A型ベビーカーの選び方とおすすめ人気ランキング【厳選10種】

ベビーカーの定番といえば、新生児(生後1ヶ月前後)から3歳頃まで使用できるA型ベビーカー。

軽量な物、走り心地の良い物、乗り心地の良い物、値段もピンキリですが機能も豊富でただでさえ忙しい出産準備段階に「一体何を基準に選べば?」と頭を抱えるのは嫌ですよね!

というわけでここでは「選び方の基準」から「おすすめの商品」までA型ベビーカー選びを徹底サポートさせていただきます!

ベビーカーの「A型」とは?

ベビーカーは大きく分けて2種類存在します。

ベビーカーの種類

  • A型:生後1ヶ月から使えるベビーカー
  • B型:生後7ヶ月頃から使えるベビーカー

A型ベビーカーと呼ばれるタイプは、首の座る前の生後1ヶ月前後から長い物で4歳近くまで使用できるタイプの物を指します。

自分でで体勢を整えられない赤ちゃんを支える機構や、4歳までの期間に急激に増える体重に対応するため、A型ベビーカーはB型のベビーカーと比べて「構造が複雑かつ高重量」になるのが特徴です。もちろん金額も2倍ほど高額となります。

特にリクライニング機能は必須条件となっており、A型ベビーカーと呼ばれるタイプはどれも150°以上のフルフラット角度までシートがリクライングします。反対にB型ベビーカーは100°前後までしかリクライニングしない物が大半であり、首や腰が座る前の赤ちゃんは使用できません。

そのため出産準備品としてベビーカーを用意する場合は「A型」のタイプから選ぶことをおすすめします。

基本的にほとんどのA型ベビーカーが「対面」で使用できるようになっており、「背面のみ」のA型ベビーカーは安価で軽量なため「低価格ベビーカー」や「軽量ベビーカー」として紹介されることも多いです。

A型ベビーカーは本当に必要?

A型ベビーカーは本当に必要?

そもそもA型ベビーカーは生後1ヶ月まで使えません。その理由は1ヶ月未満の新生児期は感染症予防のために外出が推奨されていないからです。となると、B型ベビーカーが使えるのは7ヶ月以降、早い子だと6ヶ月前後で首や腰が座るため、期間としてA型ベビーカーは「5ヶ月程度」しか活躍しないことになります。

A型ベビーカーの大半が生後1ヶ月前後から3〜4才まで使えますが、A型ベビーカーを購入した半数以上の方が「重い・取り回しが不便」という理由で生後半年あたりを区切りにB型ベビーカーを追加購入して乗り換えます。

はたして、出産準備品としてA型ベビーカーを購入するのか賢い洗濯と言えるのでしょうか?B型ベビーカーが使用できる時期までベビーカーなしでの生活はできない物でしょうか?

特に近年は「抱っこ紐」の高性能かが著しく、かなり長時間抱っこしていても体にかかる負担が少なくなってきています。また、デパートや百貨店等の貸し出しベビーカーの充実化もポイントと言えるでしょう。

とりわけ都市部での都市環境はベビーカーフレンドリーとは言えず、持ち上げなければいけない段差や階段、ベビーカーでは通れない細い路地や改札、どこにあるかわからないエレベーター、ベビーカーを畳む必要がある満員の電車、などなど「ベビーカーって不便じゃ無いか?」と思う場面もしばしばです。

筆者自身も「電車内でのベビーカーの扱いやエレベーター探しが億劫」なため、都心まで抱っこ紐で出かけて百貨店ではベビーカーを借りて買い物するなど、目的地が定まっている時はベビーカーを使わないことも多々あります。

賢い方法としては「B型が使える時期まで抱っこ紐だけで過ごす」のはもちろんですが、「A型を購入してB型に乗り換える際にフリマアプリなどで売れるように綺麗に使う」という方法や「A型の時期はレンタルで過ごしてB型から購入する」という考え方もあります。

A型ベビーカーを選び始める前に、まずはご自身の生活圏内を想像しながら「生後7ヶ月までにベビーカーを買う必要があるのか?」について考えてみると良いでしょう。

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A型ベビーカーとAB型ベビーカーの違いは?

A型ベビーカーとAB型ベビーカーの違いは?

ポイント

  • AB型=A型ベビーカーの事です!

A型ベビーカーについてインターネットや雑誌等で調べていると「AB型ベビーカー」や「兼用ベビーカー」と言った名前を目にすると思います。説明を見ると「A型とB型の良いところ取りをした種類」なんて言われるため「よし!買うならAB型だ!」となるかもしれませんが、ちょっと待ってください。

そもそもベビーカーはその昔、生後1ヶ月〜4ヶ月までの比較的新生児期に使えるA型と、生後7ヶ月前後〜3才前後まで使えるB型の2つに分けられていました。

しかしその価格や性能や重量の「ちょうど中間」をとって生後1ヶ月前後から3才前後まで使える「AB型」という製品をリリースしたところ、これが旧来のA型を淘汰してしまうほどの大ヒット。

そこでこのAB型ベビーカーを「新基準A型」とし、A型ベビーカーの一種としてカテゴライズされました。

なので、商品説明としては「AB型」や「兼用型」と言った表記をされる事がありますが、AB型ベビーカーというのは今やA型ベビーカーの事であり、お店で「A型ベビーカーのおすすめは?」と聞いたらAB型ベビーカーの中から商品を紹介される程度には普及しています。

ですので、いろいろ調べた結果「AB型を買おう!」と思っている方はA型ベビーカーの中から選んでおけば、今やほぼ全てAB型的性能を兼ね備えているため心配いりません。

A型ベビーカーの選び方

A型ベビーカーの選び方

A型ベビーカーとひと口に言ってもタイヤの数やトラベルシステムといった種類だけでなく、両対面式や背面式といった様々な機能を含めるとその数は非常に多く、どれを購入すればいいのか迷ってしまいますよね?

金額的には3万円〜4万円程度のモデルが「一般的」とされています。しかし上をみればキリがなく10万円を超える製品もありますが、基本的に「機能・乗り心地」が上昇すると金額と重量は増える傾向にありますので、まず最初の予算としては「5万円以内」あたりを目安に選ぶと良いでしょう。

A型ベビーカーの予算

  • 5万円以内で選び始めるのがおすすめ!

夫婦が100組いれば100通りの子育てがありますし、都市部に住んでいるのか郊外に住んでいるのかでも、便利なベビーカーというのは変わってきます。まずは選び方として以下の項目をご自身のライフスタイルと照らし合わせながら確認していくのがおすすめです。

基本的にベビーカーは、機能や乗り心地が向上すると重量が重くなります。ベビーカー選びは許容できる重量との戦いであり、5kgあたりを目安にそれ以上重くなると階段などでの持ち運びがかなり困難になってきます。

大切なのは「取捨選択」です。機能ごとの必要性を考えつつ、不要な機能を省いていくことが大切です。

安全性は各国の安全基準を確認!

