【裏技】インクの出ないボールペンの復活方法を伝授!

「ボールペンを使って作業をしていたら、急にインクが出なくなった」なんてことありますよね。

そんなときにすぐに捨ててしまう方も多いかと思いますが、インクが残っていれば、再び書くことができるケースがほとんどです!

今回は、そんな「インクの出ないボールペンの復活術」について解説していきます。簡単にできる方法なので、ぜひ試してみてくださいね!




ボールペンのインクが出なくなる原因は?

 

ボールペンのインクが出なくなる根本の原因は、「インクがペン先のボールに正しく供給されない」ことにあります。

ボールペンは、内部のインクが重力によってペン先に移動しボールに付着、ボールが紙の上で回転することによって文字を書くこと(転写)ができています。

しかし、長期にわたり使用していなかったり、誤った使い方・保管方法をしてしまうと「インクが固まる」「ペン先のボールがうまく回転しない」といった不具合が発生してきてしまいます。

インクが出ないときに考えられる主な原因

・インクが乾燥して固まっている
・ペン先にホコリやチリが付着している
・ペン先に紙のコーティング材が付着している
・芯の内部に空気が入っている
・ペン先のボールがうまく回転していない
・ペン先に傷が付いている
・ボールペン自体が変形している
・インクの残量がない


ボールペンのインク復活方法

「ボールペンのインクがでなくて困った!」そんな時に試したい4つの復活方法についてご紹介していきます。

  1. ティッシュに文字を書いてみよう!
  2. ボールペンの先端を掃除する
  3. ボールペンの先端を温める
  4. インクの空気を抜いてみよう!

インクがでなくなった時は上から順番に試してみてください!

ティッシュに文字を書いてみよう!

ボールペンのインクがうまくでない時は、テーブルの上にティッシュをひき、その上でボールペンを使用してみましょう。

  1. テーブルの上にティッシュを4枚重ねる
  2. ティッシュが破れない程度の力で文字を書く

ティッシュの細かい繊維との摩擦によって、ペン先のボールがうまく回転します。これによってインクがボールに正しく付着するようになり、再び紙面に文字を書けるようになります。

ボールペンの先端を掃除する

ノック式のボールペンに多いのが、ペン先がホコリやチリで汚れてしまっているケースです。キャップ式と異なり、ノック式はゴミが直接ペン先に付着してしまいます。

 ペン先を出した上で、ティッシュで軽くふき取ってあげてください。なお、それでもインクが出ない場合は「タバコのフィルター(吸い口)」を使用するのも効果的です。

 タバコのフィルターを使用する方法

  1.  タバコのフィルターにペン先をねじこむ
  2. 10~20回程度回す

 タバコのフィルターは、有害物質を除去するために繊維が非常に細かくなっています。そのためペン先をねじ込むことによって、綺麗に掃除することができます。

 ボールペンの先端を温める

 ペン先を温めることで、固まっていたインクを溶かすことができます。そのためペン先を指で包むようにして30秒程度温めてあげてください。

 ライターやドライヤーを使用してペン先を温める方法も紹介されているようですが、ペン先が変形してしまう恐れがありますので、おすすめはできません。

インクの空気を抜いてみよう!

それでもボールペンのインクがうまく出ないというときは、インクの中に空気が入ってしまっている可能性があります。

カレンダーや手帳などにメモをする際に、ペン先を上向きにして筆記するとインク中に空気が入ってしまう原因になってしまいます。

 そういったときは、遠心力を利用してインクの空気を抜くことができます。

  1. ビニール袋の中にボールペンを入れる
  2. 遠心力を意識してクルクルと回転させる

 同様にボールペンにテープで輪ゴムを貼り付けて、クルクルと回転させる方法もあります。

 それでもインクが出ない場合は?

上記でご紹介した方法を一通り試しても、 インクが出ない場合は、インクそのものが残っていない可能性があります。

替え芯(リフィル)の型番を確認して、芯の交換作業を行ってください。

また、劣化や破損によってボールペンそのものが故障しているケースもあります。「ペン先が歪んでいる」「インクが漏れている」といった症状がみられる場合は、ボールペン本体を買い替える必要があるでしょう。

なお、ボールペンを捨てる際には自治体のルールをきちんと確認する必要があります。詳しくは以下の記事で解説していますので、ご確認ください。


ボールペンの正しい保管方法と使用方法

ボールペンをできるだけ長く使いたいのであれば、保管方法や使用方法にも気を付ける必要があります。

  1. 上向き筆記はしない
  2. ペン先を下に向けて保管する
  3. ボールペンを寝かせて筆記しない
  4. 直射日光や高温になる場所を避ける
  5. ペンケースに入れて持ち運ぶ
  6. インクが古くなる前に使い切る

上向き筆記はしない

壁や冷蔵庫に貼ってあるカレンダーやメモ帳に筆記する際に、どうしてもペン先を上向きにしてしまうことってありますよね。

しかしボールペンはインクの自重によって、ペン先にインクを付着させる仕組みになっています。そのためペン先を上に向けてしまうとインクが逆流して、文字を書くことができなくなってしまいます。

 またこの際にペン先の隙間から「空気の層」が芯の内部に入り込んでしまい、ボールへのインク供給を妨げてしまいます。

 ボールペンを使用する際には、必ず軸よりペン先が下(水平以下)になるようにして筆記を行ってください!

ただし、「加圧式ボールペン」と呼ばれるタイプであれば、上向きの筆記も可能です。 

ペン先を下に向けて保管する

ペン立てが汚れてしまうという理由で、ペン先を上に向けて保管する方がいますが、これもインクが逆流してしまう原因になってしまいます。

使用する際と同様に、保管する際も必ずペン先を下を向けてください。

ボールペンを寝かして筆記しない

意外としられていないのが、ボールペンで筆記をおこなう際の角度です。

ボールペンは寝かすように筆記してしまうと、ボールが正しく回転せずに、インクの出が悪くなってしまいます。

またペン先と紙面の摩擦が大きくなるので、ペン先が摩耗(すり減る)してしまい、インク漏れなどの原因になってしまいます。

そのためボールペンを使用するときは、机面に対して60度以上の角度で保つことが大切です。

 

直射日光や高温になる場所を避ける

直射日光の当たる窓際や車内、ストーブやヒーターのそばなどにボールペンを長時間置かないようにしてください。

熱によってボールペンの軸が変形したり、インクの蒸発を促してしまう可能性があります。

 ペンケースに入れて持ち運ぶ

ボールペンを持ち運ぶときは、ペンケースに入れるようにしましょう。

振動によってノックが出てしまい、インク漏れが生じてしまうことがあります。

また衝撃などでペン先に傷がつき文字がかけなくなってしまうケースもあります。振動や衝撃から守るためにも、必ずペンケースを利用するようにしましょう。

インクが古くなる前に使い切る

ボールペンのインクは正しく保管をしていても、時間の経過とともに蒸発し、劣化してきてしまします。

そのためになるべく早いうちに使用した方が、書き心地が良く、インク詰まりも発生しにくくなります。

多くのメーカーの場合、芯に製造年月が記載されています。その製造年月から3年以内を目安に使い切るといいでしょう。

モノハック編集部の考察

インクが出ないとすぐに諦めて捨ててしまいがちですが、今回ご紹介した復活方法を試してみると意外と再び使えるようになるものです。

お気に入りだったボールペンが書けるおうになると、本当にうれしいですよね!

なお、最新のボールペンにはインクのつまりにくいモデルが多く販売されています。どうしてもボールペンが復活しない場合は、そちらのモデルに買い替えてもいいかもしれません。

 

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