって、コーヒー豆本来の味や香りを引き出すことが可能になります。

 また紙フィルターとメッシュフィルター(ステンレス)の違いによって、油分の調節が可能に。紙フィルターであれば、油分の少ないすっきりと飲みやすい味に、メッシュフィルターであれば油分が多くコクのあるコーヒーに味に仕上がります。

各モデルの比較結果
モデル名
評価
フィルター 蒸らし その他
 パナソニック
NC-A57
S
 紙   蒸らし機能 
カルキ90%カット
シャワードーム
2段階の濃さ調節
象印
珈琲通 EC-RS40 
S
 紙・メッシュ   蒸らし機能 
カルキ初期除去率98%
95℃の高温抽出
2段階の濃さ調節
シロカ
SC-A211/221 
B
 メッシュ ◯  蒸らし機能
 シロカ
SC-C111 
A
紙    蒸らし機能 
2段階の濃さ調節
 アイリスオーヤマ
IAC-A600 
C
 メッシュ ×  特になし 
 ツインバード
CM-D457B 
S
 紙 ◯  蒸らし機能
シャワードリップ
83℃・90℃の2段階抽出
 ビタントニオ
VCD-200 
B
メッシュ  ◯  蒸らし機能 
 レコルト
Grand&Drip Coffee Maker FIKA
B
メッシュ    蒸らし機能 
 CCP
BZ-MC81
C
メッシュ  ×   特になし
ラドンナ
K-CM4-RB
B
メッシュ  蒸らし機能 

保温性能の比較

仕事や勉強中などにコーヒーを何度も淹れるのは面倒ですよね。そんなときには保温性能の高いサーバーがあれば、長時間の保温が可能に。

またサーバー自体の保温性能が低くてもコーヒーメーカー自体に、保温機能があれば20分~30分程度は、温かいままキープすることができます。

ただし、ガラス製のサーバーの場合は、保温しすぎると「煮詰まり」を起こしてしまうケースがあるので注意が必要。

各モデルの比較結果
メーカー名
評価
サーバー 保温時間
パナソニック
NC-A57
S
ガラス 2時間
煮詰まり軽減保温
象印
珈琲通 EC-RS40
S 
ステンレス
まほうびん構造
なし
シロカ
SC-A211/221 
B
ガラス 30分
シロカ
SC-C111
B 
ガラス 30分
アイリスオーヤマ
IAC-A600 
B
ガラス 40分
ツインバード
CM-D457B
B 
ガラス 20分
ビタントニオ
VCD-200 
B
ステンレス 30分
レコルト
Grand&Drip Coffee Maker FIKA
B
ガラス 40分
CCP
BZ-MC81
B
ガラス 30分
ラドンナ
K-CM4-RB
B
ガラス 30分

 お手入れ方法の比較

ボタン操作で簡単にコーヒーをつくることのできる便利なコーヒーメーカーですが、面倒なのはお手入れ。使用後には何かしらのメンテナンスをする必要があります。

このお手入れが面倒でコーヒーメーカーを使わなくなったという声も聞かれるので、「お手入れがラクな機種」をしっかりと見極める必要があります。

各モデルの比較結果
メーカー名 フィルター 水タンク着脱 お手入れ機能
パナソニック
NC-A57
S 
紙  ◯   ミル自動洗浄
象印
珈琲通 EC-RS40
S 
紙・メッシュ   ミル自動洗浄
(ミルクリーン構造)
シロカ
SC-A211/221
C 
メッシュ   × 特になし 
シロカ
SC-C111
A
紙   ◯ 特になし 
アイリスオーヤマ
IAC-A600
B 
メッシュ    特になし 
ツインバード
CM-D457B
A
紙  ×  メンテナンスモード 
ビタントニオ
VCD-200
B
 
メッシュ   ◯  特になし
レコルト
Grand&Drip Coffee Maker FIKA
C
メッシュ   × 特になし 
CCP
BZ-MC81
C
メッシュ  ×  特になし 
ラドンナ
K-CM4-RB
B
メッシュ  ×  本体内部煮沸洗浄 

全自動コーヒーメーカーのおすすめランキング

【第3位】パナソニック NC-A57

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 すべての項目に置いてバランスが取れて、弱点の見当たらないモデルになっています。