代表的な安全基準

  • 日本|SGマーク:CPSA0001
  • ヨーロッパ|CEマーク(EN規格):EN1888
  • アメリカ|ASTM規格:F-833
  • イギリス|BS規格:BS7409

なぜか「安全」に関する話になるとやたらと国産信仰が高まってしまう方も多いですが、どこの国でも大体「ベビーファースト」であり、日本のSG規格と同等以上の厳しい基準を設けて安全性を検査しています。

もちろん海外製ベビーカーは日本のSG認定を受けていない場合もありますが、日本に入ってくる前に生産国内での独自規格をクリアしています。購入を検討しているメーカーの国に合わせて見ておきましょう。

また、日本では現時点でベビー用品にSG基準を強制されるのはベビーベッドだけとなっています。つまり、ベビーカーはSG基準に適合していなくても販売することができてしまいます。なのでまずは最低限、SGマークを取得したベビーカーから選ぶのが無難でしょう。

SGマークは、(安全な製品)の略号で、財団法人製品安全協会が、構造・材質・使い方などから、生命又は身体に対して危害を与えるおそれのある製品について、安全な製品として必要なことなどを決めた認定基準を定め、この基準に適合していると認められた製品にのみ表示されるマークです。
なお、SGマークの貼付された製品は、万が一の製品の欠陥に備えて1億円を限度とした人身事故に対する対人賠償責任保険が付いています。

A型ベビーカーの重量選び

A型ベビーカーの重量選び

サイズ選びのポイント

  • 重量は5kg前後が目安
  • 収納サイズは200,000cm3が目安

ベビーカー選び最大の争点となるのが「重量」の問題です。

B型ベビーカーと比べてA型ベビーカーの重量は10kgを超えるような重い機種も多く、基本的に「乗り心地・押し心地」と「重量」がトレードオフな関係になるため「どれくらいまでの重量を許容できるか」はA型ベビーカーを選ぶ際にかなり重要なポイントとなります。

まず目安とすべきは「5kg以下」という数字です。

その理由としては、例えば1人の買い物でベビーカーと赤ちゃんを連れ歩く時に「階段しかなくて助けが得られない」場合は、赤ちゃん(1歳で約9kg)と畳んだベビーカー(一般的なもので約5kg)とオムツやミルクセットの入ったバッグ(約3kg前後)の合計17kgを持ち上げて階段を降りる必要が出てきます。

正直言って膝を悪くしそうなレベルの重労働です。

まず1度、2リットルのペットボトルを8本程度ダンボールに入れ持ち上げてみて体験してみてください。ここでのベビーカーが6kgなのか3kgなのかはかなり大きな違いとなりますので、ご自身の生活圏や移動手段と照らし合わせつつ選ぶのがおすすめです。

特にデザインの良い海外製品は「日本の狭苦しい都市環境事情」を考慮していないため、こんな狭い路地や階段が多い日本という国にマッチしてないサイズや重量である事も多々あります。

もちろん車移動がメインな方であれば積み下ろし以外は畳んで持ち運ぶことは少ないため、むしろトランクに入るサイズまで畳めるか?といった点を中心に選ぶ事をおすすめします。

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3輪?4輪?A型ベビーカーの形状選び

A型ベビーカーの形状選び

A型ベビーカーの形状には大きく分けて以下の種類が存在します

A型ベビーカーの種類

  • 4輪タイプ(タイヤ8枚)
  • 4輪タイプ(タイヤ4枚)
  • 3輪タイプ(タイヤ4枚)
  • 3輪タイプ(タイヤ3枚)

タイヤの枚数については後述しますが、まず気になるのは3輪タイプと4輪タイプの違いです。まずは簡単に比較してみましたのでご確認ください。

3輪と4輪の違い
3輪ベビーカー 4輪ベビーカー
見た目 スマート 普遍的
重量 平均8kg~10kg前後 平均4kg〜6kg前後
サイズ 平均55cm~60cm前後 平均48cm~55cm前後
収納サイズ コンパクトに出来ても大径タイヤが邪魔になる 3輪に比べるとコンパクトになる物が多い
操作性 4輪より最小回転半径が小さい 3輪に比べて小回りが効かない
安定感 問題なし 問題なし
乗り心地 4輪に大して優れた物が多い 3輪と比べると劣る
価格 高額な物が多い(3万円〜10万円程度) ピンキリ(1万円〜15万円程度)

何はともあれ先述の通りベビーカー選びは重量との戦いです。

最小旋回半径・乗り心地・押し心地・見た目、全ての面で「3輪ベビーカー」の方が優れていますが、3輪ベビーカーはタイヤが大型になりやすく重量も4輪に比べると重い事が多いです。軽い物ですら5kg以上あります。

タイヤのサイズは大きい方が走行性が高いのですがタイヤを折りたたむことはできません。つまり3輪ベビーカーは「公共交通機関等を利用した都市部での使用」には向いていないと言えるでしょう。

ベビーカーのタイヤの枚数について

タイヤの枚数について

ベビーカーには「シングルタイヤ」と呼ばれるタイプと「ダブルタイヤ」と呼ばれるタイプの2種類が存在します。

シングルタイヤと呼ばれるベビーカーは1箇所に1枚ずつタイヤが取り付けられているタイプで、ダブルタイヤと呼ばれるベビーカーは1箇所に2枚ずつタイヤが取り付けられているタイプを指します。

つまりダブルタイヤの4輪ベビーカーは合計で8枚のタイヤが取り付けられていることになります。ちなみに、3輪ベビーカーの中には「前輪のみタブルタイヤ」と呼ばれるタイプのベビーカーが存在しています。

さてこの「ベビーカーのタイヤの枚数」に関する考え方ですが。よく「ダブルの方が安定する!安心!」と聞きますがベビーカーの安定感は左右のタイヤ同士の幅で決まるため、ベビーカーの安定感自体はダブルタイヤもシングルタイヤも変わりません。

まず覚えておきたいのは「接地箇所が少ない方が乗り心地と静音製が高い」という事です。タイヤから伝わる衝撃は騒音や乗り心地に影響しますし、タイヤへの荷重が分散されにくいのでしっかり地面に食いつき操舵性も向上します。

つまりタイヤの枚数は少なければ少ないほど「押し心地・乗り心地」がよくなるという事です。

ではダブルタイヤにメリットはないのか?というとそんなことはありません。

例えば踏切などのシングルタイヤがすっぽりハマってしまうほどの幅、というのは日本の路面事情では結構いたるところに存在します。しかし、ダブルタイヤがハマるほどの隙間はなかなか見つけられません。この辺りが、日本のメーカーがダブルタイヤを多く採用する理由の1つと言えるでしょう。

また、ベビーカーのような構造の物だと、シングルタイヤで赤ちゃんの重さやベビーカーの自重を受けられるようにするよりも、ダブルタイヤにした方がタイヤ1枚1枚を軽量化することが出来る、それはそのままベビーカーの軽量化にも繋がるという背景もあります。

そのため、普通に考えると「タイヤが少ない=軽い」となりますが、ベビーカーの場合は「タイヤが多い=軽い」となるのです。

ベビーカーのストッパーとブレーキについて

ベビーカーのストッパーとブレーキについて

覚えておきたいポイント

  • 1箇所でタイヤをロックできるストッパーが便利
  • ブレーキが搭載されていると下り坂でも安心

ベビーカーは「走る事」も重要ですが「止まる事」も重要です。

例えば、一般的なベビーカーに搭載されているブレーキはキャスターのブレーキの様に「タイヤをロックさせるもの」です。こう言ったブレーキはベビーカーを電車内等で動かない様に固定したりするために使います。

しかし自転車のブレーキの様な「速度を落とすため」のブレーキがハンドルに搭載されているベビーカーも存在します。その理由は「下り坂」等での操作性のためです。

下り坂ではベビーカーの重量がモロに自分にのしかかります。一般的にはスノーボードやサーフィンの様に「リーシュコード」がベビーカーに取り付けられているため、ちゃんとリーシュを使っていれば下り坂で手を離してしまっても大事故に到る事はないでしょう。

しかし、ハンドル部分にブレーキがついていれば、減速しながら坂を降る事ができますので、生活圏に坂道が多いという方はこう言ったハンドルブレーキが搭載されているベビーカーを選ぶのがおすすめです。

また、タイヤをロックするためのブレーキはワンタッチで操作できるものがおすすめです。2箇所必要なタイプは不便ですので、フットブレーキでもハンドルブレーキでも構いませんが1箇所操作するだけでロックできるものを選ぶと良いでしょう。中には「手を離すだけで自動的にロックされる」ような高機能ベビーカーもあります。

両対面式?背面式?赤ちゃんの向き

両対面式?背面式?赤ちゃんの向き

A型ベビーカーには大きく分けて2種類のタイプが存在します。

A型ベビーカーの向きの種類

  • 両対面式|対面と背面が切り替え可能なベビーカー
  • 背面式|赤ちゃんが進行方向にしか向けないベビーカー

A型ベビーカーの多くは両対面式と呼ばれるタイプで、ハンドル位置で向きを変えるタイプやシートを載せ替えて向きを変えるタイプがあります。また、多くの軽量ベビーカーと呼ばれるタイプや3輪ベビーカーは背面式となっており、両対面式のベビーカーは一般的に重量が重めの作りとなっています。

対面式でベビーカーを使用するのは生後1ヶ月から7ヶ月程度、およそ半年程度でほとんどの人がベビーカーを背面式として使用するようになります。

となると、気になるのは「対面式」の必要性かと思います。

A型ベビーカーの中で「対面も背面もできる」のと「背面のみ」のものでは値段に相当な差が出ます。背面式のみのA型ベビーカーは安いものだと1万円を切ることもある為、背面式のA型ベビーカーを検討する方も多いかと思われます。

で、結論から言うと「対面である必要」は全くありません。

結論

  • 対面式のメリットは「赤ちゃんが見れる」それだけ!

チャイルドシートのように向きが決まっているわけではなく、対面式を選ぶ理由は単純に「赤ちゃんの顔が見れる」のと「赤ちゃんが自分を見て安心できそう」と言う主観でしかありません。先輩パパママからは「赤ちゃんの顔ばかり見ずに周囲を確認した方が安全だ」なんて声が上がるほどです。

ただ、初めての育児、赤ちゃんの顔が見れないと言うのはかなり心配でストレスが溜まります。「まさか今息苦しそうにしてないかな?」なんて不安が、最初の半年ほどは常に付き纏います。そういったこともあって「常に赤ちゃんの状態を見れる」と言うのはかなり安心感が高いです。

あとは、日差しや強風を対面背面の切り替えで臨機応変に防げるとか、店内等で人や物に手を伸ばしてしまう赤ちゃんを対面にすることで防止するとか、対面と背面の切り替え機能の応用は想像すればそれなりにイメージできるかと思いますが、しかし言うなら「対面式である必要性」はその程度です。

コスパで選ぶなら不要な機能ですので、よく検討する事をおすすめします。

常にも前輪がキャスター化するオート4キャスとは?

常にも前輪がキャスター化するオート4キャスとは?

4輪のベビーカーは、大きく分けてその操舵形式に3種類のタイプがああります。

ポイント

  • 前輪キャスタータイプ(対面背面をシート再設置で切り替え)
  • 後輪キャスタータイプ(背面時は前輪がキャスターになる)
  • オート4キャス機能(ハンドルの向きで前後輪のキャスターが切り替わる)

おそらく日本のブランドから販売されている両対面式ベビーカー最も一般的なのが「オート4キャス」と呼ばれる、ハンドル部分を可動させることで対面式と背面式を切り替え、常にキャスターは進行方向に対して前輪、ブレーキは後輪となるように駆動する機構です。

海外製の両対面式ベビーカーに多いのが、ベビーカーのフレーム自体が常に進行方向に対して前方車輪が可動するタイプです。対面と背面をシートの向きで変更します。面倒なように感じますが、出先で向きを変更するようなことはほぼない為、不便さを感じることはありません。

で、気になるのは「後輪キャスター」のタイプです。対面時に前輪はロックされ後輪のみがフリーとなって可動する、いわゆる「フォークリフト」的な駆動方式です。慣れるまで操作はしにくいですが「乗っている赤ちゃん」自体の最小回転半径は他の駆動方式に比べて圧倒的に小さいです。しかし、操作する人間が大回りになる為不便とされます。

赤ちゃんが少し大きくなって背面式で使うようになったら進行方向に対して前輪が可動する状態で使えます。この「後輪キャスタータイプ」はA型ベビーカーの中でも非常に安価なので「とりあえずの1台」を選ぶ方は要チェックです。

ワンタッチで折り畳めるか否か

ワンタッチで折り畳めるか否か

ベビーカーを折りたたむときは、何も「使わないとき」や「混雑時」だけではありません。

赤ちゃんをベビーカーに乗せたからといって「はい安心」ではなく、ベビーカーを嫌がって泣き叫ぶ子もいます。もちろん普段はベビーカーに乗ると楽しそうに過ごすのに「なぜ今絶叫!?」と言うタイミングでギャン泣きし始める時もあります。

そうなるとベビーカーから抱っこへ移行することになるのですが、その時にベビーカーを「ワンタッチで畳める」というのはすごく便利です。特に以下の3つのポイントは、ベビーカーを使用して過ごす時間の長い方は重要視して選ぶのがおすすめと言えます。

折り畳み性能のポイント

  • 片手で折りたためる
  • フックに物をかけた状態で折りたためる
  • 折りたたんだ状態で自立する

赤ちゃんを抱っこした状態でワンタッチ片手収納は非常に便利です。

大抵の場合ベビーカーのハンドル周りにはボトルホルダーやフックを取り付け、そこにトートバッグや買い物袋等を引っ掛けて使用すると思いますが、それらを外すことなく畳めて自立するベビーカーは特に便利なので覚えておきましょう。

地面からシートは高い方が良い

地面からシートは高い方が良い

ベビーカーの中には「ハイシート」と呼ばれる一般的なベビーカーよりも座面の高いモデルが存在します。

基本的に走行する車体の設計というのは重い物が低い位置にある方が安定性が高くなるため、自動車だったらエンジンやシートの位置は低い位置に設計されますが、ベビーカーの場合そんな高速運行する予定はないため低重心であるよりも「赤ちゃんが高い位置」にいるメリットの方が大きくなります。

まずは何と言っても「ホコリ・地熱」から赤ちゃんを守れるという点。

ホコリや排気ガス、さらには地熱が相まって、夏場の地面から30cm前後というのは地獄の環境となります。一般的なベビーカーのシート位置は40cm前後ですが、ハイシート設計のベビーカーは60cm前後に設定されているものもありますので、気にする方はハイシート設計のベビーカーを選びましょう。

また、シート位置が60cmのベビーカーは赤ちゃんの乗せ下ろしがかなり楽です。「高い位置=危ない」といったイメージがあるかもしれませんが、10kg程度の重さの暴れる赤ちゃんを屈んだ姿勢の状態で乗せ下ろしするのは結構危ういことがあるため、その辺りもポイントと言えるでしょう。

重い物というのは地面から持ち上げるよりも、ある程度高さのある位置から持ち上げる方が楽に持ち上げられます。

ちなみに「快適なキッチンの高さ」と言われるのは「身長÷2+5」なんて言われています。160cmの身長なら85cmあたりですね。それ以下は低ければ低いほどに作業しづらく腰痛の原因となりがちです。

ベビーカーの上で忙しく作業することはないでしょうが、ハイシートと言われる60cmですら「もっと高い方が楽だなぁ」なんて思ったりします。

ハイシートのデメリットはないの?と思うかもしれませんが、正直デメリットは存在しません。

たまに「転倒のリスクが高い」なんておっしゃる方がいますが、どれほどの高速運行を想定しているのでしょうか?基本的にはハイシートであってもメーカーの推奨する使用方法であれば転倒のリスクは十分な安全係数を加味して設計されているため差は無いと言って差し支えないでしょう。

しかし注意すべきは「ベビーカーにフック等を搭載して荷物を掛ける」場合です。

ベビーカーのメーカーの設計ではこのような使い方を想定していませんが、7割り以上のベビーカー利用者はフックやボトルホルダーなどを取り付けて使用します。そうなってくると低重心なベビーカーと比べてハイシートのベビーカーは格段に転倒リスク(特に横転よりも後転)が上がりやすくなります。

特に登り坂等ではハンドルに3kg荷物を掛けた場合、通常時よりも後転に到る角度は15度も小さくなるとされています。そういった点では、シートの高さを選ぶ際には注意が必要と言えるでしょう。

シート下のカゴ容量の目安

シート下のカゴ容量の目安

選び方のポイント

  • スーパー等のカゴは大体30L前後

一般的なベビーカーには、シート下に小物を収納できる「カゴ」部分が設置されています。

重心が高くなると後転するリスクが上昇するため、ハンドルにフック等で重量のある荷物を掛ける事の危険性は上述の通りですが、シート下の籠部分であれば転倒のリスクは少なく、比較的重量のある物でも積載させる事ができます。