コーヒーの味も調節することができるので、「味が合わない」といったことはないでしょう。ユーザー評価も高く、価格も標準的でぜひおすすめしたい1台です。

主な機能
機能 ミル付き
全自動
 浄水
 着脱タンク
 その他  ・沸騰浄水
・活性炭フィルター
・コース選択
・デカフェ豆コース
・自動ドリップ
・淹れ分け
・豆の挽き分け
・マイコン保温
・煮詰まり軽減保温
・ミネラルフィルター
・保温自動OFF
・着脱式水容器
・ミル部シャワーオートクリーニング
・スウィング式バスケット
 飲み物  コーヒー
エスプレッソ  ×
カプチーノ ×
その他
製品の詳細(スペック)
型番 NC-A57-K
カラー ・ブラック
容量 5カップ(670ml)
フィルター 紙フィルター
容器 ガラス
 サイズ W220×H345×D245mm
重さ 3.0kg
電源コード 1.0m
消費電力 800W
発売日 2018 / 9
価格の目安 ¥17,500~
(参考価格)
ユーザーの評価
Amazon 4.3 / 5.0点(589Review)
※執筆時(2019/4)の情報です。
ユーザーの口コミ
【コーヒーの味】
◆ハリオやメリタといったメーカーの製品と飲み比べをしましたが、このモデルが、1番美味しかったです。
◆使い始めは、機械臭が気になったが、使っていくうちに気にならなくなります。ミル付きなので、豆の香りがしっかりとしている。
◆コーヒーの味は少し薄めな印象。水を少なくして抽出しています。香りがよく濃くもあり、気に入っています。
【静音性】
◆音はかなりうるさいですが、個人的には許容範囲です。
◆ミルの音が気になりますが、数十秒なので気になりません。
◆静音性に関しては、かなり残念。
【お手入れのしやすさ】
◆紙フィルターを捨てて、容器とフィルターを洗うだけです。
◆パーツのお手入れや掃除がしやすい。
【その他】
◆全自動コーヒーメーカーの最高峰

【第2位】象印 珈琲通 EC-RS40

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 第二位には、象印の「珈琲通 EC-RS40」を選出。

サイズが大きいのは欠点ですが、独自の高温抽出に加えて、保温性抜群のステンレスサーバーを採用。 コーヒーの味や使い勝手ともに高得点です。 

紙フィルターとステンレスメッシュフィルターの使い分けができるのも、高評価の理由になっています。

主な機能
機能 ミル付き
全自動
 浄水
 着脱タンク
 その他  
 飲み物  コーヒー
エスプレッソ  ×
カプチーノ ×
その他
製品の詳細(スペック)
型番 EC-RS40
カラー ・ブラック
容量 4カップ(540ml)
フィルター 紙フィルター
メッシュフィルター
容器 ステンレス
 サイズ W240×H375×D250mm
重さ 4.4kg
電源コード 1.3m
消費電力 740W
発売日 2018 / 9
価格の目安 ¥21,500~
(参考価格)
ユーザーの評価
Amazon
※執筆時(2019/4)の情報です。
ユーザーの口コミ
【コーヒーの味】
◆コーヒーの香りがいい感じです。
◆濃い目で抽出したら、ハンドドリップしている時と遜色ない。
【静音性】
◆ミルとモーター音はうるさい。
【お手入れのしやすさ】
◆サッと取り外して洗えるので、便利です。
◆丸洗いできるのと、フィルター部分が外れるので洗いやすい
【その他】
◆スッキリとしたデザインなので気に入っています。ボタンの数が少ないので使いやすさもGOOD。
◆マグカップやマグに直接注ぐことができるのも、便利。
◆サイズは大きいので、スペースが必要。

【第1位】ツインバード CM-D457B

https://www.amazon.co.jp

そしてモノハック編集部が最もおすすめしたい全自動コーヒーメーカーは、ツインバードから発売の「CM-D457B」。

正直、価格が高いので手の出しずらさはありますが、抽出の技術やこだわりを比較すると1位にふさわしい1台になっています。

せっかくのコーヒーメーカーなので、奮発してみてもいいかもしれません。

主な機能
機能 ミル付き
全自動
 浄水 ×
 着脱タンク ×
 その他
 飲み物  コーヒー
エスプレッソ  ×
カプチーノ ×
その他
製品の詳細(スペック)
型番 CM-D457B
カラー ・ブラック
容量 3カップ(450ml)
フィルター 紙フィルター
容器 ガラス
 サイズ W160×H360×D335mm
重さ 4.1kg
電源コード 1.4m
消費電力 610W
発売日 2018 / 10
価格の目安 ¥35,500~
(参考価格)
ユーザーの評価
Amazon 4.7 / 5.0点(7Review)
※執筆時(2019/4)の情報です。
ユーザーの口コミ
【コーヒーの味】
◆今まで使っていた豆とは思えないほど、味が良いです。ハンドドリップに近い風味を味わえる。
◆83℃で抽出すると、コーヒーの風味をしっかりと味わうことができあます。
【静音性】
◆豆を挽く音はうるさい。
【お手入れのしやすさ】
◆大変簡単です。
【その他】
◆見た目はシックで、デザインがとても良い。つくりも頑丈です。
◆ドリップする様子が見えるので、楽しいですが、豆が飛び散ることがあります。

 モノハック編集部の考察

さて、ここまで全自動コーヒーメーカーの選び方やおすすめモデルについて紹介してきました。気になったモデルは見つかったでしょうか。

朝起きてからの1杯や食後の1杯のコーヒーは格別ですよね。そんなコーヒーを手軽に作ることができるのが全自動コーヒーメーカー。

コーヒーの味の好みや使い勝手などを考慮して、お気に入りの1台を見つけてみてください!

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