1つ目の目安としては「抱っこ紐」等の、リュックの中に入れるにはサイズ的に困難だが持ち運べると便利なアイテムを乗せておくスペースとしてのサイズ感です。これくらいであれば20L程度のサイズであれば問題なく積載できます。

2つ目の目安としては「買い物カゴのサイズ」で選ぶ方法。スーパー等の買い物かごは大体が30L前後となっています。つまり買い物カゴ1つで購入できる商品は大体30Lのスペースがあれば積み込む事が出来るという事です。もちろん重量によっては難しい場合もありますが。

簡易的なベビーカーにはこの「シート下のカゴ」がついていない場合もあります。軽量性を重視するならカゴの容量は小さい物が良いですが、スーパー等の買い出しにベビーカーを使用する予定がある方は30L前後の大型なベビーカーを選ぶのがおすすめです。

洗濯機で丸洗いできるシートが便利

洗濯機で丸洗いできるシートが便利

「ベビーカーのシートは丸洗い出来る方が便利です」と書くと「中には丸洗いできるベビーカーもある」かのように受け取られるかもしれませんが、基本的に日本でも海外でも「赤ちゃんは汚す生き物」ですから、赤ちゃんが座るシート部分は汚れることを想定して作られておりほとんどのメーカーのベビーカーが丸洗い可能となっています。

また、ベビーカーをクリーニングに出すとこれくらいの金額がかかります。

ベビーカークリーニングの相場

丸洗い可能なベビーカーであれば、大抵の場合シート部分やフロントカバーが洗濯可能で、取り外して洗濯ネットに入れたらあとは中性洗剤を使って洗濯機にポイ!漂白剤や柔軟剤は入れずに弱モードを洗濯したら、あとは風通しの良い日陰で干せば綺麗にできます。

上述の通りほとんどのベビーカーはシート部分が丸洗い可能ですが、中には手洗い専用というベビーカーもあります。なので選び方としては「洗濯機で洗える物」を選ぶという点が重要となってきます。是非ご確認ください

トラベルシステムの必要性

トラベルシステムの必要性

メリット・デメリット

  • 便利だが1歳前後までしか使えない
  • 子供が寝ちゃっても起こさず載せ替えられる

トラベルシステムは所謂「ベビーカーにベビーキャリーごと乗せられる製品」の事で、このベビーキャリー自体がバウンサーやチェアとして活躍するだけでなく、チャイルドシートとしても設置できる優れもの。

これがあれば、チャイルドシートで寝てしまった子をそのままベビーカーに乗せたり、載せ替える事なく家の中に連れて行くことも可能です。

また、トラベルシステムのシートは、そのままシートベルトに固定してチャイルドシートとして使用できるモデルも多いため、トラベルシステムのベビーカーを購入すればチャイルドシートの無い車にも赤ちゃんを乗せられる点も魅力と言えます。

日本ではまだまだ一般的ではないかもしれませんが、比較的海外では一般的な商品で海外メーカーから多くリリースされています。日本では、コンビやアップリカと言ったブランドがトラベルシステムの製品を展開しています。

メリットしかないように感じますが、残念ながらデメリットもあります。

まずは値段が高いこと、それに加えて使用できる期間が1歳前後までと短い点です。大半のモデルは、ベビーカー自体はそのままB型として使える事が多いのですが、肝心のチャイルドシート化するキャリー部分が1歳前後までしか使えないため、チャイルドシートは買い換える必用が出てきてしまいます。

さらに重量もかなりあって、ベビーカーに装着した場合10kgを超えることも多々あります。

また、シートベルトでトラベルシステムを固定できるタイプは「どの車にも搭載できて便利」な反面、自家用車でも毎回シートベルト固定を行わなければいけないっため、車に乗る予定があるたびに「まったあの面倒な作業をしなければいけないのか」と思ってしまうこともしばしば。

ISOFIX対応のトラベルシステムであればとそう言った面倒もないですが、この辺りは購入前に要確認と言えます。ちなみにISOFIX規格の固定金具は2012年7 月以降に発売された全ての自動車に装備が義務付けられていますが、それ以前の車はアタッチメントが必要となります。そちらも合わせて確認しておきたいところです。

人気のA型ベビーカーおすすめランキングTOP10

人気のA型ベビーカーおすすめランキングTOP10

ここからは「A型ベビーカー購入時に選択肢に入れておきたいおすすめのベビーカー」を厳選して10商品ランキング形式でご紹介します。しかしその前に1つ、ベビーカー購入時に覚えておきたい「型落ちモデルは定価の半額近くまで値下げされる」と言う点をご紹介します。

特に3月〜5月は新商品がリリースされやすく、楽天やアマゾン等では大量に仕入れて売れ残ってしまった業者が去年モデルのベビーカーを、定価3万円から1万円に値下げして販売していることもあったりするため、この辺りは購入時のタイミング次第と言えますが、かなり見逃せないポイントと言えるでしょう。

型落ちモデルと言えど、10年前の製品ではスペックにかなり差が出てしまいますが1年前のモデルであればスペックにも大きな差は出ませんし、リコール対象になってないと言うことはむしろ最新モデルよりも初期不良やトラブルがないという見方も出来ます。

ここではそう言った「リアルタイムの値段でコスパの良し悪し」を語ることはありませんが、オンラインの通販サイトでベビーカーを購入する事を検討している方は、このページを参考にしつつ「今お得に購入できるベビーカー」を探してみるのもアリかと思います。

※執筆時点での現行モデルのスペックを紹介しています。ベビーカーは付属品だったものが別売になったり、対荷重が変更されたりと同モデルでも毎年のようにスペックが変更されるので、必ず購入前に公式ページで詳細を確認するようにしてください。

第1位:ジョイー|ツーリスト

全員におすすめできる欠点の少ないコスパ優秀な1台!

はたしてベビーカーに8万円近い金額を支払うのは正しい選択と言えるのでしょうか?

出産準備品は何もベビーカーだけでなく、抱っこ紐はバウンサーからベビーベッドなど準備にお金がかかってばかりです。外出時しか使わないベビーカー、もっと言えば抱っこ紐があるため必ずしも使うかどうかわからないベビーカーに8万円。中には「新生児から使うにはプラス1万円でシートを追加購入する必要がある」ようなA型ベビーカーもあります。

確かに乗り心地は良いものの、かなり痛い出費と言えます。

そんな中おすすめなのが、ジョイー(Joie)のツーリスト 。このA型ベビーカーは、「サイズ・重量・押し心地・価格」のどれもがハイレベルにバランスの取れた非常に欠点の少ない1台と言えるでしょう。定価は2万円前後ですが、タイミング次第では1万円後半で購入できます。

「ブランドバリュー」は低いため公園などで「ドヤ!」と言う顔はできませんが、A型ベビーカーの中でもちょうど中間あたりの重量、深めのサンキャノピー、改札も余裕でスルーできる横幅、良好な旋回性能と、高級ベビーカーに匹敵する作りのよさ、さすがはイギリスで圧倒的な販売数を誇るベビーカーだなと納得できる性能のバランスです。

あえてデメリットをあげるとすれば「両対面式」ではない点ですが、個人的には両対面式は不要な機能です。

それと、リクライニング140°までしかない点です。新生児期は問題ないですが2歳前後になってからだとちょっと深すぎるかも知れません。しかし値段の安さを生かしてB型ベビーカーへの乗り換えを検討すれば問題無し。つまり、トータルで考えると最も安く済むベビーカーです。

間違いなく、デザインやブランドイメージを抜いて、製品時代のスペックや価格で比較した場合、最も多くの人におすすめできる間違いのない1台と言えるでしょう。「どれを選んで良いかわからない」そんな方は是非とも参考にしていただきたく思います。

商品詳細はコチラ
対象月齢 1ヶ月〜3歳頃(15kg)
背面式
サイズ 展開時|49×84.5×108cm
折り畳み時|49×24.3×66.1cm
重量 5.9kg
荷台容量 20リットル
上限表記なし
タイヤ サイズ|13.5cm(後 15cm)
タイプ|エアレスタイヤ
リクライニング 140°~170°
ブレーキ タイヤストッパーのみ(1箇所)
その他 座面高|約51cm
ハンドル高|約102cm
シート洗濯可
この商品の口コミ・評判はコチラ

色々なメーカーのベビーカーを比較検討していると新製品だったこの商品を発見。レビューがほとんどないまま半分賭けで購入。子供が生後半年を過ぎた頃から使い始めました。
結果から言いますと購入して大正解です。
気に入っている点は以下の通りです。
◆比較的軽く、肩掛けストラップ付き
◆背もたれがほぼフラットまで倒れる
◆ワンタッチ操作で折り畳める
◆シート下の収納がサイズの割に結構入る
◆折り畳んだ状態で自立する
◆片側を踏むだけで車輪ロックできる
◆幅が狭いので自動改札や狭い駐車場など
狭い所でも取り回しが楽
◆フロントバーやレインカバーも標準装備
◆ユニオンジャックのワンポイントなど
さりげないオシャレ感
◆なにより安い
などなど、挙げるとキリがないくらいです。

荷物入れが大きい。
開閉しやすい。
畳んで持ち運びしやすい。
走行性も問題無し。

サイベックスのイージーSを数回使用して座面が低いのと、寝てしまったときにフラットにならないのがどうしても気になりジョイーに乗り換え。
ジョイーの方は座面も高く、ほぼフラットになるのでその点はとても良かった!

第2位:バガブー|ビー

最高レベルの押し心地を誇る伊勢丹採用の高級モデル

高級モデルと言うと、上を見れば15万円を超えるようなベビーカーもありますが、バガブー(bugaboo)のビー(現行モデルはビー5)のお値段は定価が90000円。型落ちモデルであれば5万円前後で購入できることもあるため、覚えておくのがおすすめです。

さすがはイギリス王室のキャサリン妃がロイヤルベビーのために選んだベビーカーだけあって、その乗り心地&押し心地は圧倒的。日本の高級百貨店である伊勢丹でのレンタルベビーカーにも採用されているため、試乗してみたい方は是非足を運んでみてください。

ベビーカー最強の押し心地と言われるエアバギーに勝るとも劣らない。4輪ベビーカーの中ではおそらく頂点と言って過言ではない走行性は、特に「歩道と車道が交差するたびに段差ばかりの日本の路面状況」において、かなりストレスフリーな移動を可能とします。

重量は8.9kgと4輪ベビーカーの中でも3輪ベビーカー級に重いのは難点ですが、ライバル機として挙げられやすいストッケのスクート2と比べると非常に軽量なため「乗り心地・押し心地重視のハイグレード機種」としてみた場合はそこまで重い部類とは言えません。

またハイシート至上主義的な国産機種と比べてシート位置が低く低重心なため、ハンドル部分等に荷物をかけたりしたときの安定感が段違いです。特にエアバギーなどの3輪ベビーカーは、ハンドルに荷物をかけたときいとも簡単に後転(ウィリー)してしまうため、この辺りの安心感もおすすめポイントと言えます。

多少日本のベビーカーシーンは「地熱が!ホコリが!」とハイシート信仰が声高に騒がれていますが、こういったマーケティングを冷静に見れるならバガブーのビーは本当におすすめです。

商品詳細はコチラ
対象月齢 1ヶ月〜5歳頃(22kg)
両対面式
サイズ 展開時|86.5×53×90cm
折り畳み時|90×46.5×32cm
重量 8.9kg
荷台容量 22リットル
4kgまで
タイヤ サイズ|15cm(6インチ)
タイプ|エアレスタイヤ
リクライニング 3段階|95°・135°・155°
ブレーキ タイヤストッパーのみ
その他 座面高|約45cm
ハンドル高|約87~107cm
洗濯機使用可能
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荷物入れが大容量でお買い物したものも入れることができます。更にフックも活用するともっと荷物運べます。手でおせるし、方向をカエルノモラク。重さも全く気にならず、むしろ安定感のおかげで軽く感じるくらいです。折り畳みも慣れると簡単。タイヤががっちりでサスペンションもついているのでガタガタな道でも振動が軽減されているようです。

タイヤがシングルなのでホント小回りがききます。多少ガタつくアスファルトでも片手で押せます。タイルのような廊下でもうるさく音が立たないのもいいです。持ち手部分(ハンドル)の高さが一瞬で変えられるのが便利!

走行中も安定感あり、車体も軽過ぎないので手元のフックに荷物かけ過ぎてあわや転倒!なんてこともよっぽどじゃなきゃ無い。走行中のガタツキも無くとってもスムーズ♪ 交差点を渡る際ちょっとした段差でガツガツ引っ掛かり毎回足でよいしょっとやってるベビーカーをみかける度やっぱりバガブーにしてよかった!と思う。(店頭でのお試しだと気付かない点だけどコレけっこう大事!!)

第3位:ピジョン|ランフィ

国内ブランド随一の押し心地!日本の環境にあった理想的な1台

ベビーカーを乗り心地や押し心地で選ぶなら「タイヤの枚数が少ない事」と「タイヤが大型な事」と「フレームの剛性が高い事」はとても重要です。ピジョンのランフィはA型ベビーカーの中でもトップレベルのタイヤ径を誇り、国内ブランドでは珍しいシングルタイヤなのが特徴の1台です。

スペックで見るなら、1位で紹介したジョイーのツーリストよりも軽く、2位で紹介したバガブーのビーより大型のタイヤ、そしてこの重量帯の中では群を抜いたフレーム剛性に加え、タイヤの軸だけでなくキャスター軸にもボールベアリングを搭載する事で非常に快適な操舵性を獲得しています。

帝人の高機能クッション素材「エルク」を使用しているのもポイントで、他メーカーのシートにはない優れた通気性と透湿性、そして繊細な赤ちゃんを走行の振動から守るクッション性を持っています。

難点としては、折り畳んだ時に高さが余りコンパクトにならず、一般的なベビーカーが70~80cm台まで小さくなるところ、ランフィは103cmまでしか収まらないという点でしょうか。

人によってはフットレストが無いのも気になるかも知れませんが、まあどうせベビーカーにのせた子供はフットレストがあっても足をブラブラさせていることが多いので、そこまで大きなデメリットにはなりません(フットレストなんて飾りです偉い人にはそれがわからんのですよって事ですね)

それでも国内ベビーカーとしては1番と言っても良い走行性能とバランスの取れた重量やサイズ、選んで間違いのない1台だと自信を持ってお届けできます。

先ほど理想的な1台として紹介したバガブーのビーですが、ちょうどそこから「値段と重量」を手軽にした1台だと思っていただければ、いかにピジョン(Pigeon)のランフィ(Runfee)が優れた1台なのか想像していただけるかと思います。

最新機種のRB0がリリースされたことで、旧モデルのRA9などが定価6万円から4万円あたりまで値下げされているのもポイントです。

商品詳細はコチラ
対象月齢 1ヶ月〜3歳頃(15kg)
両対面式
サイズ 展開時|51.6×83×101.5cm
折り畳み時|51.6×38×102.8cm
重量 5.5kg
荷台容量 16リットル
5kgまで
タイヤ サイズ|16.5cm(後 18cm)
タイプ|エアレスタイヤ
リクライニング 100°~175°
ブレーキ タイヤストッパーのみ
その他 座面高|約54.5cm
ハンドル高|約101cm
洗濯機使用可能
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生後6ヶ月までは対面向きの方が安心ですので、この快適な操作性は親にも赤ちゃんにも嬉しいです。

また、前後のタイヤの大きさが別々になることで、特に背面向きのバランスも改善されています。取り外し可能なハンドルグリップがついているのも操作性向上に一役買っています。タイヤの大型化で前モデルより若干大きさは増しましたが、それ以上にメリットが多いです。

その他、通気性のよいシート、全体的な曲線美のデザイン、どれも優れています。

人通りの多い場所や商業施設などでもスイスイと進めます。特に方向転換が楽で、行きたい方向にスッとタイヤが向いてくれます。段差の乗り越えもスムーズで、勢いや力に頼らなくても乗り越えられます。

今までは、人の多いところだと後ろから来る人の邪魔にならないようにと
気を張ってベビーカーを押していましたが、
こちらに変えてからは余裕を持って歩けるようになりました。
子どもの様子にも目を配れるようになり、外出が楽しくなりました。
対面型にセットしても押しやすいのもありがたいです。
座り心地が良い&揺れが少ないのか、
以前使っていたベビーカーより
子どもも快適そうにしています。

小回りが利き、段差に強く、街中で真価を発揮するタイプのベビーカーだと思います。
デザインもスタイリッシュでとても気に入っています。

・駆動が圧倒的に良い。今まで使ってきた中でピカイチ。滑らかにスイスイ動く
・車輪が大きいので(←エアバギーほどでは無いが過去の様々な国産ベビーカーと比べて)小さな段差に強い
・車体が軽い
・デザインがオシャレ(ホロの裏表の柄が違う、パイプが曲線を描いている)
・座面の長さを変えられるバーが便利
・対面と背面に切り替えられる(切り替え方は従来のベビーカーと同じ、超簡単)

第4位:グレコ|シティトレック

価格&スペックの全てが文句なしな究極の3輪ベビーカー

3輪のベビーカーといえば、日本を代表するエアバギーが「最も優秀な3輪ベビーカー」と挙げられる事が多いですが、生後1ヶ月前後から乗れるA型モデルは廉価版でも7万円、この価格は完全に高級ベビーカーの部類と言えます。

なぜエアバギーが人気かというと「3輪・エアタイヤの走行性」この2点に尽きると言っても過言ではありませんが、ここで紹介するグレコ(GRACO)のシティトレック(CitiTrek)はスペック上ならエアバギーとほとんど変わらない仕様にも関わらず定価は4万円以下、実売価格は2万円前後と非常に優しい料金設定です。

押し比べて見ると確かにエアバギーの方が一枚上手の操舵性を感じますが、前輪エアタイヤによるクッション性の高さやフレーム剛性からくる旋回性のレスポンスの良さは、よくぞこの値段でここまで・・・と唸るクオリティ。

またエアバギーと比較してワンタッチで畳めて自立する収納性の良さや、買い物カゴをカゴごと載せられるように設計されたシートしたのバスケットなど、日常使いに嬉しい機能が搭載されている点も見逃せません。

A型として生後1ヶ月から使える3輪ベビーカーの中で最もおすすめのベビーカーですが、個人的には「価格・軽量性・乗り心地・安全性(フックなど設計の想定外のカスタマイズをした時)」で考えた時に、やはり3輪よりは4輪だと考えているためこの順位となります。

商品詳細はコチラ
対象月齢 1ヶ月〜3歳頃(15kg)
背面式
サイズ 展開時|54.5×90×108cm
折り畳み時|54.5×34×84cm
重量 8.5kg
荷台容量 35リットル
5kg
タイヤ サイズ|21.5cm
タイプ|エアタイヤ
リクライニング 113°~155°
ブレーキ タイヤストッパーのみ
その他 座面高|約45cm
ハンドル高|約100cm
シート洗濯可
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田舎道ではプラスチックタイヤがひっかかりまくり、お散歩が怖かったのでエアタイヤのこちらを購入しました。コンビのメチャカルも持ってますが、比べるとシートや肩ベルト、日よけなんかの生地が安っぽく感じます。なのでシートや肩ベルトは他のものを購入し、アレンジしました。走行性はかなり良いです。悪路も段差もヘッチャラ、ストレスフリーです。あまり持ってる人がいないので街中でかぶることも少ないです。荷物入れは普通のベビーカーよりも手前まで出てるので出し入れしやすいです!使い勝手は申し分無し!使いやすいです。

ハンドリングがスムーズかつ走破性◎
重さがあるのでひっくり返らない
荷物入れが大きく積載性◎
畳むと思ったよりも小さくなった
重さも男性なら(少なくとも私には)重いと感じるほどではない

非常に押しているときは軽快なのだが、日本の道路事情にはサイズ的に大きくじゃまに感じることも多いのが正直な所。ちょっとした階段や段差が続くときに畳んだ状態で持っていくのは一苦労、車での移動時にもたためるとはいえ中々のサイズ感&重量感。もう少し軽ければと毎回思う…日よけなどの機構は素晴らしく安心感のある作り、振動もかなり少ない、収納もよく考えられていて買い物時に下にカゴを入れれることは◎子供を抱っこした状態で荷物運びとしても使えます。届いた後簡単な取り付けを求められるが本当に差し込む程度の作業でラクチン

第5位:ストッケ|スクート2

将来売る予定なら最も賢いA型ベビーカーはコレ!!

多くのご家族が、生後半年から1歳あたりで軽量化つコンパクトなB型ベビーカーの購入を検討すると思いますが、その時に今まで使っていたA型ベビーカーを売ってB型ベビーカーの購入資金に当てるなら「中古で値崩れしにくいモデル」を選ぶのがおすすめと言えるでしょう。

正直ストッケ(STOKKE)のスクート2(Scoot2)は、ベビーカーのスペックだけ見た場合、A型ベビーカーの中でも超重量級の12.8kgという重さ(サイベックスなどの倍以上の重量)や、使用時の幅55cmという改札ギリギリの巨大さ、そしてそこまで優れていない値段設定など、確かに安定感や走行感であったりハイシート構造など良い点あるのですが「飛び抜けて優れているのだデザインだけ」という悩ましいベビーカーです。

しかしこの「ブランド的価値」や「デザイン性」というのは中古市場での価値が圧倒的に高く、バガブーのビーやエアバギーと言った「新車市場で人気の高いベビーカー」が中古になると半額以下になってしまうのに対し、スクート2は半額あたりで売り抜ける事が可能となります。

つまり、最も賢い選択としては「売ることを考えて汚れが目立ちにくい色」を選ぶ事です。

ちなみに、ストッケの新型ベビーカーのビート(重量約9.5kg)によってスクートは型落ちモデルとなるため、新車市場も大幅な値下げがあったりしますのでタイミングを逃さずこまめにチェックしておくとお得に購入できる場合もあります。

商品詳細はコチラ
対象月齢 1ヶ月〜3歳頃(15kg)
両対面式
サイズ 展開時|75×55×111cm
折り畳み時|32×55×72cm
重量 12.8kg
荷台容量 32リットル
5kgまで
タイヤ サイズ|15cm
タイプ|エアレスタイヤ
リクライニング 3段階
角度表記無し
ブレーキ タイヤストッパーのみ
その他 座面高|約53cm
ハンドル高|約95~105cm
洗濯機使用可能
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なんといっても、見た目!!散歩や買い物に行くたび、カワイイね~♪と言われます。生後2ヶ月の息子に使用してますが、ぐっすり眠ってくれます。重さについて、たしかに10㌔超のため重いですが、エレベータなしの2階に住んでいるため、私ひとりで階段ののぼりしてます!田舎のため、車のトランクにも入れてますが、女一人でできます!でもそれ以上にカワイくて、押しやすくて、お気に入りです!

とにかくデザインが秀逸で、対面でも背面でもよく考えられた抜群のスタイルが目を引く。新生児にはオプションのソフトバッグが推奨されるが、無くても全然イケる。サイズは、長さ75cm、高さ111cm、幅55cm、重さ約13kgで、国産の一般的なA型ストローラーと比較してもひと回り大きく感じる。電車でお出かけの際、改札はギリギリ通れるが、車内に乗り入れるのはちょっと勇気がいるサイズ感だ。

重いし、確かにたたみにくい。でも満足してます。段差が少なく、エレベーターがあり、しょっちゅうたたまないライフスタイルでなければ買いです。とにかく押していて楽です。大人も子どもも。そして装備がいいです、虫除けに雨避けカバー。エアバギーとかなりなやみましたが、空気をいれなくていいし、対面背面切り替えられるし、新生児から使えるし、そしてオプション充実。

第6位:アップリカ|カルーンエアー

ハイシート&軽量な現代のニーズにマッチしたスペックで選ぶ1台

今、ベビーカーを探している方達の多くは「ハイシートかつ軽量」な物を求めているのではないでしょうか?

海外ベビーカーブームと共に重量級のベビーカーが増えましたが、都心の交通事情的に軽量ベビーカーが求められるようになり、それと同時に「地熱!ホコリ!」とハイシートが推奨され、この2つのキーワードが現代のベビーカーマーケティングの中枢を担っています。

そんな「ツボ」を抑えたアップリカ(Aprica)は流石ベビーアイテムの名門!と行ったところでしょうか、最新モデルのカルーンエアーABは両対面式でありながら重量3.9kgと下手なB型ベビーカーよりも軽量で、地上からシートまで52cmとストッケのスクート2に迫るハイシート構造になっており、まさに「今求められるスペック」と言った感じ。

しかしやはり「軽量で高重心」となると不安定さは拭きれず、同程度のシート位置ですが12kg越えの超重量級ベビーカー「ストッケ|スクート2」と押し比べたらその安定感は雲泥の差。タイヤも直径13.8cmあたりが平均の時代に12cmというのはちょっと小さく、走行性は二の次と言ったところです。

さらにいうとカルーンエアーはガッシリした作りのベビーカーに比べると「ハンドル等に荷物をかけたらヤバそうだな」という感じがします。この辺りは重量が軽いため仕方ないとも言えますが、実際のところ2歳半あたりまでの利用を想定すると「このシートの上で13kg前後の子供が好き勝手はしゃぐのか」と若干心配になります。

もちろん安全基準は突破してるので問題がある訳ではないですが、世の中の7割以上がハンドルにフックをかけたり設計の想定外の使い方をするため、この辺りは「ルール通りに使用する」かどうか購入前によく考える必要があるでしょう。

スペックで選ぶ1台。値段も定価3万円前後、実売価格では2万5千円前後と非常にお手頃ですし、その軽さと欲しい機能を兼ね備えてる点はとても素晴らしいと言えます。

商品詳細はコチラ
対象月齢 1ヶ月〜3歳頃(15kg)
両対面式(対面時前輪固定)
サイズ 展開時|45.5×81.5×100cm
折り畳み時|45.5×30.5×96.2cm
重量 3.9kg
荷台容量 18.5リットル
5kgまで
タイヤ サイズ|12cm
タイプ|エアレスタイヤ
リクライニング 121°~157°
ブレーキ タイヤストッパーのみ
その他 座面高|約52cm
ハンドル高|約100~103cm
シート洗濯可
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軽くて折りたたみ簡単ですごく使いやすいです!!もっと早く買えばよかったです。このベビーカーは、前向きでは小回りがよく、上が覗き窓のようになっているので、赤ちゃんの顔も確認することが出来ます。

対面式では、小回りは少し悪くなります。原因は、対面時の前側のタイヤが真っ直ぐの状態で固定されているためです。ほとんど前向きでしか使わないですが、不便なことはないです。四輪駆動にすると、重くなったりと不便になることもあるでしょう。買って満足しています!

以前使っていたベビーカーが重くかなり経年劣化していたので、今回は軽量のベビーカーを選びました。自立するし畳んで移動する時は本当に助かります。
ただ、道路のほんの少しの段差を乗り越えられなかったり、畳んでいたベビーカーを開く時にベルトが何かしら金具に挟まりやすかったり、他のベビーカーと比べた時の不満も多少はあります。この辺は慣れて使いこなしていくしかないですね。

今までCURIO(約8キロ)を使っていましたが、それはそれで気に入っていました。ただ、下の子が2歳差で生まれてこれを買い足しました。やっぱり下の子をエルゴで前抱っこしたままCURIOを折りたたんでタクシーやバスなどに載せるのは至難の技なので。こちらは片手でたためるし、前にバーもついているから上の子はそれに捉まるのが楽しいようでとにかく便利。ただ、こちらは今までCURIOでは感じなかった、ほーんのちょっとした道路の段差で突っかかってそのまま前のめりになったりします。やっぱり段差には弱いんですね。だから毎回段差で力をいれて前車輪を持ち上げてから段差クリアするというのは少し面倒。でも地下鉄の階段降りるのも右手でベビーカー、前に赤ちゃん、左手で上の子と手をつないでおりることが可能なのはよかったです。

第7位:サイベックス|メリオ カーボン

今後爆発的な人気になりそうなカーボン製ベビーカー

セレブベビーカーとして確固たる地位を築くサイベックス(Cybex)といえば大人気機種のミオスですが、10万円近い金額とガッツリ10kgある総重量が相まって、名実ともにセレブ用という感じが拭えませんでした。

しかし、ニューモデルとしてリリースされたカーボン製のベビーカー「メリオ カーボン(MELIO CARBON)」は、日本のベビーカー事情にマッチしたモデルとして近年人気が急上昇中の大注目モデルです。

7万円前後という値段は安い買い物とは言えませんが、バガブーのビー(実売価格8〜9万円)がこれだけ人気のことを考えれば一般的なベビーカーの予算内に収まる金額と言えなくもありません。

そして重量も5.8kgと、ハイエンド機種の中では飛び抜けて軽量かつ、日本のベビーカーシーンで大人気のハイシート構造に、4輪ベビーカーではトップレベルの直径16.5mmのタイヤで走破性も文句ありません。ハンドルから前輪までを直線的に繋ぐフレームのおかげで非常にクイックなレスポンスで操作できるのも魅力です。

ハイエンド機種に搭載されるレザーハンドルなどの高級感のあるパーツが搭載されない嫌な差別化が測られてるのは気に入りませんが性能は申し分なく、一言でまとめるなら「スタイリッシュなピジョンのランフィ」と言った感じでしょうか。

とは言っても如何せん新商品、まだまだ2年以上長期的に使った場合のレビューが少なく、あくまでも試乗とスペックでしか判断できないため高順位にはできませんが、今後爆発的な人気になってもおかしくないパワーを秘めた1台と言えます。

商品詳細はコチラ
対象月齢 1ヶ月〜3歳頃(15kg)
両対面式
サイズ 展開時|107×49×82cm
折り畳み時|37.5×49×71.5cmm
重量 5.8kg
荷台容量 38リットル
5kgまで
タイヤ サイズ|16.5cm
タイプ|エアレスタイヤ
リクライニング 3段階|107°・139°・166°
ブレーキ タイヤストッパーのみ
その他 座面高|約52cm
ハンドル高|約96~107cm
洗濯機使用可能
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第8位:イングリッシーナ|クイッド

畳んで持ち運ぶ性能ならナンバーワンの凄いベビーカー

ベビーカーに詳しくない方には馴染みのないブランドですが、同ブランドの赤ちゃん用のテーブルチェア「ファスト」がとてつもない人気なので、離乳食の始まる生後半年あたりの赤ちゃんがいるご家庭には「あのイタリアのブランドね」とご存知の方が多いかと思います。

そんなイングリッシーナ(Inglesina)の隠れた名機と言えるのが、ここで紹介するクイッド(Quid)です。

シンプルに紹介すると「収納時の薄さが17.5cmとA型ベビーカー最高クラス」であり「重量も5.9kgと一般的なベビーカーの平均以下」なのに「対荷重が17kgなので4歳近くまで乗れる」という高スペックで、しかも値段が定価4万5千円前後と非常に手頃で素晴らしいコストパフォーマンスの1台なのです。

ベビーカーの中でもクイッドのように「3つ折り」で収納できるタイプは少なく、一般的な2つ折りと比べるとそのサイズ差は歴然です。

さらにポイントなのは直径16cmの大径ホイールです。このタイヤによる走破性は「乗り心地重視の重量級ベビーカー」に匹敵するストレスフリーな段差越えを実現しており、そのスペックと相まって非常に日本のベビーカー事情にマッチした商品と言えるでしょう。

デメリットをあげるとすれば「ハンドル中央部分の展開ボタン」が邪魔という点です。なんだそれだけ?と思うかもしれませんが、ベビーカーと押し手が触れる唯一のパーツにこう言った部品が搭載されているのは実は非常にストレスで、ハンドルの持つ部分を強制されるのは結構デメリットだったりします。

もちろんこれはイングリッシーナだけでなくアップリカなどにもある機構なので、購入時には覚えておいて損はないでしょう。

商品詳細はコチラ
対象月齢 1ヶ月〜4歳頃(17kg)
背面式
サイズ 展開時|46×73×103cm
折り畳み時|46.5×17.5×58cm
重量 5.9kg
荷台容量 容量記載無し
3kgまで
タイヤ サイズ|16cm
タイプ|エアレスタイヤ
リクライニング 110°〜170°
ブレーキ タイヤストッパーのみ
その他 座面高|約46cm
ハンドル高|約100cm
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第9位:コンビ|スゴカルα 4キャス

押し心地よりも乗り心地で選ぶバランス型ベビーカー

押し心地が良いベビーカーは必ずしも乗り心地が良いとは限りません。例えば「ハイシート構造」のベビーカーは重心が高いため低重心なベビーカーより押し心地は悪くなりますが、赤ちゃんの位置が地面から遠ざかるため衛生面や環境面で乗り心地はよくなります。

コンビのベビーカーのキャッチコピーである「守れない最軽量は、いらない。」の言葉通り、最新モデルのスゴカルα4キャスエッグショックHTは、耐圧を分散するエッグショックシートや、頭部周辺には超衝撃吸収素材を使用するなど赤ちゃんを守るために搭載されている乗り心地重視の機能が盛り沢山。

ベビーカーのメカニカルな部分よりも「シート」や「クッション」に関する部分に力を入れたベビーカーと言えますが、サスペンション部分も機械式ではなくエアクッションを内蔵することで細かい振動をキャッチすると共に重量を軽減させるなど高い技術力がうかがえる仕上がり。

オート4キャスも搭載されているため、シーンに合わせて対面式と背面式を手軽に切り替えられるのも、赤ちゃんファーストな選び方と言えるでしょう。

ただし、ダブルタイヤで直径14cmというのは「押し心地」はある程度妥協が必要と言えます。段差につまづきやすかったり、凸凹したアスファルト等の上では操舵性の鈍さが感じられるため、押し心地で選びたい方は要検討と行ったところです。

また、スゴカルの旧タイプにメチャカルシリーズがあり、型落ちモデルとなっているためスゴカルの半額近い値段で購入可能です。メチャカルシリーズもエッグショックシートを採用しているため、細かい部分でスペックに違いはありますが、出費を抑えたい方は要チェックと言えるでしょう。

商品詳細はコチラ
対象月齢 1ヶ月〜3歳頃(15kg)
両対面式
サイズ 展開時|48.6×76×89cm
折り畳み時|48.6×42.5×85cm
重量 5kg
荷台容量 38リットル
5kgまで
タイヤ サイズ|14cm
タイプ|エアレスタイヤ
リクライニング 125°~170°
ブレーキ タイヤストッパーのみ
その他 座面高|約56cm
ハンドル高|約89~108cm
洗濯機使用可能
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エッグサスペンションとたためるバスケットの機能はシリーズ中で唯一無二の機能となっており現状のラインナップでは赤ちゃんの安全性、快適性、さらにはママとパパの利便性も最高の商品だと思います。その他、シート全面エッグショック、ハンドルアジャスター、シェードのUVカット機能(99%カット)、赤ちゃんの蒸れを防ぐエアスルーシステム、丸ごと洗えて清潔を保つウォッシャブルシート、赤ちゃんの快適な姿勢を保つだっこシート(成長に合わせてクッション脱着や位置調整が可能)など充実した基本機能を全て備えており、とにかく迷ったらコレを買えば間違いないと思います笑。

メチャカルシリーズとの違いはあまり無いようですが、色が気に入ったのでこちらを購入しました。本体が非常に軽いので、階段等での持ち運びがラクチン!
ハンドルの角度を変えたり畳んだりするのも簡単です。操作もしやすく、スムーズに進みます。足元のカゴに多少の荷物を載せたままでも畳めるので、抱っこ紐を入れたまま仕舞えるところも気に入ってます。

対面でもスラスラ進むようにこれを選びました。対面にしても問題なく進むし、母からもこれはスムーズに進むねと言われました。荷物入れも容量が大きいので、普通に買い物して乗せても大丈夫です。駅で赤ちゃんを抱っこしながら片手でベビーカーを運ぶこともできました。

第10位:ベビーゼン|YOYO 0+6+

値段がネックだが収納性も見た目も抜群なA型ベビーカー

フランス生まれの(ベビーゼン)BABYZEN YOYO+のフラッグシップ機と言えるB型ベビーカー「6+」に、新生児から使えるコクーンシートを対面で装着出来るモデルが「0+6+」です。

10万円という値段が若干のネックになりますが、飛行機の機内持ち込みに対応出来るほどコンパクトに収納できるのは非常に魅力的であり、ベビーカー自体も「新生児用シートを脱着するタイプ」なため、生後半年あたりでB型ベビーカーに切り替える際もA型時代の無駄なパーツを引き継ぐ必要がなく、わざわざ専用のB型ベビーカーを買う必要がないためある意味コスパ的には悪くなかったりします。

このベビーカーはメリットは車移動が多い方ほど恩恵を受けられるでしょう。

トラベルシステムに対応しているのはもちろんなこと、ベビーカー自体が非常にコンパクト(A型ベビーカーの中でも随一)になるため車のトランクをベビーカーの収納スペースとして使っても邪魔になりにくく、耐荷重も22kgと5歳近くまで使えるため、出先で必要な時に「ベビーカー車に積んどいて良かった」となることも多いです。

例えば外車などのトランクが小さめな車を使っている方にとっては非常に嬉しいスペックと言えるでしょう。

また、別売ですが専用のバッグも非常に良い作りです。

ベビーカーの積載量を増やす方法として定番なのがハンドルフックですが、ハンドル部分に荷物をかけた場合べビーカーのバランスは大きく後方に傾いてしまいます。しかしこの専用バッグはベビーカーのシート背もたれに極めて近く、補助輪のように機能するタイヤが搭載されているため転倒リスク(後転リスク)が上がることはありません。

ベビーカーの後転事故が多くなっている昨今、こう言ったアクセサリー類がしっかり作られているのは非常にありがたい仕様と言えます。

商品詳細はコチラ
対象月齢 1ヶ月〜5歳頃(22kg)
新生児期シートは対面
サイズ 展開時|86×44×106cm
折り畳み時|18×44×52cm
重量 6.2kg(6+での使用時)
荷台容量 16リットル
5kgまで
タイヤ サイズ|13.5cm
タイプ|エアレスタイヤ
リクライニング 110°〜140°
ブレーキ タイヤストッパーのみ
その他 座面高|約41cm
ハンドル高|約〜106cm
シート洗濯可
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最高なのは幅狭な所、 人間が通ることを想定したスペースは絶対通り抜けられる、これって結構、当たり前なようで当たり前じゃない。圧倒的に行動範囲広がりました。

babyzen yoyoの対抗馬になると聞いていたbugaboo antを店頭でお試ししてきた。すっごく期待してたのに走行性がイマイチでyoyoの圧倒的勝利。

個人的にはおしゃれ!というのが一番のメリットのように感じます!おしゃれかどうかでお散歩したときの気分が全然違います!国産のベビーカーにも簡単に折りたたみできるものがありますが、ごちゃごちゃしてて機械っぽく、ちょっとダサい。という人もいるので、そういう人にはyoyoは特におすすめです!

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